管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。
リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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たかしげ宙&曽我篤士『緑の王 VERDANT LORD』第9巻
「各地のドーム付近でアレトゥーサ、米軍、反乱米軍、各国軍が争う中、シンはディーナの叫びにより覚醒する。襲撃されたディーナたちを助けるため、シンは戦いを挑むことになる。そのころ、ケンもこの状況における最後の手をうとうするのだが・・・」
講談社----------マガジンZKC--------2009年-------571円
連載していた「マガジンZ」が休刊してしまったわけですが、「マガジンZ」で連載されていた作品のあるものは他誌へ移転し、あるものはそのまま打ち切りになってしまったわけですが、この「緑の王」はこれで上手く完結させています。休刊の際、ちょうど物語も佳境にあったため、移転も叶わず、エンディングまで駆け足の展開となっています。
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木内一雅&夏元雅人『CHILL(チル)』第2巻
「西暦20XX年に極東の独裁政権が崩壊。日本には大量の難民が流れこむことになる。首都近くにできた彼らの自治区『CITY』では犯罪が多発し、治安を乱していた。それに立ち向かうのは、極度の死亡率をもつ警察の特殊部隊・ACAT(エーキャット)だった。マヌケな新人・飛騨陸警部補は先輩の赤城美香警部の行動に戸惑うばかりで・・・」
講談社------ヤンマガKC------2006年------533円
『代紋TAKE2』の原作者・木内一雅氏が、『ロードス島戦記』のコミカライズとか『機動戦記ガンダム』の漫画とかもやってる夏元雅人氏と組んで、治安の悪化した日本を舞台に描く近未来ポリティカルアクション。「CHILL(チル)」とは朝鮮語で「7」の意味です。
特殊部隊ACATのメンバーたちと、北朝鮮をモデルにした国の亡命者たち(それはだいたいが政権側にあった元権力者たち)の犯罪者が戦うことになります。
ノリとしては『代紋TAKE2』のノリを引き継いでいて、相手を驚かすような戦い方でひょうひょうと戦っていきます。ガンマニアなのか、銃器に対するこだわりみたいなのが見えますね。
山本マサユキ『ガタピシ車で行こう!! GET ON GATAPISHI-CAR!!』第1巻(風の巻)
「趣味は古い車のレストアや改造というデザイナーの山本(作者)。そんな彼が友人の金田君やアユちゃんとともに巡り会う、古き良き(?)車たちとの奮闘と迷惑かけまくりの日々を描く半エッセイ漫画みたいなの」
講談社------ヤンマガKC-----2002年------505円
フィアット500やジープをこよなく愛するという作者の山本マサユキ氏。もともとデザイナーだったそうですが、今は漫画一本だそうです。
『good!アフタヌーン』第3号(#03)
表紙・沙村広明「ハルシオン・ランチ」
巻頭・石川雅之「純潔のマリア」
高橋ツトム「地雷震 diablo」
藤島康介「パラダイスレジデンス」
ハグキ「くりーくん」
野村宗弘「出張版 とろける鉄工所」
深山和香「ロケットスターター」
太田モアレ「鉄風」
ざら「ウチはおおきい」
釣巻和「水面座高校文化祭」
麻生みこと「路地恋花」
本田透&銅☆萬福「ヒレフシ」
吉田基巳「夏の前日」
野中英次「赤い空白い海」
香月日輪&みもり「地獄堂霊界通信」
板羽皆「3センチメンタル」
うみたまこ「いまドキッ♡」
木村紺「巨娘」
虎哉孝征「カラミティヘッド」
都筑和彦「やまとものがたり」
若宮弘明「蹴球少女」
平井清&篠崎司「このねこばなし」
千田有紀&カラスヤサトシ「喪男の社会学入門」
講談社------2009年-----680円
もう三号目の新漫画雑誌「good!アフタヌーン(グッドアフタヌーン)」ですが、うーむ、ちょっとパワー不足かもしれない。いや、面白いのはあるんですが、薄めの感じでしてね。感覚的には前にあった「アフタヌーン増刊号」みたいな。
我々は斯くの如くして先の命題をそうせよと初めの折に請われし侭に証明せり
加藤元浩『Q.E.D. 証明終了』第32巻
「ある日、黒法子万十(くろほうしまんと)のマジックショーを観に行った燈馬と可奈。ショーの時に取られた本を返して欲しいならあとで来るように言われた二人は楽屋へ行くが、黒法子は燈馬にその珍しい本をよこせと言われる。見た事もないマジックを見せると言う黒法子に燈馬はそれを了承するのだが・・・」
講談社-----月マガKC------2009年------419円
テレビドラマ化された『Q.E.D.』の最新巻。私は前にこれを20巻あたりまで集めてたんですが、結構前に一端売り、今回、また32巻までの部分を買って読みました。やっぱり非常に面白い話ばかりです。
一冊に100ページくらいの話が二本入る、というパターンはいつも通り。いや、毎回毎回このペースでの連載というのは恐れ入ります。この単行本にはかつての米国で失敗してしまったマジシャンの話「マジック&マジック」、金融危機とからめて金融工学の話と殺人事件「レッドファイル」が入っています。
加藤元浩『Q.E.D. 証明終了』第32巻
「ある日、黒法子万十(くろほうしまんと)のマジックショーを観に行った燈馬と可奈。ショーの時に取られた本を返して欲しいならあとで来るように言われた二人は楽屋へ行くが、黒法子は燈馬にその珍しい本をよこせと言われる。見た事もないマジックを見せると言う黒法子に燈馬はそれを了承するのだが・・・」
講談社-----月マガKC------2009年------419円
テレビドラマ化された『Q.E.D.』の最新巻。私は前にこれを20巻あたりまで集めてたんですが、結構前に一端売り、今回、また32巻までの部分を買って読みました。やっぱり非常に面白い話ばかりです。
一冊に100ページくらいの話が二本入る、というパターンはいつも通り。いや、毎回毎回このペースでの連載というのは恐れ入ります。この単行本にはかつての米国で失敗してしまったマジシャンの話「マジック&マジック」、金融危機とからめて金融工学の話と殺人事件「レッドファイル」が入っています。
『月刊アフタヌーン』2009年4月号
表紙・岩明均「ヒストリエ」
アニメ化決定・柏原麻実『宙のまにまに』
とよ田みのる「友達100人できるかな」
北道正幸「プ~ねこ」
幸村誠「ヴィンランドサガ」
藤島康介『ああっ女神さまっ』
木村紺『からん(karan)』
中島守男『吉田家のちすじ』
ひぐちアサ『おおきく振りかぶって』
瀧波ユカリ『臨死!江古田ちゃん』
沙村広明『無限の住人』
とよ田みのる『FLIP-FLAP(フリップ・フラップ)』
北道正幸『プ〜ねこ』
樹なつみ『ヴァムピール』
西本英雄『元祖ユルヴァちゃん』
植芝理一『謎の彼女X』
くぼたまこと『ファンシーGUYきゃとらん』
豊田徹也「珈琲時間」
篠房六郎『百舌谷さん逆上する』
駒井悠『そんな奴ァいねえ』
カラスヤサトシ『愛読者ボイス選手権 超拡大版カラスヤサトシ』
秋山はる『オクターヴ』
そにしけんじ『ザリガニ課長』
熊倉隆敏『もっけ』
高橋ツトム『爆音列島』
都留泰作『ナチュン』
田丸浩史『ラブやん』
あさりよしとお『るくるく』
田中ユキ「いもうとデイズ」
木尾士目「ぢごぷり」
ほか
講談社-----2009年------660円
今号は第5巻が出た『ヒストリエ』が表紙。乗馬を習う話の続き。
で、先月号から予感してましたが、やはり予告の定石通り、『宙のまにまに』がアニメ化決定ですね。今年の夏から放映だそうです。今年は「世界天文年」ということでもあるそうですね。しかし、どこまでをアニメ化するんでしょうか? やはり夏合宿? まあ、琴塚先輩が出てくれるならヨシとします。
あと、アニメの公式サイトできたみたいです。
宙のまにまに アニメ公式
http://www.mmv.co.jp/special/soramani/
かたおかみさお『Good Job(グッジョブ)』第1巻
「仙台支社からやってきた黒木丈二は、新しい職場ではOL・上原草子(うえはらそうこ)がアシストすることになっていた。しかし、黒木のなげやりで事務的な人との対応に姉御肌の彼女は徹底的に文句を付けてくる。どうでもいいような事だと思っている黒木にとってイラつくばかりなのだったが・・・」
講談社-----講談社コミックスキス-----2001年----390円
この前、NHKでドラマ化もされた事務仕事のオフィスでのあれやこれやの人間模様を描くOL漫画。連載は『Kiss』。
仕事だから、ということで当然のことのように思っていたことでも、ちょっとした思いやり、気配りで、非常に心地良く受け止められるようになることを知っているOL・上原草子が主役ですが、その周辺に登場する人々も各話でメインになったりしていく形で、仕事を軸にした話になっています。
久世番子『私の血はインクでできているのよ』
講談社--------ワイドKC Kiss-----2009年--------667円
『暴れん坊本屋さん』の久世番子氏の新刊。作者の漫画人生を面白おかしいエッセイ風にしたもので、子供のころの恥辱を晒すある意味自虐的な作品。子供の自意識ってスゲー!(笑
あまりのバカな子ぶりが最高に楽しいです。
しかし、そういうのあるある、と思うようなこともあったりして、自分の腹までシクシクと痛くなってきたりして。な?
自作の漫画本とか、投稿ハガキとか、手帳や下敷きに、って話はまだ解りますが、自分のマンガのファンクラブって何ですか!? いや、ホント、子供ってスゲーっ!!(笑
たかなぎ優名&是空とおる『四季使い』第7巻
「南の島にて季獣の王たるシンを連れて帰った季月あきら。彼ら春と冬の陣営に対して、沈黙を守っていた秋の陣営が動き出す・・・・」
講談社------シリウスKC------2009年-------580円
とうとう南国編が終わって、日本に戻ってきました。
シンという名を持つ事になった季獣が味方になり、あきらたち冬春の陣営の四季使いたちも、四季符が揃ってきて、決戦は近い感じです。
篠房六郎『百舌谷さん逆上する』第2巻
「夏休みに入り樺島番太郎をいじめ抜くことを楽しむようになった百舌谷小音(もずやこと)。しかし、楽しすぎることに不満の小音は、樺島にさらなる精神的ダメージを与えるため、彼の入院中の弟に接触しようと試みるのだが・・・」
講談社-----アフタヌーンKC------2009年------533円
ツンデレが「ヨーゼフ・ツンデレ博士型双極性パーソナリティ障害(ツンデレ病)」という病気だという世界設定の中、想いと行動が、心と言動が噛み合ずに互いの意思疎通に齟齬を来してしまい、ままならないまま不器用に生きる人々の、面白くも無様で悲しい深みを持ったギャグ漫画『百舌谷さん逆上する』の最新第2巻が発売になりました。
今回はカバの弟ゆーじ君が登場。兄に似ず、女装も似合う可愛い男の子でして、しかも、純真で兄のことが大好きだったりします。そんなゆーじ君こと勇次郎に、お嬢様風美少女の変装をして近づく小音。偽名が「早川贄子」ってのはあんまりだ。樺島くんのことを痛めつけるために彼を騙すことを考える小音ですが、彼の純真さと、萌え好き変態の看護婦・珠美さんのせいもあり、なんだか少し変な意図してない方向で関わってしまったりします。
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昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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