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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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どうも『少年エース』系の漫画は、単行本化されても、即座に買ってない場合がおおいので、タイミング良く記事にできませんね。

奥瀬サキ/原作 目黒三吉/作画『低俗霊DAYDREAM』第8巻

奥瀬サキ/原作 目黒三吉/作画『低俗霊DAYDREAM』第8巻

「SMの女王様業のかたわら口寄せをする深小姫。彼女が追いかける自殺サイトの仕掛け人ユオがとうとう逮捕された。しかし、それは全て彼の計算のうちであった。大掛かりな集団自殺計画『大直の鑽火(おおなおのきりび)』までの時間はせまっている。それには心を病む二人の少年少女・藤原と椚も参加することになっていて・・・」
角川書店-----角川コミックスエース-----2006年----540円

なんか、シリアス展開が続いてます。前巻の麻雀ネタとかはっちゃけたギャグネタのところも好きですが、このシリアス展開もいいですね。
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赤衣丸歩郎(あかいまるぼろう)氏の『仮面のメイドガイ』の第3巻が発売されました。英国から来た美少女エリザベスとその部下であるメイド忍者たちが、富士原なえかに迫る、というか迫ろうとしてことごとく失敗する。

仮面のメイドガイ第3巻赤衣丸歩郎

赤衣丸歩郎『仮面のメイドガイ』第3巻

「あと数か月もすれば莫大な財産を相続することになっている富士原なえかは、自身が相続人であることも、それによって命すら狙われかねない状況であることも知らない。そのため護衛に派遣されてきた異能・異形のメイド、コガラシ(男)のことを迷惑とさえ思っていた。しかし、そんな生活にもすっかり馴染み、いつも通りの底抜け破天荒生活を満喫していた。下着ドロやメイド忍者、そして巨乳ケーキ屋が彼女の前に立ちはだかるが、コガラシ、そして同じくメイドのフブキがなえかを守るため(?)に活躍する!」
富士見書房------角川コミックスドラゴンJr-----2006年-----580円

巻を重ねるごとにバカになってくなえかと、それにつられるようにドジっぷりが発揮されるフブキ、そしてとうとう人間の領域をはるかに越える力を見せつけはじめたコガラシ、といった魅力的な主要キャラが大活躍です。

とらのあなに行ったら、売ってた『涼宮ハルヒの憂鬱』のED曲『ハレ晴レユカイ』が飛ぶように売れてました。

二見書房から『ファントム』というラノベ専門の新雑誌が創刊されたんですが、これの表紙が伊藤ベン氏の美麗イラストだったので、イラスト描いてる『イリーガル・テクニカ』の1巻を買ってあったことを思い出して読んでみました。
え? 『ファントム』は? いや、なんか好きな作家がたくさん載ってれば買うけど、それほどいなかったし、嗜好にも合わなかったから・・・。『電車男』の本田透氏が監修してる雑誌。どうやら超世代の「ライトヘビーノベル」というジャンルを標榜してるらしいけど「ライトならヘビーじゃないんじゃないか?」とかは余計なつっこみか?

後藤リウ『イリーガル・テクニカ』第1巻 さまよえる賢者

後藤リウ『イリーガル・テクニカ』第1巻 さまよえる賢者

「繁栄を極めた文明は、上空に現れ生き物だけを焼き尽くす謎の光『シアノライト』によって瞬く間に衰退することになった。そのような状況が数百年続いた後、人が各地に数百人規模で集落を作るだけの荒野となった大陸では、巨大な人型兵器『グラディアトール』が重要な戦力となっていた。そんなグラディアトールを多数持つ新興国歌アヴァロンは、地方勢力モゴロンを獲得しようと攻め寄せるが、索資者たる青年カイタとヴィンデの二人がこれに巻き込まれることに・・・・。」
イラスト・伊藤ベン-------角川書店------スニーカー文庫------2004年-----629円
すでに10巻まで出てる三雲岳斗氏の『ランブルフィッシュ』ですが、いろいろあって追いついてません。この前とりあえず8巻の「決戦前夜秘湯編」まで読みました。
特訓と称して祭里先輩の実家の旅館まで行くことになります。

ランブルフィッシュ08_三雲岳斗

三雲岳斗『ランブルフィッシュ』第8巻

「フェニックス闘専とのサバイブの試合が決まり、ガンヒルダの完成度を高めるなど着々と準備する恵里谷の面々。しかしそんな中、もっとも頼りとなりそうな林崎要が沙樹に『お前の戦い方には致命的な欠点がある』と言う。こうして恵里谷チームを指揮する祭里は、メンバーを連れて温泉旅館へと特訓へと向うのだった・・・。」
角川書店。スニーカー文庫。2004年。619円---イラスト/久織ちまき


今回、フェニックス闘専の人たちはほとんど出てこないで、恵里谷メンバーがいろいろやりとりします。はじめはフェニックスとの戦いに参加しないとか言ってますが、まりあに弱点を突かれて陥落。というか奸計にかけられて強制参加の流れに。
長谷敏司氏の魔法戦小説『円環少女』の第3巻「煉獄の虚神(下)」が発売されました。一ヶ月前に出た前巻「煉獄の虚神(上)」の後半です。全てを敵に回す天才魔術師グレンを仁とメイゼルは止めることができるのか?

円環少女サークリットガール第03巻_長谷敏司

長谷敏司『円環少女(サークリットガール) 第3巻 煉獄の虚神(下)』

「地獄と呼ばれるこの世界に落とされ、刻印魔術師として公館のために犯罪魔術師たちを倒すことを強要される鴉木メイゼル。彼女は100人討伐と同等の報酬のため相似大系の天才魔術師グレン・アザレイとの無謀な戦いを望む。公館の専任係官・仁はメイゼルを失わんとして、彼にとっても遥か上をいく強敵との戦いに挑む。そして、グレンの弟ケイツは、グレンによって『相似』にされた力のために彼なりの選択をするのだが・・・。」
角川書店-----スニーカー文庫-----2006年------552円----イラスト/深遊

深遊氏の表紙イラストは、「魔獣使い」瑞希と巨乳娘きずなのカップル(?)。

あとがきでも書かれてますが、『円環少女』の第1巻「バベル再臨」が、少し第1巻らしからぬ感じだったので、この上下巻の「煉獄の虚神」は全体的に導入話のような設定やスタンス、ストーリーとなっています。
椎葉周氏の『アルティメット・ファクター』の第5巻「成層圏のパペットショー」が発売されてますね。ですが、自分はまだ2巻の「決別のフォトン・クロス」を読んでます。

アルティメットファクター02_椎葉周

椎葉周『アルティメットファクター』第2巻

「あの列車ジャック事件から一ヶ月、事件の余韻も終わらぬ内に、リボーたちの前にエクスカリバーの指揮官の一人、マルコが現れれる。彼はリボーとともに軍事訓練を受けた強化兵・アルティメットだったのだ。彼はこのフォート・アジールで新たなテロを行おうとするのだが・・・。」
角川書店---------スニーカー文庫----------2004年----------571円

前巻では登場したもののリボーとの関係を語るだけで直接戦いはしなかったマルコが、いきなりリボーと直接対決です。リボー側はほとんど活躍できないまま、マルコの部下がフォート・アジールでやりたい放題。フォート・アジール駅領の評議長ストラスバーグがゴスペルに依頼するという形でウィッシング・ウェル社の面々が動きますが、リボーは独走気味。マルコの部下のAハマーとBヴォイスが登場し、さらにあの愛すべきGのお人が登場。Gは相変わらず面白い人です。


背中と左腕が痛いのが一週間続きました。原因は不明。今日くらいからやっとなんとかなりそうです。そのせいで寝っ転がりながら本読めなかったです。

表紙が山本ヤマト氏だったので気になってた椎葉周氏の『アルティメット・ファクター』第1巻を読みました。予想を越える面白さ。

アルティメットファクター01_椎葉周

椎葉周『アルティメット・ファクター』第1巻 軌道上のキリングゾーン

「惑星テラ・インコグニタの上を走る巨大列車の中で突如起こった占拠事件。遺伝子操作された最強の兵士・アルティメットたちの武装集団エクスカリバーによって起こされたこのテロに立ち向かったのは、たまたまこの列車に乗り合わせた民間軍事会社ウィッシング・ウェル社の4人だった・・・。」
角川書店----2004年----イラスト/山本ヤマト

アルティメットファクター04_椎葉周

『アルティメット・ファクター』第4巻 鋼刃のジャスティス

実はこれはまだ読んでません。

読んで吃驚の面白さ。作者も知らなかったし、内容も銃を撃つくらいしか分かってなかったんですが、読み始めたら止まらなくなってしまいました。なんというか、かなりワクワクして読めました。キャラクターの立て方が上手いのと、文章が読みやすいのが良かったです。銃を使ったアクションはなかなか分かり辛かったするものですが、これはそんなことも無く、さらに銃だけということも無いので単調でもないです。
『楽園』や『フリーダ』の長谷敏司氏が書く『円環少女(サークリット・ガール)』シリーズの第2巻が発売されました。色々あって読むの少し遅れましたが、読了したので感想でも。

円環少女サークリットガール第02巻_長谷敏司

『円環少女(サークリットガール)2 煉獄の虚神(上)』

(長谷敏司。角川書店。2006年。514円)
「どの世界でも魔法が使える中、唯一魔法が使えないという特異な世界。それが魔法使いたちから『地獄』と呼ばれるこの現代社会だった。元々いた魔法世界からなんらかの罪により追放された魔法使いたちは、『地獄』である地球に落とされ『刻印魔導師』として100人の犯罪魔導師を狩ることを強要される。日本において刻印魔導師を統括する『公館』の専任係官である武原仁は、円環大系の世界から追放された少女メイゼルと組んで犯罪魔導師を狩ることになる。物語はそのいきさつから話がはじまり・・・」

前巻『円環少女 1 バベル再臨』の話の前とその後が繋がった話になってます。今回の敵はメイゼルがはじめて戦った犯罪魔導師・淺利ケイツや、人形師・ネリン、そして天才魔導師グレンなど。キャラクターが増え、話がいくつか絡み合い、魔法戦も複雑化してとても読みごたえがあります。登場人物たちの悶々とした思考と感情が、その発露の場を求めてグルグルと巡りまくっていて、キャラクターの立体感を出しているように思えました。もちろん前巻同様に仁とメイゼルは大変魅力的で、特にメイゼルの歪みがちの可愛さといったらツボを押しまくるものとなっています。長谷氏が炉疑惑を持たれるというのもあながち根拠のないものではないような気にさせる出来です。世界設定や魔法の使い方、わき役の言動など、おたく的要点をおさえつつ、それをあまりにも前面に出し過ぎない表現方法は絶妙かと。句読点が少しぎこちない独特の文章も慣れてくると別段気にならなくなりました。
円環少女サークリットガール第1巻_長谷敏司

長谷敏司『円環少女(サークリット・ガール)』第1巻 バベル再臨

角川書店-------角川スニーカー文庫-------2005年-----580円

この世界に犯罪者として島流しになってしまった少女・鴉木メイゼルと、彼女を使役する役割を与えられた魔術師公館の専任係官・仁のロリ風味ウィザードバトル小説。
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2006年2月7日

萌え要素の特濃汁がいっぱい出てる。富士見書房から新漫画雑誌『ドラゴンエイジPure』創刊!!!

ドラゴンエイジPure_vol.01_2006

『ドラゴンエイジPure(ピュア)』vol.01 創刊号

富士見書房-----------------2006年---------------680円

またもや記事がひとタイミング遅れましたが、『ドラゴンエイジ』の増刊『ドラゴンエイジ Pure』のvol.1が発売されました。
かわいい女の子に焦点を当て、萌えに特化した雑誌で、作者陣も「いとういのぢ、三宅大志、蒼樹うめ、秋月亮、☆画野朗、武田日向、遠藤海成、千宏、高木信孝、茜虎徹、龍牙翔、まっつー&椿あす、荒谷朋恵」各氏、という揃いっぷり。とらのあなのポップではいとういのぢ氏が少年誌の限界に挑戦した、と書かれるほどの危険度の高いカラーイラストを掲載。前に記事でも書いた茜虎徹氏の漫画『はっぴいテイル』も載ってます。
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マミヅク
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男性
自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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