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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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『マガジンスペシャル』連載中の漫画で、今度アニメ化します。現在発売中の『週刊少年マガジン』には特別編が掲載されていますね。

素敵探偵ラビリンス01

万城めいと&若山晴司『素敵探偵ラビリンス』第1巻

「荒廃した旧都・東京。そこでは不思議な事件『幻夢事件』が多く起こっていた。そんな幻夢事件を担当することになったのが、女警部・戸丸都(とまるみやこ)だった。彼女は、同僚の猪神(いのがみ)刑事の紹介で、数々の幻夢事件を解決してきたという人物に会うのだが、それはまだ11歳の少年・日向繭樹(ひゅうがまゆき)だったのだ・・・」
講談社---------週マガKC-----2007年------419円

近未来(?)の東京を舞台にして繰り広げられる、不思議な事件と少年探偵のお話。
ミステリーもの、推理もの、というにしてはあまりにもあまりな謎なので、アレですが、もちろんそれだけでは無いので楽しめますよ。
日向マユキには、さまざまな情報の中から真実を見抜く「神智」という能力を持っていて、これで事件を解決していきます。
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最近各所で活躍中の雑破業氏が原作の『魔法使いのたまごたち』の第一巻が発売されました。作画は「ひぢりれい」こと石川マサキ氏です。
王道的少年漫画系の漫画が意外に多い『月刊少年シリウス』ですが、これはその中でも特に萌え要素の高い作品となっています。


魔法使いのたまごたち第1巻

雑破業&石川マサキ『魔法使いのたまごたち』第1巻

「その世界は魔法使いが世界中で減りつつあったが、魔法使いを要請する魔法学園は健在だった。しかし、男性の魔法使いが生まれなくなったため、そうした学校は女学校となってしまった。ダンデライオン魔法女学園もそういった学校のひとつだった。ある年に新入生として入学した生徒たちの中に、六人の少女がいたが、彼女たちはある事件のせいで揃って初日に遅刻したため、その後も一緒に行動することになるのだが・・・」
講談社-------------2006年----------514円

魔法が科学に取って代わられようとする世界で、それでも魔法使いになろうという少女たちのドタバタ学園生活を描いた作品。クリス、エリザベス、フランチェスカ、チェルシー、パメラ、サラの六人は入学式に遅刻したせいで、他の生徒たちとは別に、古いボロ寮に泊まることに。ここでの共同生活を通じて物語が進展していくようです。この学園の生徒は生徒間で互いに指輪を交換する「リングメイト」なる制度がある、という話があったので、このまま『マリみて』みたいになるのかと思いきや、そんなことは全然なく、話は問題だらけで進んでます。
意図的かもしれませんが、作画の石川マサキ氏の絵がちょっと線をスマートにして描いてます。少年誌向けということなのかも。前にもペンネームを変える作家さんのことを書きましたが、この人もそうですね。
スマッシュ第4巻_咲香里

咲香里『スマッシュ!』第4巻

「インターハイの予選がはじまり、順調に勝ち進む東城第二。翔太は、この戦いの中で、自分が上手くなっていることを実感する。しかし、優飛(ゆうひ)との仲を快く思わない美華は、別れるように翔太に迫る。彼女の負担にならないように、と説得された翔太は、それを承諾するのだが・・・」
講談社--------週マガKC---------2007年----------400円

インターハイが始まり、練習よりも試合の場面が多くなった『スマッシュ!』ですが、もちろんながら恋愛部分もいい場面いっぱいで気が抜けません。優飛とのラブラブなところも、そして他のラブラブなところも。
優飛と翔太の仲には姉の美華コーチが介入し、別れさせることに。しかし、それでもやっぱり会っちゃう2人。翔太も考えてもやっぱり別れられないと思ったり。それに、優飛と逢えば彼女のあまりの可愛さにもう思わずキッスしたくもなるというもの。駄菓子菓子、あと1センチというところで邪魔が入ります。優飛とつき合う約束をしたという神尾です。よーし、優飛のファーストキッスは守られたzo!(ぉぃ。
彼は美華に言われて2人を探していたのですが、結局2人に逃げられてしまうことに。しかも、実は神尾が好きなのは美華のようで・・・
龍眼ドラゴンアイ第7巻_藤山海里

藤山海里『龍眼 ドラゴン・アイ』第7巻

「隊長クラスのヴァイアスたちが戦う、公開訓練試合がはじまる。きな臭い動きをするものも居る中、イッサはそれでも戦いを続ける。そのころ、会場の裏でレイラはたまたま不審な言動の人物を見かけ、陀烙(だらく)に出会ってしまう・・・・・」
講談社------シリウスKC------2007年-----533円

「龍眼」の第6巻と7巻です。連載は「月刊少年シリウス」。
破邪侍たちが技を競う練習試合のはずが、各国首脳を呼んでの大仰なことになってます。


安童夕馬&朝基まさし『シバトラ』第15巻
講談社-------少年マガジンコミックス---------2009年------400円

シバトラの最終巻。
この漫画、結局なにがやりたかったんだろう。少年犯罪の話なのはわかるけど、主張は中途半端というか。
古参のおっぱいクリエーターであるうるし原智志氏が初期の『マガジンZ』で描いてた漫画。この人が描くと美少女漫画かと思わせるくらいにおっぱいがいっぱい出てきます。

ダーククリムゾン第1巻_うるし原智志

うるし原智志&高瀬美恵『VAMPIRE MASTER ダーククリムゾン』第1巻

「人間を家畜と呼び、自らを神を名乗る『高き者・クリムゾン』たちが、現代社会を知らぬ間に支配する。だが、クリムゾンたちを殺してまわるシオンという少年がいた。彼はクリムゾンと人間のハーフ、人の血を吸って生き延びるヴァンパイアだったのだ。シオンは幼なじみのレインとともにある街にやってきたが、そこでは美しき歌姫アシュリンが絶大な人気を持っていた。彼女もまたクリムゾンであり、人々を次々と殺していたのだ。レイン、そして知り合った少女ヘレンを攫われたシオンは、彼女たちを救うため、アシュリンのもとへと向かうのだが・・・」
講談社---マガジンZKC---2000年--571円

あと、おっぱいだけじゃなく、下半身もはいてない状態でいっぱい出てきます(つぼみ風にかっこよく言うところの性毛も描かれています。少年誌だからか、この作家さんにしては曖昧にですが)。
なんというか『マガジンZ』がセクルス表現OKなのははじめからだったみたいですが、これが載ってたということは、今はまだ大人しいということかな。なんかホントに女の子の裸ばっかりなんですよね。半裸全裸の美少女たちが、これでもか、というくらい出てきます。高い画力がおもうさま大好きなものにつぎ込まれていますね。
BLOODY MONDAY(ブラッディ・マンデイ)第2巻_恵広史&龍門諒

恵広史&龍門諒『BLOODY MONDAY(ブラッディ・マンデイ)』第2巻

「ウイルステロを企む犯罪組織によって人質にされてしまった人たちを助けるため、天才ハッカー・ファルコンこと高木藤丸は動き出す。しかし、人質の中には彼の妹まで含まれていた。そして、政府の高度な対犯罪組織であるTHIRD-iは彼の能力に注目するのだが・・・」
講談社------週マガKC------2007年----400円

『週刊少年マガジン』で連載中のクライムサスペンスもの。宗教団体がテロ組織となり、ある目的のために動きだします。ロシアから持ち込まれた細菌兵器は、高い致死率を持つため、最悪のバイオテロが東京を、そして日本を覆い尽くすかもしれない。そんな中、高校生ながら父が勤める捜査機関THIRD-iの暗号解読などを手伝うほどの天才的ハッカー少年・高木藤丸は、あることがきっかけで、この大規模なテロ計画に巻き込まれていきます。
今日は『マガジングレート』を含め、四冊も同時に雑誌を買ってしまった。重い重い。しかも今日だけじゃ読み切れない。

そういうわけで、とりあえず『マガジングレート』から。

マガジンGreat200707

『マガジンGREAT(グレート)』2007年7月号

表紙・巻頭カラー・加藤元浩『Q.E.D. 証明終了』
新連載・かねた丸『裏宗家四代目服部半蔵 花録(かろく)』
新連載・高倉みどり『らずべりぃMix(ミックス)』
講談社------2007年-----520円

今号から、ロゴなど表紙のデザインが変更されました。ロゴですが、なんかウチのスキャナで撮るとこんな色ですが、ホログラムPP加工(って言うやつだよね?)。すげえ。
表紙は『QED』です。やはり、講談社漫画賞で賞とるべきはこれだったような気が。まあ、アニメ化とか少々なりづらいかもしれない点とかがあるからかも。けど、私めはすっごい大好きな漫画ですよ。『金田一少年』と対照的な作品で、非常にオススメ。
あと『花録』がなかなか良い。
これは・・・どー考えても履いてないでしょう。「はいてない」が流行ってるとは聞いていたが、よもや、少年系ソフトおたく路線でやってきていたシリウスにまでその動きが波及してくるとは!
(いや! すえひろがりばりの、チアコス着てTバックで羞恥プレイ、という可能性もありますが)

表紙についてはまた別の機会に再考します。

月刊少年シリウス2007年7月号

『月刊少年シリウス』2007年7月号

表紙&巻頭カラー・田中ほさな『乱飛乱外』
巻中カラー・光永康則『怪物王女』
巻中カラー・尾玉なみえ『マコちゃんリップクリーム』
巻中カラー・高殿円&一文字蛍『銃姫』
最終回・筒井康隆&坂井恵理『パプリカ the dream-child』
最終回・根本新&ふる鳥弥生『ソウルメイトツーリスト』
講談社。2007年。540円

ヤスダスズヒト『夜桜四重奏』
藤野千夜&志村貴子『ルート225』
イダタツヒコ&士貴智志『XBLADE』
いちば仔牛『圏外です♥』
藤山海里『龍眼ドラゴンアイ』
翠川しん『アヴェンテューラ』
RAN『メイド戦記』
押切蓮介『ゆうやみ特攻隊』
是空とおる&たかなぎ優名『四季使い』
竜騎士07&野沢ビーム『怪談と踊ろう そしてあなたは階段で踊る』
伯林『ふぁにぃみゅうじあむ』
鈴見敦『アメフラシ』
あさのあつこ&いーだ俊嗣『テレパシー少女蘭』
こいおみなと『アルト』
秋山明子『LOBOSろぼす』
雑破業&石川マサキ『魔法使いのたまごたち』

というわけでして、表紙のかがりが凄い『乱飛乱外』です。この漫画、創刊からはじまった作品で、ラブコメベースの忍者アクションもの。内容も面白いし、お色気担当だけで済ますにはもったいないように思いますが、次のアニメ化はこれでどうでしょう? 実は今回表紙と巻頭と聞いて、発表とかあるかと、ちょっと期待した。シリウス初のアニメ化が『怪物王女』ですが、これに続くものとしては、もう『乱飛乱外』か『龍眼』『四季使い』くらいじゃないかと。『四季使い』はゲーム系のアプローチの仕方もありそうだから、除外するとして、『龍眼』は巻数もあるし十分行けそう。けど、『乱飛乱外』はちょっと巻数が少なくて話が続かないか? でも『怪物王女』は4巻だけでやったからなぁ。
日曜はあっという間に終わった。てか、寝不足で辛かった。凄いことになったけど、それについてはまた。
しかし、いい天気でしたね。一日中Tシャツでしたよ。けど、明日は寒いとか。

それはともかく。今さっきまで、寝よう寝ようと頑張ってたけど、どうしても寝れないので、起きて記事書いてる。
とりあえず、この2冊。

猿ロック第1巻_芹沢直樹

芹沢直樹『猿ロック』第1巻

「猿丸耶太郎(さるまるやたろう)は、鍵屋の息子。女にモテたこともない高校生。友達の山本とともに家の仕事の手伝いで依頼先に鍵開けに行った耶太郎は、ヤクザにその鍵開けの技術を見込まれ、非合法な鍵空けをやるように言われる。それは耶太郎が大ファンのグラビ.アアイド.ル・福音由紀子が、デビュー前に撮られてしまったAVだったのだ・・・」
講談社。ヤンマガKC。2003年----514円

もともと秋田書店で『迷探偵史郎』シリーズなどを描いてた芹沢直樹氏の作品。鍵開けがネタになったマンガ。『ヤングガンガン』で連載してる山田秋太郎氏の『解錠ジャンキーロック』と似てるけど、作風的にはヤンマガ臭い。
なんとなく『カテキン』のオジロマコト氏と絵柄が似てるような。でも、たしかオジロマコト氏は、『トッキュー』の久保ミツロウ氏のところでアシスタントして、と思った。ただ、絵は確かにチャンピオン系の感じがする。歪めた顔のシーンとか。あと、ヤクザの面とかもそうだけど、『伝説の頭 翔』とかの刃森尊氏の絵に似てる。
ストーリーは、事件を馬鹿な少年が解決していくというもので、数話1章的な作り。毎回そのネタには美少女と鍵開けが絡むという感じ。しっかりした下ネタが含まれ、Hシーンが盛り込まれますが、ちゃんと脱ぐタイプ。
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自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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