忍者ブログ
管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
[18]  [19]  [20]  [21]  [22]  [23]  [24]  [25]  [26]  [27]  [28
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

生徒会役員共第1巻_氏家ト全

氏家ト全『生徒会役員共』第1巻

「今年から男女共学になった私立桜才学園。新入生の津田タカトシは、校門で生徒をチェックしていた生徒会役員たちに目をつけられてしまう。こうして生徒会に入れられてしまったタカトシは、下品な下ネタを言いまくられる逆セクハラ学園生活を過ごすことに・・・」
講談社----週マガKC-----2008年----400円

『妹は思春期』や『女子大生家庭教師 濱中アイ』で知られる女性主人公の下ネタ漫画の旗手・氏家ト全(うじいえとぜん)氏の最新作。『週刊少年マガジン』で連載中。
伝統ある女子校だった私立桜才学園は、少子化にともなって男子生徒も受け入れることになったのですが、はじまったばかりなのでまだまだ女子生徒の方が圧倒的に多いことになります。そんな女の園にやってきた津田タカトシ。家が近所だから、という適当な理由で入ったわけで、ハーレム状態ということには期待していませんでした。しかし、思わぬところからハーレム状態になってしまい大迷惑! そう、変人ばかりが集まった生徒会に入らされてしまったのです。
PR
やっと9巻読みました。

セラフィック・フェザー09_うたたねひろゆき

うたたねひろゆき『セラフィック・フェザー』第09巻

「Aによって嵌められたマザク。肉体をいいなりにされ襲撃に利用されてしまう。ダイスカーツ総統アルも地球から月の独立をめざし、軌道エレベーターの制圧をはじめる。語られるアゾートの謎。その目覚めは近い・・・」
講談社------アフタヌーンKC-----2005年----514円

これが一応現在出てる『セラフィックフェザー』の最新刊。つっても、2005年に出たのが最新刊という・・・。ただし、次出る最終刊行は、二冊同時なので、まとめて三年分が見れるわけですね。
話の方は相変わらず説明不足。状況がよくわからないことが多いので困ります。あとキャラクターの立ち位置が判りづらい。とにかく説明不足で、もったいないことになってます。
イカロスの山第1巻_塀内夏子

塀内夏子『イカロスの山』第01巻

「大学時代、共に山岳部で活躍した三上俊也と平岡啓二。それから8年後、医者となった三上は、もう無いと思われたヒマラヤの8000メートル級未踏峰発見の報に、妻と子と仕事を持ち、もう山は登らないと決めたはずの三上の心は揺らぐ。一方、平岡は山の仕事をして山だけが全ての生活をしていた。そんな平岡に再会した三上は・・・」
講談社-----モーニングKC------2006年-----514円

『オフサイド』や『Jドリーム』などのサッカー漫画や、『ROAD』のような駅伝ものなど、スポーツ漫画で知られる塀内夏子氏ですが、実はデビュー作は『おれたちの頂』という登山ものだったのです。そんな塀内氏がふたたび登山ものを描いたのが『イカロスの山』です。
ヒマラヤで未踏峰の山が発見され、それに挑む男たちの話。
ネギま!第23巻_赤松健

赤松健『魔法先生 ネギま!』第23巻 通常版

「紅き翼のラカンから闇の魔法を会得するための巻物を受け取ったネギ。リスク覚悟で開いたそれは、エヴァの作った人造霊との戦う内面世界へと誘う。それは失敗すれば命をも失いかねない危険なものだった。ほとんど見守るしかできない千雨はネギが目を覚ますのを待つのだが・・・」
講談社------週マガKC-------2008年-----400円

『ネギま!』最新刊が出ましたよ。魔法世界編も順調にネギま部メンバーの合流へと向かっていきます。
闇の魔法(マギア・エレベア)の会得のための巻物をラカンから渡されたネギは、闇か光か、を選ぶことになりますが、千雨の助言というか後押しもあって、ついに心を決めて闇を選びます。
この巻物はエヴァが作った魔法の巻物で、エヴァの人格を持った人造霊がネギを内面世界へと連れてって、そこで闇の獲得のための戦いを挑むことになるのです。これは失敗すれば、魔法が使えなくなったり、目を覚まさなくなってしまような危険な行為でした。延々戦うネギですが、同調がうまく行ってるせいか、精神でのダメージが肉体にフィールドバックされてしまい、現実の肉体が傷つくことになり、ますます危険な状態に。

うお。今更ですが、読み直したので。それに、忘れるには惜しい作品です。

Killwizardキル・ウィザード01水薙竜唳

水薙竜唳(みずなぎるーれい)『KILL WIZARD(キル・ウィザード)』

「各地で続発する魔法犯罪に対処するため、魔法協会の切り札である対魔法使いのスペシャリスト『キルウィザード』。その一人であるファーデンクォートと、その相棒の教会騎士ロードナイトは、ソードウィッチという犯罪者から殺人予告状を届けられた公爵を守るため、その護衛として派遣される。しかし、ソードウィッチは思わぬ手で接近してきて・・・」
講談社------週マガKC------2006年----400円

ちょっと前に『週刊少年マガジン』で短期集中連載されたファンタジー漫画。当時、マガジンでファンタジーものを増やそうという傾向があった中で出て来たもののひとつ。
ガサガサした独特な絵柄がマガジンらしからぬ雰囲気だったのですが、その雰囲気の出し方が非常に面白く、とても魅かれた作品です。ゲーム的な描写を取り込んでいて、戦闘になるとパラメーターゲージがキャラの近くに出たり、攻撃があたると「150HIT」とか出たりしてます。
セラフィック・フェザー01うたたねひろゆき

うたたねひろゆき&森本洋『セラフィック・フェザー(SERAPHIC FEATHER)』第01巻

「植民が進む21世紀の月面。事故死したかつての憧れの人・ケイのために月へとやってきた大見スナオだったが、月では密かに星人と呼ばれる存在の超技術を巡り、陰謀がはじまろうとしていた。そんな時、スナオが出会った少女はかつてのケイにそっくりで・・・」
講談社-----アフタヌーンコミックス-----1994年-----505円

この前完結したSF漫画『セラフィックフェザー』を通しで読んでます。とりあえず8巻まで手に入れたので、そこまで読みましたが、凄い懐かしいですね。1巻は1994年ですよ。『アフタヌーン』で14年がかりの長期連載作品となったわけです。しかも、原作者が途中で代わるという変なこともありました。2巻までは森本洋氏(『ロマンシング サ・ガ』の漫画で原作してる人と同一人物?)、3巻からは武田俊也氏。
異星文明の落としだねを拾った人びとの策謀と戦いを描く作品ですが、うたたねひろゆき氏のエローい絵がたっぷり暴れまくりました。話の方は謎を秘めた設定とスリルある出し抜き合い、そしてなによりド派手な超能力・超戦闘力バトルが満載。
きみはペット第14巻_小川彌生

小川彌生『きみはペット』第14巻

「ついに結ばれた巌谷スミレとモモ(合田武志)の2人。結婚のために着々と進み出したのだが、しかし、彼らにはまだ家族への紹介という難題が残っていたのだった・・・」
講談社-------講談社コミックスKISS-------2005年-------390円

『きみはペット』の最終巻を読み終わりました。もう結構前に読み終わってたけど、記事載せるの忘れてました。
蓮實との違和感のある恋人同士であることをやめ、仕事を辞め、本当に大事なものを手に入れようとするスミレ。そして、手に入れるために旅立ったモモ。そんな2人がついに結ばれ、結婚することになりました。こういう結末は確かに当初から可能性としては考えていましたが、あの「ペット」として飼われている状態のモモと、飼い主としての(そして子供っぽい)スミレの様子をずっと見て来たから、どうも無意識で除外してた流れだったようです。ですから、8巻から10巻あたりの変化が凄い「おおっ~」と思ったし、楽しかった。
『BOYS BE… 』の作者さんですが、この前『マガジンスペシャル』で連載していた『ガチャガチャ』がとりあえず第一部完結ということになりました。

ガチャガチャ07

玉越博幸『ガチャガチャ』第7巻

「くしゃみするたびに性別が入れ替わってカワイイ女の子アキラになってしまう駄目男・初芝。気になる同級生・桜庭や、他の友達と一緒に、菊地の家の別荘まで行くことになったが、どうやら菊地は『アキラ』が好きなようで、困ったことにアキラとなった初芝にアプローチしてきてしまう。しかも、桜庭はアキラのことを応援しだしてしまい・・・」
講談社---------週マガKc------2004年------390円

これ、だいぶ前に出た巻で、最新刊でもないんですが、偶然手に入れたので、ついでに紹介。この温泉やらクリスマスの回あたりは思い出深いなぁ。そうか、あれからもう三年も経ってるのか・・・・
いろいろ回っても売り切れてばかりだったけど、まんがの森で一冊だけ棚に隠れてたのをみつけてきました。

変ゼミ第1巻TAGRO

『変ゼミ(変態生理ゼミナール)』第01巻

「大学生の松隆奈々子(まつたかななこ)は、変態生理ゼミナールと影で言われる変態について考える変態ばかりのゼミをとっていた。しかし、提出したレポートを飯野(めしや)教授にセックスを実践して書き直してこいと突き返されてしまう。困惑する奈々子だが、帰宅途中、偶然にも下着ドロをしている最中の同じゼミの男・コムギを見つけてしまい・・・」
講談社------モーニングKC-------2008年------533円

うーむ、確かに変態だらけです! 出てくる人、ことごとく変態。この本は「変態」純度100%で出来ています。ちょい変、とかじゃなく、ガチで変態で、読んだらとりあえずドン引き確定もんですよこれは。
出てくる変態行為は、ぶっかけ、下着ドロ、ドマゾ、共依存、破滅願望、分泌物混入、飲尿、ウ◯コファーム、NTR(寝取られ)、映像イズム、蒸れ着ぐるみ、解き卵、闇鍋、ボディ・サスペンション、匂いフェチ、などなど。中でも美人だけど凄い変態の水越美和子先輩が、多趣味でなおかつエグいです。釣りの練り餌がおやつって・・・
EXAXXION(砲神エグザクソン)第01巻_園田健一

園田健一『砲神エグザクソン(THE CANNON GOD EXAXXION)』第01巻

「地球に外宇宙からリオファルド星人がやってきて共に生活しはじめてから10年。しかし、彼らを侵略者だと非難していた科学者・加農砲介(かのうほうすけ)の孫・砲一(ほういち)は、リオファルド側をまったく信じていなかった。そのため学校ではいろいろ問題を起していたのだが、軌道エレベーターの完成と同時にリオファルド星人はこの地球を自分たちの植民星だと宣言し、地球制圧に乗り出したのだった・・・」
講談社---------アフタヌーンコミックス-------1998年------505円

『ガンスミスキャッツ』の園田健一氏のハイパワーSF。もう10年前の作品になるのか〜。
まとめて買って連載以来久々に読んでみましたが、やはりむちゃくちゃ面白かったです。
地球にやってきて友好的に共存した宇宙人リオファルド人。彼らの技術が人間たちの生活にもいきわたり、すっかり世界に馴染んでいたリオファルド人たちですが、リオファルド本星政府の本意はハワイに軌道エレベーターが出来たときに明確となります。彼らは突如として米軍の艦艇などを攻撃し、この地球がリオファルドの七番目の植民星とすることを宣言したのでした。科学力の差でまったく歯が立たない地球人たち。
しかし、それに一人だけ対抗できる人物がいました。加農砲介博士という科学者で大金持ちの人物で、そしてリオファルド人をインベーダーとして警告する変人です。リオファルド人が本性を表して彼の言うことが真実だったとやっと判るのですが、地球人たちはすでに手遅れといっていい状態でした。そこで砲介は自分の孫の砲一に、元来宇宙人の技術である超技術で作ったものを与えます。全身を覆う強化服のガンナースーツ、大口径のハンドガン、乗り物や人間にも化けれる変形マテリアルの塊のアンドロイド「水方勇華(みなかたいさか)」。そして何よりも、それらの超技術を地球人である砲介が手に入れるもととなった巨大ロボット『エグザクソン』。
砲介は砲一にこれらを与え「ヒーローになってみないか」と言うのです。どうやら砲介はこの事態を前々から予測していて、リオファルド人と戦う準備を進めていたようなのです。
自分の通う高校ですら人死にが出るような事態を目の当たりにした砲一は、はじめは怒りにまかせて戦うことにするのですが・・・
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
カテゴリー
カウンター
Twitter / タイムライン
マミヅク@mamiduku https://twitter.com/mamiduku
だいたい家からつぶやいています。 自分のつぶやきは少なめ、RTは多め。
最新コメント
[05/07 RobertDom]
[04/25 RobertDom]
[04/24 cnsl840]
[04/23 RobertDom]
[04/19 RobertDom]
プロフィール
HN:
マミヅク
性別:
男性
自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
バーコード
アクセス解析
最新トラックバック
メールフォーム
ご意見ご感想ご連絡など、管理人マミヅク宛のメールはこちらからお願いします。
忍者ブログ [PR]