淫らで切ないセックスを描く超美麗絵師の二冊目の単行本です。ゆきみ『カノ♥バナ 彼女と恋と物語』

ゆきみ『カノ♥バナ　彼女と恋と物語』
「親が再婚し、姉弟となった高校生のほのかと幼い葵。しかし、ほのかは小さな葵にすっかりその体をおもちゃにされて遊ばれていた。ほのかは同級生の黒崎と付き合いはじめるが、いけないと思いつつも、その関係を続けるのだが・・・」
コアマガジン------メガストアコミックスシリーズno.249------2010年----1000円

そのなめらかな質感の作風で我々を魅了する、ゆきみ氏の二冊目の単行本が発売になりました。
収録作品は「metronome」が六話と、「VAGRANT」「愛のままに　わがままに」「恋する前に愛する夜♡」「CHERRY PINK」の計10編となります。

知的な美人のLカップオーバーの超乳が嬲られる！！ みうらたけひろ『TOP LESS』

みうらたけひろ『TOP LESS（トップレス）』
「会社ではマドンナ的存在である課長補佐の小真村ひとみ（27）は、夜の会社で残業しているところをセクハラを繰返していた玉川課長に迫られる。玉川は手に入れていたひとみの恥ずかしい写真は音声を使って彼女を追いつめ、巨乳を責め立ててマゾの本性をさらけ出させていく・・・」
富士美出版株式会社-----富士美コミックス-----2010年------952円

みうらたけひろ（三浦武寛）氏の巨乳漫画が収録された新刊です。
収録作品は「Undominance」「Top Less」「7th period」「after 5 裸身の超過勤務」「after 5 歪められた初夜」「after 5 女課長ひとみ・屈服の誓い」「のこぎり一族の門」「のこぎり一族の逆襲」「帰ってこられたのこぎり一族」と描き下ろしの「のこぎり一族の陰謀」、おまけ漫画的な「after 5 after」の11本です。

人をセクハラに走らせる魔物たちを退治する、美人OLにして巨乳巫女が活躍！！ 光永康則『シンバシノミコ』第1巻

光永康則『シンバシノミコ』第1巻
「Fランクの大学出身ながら、新橋にある大手の集英商事に入社することができた新入社員・菰田貞夫（こもだサダオ）は、何故か入社すぐに異動命令が出てしまう。こうして、貞夫は多発するセクハラを起こしている魔物に対抗するため作られた、退魔課こと総務2課で、巫女の家系の巨乳美人・宮間一子（みやまイチコ）とともに働くことになったのだった。だが、ある程度の霊力を持っている貞夫はその霊力を維持するため、童貞でいなければならないと言われてしまい・・・」
集英社------ヤングジャンプコミックス------2010年-------562円

「怪物王女」で知られる光永康則（みつながやすのり）氏の新作漫画です。こっちは巫女ものですよ。連載は「ビジネスジャンプ増刊・ビージャン魂」。
新橋で三年ほど前から多発するようになったセクハラや痴漢事件。それはなぜか魔物が集まって活動しているからのようで、魔物に憑かれ「魔が差した」人たちが起こしているため起きている事件でした。こうした事件によって、多くの人が道を踏み外し、その家族や被害者が不幸な目にあっています。新橋にある大企業の集英商事の会長は、これに対処するため、退魔課こと総務２課を作り、巫女の家系出身の宮間一子というOLを中心に魔物を退治することにしたのです。

ぬるい活動っぷりの漫研でゆるゆるオタク話の少女たち。うおなてれぴん『まん研』全3巻

うおなてれぴん『まん研』第１巻
「咲、しいな、レイコの三人しかいない第２まん研。ダベったり、コスプレしたり、BL妄想したり、百合妄想したり、毎日だらだら過ごしてる部員たちだが、同人誌はなかなか作らず・・・」
芳文社------まんがタイムKRコミックス--------2008年-------819円

うおなてれぴん氏の四コマ漫画です。連載は「まんがタイムきららMAX」。
漫研漫画ですが、「げんしけん」的に本物の漫研に対抗してというか、そこに馴染めないメンバーが作った漫研「第２まん研」の活躍を描きます。

巨乳の妄想女子大生が巨乳フェチの彼氏と付き合うことに・・・。佐々江典子『ウメパイ！』

佐々江典子『ウメパイ！』
「妄想が激しい女子大生・ウメは、ある時合コンに参加する。そこで出会った青年・峰は、失恋の傷心からいきなりウメの巨乳を揉みしだく。自分の妄想を汚されたウメだったが、峰は後日大学にまでやってきて・・・」
秋田書店---------恋愛MAXコミックス---------2010年-----------457円

昔、小学館系の雑誌（たしか「少女コミック」かなんかだったような）で描いていた佐々江典子氏の久々の新刊です。どうやら出産などしていたようで、これについては「祝ご出産!―まるごと体験コミック」というアンソロジーに描かれています。今回は秋田書店からですが、コミックi/コミックシーモアで配信していた作品だそうです。

ダンスのペアの相手に不満を抱く夏帆が出会ったのは・・・・。木嶋えりん『リード・オン・マイ ステップ』

木嶋えりん『リード・オン・マイ　ステップ』
「ダンスの選手である望月夏帆は、自分のペアの相手である空地ハルとの間に不満を感じていた。そんな時、知り合いの理子の部屋で寝ていたら、目が覚めたときに裸の男・奥浦がいて驚いて逃げてしまう。奥浦は理子の昔の彼氏だったのだが、夏帆は彼と再び会った時に一緒に踊り、その相性の良さに何か感じるものがあり・・・」
小学館----------フラワーコミックスアルファ----------2010年-------400円

木嶋（きじま）えりん氏の最新刊。表題作「リード・オン・マイ　ステップ」が三話と、短編の「あなたを知るまえに」と「抱ける彼女」の二本が入っています。掲載は「プチコミック」。

「生徒会へようこそ！」がエンディング。『コミックメガストア（comic MEGASTORE）』2010年3月号。あと『快楽天BEAST』2010年2月号

『コミックメガストア（comic MEGASTORE）』2010年3月号
表紙・カバーガールズエピソード・西E田
巻頭カラー・弐駆緒「美乳淫妹　遥」
巻頭カラー・あおじる「淫妖蟲　悦」
巻頭カラー・TYPE.90「ONE★MOE」
フエタキシ「コス☆ロリ」
上乃龍也「ゴルフのお姫さま2」
草津てるにょ「クロノスライン」
和六里ハル「ガマンできない！」
不透りょうこ「きみがためっ」
高津「祭りの夜が終わるまで・・・」
いとうえい「初恋ライフ」
鶴田文学「大きな声はおナカから」
R-Ex「CRITICAL JUSTICE!!」
はましま薫夫「わがまま奴隷」
たけのこ星人「生徒会へようこそ！」
おかのはじめ「蜜壷」
ムサシマル「当然、生徒会長にはナイショで♥」
イソラシ「白衣の天使は欲求不満♥」
池松「乳ロマンサー」
緑山「ソース」
兼高双一「私の願いを・・・」
野良黒ネロ「抱きしめて♡抱きしめて♡」
かねことしあき「プレゼント」
RaTe「びかいいんちょ」
古賀亮一「ゲノム」
コアマガジン-------2010年-----680円

「コミックメガストア」三月号です。
フエタキシ氏の「コス☆ロリ」は子供服プレイ。キツキツのちっちゃい服で露出もあり。
高津氏の「祭りの夜が終わるまで・・・」と和六里ハル氏の「ガマンできない！」は、子供と年配女性のHを描きます。
不透りょうこ氏の「きみがためっ」は、男の娘と男っぽい女の子のHを描きます。不透りょうこ氏は結構作品描いていると思いますが、単行本はまだなんでしょうかね〜。読んでない作品もあるので、待ち遠しい。
たけのこ星人氏の「生徒会へようこそ！」は、これでエンディング。なんかやけにドラマチックだったような。ノリが変で面白いです。

ついでに、最近買ったやつです。

地球上にたった四人だけ残った少年少女たちのまったり生活。吉富昭仁『地球の放課後』第１巻

吉富昭仁『地球の放課後』第１巻
「２年前に現れ１年かけて世界中の人間を消していってしまった謎の生命体ファントム。このため地球に残されながらも出会うことができた、まさし、早苗、八重子、杏南の四人は自分たちだけで共同生活をしていた。人が消された理由も何もわからず、誰もいない中で奔放に生きる彼らだったが・・・」
秋田書店----チャンピオンREDコミックス----2010年----552円

吉富昭仁氏が「チャンピオンRED」で連載している、世界の終末を描いた作品です。
まっくろな体の謎の生命体・ファントムによって、不思議な消し方をされてしまう人間たち。そんなことが１年も続いて、地球上に人間がいなくなってしまいます。たった四人を除いて。

思い込んで突っ走るまひるが日々乃さんを拉致・監禁！！ やまむらはじめ『神様ドォルズ』第6集

やまむらはじめ『神様ドォルズ』第6集
「杣木靄子（そまきもやこ）と渋谷でのショッピングを楽しんでいた日々乃。しかし、阿幾（アキ）から彼女が匡平の恋人だと聞かされた禍津妃（マガツヒ）の隻・まひるが、彼女を拉致してしまう。そして、焦る匡平たちの前に現れ、一緒に村に帰ろうと言うのだが・・・」
小学館--------サンデーコミックス　GX--------2010年------533円

「神様ドォルズ」最新巻。
６巻では禍津妃（マガツヒ）の隻・まひるがおおいに状況を引っ掻き回してくれます。日向側の姫的存在である彼女ですが、野心を持つ代議士・平城の策に乗って村を出て来たわけです。しかし、平城の思惑なんか気にしてませんから、やりたい放題です。捕まった阿幾と話してる時に、阿幾の挑発にひっかかり、日々乃さんが匡平の恋人だと信じてしまいます。

舞台「鹿鳴館」を演じるあきらたちの熱演。志村貴子『青い花 sweet blue flower』第5巻

志村貴子『青い花　sweet blue flower』第5巻
「生々しい告白のあとにギクシャクしてしまった奥平あきらと万城目ふみ。しかしあきらは、ふみに失礼なことを言ってしまったと気にする後輩・大野春花とともに彼女と逢い、二人の仲は再び近づくことになる。だが、あきらはそれが今までとは違うことを感じはじめる。そして、藤が谷では演劇祭がはじまり、あきらたちは『鹿鳴館』を演じ・・・」
太田出版------fxcomics-------2010年------952円

去年アニメ化しました「青い花」の第５巻です。実はアニメは一回も見てないのですが、いつか見たい。というか、近くのレンタル屋において無いんですよね〜。なんとかして〜
今回は、演劇祭の本番です！　井汲京子や、あきらたちが熱演してくれますよ！　図書委員で客演することになった上田さんも、雰囲気のある姿で好演しまして、いやはや、演劇部分だけでも盛り上がれましたよ〜。さらに劇自体が井汲さんの家庭の状況に被るような感じにもなっていて、心理面での上手い演出になってました。
しかしまあ、奥平家の人達はホントに幸せそうな家族だな〜。