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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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この前、エリツィンが亡くなりましたが、その追悼記念ということで。

みたむらくん01_えりちん

えりちん『みたむらくん』第1巻

「某出版社の契約社員・三田村テツオは、給料が尽きるとママから千円を毎日もらう30歳。日々妄想に余念の無い彼は、小用も果たせない人間のクズ。社員たちに酷い扱いをうけ、夜に通う定時制高校では侮られ、それでも自分を過大評価し続ける。そんな彼は学校で気の強い少女・杉浦清佳(17)と知り合うのだが・・・」
白泉社----ジェッツコミックス。2004年---505円

作者名が、とんだエリツィン違いですが、ちょうど手に入れたのでご紹介。
主人公の三田村テツオ(鉄男)氏は、白泉社の実在する契約社員で、あまりにも個性が光っていたため漫画にされてしまったという凄い作品です。
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どうも~。友人から「お前は日教組の影響を受けている」と言われたマミヅクです。(ど、どこが?)
そんな日教組色に染まったマミヅクの愛読書、大爆笑のダッチワイフエロコメの『ユリア100式』の新刊が出ましたよ~。

ユリア100式第3巻_萩尾ノブト

萩尾ノブト&原田重光『ユリア100式』第3巻
「相変わらず瞬介とは挿入にいたらず一生の性の奴隷となることができないユリア100式。そんな彼女が瞬介の大学の学園祭に行くことになったのだが、やはりそのダッチワイフとしての本性は衆人環視の中でも発揮されてしまい・・・」
白泉社---ジェッツコミックス---2007年---505円

秋葉博士によって作られた高性能ダッチワイフ・ユリア100式によって翻弄される瞬介(婚約者有り)のドタバタ同居生活の日々。
性の奴隷となるために、どうしても瞬介に挿入してもらってインプリンティングされたいユリア。しかし、そうはさせない瞬介は、次々と彼女にプロレス技をかけていきます。また、ユリアは高性能ではあるものの、やはり毎回のようにドジっ娘というか天然振りかつ基本に忠実すぎるがために失敗の連続で、これは瞬介のせいばかりともいっていられない状況です。
昨日は春分の日でしたが、朝から仕事。でも遅刻した上に早く帰らされた。何それ。

それはともかく。
忙しくて発売日当日に読めなかったのですが、やっと読めた。

フルーツバスケット第23巻_高屋奈月

高屋奈月『フルーツバスケット』第23巻

「十二支の呪いから解放された夾や由希たち。慊人(あきと)を交えた草摩本家での会合を経て、彼らはそれぞれの道を歩みはじめる・・・」
白泉社----花とゆめコミックス----2007年---390円

人の心を揺さぶり続けた長い話が、とうとう完結!
十二支の呪いによって異性と抱きつくと動物に変身してしまう人たちと、それを取り巻く人々の悲喜こもごもを描いた作品。連載は『花とゆめ』。花ゆめ系で一番売れた漫画でもあるそうです。アニメ化もされました。
ああ探をちゃんと読み始めました。

ああ探偵事務所第1巻_関崎俊三

関崎俊三『ああ探偵事務所』第1巻

「失踪した兄を捜すため、探偵事務所を訪れた井上涼子。しかしそこの代表・妻木は鋭いようでいて微妙にズレたシャーロックホームズマニアの探偵だった。不安を抱きながらも彼に依頼する涼子だが、兄の失踪の真相には・・・」
白泉社。ジェッツコミックス。2002年---505円

『ヤングアニマル』連載中の探偵もの。ギャグ8シリアス2くらいの内容ですが、ノリが冴えてます。

「ああ探偵事務所は電話帳の一番始めに載ってる探偵社です」

この漫画に登場する「ああ探偵事務所」。なんか変な名前ですが、普通の人が探偵に仕事を頼む時、まったく勝手がわからないので、電話番号の一番上にあるものを選んだりするらしく、そこで上位になれるなら、このような名前もありえよう、ということらしい。そういや、何かの漫画で探偵事務所が電話帳に広告を載せれるかどうかを抽選するのに必死になるというシーンがあったな。なんだっけか。たがみよしひさの漫画だったような気も。勘違い?
実はこれ、紹介し済みだと思ってましたが、書いてなかったことに気づいたので。

箱舟の行方_シギサワカヤ

シギサワカヤ『箱舟の行方』

「もれなく同じ会社の田村主任と結婚し、寿退職する予定の倉田咲。自分の使っていたPCの処理をするのだが、彼女にはこのPCを用意したシステム室の笹原に関する心残りがあり・・・」
白泉社------------ジェッツコミックス--------------2007年-------------680円

コミティアやコミケで活躍しているシギサワカヤ氏の初単行本。掲載作品は表題作の「箱舟の行方」、「ウィーク・エンダー」「こい、のようなもの」「つまりは病のような。」「ワールドエンド・サテライト」「空の記憶」。「こい、のようなもの」「つまりは病のような。」が一迅社の『コミックZERO-SUM』で、「ワールドエンド・サテライト」が白泉社の『メロディ』でというように、商業誌で発表されたもの。1ページしかない「ウィーク・エンダー」だけ同人誌で、残り二つは描き下ろし。
コミティアでその同人誌に途中から気づいてチェックしていたのですが、作品の質が同人誌としてはずば抜けていました。その心理描写力とか、雰囲気の出し方とか、もう一発でファンになりましたよ。


今日はいろいろやる予定でしたが、なんか何もしてないなぁ。
天気が晴れてきた時の雲の様子が凄かったです。

それはともかく。
現在、好調な漫画雑誌のひとつ。

ヤングアニマル200706

『ヤングアニマル』2007年6号
巻頭カラー・関崎俊三『ああ探偵事務所』
巻中カラー・原田重光&萩尾ノブト『ユリア100式』
巻中カラー/最終回・竹内桜&雑破業『ちょこッとSister』
連載第二回・文月晃『海の御先』
若杉公徳『デトロイト・メタル・シティ』
えりちん『みたむらくん』
森恒二『ホーリーランド』
西川秀明『職業・殺し屋。』
ももせたまみ『ももいろスウィーティー』
甘詰留太『二代目はこすぷれーやー♥』
エンターブレイン&東雲太郎『キミキス』
克・亜樹『ふたりエッチ』
重野なおき『のの美捜索中!』
倉科遼&小林拓己『いつか勝ち組!』
渡辺電機(株)『水族館バカ一代』
あかほりさとる&橋本週『魔人戦記 破軍』
まつもと剛志『まじかるストロベリィ』
林崎文博『VF』
白泉社-----2007年---290円

てな感じですが、今回は『ああ探偵事務所』が連載100回記念です。なんと島本和彦氏との対談もあります。知らなかったのですが、ドラマになってたんですね。アニメ化しそうだと思ってたけど、一度ドラマ化しちゃうとアニメは無いか。
はじめの巻で登場した刑事・松本にストーカーする少女・水野さん。ちょっと電波入りの子ですが、何やらおかしな奴に目をつけられてしまい・・・
『DMC』は不潔対決。
『みたむらくん』はホモ対決。(激笑いしました)
(厚生省では)迷惑極まりない部下であるところの人の話。

Lawmans(ロウマンズ)_伊藤明弘

伊藤明弘『LAWMANs(ロウマンs) 法律執行人』

「在日米軍の基地キャンプブラボーに、日本の大蔵省の役人・入江省三が派遣されてくる。基地の責任者であるガランド大佐は、娘のブレンダをはりつかせて見張らせるが、入江はのらりくらりとした態度で、分けの分からない行動ばかり取り、基地の人間は翻弄されてばかり。しかし、突如入江が銃撃を受け・・・」
白泉社------2005年------571円

『ジオブリーダーズ』でおなじみの入江省三がはじめて描かれた時の作品など、「Lawman」一色となっています。ひょっこり現れ、名刺一枚差し出して、飛び立つ時にはペンペン草も生えない有り様。だけど万事解決、というお役人のお話です。
役人だけど無法者より撃ちまくるという、そのギャップがまたイイ。「法律執行人」というより「法律失効人」といいたいんじゃないか?
そういうわけで、『会長はメイド様!』の第2巻です。

会長はメイド様!第2巻_藤原ヒロ

藤原ヒロ『会長はメイド様!』第2巻

「元男子高で最近共学になった星華高校の生徒会長である鮎沢美咲(あゆざわみさき)は、生活苦から隠れてメイド喫茶でバイトする日々。先日、学校一のモテ男である碓氷拓海からキスされてしまった美咲は、彼を意識してしまって何かとミスしてばかり。そんな中、星華高校の生徒が近くにある雅ヶ丘学園の生徒と問題を起こしてしまい・・・」
白泉社---------花とゆめコミックス--------2007年------390円

敵役となる雅ヶ丘学園が登場。超金持ち学校で、嫌みな生徒やら腹黒いのやらが登場。雅の生徒会長・五十嵐が、とんだ変態なので美咲会長がやばいことに。

「それ、なんてエロゲーごっこ?」

最近の少女マンガ雑誌のエロ本化の流れに容易に乗らない白泉社ですが、それでもこういった台詞が飛び出たりとか。時代なのか・・・
やべ~。今日はとうとう今月分最後の千円札を使ってしまいましたよ。
ど、どうしよう。これじゃ『アワーズ』買えないよぉ~。(問題はそこかっ!)

ともかく、身分不相応な量の漫画を買ってるマミヅクですが、今日は5冊です。完全に赤字です。
おかしいな~。引っ越した始めの頃に1日一冊くらいは買っても大丈夫だって決めてたのに、度々それを上回る数を買ってますからね。しかも今月は収入が少ないし。

それはともかく。
今回紹介する漫画には
「どんな海岸にもお宝は眠ってるよ」
とか少年が言うシーンがあるんですが、歳取ってから言ってたらかなり生臭いな。(あれ? 良いシーンなはずなのに!)

空色海岸第1巻_山田南平

山田南平『空色海岸』第1巻

「桜井朝(とも)は、小さい頃に海岸で会った少年と再び会う約束をしたが、2度と会うことは出来なかった。そのまま月日は流れ、高校生となった朝。ある日、通学路で用務員の青年・田中陸に助けてもらう。さらにその弟で、同級生の天とも知り合うことに。天は、よく海岸で物を拾うなどしているというのだが・・・」
白泉社---------花とゆめコミックス--------2007年-------390円

この漫画のネタになってるのは、海岸での漂着物拾い、いわゆる「ビーチコーミング」というやつです。
次で最終巻の『フルバ』です。

フルーツバスケット22_高屋奈月

高屋奈月『フルーツバスケット』第22巻

「ついに十二支の呪いから解放される時がきた。それは十二支の仲間にとっては嬉しくもあり、確かな絆を失うことでもあったのだが、新たな絆を手に入れることでもあった。そして、物語は十二支の呪いの由来について語ることになる・・・」
白泉社------花とゆめコミックス。2007年。390円

とうとう、十二支の呪いが解かれました。
これでやっと結ばれ得なかった人たちが結ばれることに。そういうわけで、苦節七年くらいにしてキョン(どこぞの巻き込まれキャラではない)が透に告白しちゃいますよ。おおおお。長かったなぁ~。
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マミヅク
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自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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