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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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今日は雨で自転車のブレーキがきかず二度ほど死にかけたマミヅクです。片手怪我してるのに雨の中で傘さしてブレーキすり減ってる自転車に乗ってる時点で間違ってますが。

それはともかく。
日本三大メイド漫画のひとつ、『仮面のメイドガイ』の第4巻が発売されましたよ。

(注)日本三大メイド漫画・・・・この『仮面のメイドガイ』と、『エマ』そして『これが私の御主人様』の三つ。ではないかな、とか思ってます(読んでる範囲では)。

赤衣丸歩郎『仮面のメイドガイ』第4巻

赤衣丸歩郎『仮面のメイドガイ』第4巻

「富士原なえかは大富士原財閥の総帥の孫として、18歳の誕生日にその全財産を引き継ぐことになっている。本人はそのことを知らないが、命を狙われかねない危険な立場にいるのだった。そんな彼女の元に派遣されたのが、メイドガイ・コガラシと、ドジっ娘メイド・フブキだった。今回は彼女の巨乳を巡って、乳ファンクラブのリーダー、エリザベスの兄ヘンドリック、そして浦島太郎(?)までもがその変態性のすべてをかけて挑んでくる。2人のメイドはなえかを守りきれるのだろうか・・・」
角川書店--------角川コミックスドラゴンJr.-------2006年---580円

10月からのラジオドラマも予定されている『仮面のメイドガイ』の第4巻は、巨乳重視のストーリー展開で、いつも通り笑いころげさせてくれます。
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今日の得物は久々に読みたくなって買ってしまった『エルデガイン』です。

円英智『エルデガイン 導きの神』第1巻

円英智『エルデガイン 導きの神』第1巻

「アーマヤーテの少年・ザンは、ある日、ルアイソーテの飛行艇が落とした少女を救う。緑の髪の毛とみたこともない服装の少女は記憶を失っていて、ザンは彼女にリュミールという名前をつけてあげる。実は彼女こそ世界の命運を握るほどの秘密が秘められた少女だったのだ。彼女と謎の巨人を巡り、ルアイソーテの強力な能力者・ガロウズの魔の手が襲いかかる・・・・」
角川書店----コンプコミックス----1989年----890円

今や伝説的といってもいいような雑誌『コミック・コンプ』で連載された傑作ファンタジー。自分的には「心に残る一冊」のうちのひとつ。当時まだ子供だった自分は少ない小遣いから出して『コンプ』を買ってましたが、『サイレントメビウス』や『宇宙英雄物語』とともに楽しみにしてた目当ての漫画のひとつです。結構長い話かと思ってましたが、実際には全3巻。今回、まとめて古本屋で見つけたので購入。一気に読み直しましたが、いや楽しいですね~。
ソードワールドノベルの新シリーズ、川人忠明氏の『ダークエルフの口づけ』がはじまりました。
川人忠明氏はグループSNEのメンバー。『ソードワールドRPGツアー』のシリーズを書いてる人でもありますが、『百鬼夜行』のシリーズなどでも知られていますね。

川人忠明『ダークエルフの口づけ01

川人忠明『ダークエルフの口づけ』第1巻

「ダークエルフのベラは、ある時村人を惨殺された少年アマデオを救うことになる。そのことがあってからアマデオは彼女を慕ってくれる。彼を助けてから数年が経ったが、混沌の王国ファンドリアで貿易商ギルドの警備主任を任されているベラの下に、まだアマデオの姿があった。しかし、魔法の力で普通のエルフの姿をとっている彼女が、実はダークエルフの里の密偵だとは、アマデオは知らなかった。そんな中、ファンドリアでは組織間の対立を煽るような陰謀がめぐらされ・・・」
富士見書房-----富士見ファンタジア文庫----2006年-----560円

シリアス系のソードワールド・ノベルですよ。ソードワールドは『へっぽこ冒険隊』とかみたいなコメディが多いし、似合いもするのですが、実はこうしたシリアス系もよく馴染むんですよね。久々に新刊を買ってしまいましたよ。
2006年08月19日
『BBB』アニメ化に合わせで読んでみた。あざの耕平『Dクラッカーズ 接触』
9月8日からあざの耕平氏の『BLACK BLOOD BROTHERS(ブラックブラッドブラザーズ)』のアニメ放送がはじまりますね。
それに合わせて小説読みました。『BBB』じゃなく、『Dクラッカーズ』の方を!

Dクラッカーズ第1巻接触touch

あざの耕平『Dクラッカーズ 接触--touch--』

「アメリカから帰国した梓は、かつてたったひとりの信頼できる友達(?)であった物部景と再会する。しかし、彼はあの頃とはまったく違う冷たい反応しか示さない。しかも、梓の友人グループの関係者から自殺者が出ると、彼にカプセルと呼ばれる麻薬売買の疑惑が。その麻薬には、悪魔を呼び出し願いを叶える力がある、という不思議な噂もあり、梓はそれを景に問い詰めるのだが・・・」
富士見書房----富士見ミステリー文庫-------イラスト・村崎久都-----2000年-----460円

これは、龍皇杯(ドラゴンカップ)という『ドラゴンマガジン』で行われた、ラノベ連載の作品決定イベントの参加作品の加筆版らしいです。作者・あざの耕平氏のデビュー作品で、いくつも続編が出されています。自分的にもあざの氏といえば『BBB』より『Dクラッカーズ』の方がすぐに思いつきました。
しかし、名前は知っていても、まだ読んだことなかったので今回初読み。
さて、今日はこれを紹介しとかないと。

未来日記第01巻_えすのサカエ

えすのサカエ『未来日記』第1巻

「中学生の天野雪輝は、自分の世界に籠り、携帯電話に自分が見たものだけを記録する『無差別日記』をつけていた。雪輝は自分の想像の世界の中で時空王と会ってもいたが、時空王が彼に面白いゲームだといって携帯を渡す。翌日雪輝が携帯を見ると、日記が既に書かれていた。それは、これから起こることが書いてある『未来日記』だったのだ。こうして、未来を知る12人の人間による、サバイバルゲームがはじまったのだ・・・・」
角川書店-----2006年----540円

『花子と寓話のテラー』でその構成力・演出力を見せた俊英・えすのサカエ氏による『少年エース』の新連載漫画がもう単行本になって出ました。
この前、部屋の中を掃除した時読んだ漫画。かつて角川書店が出してた『コミック GENKI』で連載していたうしだゆうじ氏の『FROM THE VILES(フロム・ザ・バイルズ) 悪霊物語』です。

FromtheViles第1話_1

うしだゆうじ『FROM THE VILES 悪霊物語』第一話_01

とはいっても、単行本が出てるわけじゃなく、当時の雑誌の切り抜きです。10年以上前のものですね。

『コミックGENKi』は『Newtype』の漫画版別冊みたいな雑誌で、変形B5サイズの変な形だったような。『コミックGENKiの素』って付録雑誌が正式に雑誌になったとかいう経緯があったはず。この雑誌で岡崎武士氏の『精霊使い(エレメンタラー)』とか田島昭宇氏の『BROTHER』とか碧也ぴんく氏の『八犬伝』とか山本貴嗣氏の『セイバーキャッツ』とかがやってました。あと峰倉かずや氏もここでデビューしたとか。
ここで、うしだゆうじ氏ははじめは『原子巨神 禅王(XEN-O)』っていう漫画も描いてたんですが、これは1巻で終わり(原子力で動く巨大ロボの話。これも良いお漫画でした。原作者がいたような気が)。そのあとやったのがこの『FROM THE VILES(フロム・ザ・バイルズ) 悪霊物語』でした。
ちょうど今、『Zガンダム』を見てるんですが、・・・サラ! なんか凄くいいキャラだってのに気付いた・・・。あとジェリドが思ったよりも重要なキャラだとも気付きました。
あと、ちょっと聞いた話だと、『ひぐらしのなく頃に』の最終話は、おやしろさまとして、中学生のセーラー服の神様が出てきて、みんな成仏して大団円らしい。

それはともかく。
『ドラゴンエイジPure』の第2号が出ました。前回のvol.1も凄かったけど、今回のも凄いですよ。

ドラゴンエイジPure』vol.2

『ドラゴンエイジPure』vol.2

富士見書房-------------------2006年-------------580円

今号も表紙は大人気イラストレーター、いとうのいぢ氏(「いとういのぢ」じゃない)。しかも、いとうのいぢ氏が減作の漫画もはじまるみたい。作画は神野正樹氏。
やはりこの雑誌の看板漫画といえば(創刊したばっかりですが)、まっつー&椿あす氏の『メイドをねらえ!』ですね。相変わらずの暴走ぶり。なんか他の作品とまじったりして・・・。
そして、『ツバメしんどろ~む』の茜虎徹氏が『トップをねらえ!2』のコミカライズを開始! しかも、ラルク視点なのですよ。
さらに、武田日向氏が『異国迷宮のクロワーゼ』という漫画を開始してます。これが前回の読み切り作品に負けず劣らず、ええ雰囲気だしてる作品でして、今後も大注目! 19世紀末のパリにある鉄工芸店「ロアの看板店」に日本から少女がやってきて・・・・という話。店の主人クロードは、少女ユネの行動にいらつきつつも心を惹きつけられていくのです。
魔法遣いに大切なこと夏のソラ01_よしづきくみち

よしづきくみち&山田典枝『魔法遣いに大切なこと 夏のソラ』第1巻

「魔法遣いが当たり前にいる世界。北海道の田舎に住むソラは、国家資格を取りに東京に行くはめに。なぜかひまわりのイメージを出してしまう欠点のある魔法を使ってしまう彼女は、亡き父との約束のため奮闘する中、その才能を開花させていく・・・」
角川書店------角川コミックスA-----2008年---------540円

人気のあったアニメシリーズ「魔法遣いに大切なこと」の新シリーズの漫画です。漫画担当はキャラデザもしたよしづきくみち氏。アニメ、実写映画、漫画、とメディアミックスを前提とした展開だそうです。
どうもー。これからは、土地を買うなら北海道が買い時じゃないかと思ってるマミヅクです。

読まない読まないと思ってもつい手を出してしまうライトノベルですが、ここ何週間かは忙しすぎて読めません。
でも、それでも3冊ばかしあるので、簡単な感想でも。

高瀬彼方『ディバイデッド・フロント 1 隔離戦区の空の下

高瀬彼方『ディバイデッド・フロント 1 隔離戦区の空の下』

「突如として世界中で現れるようになった異形の生物『憑魔』。この怪物たちの繁殖能力の高さゆえに人々はその土地を放棄して、隔離しなければならなかった。そうした隔離戦区で戦うことになるのが、英次やイチル、香奈たちのような憑魔に寄生された人々だった。彼らはもう人間の世界には戻れない。そして憑魔との共生によって手に入れた力で戦い続けなければならいのだった・・・」
角川書店。スニーカー文庫。2003年。629円-----イラスト/山田秀樹

ガンパレ要素が強い作品。メカに乗るかわりに寄生された子供たちが戦う、といった感じのもの。寄生されて力を得ているけど、やっぱり普通の火器やら手りゅう弾やらで戦います。憑魔たちに比べ弱い主人公たちがあがきながら戦うのです。超絶能力のスーパーバトルとかじゃなく、結構等身大の人間的な戦いをしてて、ホラー映画的な雰囲気ともいえなくもない?
パズル_上巻_三部けい&山田悠介

三部けい&山田悠介『パズル』上巻

「エリート校の私立徳明学園の中等部。そのエリートクラスの3-Aの生徒たちは、突如学校を占拠したテロリストたちによって、学校の中に隠されたパズルのピースを探すゲームへと参加させられる。48時間以内に全て見つけないと、美人教師・安田の首が吊るされるというのだが・・・」
角川書店--------角川コミックスエース--------2007年-----------540円

「リアル鬼ごっこ」の山田悠介原作小説をコミカライズ。作画は三部けい氏。
学校を占拠したテロリストたちから不可解なゲームを強制される生徒たち。残ったのは七人。殺すと言われている先生は、生徒たちに威圧的な人でそれしか残ってくれなかったわけです。
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マミヅク
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自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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