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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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スポーツ漫画は基本的にあまり読まない私ですが、だからといってまったく見ないわけでもないです。で、目を通して面白ければやっぱりちゃんと単行本買ってでも読んだりします。
で、最近のお気に入りは日本橋ヨヲコ氏の『少女ファイト』なわけですが、週刊少年マガジンのなかにも注目すべきスポーツ漫画があります。それがこれ。

スマッシュ第1巻_咲香里

咲香里『スマッシュ!』第1巻

「幼なじみの美羽とともに中学のバドミントン部に所属する翔太。美羽は全国8位の実力者だが、翔太はそれほどの成績を残せるでもなく、推薦をとった美羽とは別々の学校に行くことになりそうだった。そんな彼らが自主練のために久々に公営の体育館に行くが、翔太はそこで涙を流す口のきけない少女に出会う。彼女がバドミントンをやると分かるやゲームをしようと誘い、その子が美羽をも上回る腕前だと知る。翔太はゲームの楽しさを知り、またあの少女に出会えることを期待してバドミントンのために美羽と同じ高校の東城第二に入ることを決意する・・・」
講談社--------週マガKC-----2006年-----400円

以前、『やまとの羽根』(全4巻)というバドミントン漫画を、すでに休刊となった『アッパーズ』で描いていた咲香里氏が、またもバドミントン漫画をはじめました。しかも、今度は「人間が働く量じゃない」という週刊誌の『週刊少年マガジン』でです。
前の『やまとの羽根』では休刊のため打ち切りだったので、よほどやり残したことがあったらしく、その後も『ラブオールプレー』を描き、さらに『スマッシュ』と立て続けにバドミントン漫画を描いています。(はじめは「またか!」とか思いました)。どうやら作者ご本人がよほど好きらしい。巻末漫画にもその様子が少し窺えます。
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実は今月は意外と早く帰れる日が多いかも?。たくさんの人が残業してるから、処理も早いということか。まあ、その分みっちりやるから疲れますが。

それはともかく。
今ちょうど手元にある漫画でも。

アライブ(alive)第10巻_あだちとか

あだちとか/作画・河島正/原作『アライブ(alive) 最終進化的少年』第10巻

「全ては勝又の思惑通りに運んだ北海道での事件は、関わった人それぞれに大きな痛みを残す。それから2年。太輔を失った勇太と奈美はそれでも年に1回、太輔の姉・陽子のもとで再会していた。太輔の生存を願いながらも打つ手の無かった二人の前に、新たなる能力者(?)が現れ・・・」
講談社---------月マガKC-----2006年----400円

『月刊少年マガジン』連載中の超能力バトル漫画の新章。
北海道の湖畔で行われた「アクロの心臓」を巡った戦いの二年後からはじまります。少し大人になった奈美と勇太の二人。腕を失いながらも生き残った由良。何もかも忘れようとして、できなかった雨宮。それぞれが、それぞれなりに頑張って生きてます。
そろそろブログ開設一周年にもなりますが、サイト開設3周年の時はすっかり忘れてて、気付いたのは11月になってからだったから、このブログの方で何かかりたいですね。もう年末も近くなってきましたし、2006年の漫画や小説、歴史本のベスト作品でも紹介してみようとか思ってます。

で、上位に食い込みそうな『少女ファイト』の日本橋ヨヲコ氏の昔の短編が入った本を買いました。

バシズム_日本橋ヨヲコ

日本橋ヨヲコ短編集『BASHISM(バシズム)』

「短距離で特待生となったのに、伸び悩んでいる女子高生・織田。そんな織田に興味を持つ同級生のケンジ。走る意味と大事な気持ちを見失いかけていた織田の心を徐々に開いていくケンジだが、彼女が高校をやめると聞き・・・。」
講談社------2001年---562円

この『ストライク・シンデレラ・アウト』を含め、ヤンマガ増刊などで描かれた8つの作品が収録された珠玉の短編集。日本橋ヨヲコ氏の基本的作風が、初期の作品からすでにみられます。
『ギア・ボイス』なんて久々に読みましたが、やっぱり良いですね。これの切り抜きはずっと持ってたはずですが、まだ実家に残ってるかな。
本人もあとがき漫画で描いてらっしゃいますが、学校が凄い好きらしく、舞台は全部学校です。
今日は、本屋で漫画買う時に、前の客がフィギュアの予約をしてたので時間がかかり、そのおかげで仕事に遅刻しました。(挨拶)

それはともかく。
久々に士貴智志氏の新連載ということで注目。

少年シリウス2007年1月号

『月刊少年シリウス』2007年1月号

巻頭カラー・『X BLADE(クロスブレイド)』士貴智志&イダタツヒコ
巻中カラー・『銃姫』高殿円&一文字蛍
特集・真冬の怪奇宴『木守り』木静謙二&木原浩勝、など。
講談社--------2007年----特別定価540円

>クロスブレイド
「4年前の大災害によって街の大部分が破壊され、封鎖によって立ち入ることが出来なくなっている東京。災害によって家族を失った少年ハルとその友達・カズナリと早苗。彼らの前に突如として現れたのは、銃を持った男たちと、それに刀で立ち向かう男。ハルは、その戦いに巻き込まれていくのだが・・・」
・・みたいな話です。分類的にはアクションファンタジーかな。まあ、なにせあの『外道の書』のイダタツヒコ氏と『神風』の士貴智志氏のコンビですからね。
しかし、士貴智志氏の紹介のあおり文句が「『神風』と『アイ 光と水のダフネ』の作家」ってなってたのはちょっとなぁ。『RIOT』は? 『ダフネ』の方は1巻しか出てないのに。
あ、あと、3分で会社いかないといかん。

神の雫第6巻_オキモトシュウ

オキモト・シュウ&亜樹直『神の雫』第6巻

「雫と遠峰がそれぞれ違うものを選び、ついに十二使徒探しのはじめの一本、『第一の使徒』が明かされる。そして第二の使徒を巡り戦いがはじまるものの、会社の仕事としてみやびの同級生で高いだけの酒にしか価値を認めない高杉に、安く、その上で美味いワインを探し出さなければならなくなるのだが・・・」
講談社---------モーニングKC--------2006年------524円

第1の使徒は「レ・ザムルーズ」の99と2001年の戦いとなったわけですが、軍配は雫に。まあ、館を失うというのも話の展開としてはよさげでしたが、なんとか死守。
「厳しい年」にこそ、ワインの作り手の情熱がワインの味をより味わい深いものにする的な判定でした。
22日からイブニングKCフェアなるものがはじまりまして、フェア店だとイブニングKCをどれか買うと、小冊子が貰えるので、それに合わせて『少女ファイト』の第1巻を買ってみました。
まあ、全部読んでたし、1回読んじゃったんだけども、その上でなおかつ買っておきたくなった。
そんな漫画。

少女ファイト第1巻_日本橋ヨヲコ

『少女ファイト』第1巻

(日本橋ヨヲコ。講談社。イブニングKC。2006年。590円)
「白雲山学園中等部に通う大石練(ねり)は、バレーボールで入学したほどのバレーエリート。しかし、入学前に起こったある事がきっかけでまったく実力を出さないまま漫然と部活をやっていた。そんな練が練習試合に出ることになったのだが、彼女の想いとは裏腹に楽しくなってきたプレイの最中、仲間で有名選手の京極小雪と接触事故を起こしてしまう。練を助けるために式島シゲルがやったことも裏目に出てしまい、彼女は退部になってしまうのだが・・・・」

人生の中でスポーツをやった時期がまったくない、総インドア派のマミヅクですが、こういうスポーツ漫画なら読みますよ。
日本橋ヨヲコ氏の最新作『少女ファイト』ですが、まさかのスポーツもの。バレーボールなんですが、これがまた熱い。
ああ、明日午前中に管理人さんが来るというのに、あの汚い玄関・キッチンをどうしろというのか?
片づけようにも、部屋の中にモノが有りすぎで、汚すぎで、廊下のものを部屋の中には入れられないという・・・。進退極まったか?

それはともかく。
アニメも放映中の『ネギま!』の最新刊が出てますね。

ネギま!第16巻_赤松健

赤松健『魔法先生ネギま!』第16巻(通常版)

「超鈴音によって学園祭一週間後の時間に飛ばされてしまったネギパーティ一行。魔法がバレた状態の世界で捕らわれその責任をとらされることに。ネギは説得に失敗するが、明日奈たちはそのネギを救出しようと奮闘する。魔法使いたちが彼女たちの前に立ちはだかるが、なんとか魔法使いの本拠地に侵入し、ネギと合流することに成功する。すでに世界樹の力が失われタイムマシンの力が使えない中、カモの計算ではこの時代から脱出する方法があるとのことだが・・・」
講談社------2006年---400円

おまけ付きの高いバージョンがあるのですが、買ったのは通常版。
超が一歩も二歩も先を行っていたけど、学園祭の最終日まで戻ってなんとか挽回することになります。一週間後の世界では魔法のことがバレてしまっていて、よりによって魔法使いたちがネギパーティーを邪魔します。この巻では刀子先生が大活躍ですよ。あと、なによりもネギパーティーがしっかりした形となって活躍しはじめます。これがなかなかスペックが高くて面白い。
しかし、学園祭まで戻ったものの、超の魔法バレのための作戦はすでに動き出していて、ロボット軍団が襲いかかります。この窮地に、ネギは秘策を使い、なんと学園そのものを巻き込んで、イベントとして生徒たちの協力を得てこれに対抗。ロボVS生徒の大決戦ですよ。あの脱げビームが生徒たちにふりかかる!
全体としてバトル・アクション大目の巻でした。あと衣装が凄い巻でした。
明日は雨か。

幸村誠『プラネテス』第1巻

幸村誠『プラネテス』第1巻

「2074年。人類にとって宇宙がもっと身近なものになった頃。宇宙空間に漂うゴミ『デブリ』を取り除く仕事をする3人の仲間たち、ハチマキ、フィー、ユーリ。何を考えてるのかわからない男ユーリを不思議に思うハチマキだが、他の仲間から彼が事故で妻を失ったことを聞き・・・」
講談社。モーニングkC。2001年。648円

これ、前に読んではあったんですが、また1巻だけを読みたくなって買い直しました。で、なんとなく表紙見て気付いたんですが、ロシア語みたいな文字が書いてある・・・。あれ、でもなんとなく読めるけど、ロシア語じゃないなぁ、とか思ってたら、ギリシャ語だそうです。

「ΠΛΑΝΗΤΕΣ」。ギリシャ語で「惑う人。放浪者」の意味。当然ながら英語の「planet(惑星)」の語源です。
五年生第1巻_木尾士目

木尾士目『五年生』第1巻

「就職先も内定が決まっていた大学四年生のアキオ。だが、最後の最後になって単位が足りないことが判明し、留年することに。情けなくも五年生になってしまったアキオは、恋人の芳乃が就職してしまったのを横目に見ながら、どんどんとクサっていくのだが・・・」
講談社-------------アフタヌーンKC------------1999年-----505円

「げんしけん」の木尾士目氏が描いたはじめの頃の作品をまとめて読んでみました。「陽炎日記」「四年生」「五年生」です。「陽炎」は初期短編集。「四年生」の続編が「五年生」という感じです。
幸村誠『プラネテス』第4巻

幸村誠『プラネテス(ΠΛΑΝΗΤΕΣ)』第3巻

「21世紀後半、木星探査船のメンバーとなったハチマキこと星野八郎太。なぜかローテンションで意気の上がらない彼を見て、同僚のサリーは月面の荒野でのんびりさせることを思いつく。だが、数日経ってから彼がステーションにいないことに気づき・・・」
講談社------モーニングKC------2003年-------648円

1巻は前に読みましたが、残りも数年振りに読みました。
ここらへんの話は印象がよくなかったんですが、今回読み直してみたら、思った以上に面白かった。
3巻は木星行きの前の話で、ハチマキとタナベの結婚までの経緯が語られます。
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マミヅク
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男性
自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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