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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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池袋で最大勢力を誇るのはK-BOOKSですが、今月からリニューアルオープンして、いままでのコミック部門を独立した店舗に移動。元々の同人誌・コミックの店舗は同人館となりました。

K-BOOKs池袋コミック館新装開店060907

新店舗・コミック館

この新しい店舗は、サンシャイン60前の通り、通称「乙女ロード」(腐女子向けのお店が多いからそう言うらしい・・)を北の方に進んでいくとあります。今までのお店の隣に立体駐車場がありましたが、さらにその隣です。
さっそく今日、行ってきましたが、今までのコミックのフロアより倍くらい広くなった感じがします。実際はどうなんでしょう。
で、当然漫画買いましたが、東村アキコ氏の『ひまわりっ』一巻とオキモトシュウ氏の『神の雫』六巻にしました。
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田中ほさな『乱飛乱外』第2巻

田中ほさな『乱飛乱外』第2巻

「刀(かたな)家再興のため、逆玉の輿を狙っての諸国行脚をする雷蔵と、彼に付き従うくの一たち。相楽のひばり姫のもとに潜り込むことに成功した雷蔵だが、姫が過密スケジュールを送っていることを知り・・・」
講談社-----シリウスKC-------2006年----514円

お家再興戦国忍者漫画(?)「乱飛乱外(らっぴらんがい)」の第2巻です。作者は「暗号名はBF」の田中保佐奈こと田中ほさな氏。
この巻では、新キャラの守銭奴少女くの一のみずちが登場。お金のために大好きなかがりたちさえも裏切った彼女の行動は・・・。
今日、サイバラ氏の『鳥頭紀行』を読んだのですが、なんか、勝谷氏があれだけ韓国叩いてるくせに、漫画の中では韓国大好きっぽい感じです。この人の韓国に対する批判発言は聞いてて面白いです。汚い韓国人どもめ的な。そういや、今日の『平成教育委員会』にも登場して、芸能人とはりあって一位を取ってました。追い上げてた芸能人が間違えた時のあの笑顔が笑いすぎだヨ。
ああ、それはともかく焼肉とか喰いたい。

それはともかく。
この前まとめて4冊買いました。中でもこの『謎の彼女X』は凄いですよ。

植芝理一『謎の彼女X』第1巻

植芝理一『謎の彼女X』第1巻

「高校生・椿明のクラスに転校して来たのは、その言動に謎の多い少女・卜部美琴だった。彼女は休み時間は寝てばかりでまったくクラスに溶け込めないでいたが、ある日、明が美琴が机の上に垂らしたよだれをついつい舐めてしまったのが全てのはじまりとなる。徐々に体調を崩していく明。そんな明に見舞いと称して会いに来た美琴は彼にその病の原因を知っていると言うのだが・・・」
講談社--------2006年----562円

美琴の「よだれ」を舐めてから、定期的によだれを舐めなければならなくなった明。キスは断るけど、よだれは舐めさせてくれるという、こんな不思議カップルの不思議な不思議な恋愛物語。
theSPIRITofWONDERザスピリットオブワンダー_鶴田謙二

鶴田謙二『the SPIRIT of WONDER(ザ スピリット オブ ワンダー)』

「海面上昇により水没した未来。平塚の父のもとへとやってきた舞子は、天才科学者だった祖父が残した地図を手がかりに宝探しをしようとする父の手伝いをやらされるはめになり・・・」
講談社---------モーニングKCデラックス-------1988年-----------680円

寡作の絵師・鶴田謙二氏による初の漫画単行本。その繊細な絵と、センシティブなSFチックなストーリーはたまりませんね。
カテキン第10巻_オジロマコト

オジロマコト『カテキン』第10巻

「家庭教師の女子大生・茶畑ナナと変な雰囲気になっているところを母親に目撃されてしまった中学生・白井幸(しらいさち)。大好きなナナ先生と会えないところに割り込んできたのは、パンツを穿かない女子高生・里田明日香だった。明日香といろいろあったあげく、幸は学校に来なくなってしまい・・・」
講談社-------------ヤンマガKC----------2008年---------533円

エロに興味津々の厨房・白井幸のところに来る、駄目駄目な家庭教師(勉強を教えないとか・・・)、お色気いっぱいの無邪気な女子大生・茶畑ナナに、幸はもう辛抱たまらん感じになったりして、右往左往する話。
サルタン防衛隊_高寺彰彦&大友克洋&高千穂遙

高寺彰彦&大友克洋&高千穂遙『サルタン防衛隊』

「中東のある国からアジェバ大統領が日本へとやってくる。敵対勢力から暗殺されようとしている身だが、日本政府にとって彼は好ましざらかる存在であり、暗殺を見過ごすつもりだった。だが、日本の威信を傷つけないためにも最低限の警護は必要として、本当に最低の警察官たちがSPに選ばれることに・・・」
講談社-------KCDX---------2006年---------1600円

大友克洋&高千穂遙がそれぞれ原作を書いた作品を、高寺彰彦が作画を担当してできた漫画。もとは少年画報社の「ヤングコミック」で連載されていたもの。「ヤングコミック」は一度廃刊になって復活してからはまったく違う雑誌になってますね。
この前とらのあなのポイントカードが4000ポイントを越えました。思ったよりも買ってない、というより、経済的事情から買えなかったといった方が正しいか。てか、買いたい本全部買ってたら部屋の維持どころじゃない話。
まあ、ともかくポイントで獲得できる品の中で、一番高いものでも貰えるだけ貯まったわけですが、ためしに何か貰ってみるか。今考えてるのは南崎いく氏のテレカとか。QUOカードなら放電映像氏のか。


今現在可及的速やかにやらなければならないのは、同人誌作成なんですが、なかなか進まないまま、漫画やラノベ読んだりしてます。
これもその中のひとつ。

フルメタルパニックシグマ第1巻

賀東招二・原作。上田宏・作画『フルメタル・パニックΣ(シグマ)』第1巻

「傭兵組織ミスリルに所属する相良宗介は有能な軍事バカ。超科学の結晶ともいうべきウィスバードのひとり、かなめをガードするため、まったく不慣れな学園生活を送ることに。そんなある日、宗介の元に突然の解任命令。納得できない宗介は・・・!?」
富士見書房-----角川書店-----2006年----560円

暴走しまくる宗介と強烈なツッコミを入れるかなめの学園コメディ&アクション。
暑い。窓を開けるのが困難になってきてるので、窓もあけられず、そうそうにクーラーのご用となっているのですが、ヘヤの片づけを先にするのが重要か?
実は、電気ヒーターがまだ仕舞わずに置いてあります。というか、しまうための場所が無いのでしまうにしまえない。

それはともかく。
自分の買ってる漫画はどれもかなり濃密で、読んでてつまらない漫画の比率が低いし、なにより、どれも絵が上手いし、話として質が高い。
それは『ヤングガンガン』や『ウルトラジャンプ』もそうなんですが、やはり『アフタヌーン』はとくにそうかと。

アフタヌーン2006年8月号

『アフタヌーン』2006年8月号

(講談社。2006年。630円。)
漆原友紀『蟲師』。藤島康介『ああっ女神さまっ』。ひぐちアサ『おおきく振りかぶって』。植芝理一『謎の彼女X』。北道正幸『プ~ねこ』。高田裕三『リトル・ジャンパー』。幸村誠『ヴィンランド・サガ』。冬目景『chokotto ACONY』。かとりまさる&安藤慈朗『しおんの王』。駒井悠『そんな奴ァいねえ!!』。田丸浩史『ラブやん』。風呂前有『ぺし』。柏原麻実『宙のまにまに』。瀧波ユカリ『臨死!江古田ちゃん』。高橋ツトム『爆音列島』。新海誠&佐原ミズ『雲のむこう、約束の場所』。園田健一『ガンスミスキャッツバースト』。あさりよしとお『るくるく』。うたたねひろゆき『セラフィックフェザー』。カラスヤサトシ『ボイス選手権』。ハグキ『ハトのおよめさん』。前田真宏『巌窟王』。平本アキラ『俺と悪魔のブルース』。田中ユキ『神社のススメ』。遠藤浩輝『EDEN』。山下ユタカ『ガガガガ』。SABE『世界の孫』。福井晴敏&虎哉孝征『終戦のローレライ』。都留泰作『ナチュン』。

なんというか、どえらい漫画が集まったもんだ、という感じの豪華メンバーですな。
自分としても、ほぼ全部読んでる雑誌ってのも珍しい。この中のひとつとっても話のネタになりますが、現在気になるやつにそれぞれに簡単にコメントでも。
本日、『アフタヌーン』で連載している全天候型ハートフル天文部コメディ『宙(そら)のまにまに』の第1巻が発売されましたので即買い。「マニマニ」? いや「随に」ですから。


柏原麻実『宙のまにまに』第1巻

柏原麻実『宙のまにまに』第1巻

「大八木朔(おおやぎさく)は数年前に少しの間住んでいたことのある街へと戻ってきた。当時から本を読むのが好きなインドア少年だった彼を引っ張り回した幼なじみ美星と再会し、強引に天文部へと誘われるものの、猛烈に拒否する朔。なぜなら、昔の別れ際での出来事が心にひっかかっていて・・・」
講談社。アフタヌーン連載。2006年。533円

とはー。
この作家さんの軽妙なコメディとしんみりとした部分が大変よく混じってて凄く好きです。話の要素やキャラクター自体が突出して特異なものだということもないので、漫然と描けばメリハリの無い茫洋とした作品になってもおかしくないというのに、通しでテンションを保ったまんま楽しめる良質の漫画となっています。テンポがいいし、すごく話の構成とか考えて描いてんじゃないかな~。それにセリフもいいですしね。
彼岸島第1巻_松本光司

松本光司『彼岸島』第1巻

「宮本明は仲間たちとともに楽しくやっていたが、友達のカップルや両親の態度に鬱屈を感じていた。そんなある時、首筋に歯形がある美女が現れる。彼女は行方不明の兄の免許証を出して、彼が問題を起こしたことを言い、一緒に自分たちの集落へやってきてくれないか、と説得しだすのだが・・・」
講談社-------ヤンマガKC------2003年---------533円

「クーデタークラブ」の松本光司氏の人気作品。
吸血鬼たちの村・島へと連れていかれた男女が、そこで襲われ戦うことになるという話。
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昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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