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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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エアギア19大暮維人


大暮維人『エアギア』第19巻

「信頼していた武内空に裏切られ、無用とされたイッキ。エアトレックと関わらず気力を無くしていた彼だが、スピットファイアよりその遺志を託されたカズが彼を叱り、今まで関わってきた人々を呼び出す。学校に集まった彼らとともに見た映像には、スピットファイアからの『遺言』が入っていて・・・」
講談社-----------------週マガKC-----------------2007年------------400円

『エアギア』もう19巻ですよ。帯によるとすでに累計1000万部だそうです。スゲー。
やる気を無くしたイッキが、スピの語りと友たちの存在により、嵐の王として再起動しはじめる話。
もう、鱗の門(グラムスケイル)の開門まで一ヶ月しか時間が無いとのことで、必死になって練習をはじめる小烏丸のメンバーたち。
そこに入ろうとする枢(くるる)ですが、自分が何をすべきなのか見失いかけています。
その枢が突如、車に乗った男たちに拉致される。必死になって追いかけるイッキたちですが、実はそれは枢のお父さん(会社社長)だったのです。
そして、なんと、次の小烏丸の対戦相手は、そのお父さん率いる白狼会なる暴風族。社会人チームの白狼会は、お父さんの会社シリウスの営業不振を抜け出すための起死回生の策だったのです。
ショボイチームかと思われたのもつかの間、パーツ・ウォウの対戦方法はBクラスのディスク。チームワークが必要とされるこの戦いでは、小烏丸は苦戦を強いられることになるのですが・・・


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おお、今日はフィギュアのイベント、ワンダーフェスティバルの日じゃないか。
やっぱり久々に行ってみたいな~。夏こそ行ってみようかな。会場もビッグサイトの東館の半分だけというから、コミケほど大変じゃないでしょうし。

それはともかく。
赤系が基調になった表紙。キャラは稲苗さつきです。

四季使い第3巻_たかなぎ優名

たかなぎ優名『四季使い』第3巻

「櫻木コーポLA支部で保管してあった四季符が水と風の四季使いに奪われる。春と冬、夏と秋に分かれて争うことになる四季使いたち。季月アキラは、こよみの祖父にして櫻木コーポの会長・櫻木建辰に会い、自分が森羅万象の四季使いであると教えられた。そんな中、夏側の襲撃によって、幼なじみの稲苗さつきがさらわれてしまうのだが・・・」
たかなぎ優名&是空とおる-----------講談社*------------シリウスKC-------2007年---------533円-------印刷/図書印刷

前回、蘭月七夜によって追い込まれ、睦月萌によって助けられたアキラ。彼がずっと知りたかったことを聞くチャンスがやってきます。桜木こよみに連れられ、彼女の祖父、櫻木建辰に会ったアキラは、「森羅万象の四季使い」について教えられることになります。それはすべての四季使いの頂点に立つ存在だと。そのため彼は狙われることになるというのですが、しかし、アキラには何かをすぐに決断するだけのことができません。
ナチュン第2巻


都留泰作『ナチュン』第2巻

「沖縄までイルカの研究に来たはずの大学生・石井光成。しかし、すっかり真計島で下宿生活が板についてしまい、ただいるだけになってしまう。海でイルカと戯れる謎の少女のことも気になるが、島の女・新城かなえが石井にアプローチ。彼女が言うにはあの少女は昔から特別扱いを受けていたらしい。さらに謎の外国人二人組がやってきたり、漁師たちとまじり漁をするはめになったりと、不思議な風習が残っているようなこの島で、彼の生活はさらに迷走しはじめる・・・」
講談社------アフタヌーンコミックス---------2007年------533円

作者がなんと現役の大学准教授だというこの『ナチュン』。作者の専門である文化人類学をネタに込めつつ、壮大なSFと沖縄のオッサンたちの漁民生活が混在する奇妙な漫画。
こう書くとアレですが、これがめちゃくちゃ面白い。
あのムッツリスケベのさやかちゃんが帰ってきましたよ。

天然果汁さやか2巻佐能邦和

佐能邦和『天然華汁さやか』第2巻

「女子高生・鼓さやか(16歳・処女)は、ムッツリスケベで自分の妄想癖に日々惑わされていた。そんな彼女の同級生・蒼木そらは陸上部所属の元気な女の子だが、自分がムッツリスケベじゃないのかと悩み、さやかに相談をしてくる。そして発足したのが処女を集めたサークル『処女組』だったのだ! 未熟な性知識を補うため、彼女たちはさまざまなことを試みるのだが・・・」
講談社-------ヤンマガKC--------2007年--------533円

成績優秀で巨乳メガネの女子高生で処女なのに、とんでもないムッツリスケベな女の子・鼓さやかちゃんの妄想此れ日常也のお楽しみ天然エロコメです。おっぱいの先っちょさえも見せないのにこんなエロい女の子いませんよ!
モーニングツーno.06


『モーニングツー』no.06

表紙・巻頭カラー・bikkuri&rem『影の祭(Kage no Matsuri)』
山下和美『不思議な少年』
杉本亜未『ファンタジウム』
小田扉『前夜祭』
中村珍『羣青(ぐんじょう)』
西島大介『世界の終わりの魔法使い 小さな王子さま』
オノ・ナツメ『Danza(ダンツァ)』
中村光『聖☆おにいさん』
やまだないと『BEATITUDE』
安宅十也『×天(ばってん)』
くぼたまこと『超絶返信!! アースカイザー』
和泉雄己『TRIBAL GEAR』
加藤伸吉『惑星スタコラ』
TAGRO『変ゼミ』
笠辺哲『guppy』
松本英子『荒呼吸 女の危機管理』
講談社------2007年-----390円

第1回モーニング国際新人漫画賞大賞受賞作『影の祭』が掲載されています。作者はアメリカ人。作画担当のrem氏の画力は日本の作家に並ぶものとなっていますが、格別の独創性は無い。bikkuri氏による話の方も、よくある闖入型怪異宴遭遇モノ(台詞無し)といえます。ただ、逆に言うと、これをはじめにアメリカ人の作品と言われなければ絶対にそうは思わなかっただろうというくらいに、まったく遜色のない内容となっています。東アジアからの漫画家進出は韓国をはじめとして最近は珍しくもなくなってきた感がありますが、欧米からのはやはり少なめだったので、今後こういった例も散見するようになるかも。技量的には『黒神』の作画担当のパク・ソンウ 氏がダントツに今的漫画の作風を持っているが、そうした人が欧米から出てくるのはそう遠い未来ではないかもしれない。
最新の『マガジンZ』が1月26日に発売されましたが、この雑誌に連載している『荒野に獣慟哭す』が、どてらいことに。
『荒野に獣慟哭す』といえば夢枕獏氏が1990年代に書いたバイオものの伝奇小説で、それを『Z』で漫画化させたのが、才能あふれる漫画家・伊藤勢氏。夢枕氏の世界観やストーリーが、伊藤的に上手く昇華された良作です。

  

『荒野に獣慟哭す』
略説
突然目覚めた御門周平には記憶の混乱があった。しかも彼は自分の肉体が変化していることに気付く。実は彼は人間を変異させる「独覚ウイルス」が感染していたのだ。それは何者かの手によって人間兵器『独覚兵・獣化兵』たらしめ、莫大な利益を手に入れようともくろむ巨大企業の策謀としった御門は、同じく独覚兵となった敵と、壮絶な人外の戦いを繰り広げるのだった・・・。

という硬派な内容の小説だったのですが、それはそこ、伊藤勢氏の手にかかれば、魅力的な絵と緩急自在のテンションをもってして、なんとも楽しめる漫画となっています。アクションは抜群ですし、キャラクターがどれも本当に魅力的です。実は夢枕獏氏もしっかり話に食い込んで登場しちゃうというオマケつき。
ネギま!第20巻_赤松健

赤松健『魔法先生ネギま!』第20巻

「イギリス・ウェールズ旅行の前に修行とそして遊びをやり倒すネギたち。特に夏休みがつぶれてしまうアスナは、みんなで行った海水浴に大張り切り。それに合わせてネギも年相応に遊ぶことになる。しかし、そこにやってきたのは、イギリスからネギを迎えにきた幼なじみのアーニャだった・・・」
講談社-----講談社コミックス-----2007年----400円

ついに20巻となりました『ネギま!』。前巻で第一部の学校篇が終わり夏休みに入り、これからウェールズに行って、魔法世界編ですよ。カバー下のコメントではバトル編ともアーニャ編(!)とも書かれてますが、連載中の部分を見る限り、魔法世界での仲間探しクエストといった感じになるのでしょうか。まあ、この巻はまだイギリス旅行に行って異界へ通じるゲートに入って出たとこまで。魔法世界(ムンドゥス・マギクス)は現実世界の三分の1もの広さを持つ世界で、そこには世界三カ所にあるゲートから入らないといけないらしく、そのひとつが、ウェールズのペンブルック州のネギの故郷の近くにある巨大なメンヒル(立石)の並ぶストーンサークル。(そういや、この村が襲撃されたのって、そこらへんとも関係が?)
ネギパーティー一行はここから魔法世界へと旅立つのですが、イギリス旅行についてきてしまった一般人のクラスメイトたちの一部は、ネギたちが早朝にゲートへ向かうのにこっそりついて行ってしまい、一緒に魔法世界へと飛ばされてしまうのですが・・・

どうも会社のやつらは、良いものを作ろうとかそういう気がまったくない、というか、面倒臭がってるようでして、私がせっかく手間をかけて質問しに行っても、微妙に邪険にするんですが、このムカツきをどうすれば?
思いつきでいろいろ始める社長がバカで、バカ息子が営業の中でやりたい放題やってたり、上司が無気力で積極的じゃなく、ひっかぶるハメになった問題を下に押しつけるカスだとか、そこらへんはまあよくあることだしなんとか耐えよう。しかし、最低限、良いものを作ろう良い仕事をしよう、という気持ちだけは欲しかったなぁ。
そんな今日の半日でした。

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アニメ放映中の怪物王女の最新刊第5巻が発売になりました。今回の表紙の武器は決闘で使ったレイピアです。

光永康則『怪物王女 Princess Resurrection』第5巻

光永康則『怪物王女 Princess Resurrection』第5巻

「リリアーヌ姫のもとに、かつてのマイナスを帳消しにするほどの情報を携え、あの蠅男がやってきた。彼は姫に、姫の仇たる王族の所在を教えるというのだった。そして姫はヒロたちを連れ、山間部の街へと向かう。そこには謎の女戦士と、かつて姫の血の戦士たちを壊滅させた死霊が放たれ、地獄と化していたのだった・・・」
講談社----シリウスKC----2007年----533円

アニメが放映され、名前が知られ、しっかりと受けたこの作品ですが、これで五冊目。これの効果って『少年シリウス』の売り上げに貢献して出てるのかな?
姫の姉が捕まってる話読んだ時、吸血鬼が脇の下に蛇口取り付けて血を絞り出してましたが、ちょっとそれは酸っぱいの出てるんじゃないの? とか少し思ったりしてました。

それはともかく。
アニメ化に発売を間に合わせたのか、ちょうどいい時期に第4巻が発売。

怪物王女第4巻_光永康則

光永康則『怪物王女 Princess Resurrection』第4巻

「姫の姉である王族を捕らえた吸血鬼・キニスキー公によって、ヒロが攫われてしまい、それを助けに行くリザと令裡。しかし手錠で繋がれた2人は、本領を発揮できず、キニスキーが操る血の戦士によって危機に陥るのだが・・・」
講談社------シリウスKC-----2007年----533円

日和見ヒロを攫っていったキニスキー公。吸血鬼の中でもかなりの実力者らしく、人狼殺しでも有名らしい。だから、リザもかなり燃えています。手錠でリザとひっつけられてしまった令裡は、この戦いに巻き込まれて大迷惑。しかし、なんでコウモリになって外さないのか? 実はやっぱりリザのこと好きなんじゃないのか? 途中で血を吸うことになったけど、成り行きを装ってホントは嬉々として吸ってるような・・・。
そんな2人でヒロを助けようとしますが、キニスキーが捕らえた王族(姫の姉)の血の戦士が巨大な単眼の猿みたいので、手錠で繋がった2人は苦戦します。だけど、なんとか協力して撃退。キニスキーも姫(リリアーヌ)が引き連れてきた半魚人たちを見てとりあえず撤退します。
今日は会社で一番まともな後輩が辞めていきました。もっと辞めるべきダメなやついるんだけどなぁ。帰りしなに同僚と、我々みたいなのは辞めてもどうにもならないね、とか話したり・・・。

それはともかく。
『怪物王女』のアニメ化が決定したようです。制作はイマジン。

怪物王女第3巻_光永康則

光永康則『怪物王女』第3巻

「姫とその戦士たるヒロこと日和見日郎は、海でのクルージングの最中に、救難信号を受ける。そして誘い出されて乗り込んだ大型客船は、人がひとりもいない荒れ果てた幽霊船だったのだ。一行は船をおびき寄せる音を求めて船内を探し回るが、死者たちが襲いかかる・・・」
講談社-----シリウスKC---2006年----514円

『怪物くん』へのオマージュいっぱいの漫画。けど、しっかり現代的になって面白くみせてくれます。
姫は相変わらずの血塗れ王女。表紙からして大鎌持ってます。表紙は一巻のチェーンソー、2巻のモーニングスターとゴツイ武器でやってきてますが、4巻では何を? ハルバードとかか? できれば、バルディチェでお願いします。
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自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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