ラブラブエッチでカラーも充実、エロさも充実。コアマガジン『comic HOT MILK（コミック・ホットミルク）』2010年8月号

『comic HOT MILK（コミック・ホットミルク）』2010年8月号
表紙・石恵
巻頭カラー・しまむら「褐色と褐色と褐色の皇女」
巻頭カラー・如月群真「Sweethearts」
巻中カラー・桐島サトシ「つぼむすめ」
巻中カラー・逢魔刻壱「奥様日和」
月野定規「アフタースクール」
睦茸「かわいい妹」
ゆりかわ「当店甘え禁止となております」
久川ちん「つなわたりラバーズ」
A-10「GIRL(?) NEXT DOOR」
山文京伝「冬の紫陽花」第5話
天太郎「二人微妙なチルドレン」
らっこ「彼女は真夏のサンタクロース」
しのづかあつと「えぼにー・でびる」
此花「こすぷれパニック」
カスガソウイチ「花粉少女」
コアマガジン-----------2010年----------380円

石恵氏による素敵なぷりぷりお尻とおみ足を見せてくれる表紙の「コミックホットミルク」最新号です。
巻頭には褐色お姫様三姉妹と同時にHしちゃうフルカラー漫画8Pのしまむら氏の「褐色と褐色と褐色の皇女」が収録。巻中には桐島サトシ氏と逢魔刻壱氏のフルカラー漫画がそれぞれ８Pづつもあります。

切なくてラブラブでいい恋愛の話がいっぱいの雑誌ですね。『楽園 Le Paradis（ルパラディ）』第3号

『楽園　Le Paradis（ル パラディ）』第3号
表紙・シギサワカヤ「全ては一つの空の下」
林家志弦「思春期生命体ベガ」
売野機子「同窓生代行」
西UKO「コレクターズ」
宇仁田ゆみ「ノミノ」
竹宮ジン「想いの欠片」
鬼龍駿河「乙女ループ」
かずまこを「ディアティア」
沙村広明「楽園からのハッピーバースデー」
水谷フーカ「14歳の恋」
黒咲練導「テオブロミン」（三話分）
武田春人「ろみちゃんのめばえ」
中村明日美子「夜を重ねる」「お昼です楽園くん（仮）」
竹田昼「山高帽子コワイ」
日坂水柯「すきなひと」
鶴田謙二「ひたひた」
二宮ひかる「白昼夜夢」
ニリツ（イラスト）
白泉社-----------2010年--------743円


白泉社の年三回発行の恋愛雑誌。これで第３号です。
いやー、このシギサワカヤ氏の描く表紙いいですね〜。恋愛雑誌でこんな性的なおみ足が！　この雑誌では、こーゆー趣向のも受け入れられる。
前回は沙村広明氏と鶴田謙二氏が描き下ろし作品を載せるましたが、今回も継続して載せてます。そして、新たに林家志弦氏も登場しました。

Tバックを売りにすることになったアイドルが学校でもTバックを認められ・・・。天竺浪人『泉さんの季節』

天竺浪人『泉さんの季節』
「泉今日香（いずみきょうか）は中学生の時から母親の経営する事務所でアイドルをやっていた。しかし、人気を出すためにやったTバックが過激過ぎ、高校に入ってからクラスの女子には疎まれ、男子からは変な期待をされてしまう。そこで担任の提案により、彼女のTバック着用を認め、これを学校で晒すことになってしまい・・・」
コアマガジン-----メガストアコミックスシリーズno.270-----2010年-----1000円

天竺浪人氏の最新単行本が出ました。
収録作品は、「あたらしいママがきた」「LIFE EATER」前後編、「犬丸家の奥様」「寺西さんの奴隷志願」「泉さんの憂鬱」「泉さんの友人」前中後編、の9本です。掲載は全部「コミックメガストアH」です。
天竺浪人氏らしい振り切れたエロ面白さが全開ですよ。

空座町でのトップメンバーによる決戦が凄いことに。久保帯人『BLEACH（ブリーチ）』第38巻から45巻までまとめて

久保帯人『BLEACH（ブリーチ）』第45巻　THE BURNOUT INFERNO
「次々と倒された破面（アランカル）たち。藍染にハメられた過去がある平子真子（ひらこしんじ）は、因縁の相手に戦いを挑む。そこに虚圏から帰還した一護が現れるのだが・・・」
集英社------ジャンプコミックス------2010年----400円

ここんところあまりな展開だったので見るのやめてた『BLEACH（ブリーチ）』ですが、最新巻まで一気に読んでみました。
一応37巻まで読んでましたけど、すっかり忘れてて37巻から45巻までまとめて買ってしまいました。

「運命は剣を差し出す」、「探し屋クロニクル」、「モーフィアスの教室」など、最近読んだライトノベル20100627

最近読んだライトノベルです。ラノベだけでまとめて紹介するのははじめてだったかな？



羽谷ユウスケ『探し屋クロニクル　7/7のイチロと星喰いゾンビーズ』
「五年前に七重人格となった少年・明神一郎は、その秘密を抱えながら高校を中退してフリーターとして生活していた。そんな彼に助けられた少女・前野結衣子は、友人の西岡正臣が入院したことを刑事たちに知らされる。二人は一緒に病院へ見舞いに行くのだが、正臣は突如暴れ出し、異常な力を発揮する。『星喰い』と呼ばれる存在になった正臣はその場を逃げ出すのだが・・・」
小学館-------ガガガ文庫--------2007年-------590円------イラスト/Azusa（あづさ）

星喰いという存在になった少年少女たちと、夜祓いという退魔師みたいのが戦う話に、多重人格の少年が絡んでいく伝奇小説。第一回小学館ライトノベル大賞・期待賞受賞作品。挿絵がAzusa氏だったので買ってみました。
キャラが多くて、しかも呼ばれ方とかがいろいろあるせいか、状況が摑みにくい。設定も何がなんだか、といった感じでした。
２巻まで出ています。

『砂場の主人』『告白のカタチ』『ママと呼ばないで』など、最近読んだエロ漫画20100626

最近読んだエロ漫画をまとめて紹介します。



千葉◯作『砂場の主人』
「マンションの近くにある公園は子供達の貴重な遊び場だが、浮浪者が入り浸って遊具を使えなくしてしまい、普通の主婦たちは尻込みしてしまう。そんな中、ある母親たちのグループは強く言って浮浪者たちを追い払うのだった。だがそれには淫媚な裏取引があり・・・」
富士美出版-------富士美コミックス-----2005年-----952円

千葉秀作氏のエロをやるときのペンネーム、千葉◯作による作品集です。
収録作品は、「三者面談・授業参姦」「砂場の主人」「どかんおじさん」「主婦たちのイイところ」「中良きコトは・・・」「ありがとう」「盗撮られてますよ」「絵草紙屋お鈴さん」「あなたならばどこででも」の九本です。
母親たちが子供たちのためといって、公園の遊具を独占するため浮浪者たちとセックスする話はえらいエロいですね。二重三重での背徳感があります。浮浪者ものはもうひとつあります。
ほかにも、大人の女性が子供相手にしたり強要したりする作品も多め。2004-5年頃のから、1994年の古いのまでいろいろ新旧混ざってます。

実験施設を壊して廻る美琴の前に立ちふさがる四人組は・・・。冬川基＆鎌池和馬『とある科学の超電磁砲（レールガン）』第5巻特装版

冬川基＆鎌池和馬＆灰村キヨタカ『とある科学の超電磁砲（レールガン）』第5巻　『偽典・超電磁砲』付属特装版
「御坂美琴（みさかみこと）は実験によって虐殺され続ける自分のクローンがいることを知り、学園都市最高の超能力者『一方通行（アクセラレータ）』に対して挑みかかる。しかし、圧倒的な力の前にあしらわれ、クローンたちにさえ救われる始末。放心状態の美琴の前に計画を妨害していた布束が現れるが、彼女とは別れ、単独で実験施設を次々と破壊していき・・・」
アスキー・メディアワークス-------電撃コミックス-------2010年------900円

鎌池和馬氏の人気小説『とある魔術の禁書目録』の外伝漫画『とある科学の超電磁砲』の第５巻。今回は特装版を買ってみました。いつもはこの手のは買わないんですが、一緒についてくる小冊子がなかなか充実しているので。

相思相愛な双子の姉妹のイチャイチャがこれでもかと！ 峠比呂＆DRM/2008CP『Candy boy（キャンディボーイ）』第１巻

峠比呂＆DRM/2008CP『Candy boy（キャンディボーイ）』第１巻
「東京の美術科のある高校へ通うため北海道から上京してきた櫻井奏と櫻井雪乃。姉の雪乃のことが大好きな奏は姉にかまけて美術の課題も滞りがち。そこまで想われている相手の雪乃も、やっぱり奏のことが大好きで・・・」
メディアファクトリー--------MFコミックスフラッパーシリーズ-------2010年------590円

AIC制作の短編webアニメ「Candy boy」のコミカライズ作品です。作画担当は峠比呂氏。
双子の姉妹なんだけど百合っぽい、という素敵過ぎる設定の学園コメディで、アニメの方は大変楽しませていただきました。

真面目そうな女の子なのにエッチな妄想が止まらない！ 須河篤志『つるた部長はいつも寝不足』第１巻

須河篤志『つるた部長はいつも寝不足』第１巻
「指導できる技量を持つ先生がいない美術部の部長・鶴田恵は、絵の上手い一年生・瀬戸くんに好意を抱いていた。しかし、二人の間に色恋沙汰など無いにもかかわらず、過剰な妄想癖のある鶴田部長は、何気ないことに対して一人自分のエッチな妄想にのめり込んでしまい・・・」
メディアファクトリー--------MFコミックスフラッパーシリーズ-------2010年-------590円

「コミックフラッパー」で連載している美術部を舞台としたラブコメ作品「つるた部長はいつも寝不足」の１巻が発売になりました。作者はこれが初単行本の須河篤志（すがあつし）氏。
四角い太ブチ眼鏡の大人しげな美術部部長が、実はすぐに自分のエッチな妄想の世界に入ってしまう女の子だという、美味しいギャップを活かしたラブコメで、ヒロインの鶴田部長が、一人悶える様が可愛くて笑えます。そして、その妄想が結構エッチなのがまた萌えますね。幾度これに期待して騙されたことか！

墜落した飛行機。目を覚ました場所は巨大な絶滅動物が闊歩するジャングルで・・・。山田恵庸『エデンの檻』第１巻

山田恵庸『エデンの檻（おり）』第１巻
「とある中学校のグアム行きの修学旅行がなんとか無事に終わり、生徒も先生も飛行機で最後の時間を過ごしていた。だが、突然の飛行機事故が起きる。3年4組のスケベで食いしん坊くらいしか取り柄のないパッとしない生徒・仙石アキラは、目を醒ますとどことも知れないジャングルの中に一人でいた。戸惑いつつも他のみんなを探す中、声を聞いて近寄ってみたアキラが見たものは、見た事もない巨大な鳥だったのだ。そしてアキラはその鳥にいきなり襲われてしまい・・・」
講談社--------週マガKC------2009年-----419円

「週刊少年マガジン」で連載中の人気漫画「エデンの檻」です。連載で読んでるので、いまさらですが、はじめの方を読み返したくなって第１巻を買ってみました。作者は山田恵庸（やまだよしのぶ）氏。
飛行機事故で突然ジャングルの中に放り出された飛行機の客と乗り組み員たち。その中にはグアムへの修学旅行からの帰りだった中学三年生の面々がいました。
彼らがいきなり投げ込まれたジャングルは、実は普通のジャングルなどではありませんでした。どうやら何か異常な現象が起きたらしく、「存在しないはずの島」に来てしまったようなのです。
見た事もない生物が跋扈し、人すら襲う危険な巨大動物たちが、この状況に狼狽える少年少女を襲うというパニックものの漫画ですが、ディザスター系だけではない、何か謎と不思議を孕むスリリングな冒険漫画になっています。この手の話は少年漫画としては王道な感じで大好きですね〜。