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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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龍骨_田中久仁彦画集

田中久仁彦『龍骨(RYU-KOTSU)』

富士見書房--------2008年-------6000円

人気イラストレーター・漫画家の田中久仁彦氏による画集が発売されました。基本は予約注文制で、店頭には少量のみしか出回らなかったみたいで、書店ではどこも売り切れでした。
私は当然amazonで予約しておいたので、発売日の次の日に家に届きました。
版は正方形のタイプで、192ページでハードカバー。カラー、モノクロを含めて192ページとなっています。専用の段ボールケースに収納されていて、本自体にもクリアケースがついています。さらにこれに分売不可の冊子がついています。A4サイズで、32ページ。
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天気予報ノ恋人01_街子マドカ天気予報ノ恋人02_街子マドカ

街子マドカ『天気予報ノ恋人』(第1巻)

「テレビTKXの『超・早起きTV』は、早朝にもかかわらず、小金井啓太郎キャスターと天沢千歳キャスターの二人が人気を博していた。しかし、小金井キャスターはクールだが少し堅いところがあり、お天気キャスターの千歳は、おちゃらけた所があった。そして、明るく隠そうともしない千歳の好意に戸惑う小金井はいつも彼に振り回されてばかり。小金井は過去に政治家の父親のことで問題があって、ゴールデンタイムから追い出された経緯もあり、鬱屈した心は千歳の能天気だが真剣な想いによって徐々に癒されていく・・・」
角川書店-----あすかコミックスCL-DX----2006年-----560円

街子マドカ『天気予報ノ恋人』第2巻
「『超・早起きTV』の二大看板キャスター、小金井と千歳は実はラブラブのカップル。だが、アメリカのBNNのキャスター・レオンがやってくる。有能で広い人脈を持つ彼が番組に加わり、小金井は代わりにBNNへ出張することになっていた。出世コースとは言われても、千歳に言い寄るレオンに不安を憶える小金井だったが・・・」
角川書店-----あすかコミックスCL-DX----2008年-----560円

ドラゴンエイジPure_vol13

『ドラゴンエイジPure(ピュア)』vol.13(2008年12月号増刊)

表紙・巻頭・10mo&葵せきな「生徒会の一存」
武田日向「異国迷路のクロワーゼ」
武田弘光「マケン姫っ!(マケンキっ)」
網島士朗『オリハルコンレイカル』
雨木シュウスケ&深遊『鋼殻(こうかく)のレギオス』
三宅大志『クリムゾングレイヴ』
いとうのいぢ(こぶいち・むりりん)&神野正樹『bee-be-beat it!』
日下皓『メイのないしょ』
宮城とおこ『ラズベリーフィールドの魔女』
未影「乙女のいろは!」
双葉ますみ&雨木シュウスケ「フェリの詩」
黒井みめい「D.C.〜ダカーポ the Origin」
神楽坂なぐ「どき♡ドキ 信玄ちゃんねる☆」
かるベポンず「RISKY WORKS」
付録・マケン姫っ!-MAKENKI!--おっきなおっぱいは反則だと思うのよ下じき
富士見書房------2008年------680円

『ドラゴンエイジピュア』の最新号。徐々にページ数が減ってるこの雑誌ですが、約480ページでした。今回、付録で「生徒会の一存」と「マケン姫」の組合わさった下敷き「マケン姫っ!-MAKENKI!--おっきなおっぱいは反則だと思うのよ下じき」がついてますが、第何話かで使った表紙の春恋さんの下着姿のモノクロ絵をカラーにしたやつがみれます。
「マケン姫」は水中騎馬戦の話。本当にポロリあるかと思って期待し(ry
ちなみに2巻発売は、12月9日だそうです。
ちょっと記事にするの遅れちゃいましたが。

ルーンマスカー第1巻_出渕裕

出渕裕『機神幻想ルーンマスカー(Rune Masquer)』第1巻

「巨大な機神ルーンマスカーによって見守られた世界ルーン。ルーン暦1208年4月、強国に囲まれた国イグラッドは、突如東国ジパードによって奇襲を受ける。物理魔道によって作られた人形の機械・巨人兵が王都に降下し、王城には敵部隊が侵入する中、イグラッドに亡命し受け入れられていた姉弟・ラハとレアルは、この状況の中、ある思惑に利用しようとする。そして、巨人兵に襲いかかる巨大な影。それこそはこのイグラッドのルーンマスカー・半人半馬の姿を持つスレイプニールだったのだ・・・」
富士見書房------富士見ファンタジアコミックス---------1991年-----900円

アニメイターとして、イラストレーターとして知られる出渕裕氏が、『ドラゴンマガジン』で連載していたファンタジー漫画。中世ヨーロッパ風の世界にロボットものの要素とか入った作品。
先月号の『COMICリュウ』2008年11月号によれば、これが2009年の春から、『リュウ』で連載をはじめるということです。それに第1巻もリマスター版として大幅修正を加えて復刻。まさか、この漫画がまた読めるとは思いませんでした。
どうやら、すでにこの前出た画集『IIIX』でルーンマスカーの復活を宣言していたようですね。
クロノクルセイド第1巻_森山大輔

森山大輔『クロノクルセイド(CHRNO CRUSADE)』第1巻(vol.1)

「1924年のN.Y.。港で事故を起した大型貨物船の中で暴れ出した異形の存在。人々が畏れおののく中、それに立ち向かう少女と少年が現れる。連邦判事の委任状を持つ少女ロゼットは、マグダラ修道会の修道女にしてエクソシストだったのだ。彼女は助手のクロノとともに逃げた化け物を追うのだが・・・」
角川書店------ドラゴンコミックス-----1999年-----900円

『ワールドエンブリオ』の森山大輔氏のヒット作、アニメ化もした『クロノクルセイド』をまとめて読んでみました。『ワールドエンブリオ』の方もまとめて買ってあるので、それは後日。
1924年のアメリカを舞台に、悪魔祓いを行うマグダラ修道会に所属するドンパチ修道女ロゼットと、力を封じられ少年の姿となった悪魔・クロノのコンビが、異形の存在・悪魔たちとの戦いでの活躍を描きます。
「人間」と「悪魔」の凸凹コンビなのですが、ロゼットは銃でメインで戦い、より強力な力を持つクロノはヤバイ時にだけ力を発揮します。しかし、契約によってロゼットの「時間」を削りながらでないとクロノは本来の力を出せないので、あんまり使うのはよろしくないという状況。しかも、悪魔祓いに行くたんびに・・・・いや、何かするたんびに破壊しまくって上司のシスターケイトを怒らせることになるのです。
悪魔の勢力と、悪魔たちから離反した裏切り者たち、そしてマグダラ修道会たちの戦いとなるのですが、クロノが力を失ったわけと絡む過去の事件から、徐々に現在起きている悪魔たちの活動と繋がっていき、大きなまさに歴史的事件へと発展していきます。
女子大生会計士の事件簿02_山田真哉

山田真哉『女子大生会計士の事件簿』DX.2 騒がしい探偵や怪盗たち

「カッキーこと新人会計士補・柿本一麻は29歳。しかし、その先輩たる藤原萌実(ふじわらもえみ)はなんとずっと年下の女子大生にしてすでに会計士だったのだ。カッキーはカワイクてキレるこの先輩とともに監査に向かった企業で起きる会計を巡る事件を見ることになるのだが・・・」
角川書店--------角川文庫------2004年------514円-----イラスト/久織ちまき

『TACNEWS』で連載されていた公認会計士が主人公の小説『女子大生会計士の事件簿』の2巻と3巻。
会社のお金に関する問題、ほとんどは経理のごまかしなんですが、そういったものを調べ上げる仕事の話を、ライトノベル風の軽い感じで物語にしたもので、読み易くなかなか楽しいです。主人公の藤原萌実は最年少で公認会計士に合格したまだ大学生の女の子なんですが、明朗豪快な素敵な娘で、なさけない29歳の部下・柿本(カッキー)を振り回しつつ大活躍です。会計士のこと、会社のお金のやりとりのこと、不正のことを、判り易く物語として教えてくれるのがいいですね。
ツバメしんどろ〜む第01巻_茜虎徹

茜虎徹『ツバメしんどろ〜む』第1巻

「二年前からの記憶を失っていた倉敷敦河(くらしきたいが)。彼は一緒に暮らす、美人で優しくてちょっとドジな姉の燕(ツバメ)に対してドキドキしてしまう。だがそんなドキドキとは別に、心臓が激しく拍動する時、正体不明の化け物ファントムが現れる。しかし、絶体絶命の危機にツバメがやってきて彼を救い、自らが銀河連邦調査局からやってきた宇宙人なのだと告白し・・・」
富士見書房----角川コミックスドラゴンJr-----2008年----640円

4巻まで読んでいたのですが、その後読むのが止まっていた『ツバメしんどろ〜む』を今回全巻まとめて手に入れ、はじめから読み直してみました。最近ほんと読み直しが多いな。実はすでに『破壊魔定光』も全巻手に入れてあります。これも後々記事にしますね。
『ツバメしんどろ〜む』は茜虎徹氏が、2003年から2007年まで『月刊ドラゴンエイジ』で連載したSF作品で、体内に「源始の心臓(オリジンハート)」というものが収まっている少年・倉敷敦河(タイガ)が、銀河連邦調査官の宇宙人・ツヴァイエラこと倉敷燕(ツバメ)とドキドキするような生活を送る話。
絶対アイドル_ぎん太

ぎん太&須田洋『絶対☆アイドル』

「SWAP(スワップ)の木町くんみたいなアイドルになりたいと願う少年・天之宙(あまのそら)は、10回目に受けたオーディションも落ちてしまう。傷心の宙は男らしい髪型にしようと美容院に入るが、行き違いから女の子のようなショートヘアにされてしまった。しかもそれで女の子に間違われて二人の若者に襲われてしまう。そんな時に現れて彼を救ってくれたのは、解散間際のアイドルユニットのメンバー・きりりこと霧島桐梨子(きりしまきりりこ)で、きりりは助けた宙を見て、彼が男の子だと気づかないまま、アイドルにならないかと誘いをかけるのだった・・・」
富士見書房/角川書店-----角川コミックスドラゴンJr-----2008年----620円

またまた女装もの! まったく、みんな女装大好きだな!
マミヅクもこの手のものは大好きですが! (ぉぃ
チュアブルソフトとかで『あまなつ』とかの仕事してる原画家でイラストレーターのぎん太氏が、『おたくの娘さん』の作者・すたひろ氏と組んで作った作品です。すたひろ氏はペンネームを「須田洋(すだひろし)」としてますね。ちなみに、奥付に書いてある原作者名は「須田弘」と漢字が間違ってるみたいです。
須田洋氏が漫画も描けるのに、なんで原作なのかというと、どうやら作風がいまいち作品にあってなかったから封印していたらしいです。今回、ぎん太氏が作画担当ということになりましたが、これは当たりだったのではと思います。ぎん太氏のかわいらしい絵が話やキャラに非常にマッチしています。
低俗霊DAYDREAM第10巻_目黒三吉

目黒三吉&奥瀬サキ『低俗霊DAYDREAM』第10巻(完結)

「ユオの思惑通り進む集団自殺の祭礼『大直の鑽火』。椚アイの主催によってはじまってしまった儀式を止めるため、崔樹深小姫たちは現場へと急行する。しかし、そこでは藤原充を含む人の輪は炎によって包まれようとしていて・・・」
角川書店------角川コミックスA-------2008年------540円

最終巻が出てからちょっと遅れてしまいましたが、全部読みました。奥瀬サキ原作の「低俗霊」シリーズのひとつ。作画が目黒三吉という組み合わせがかなり合っていたように思えます。
ユオによって引き起こされていた連続自殺事件もとうとうクライマックス。『大直の鑽火』という儀式を行おうとするユイやミツルたちを止めるため、深小姫たちは車で橋まで向かい、そしてギリギリのところで二人だけは助けることに成功します。もっとも他の自殺志願者たちは死んじゃうのですが。
ここ最近、『ヒャッコ!』を読み直したり、『よつばと!』を読み直したりしてます。やはり面白い漫画は何度読んでもいいですな。

学園黙示録highschoolofdead05佐藤ショウジ

佐藤ショウジ&佐藤大輔『学園黙示録 HIGH SCHOOL OF THE DEAD(ハイスクール・オブ・ザ・デッド)』第05巻

「ショッピングモールへと逃げ込んだ小室孝たち一行は、ここ豊富にある物を使い、近くにある宮本家まで行くための準備をしようとする。しかし、先にここに籠っていた婦警の中岡をはじめとする人たちは精神的に追いつめられて、互いにいがみ合うばかりで・・・」
富士見書房----角川コミックスドラゴンjr-----2008年----580円

王道ゾンビものとINAZUMAエロスが見事に融合した「スクデッド」の最新刊が発売になりました。表紙は二度目の冴子先輩! 帯のコメントはなんと押井守と賀東招二と豪華ですよ。
床主の町中に溢れたゾンビ(そういやまだ作中では「奴ら」って呼んでますね)から逃れ、ショッピングモールに入った孝たちですが、この巻では出るための準備だけで終わってしまいます。
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マミヅク
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自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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