管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。
リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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コミックマーケットが終わってもう10日以上経ってますが、コミケでは買えなかった分を書店依託でたくさん手に入れました。この写真のは、一昨日かその前あたりに撮影した分です。だから今日現在はもうちょい増えてます。
最近は、どのサークルさんも書店で依託してくれるので、イベント会場で無理矢理買わないでもなんとかなるようになりましたね。凄い便利。なんてオタクに便利な世の中になったんだろうなー。だから最近のイベントでは、なるべく買わないようにしてます。昔は、まさに一期一会のイベント会場でこれでもかこれでもかと買い漁ってたのが、嘘のようです。
さて、今回のコミケ76での戦利品の中から、特に面白かった同人誌をいくつか紹介させていただきます。
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月吉ヒロキ&Leaf『痕(きずあと)』第1巻
「従姉妹の千鶴・梓・楓・初音の四姉妹が住む柏木家へ滞在している柏木耕一(かしわぎこういち)。彼女たちと住んでいた耕一の父は交通事故により死亡し、傷心の姉妹を慰めてあげたいと思うものの、なぜか三女・楓からは避けられていた。しかも、耕一は姉妹を蹂躙する忌まわしい夢をたびたび見ていて・・・」
アスキー・メディアワークス-------電撃コミックス-------2009年-------570円
かつて一世を風靡したビジュアルノベル「痕」のコミカライズです。なんと作画は「LO」などで活躍されている月吉ヒロキ氏です。実は私は「痕」ってのがどんなのかはほとんど知りません。知ってるのは同人誌で読んだ断片的な情報のみ。けど、作画担当が月吉ヒロキ氏というのでとりあえず買ってみました。
桐嶋たける&TYPEMOON&フランスパン『MELTY BLOOD(メルティブラッド)』第1巻
「遠野志貴(とおのしき)たちが関わったあの事件から一年後。うだるような猛暑の中、街にはふたたび殺人鬼が現れたとの噂が広がりはじめる。それを調べる志貴だが、どうにもその噂に不自然なものを感じるのだった。そんな彼の前に、異国の少女シオンが現れる。志貴を捕えようとする彼女だが・・・」
角川書店---------角川コミックスA------2006年-----580円
さてさて、まだまだ続くTYPEMOONマイブーム。今度は「メルブラ」です。
TYPEMOONの大人気ゲーム「月姫」の外伝的な話として作られた同人ゲーム「MELTY BLOOD(メルティブラッド)」。ゲームの製作には有名な渡辺製作所と組んで、レベルの高い2D格闘ゲームとして出ることになりました。そして、同人からコンシューマー用のゲームにまでなって、やはりメルブラも大人気になりました。
これはその「MELTY BLOOD(メルティブラッド)」のコミカライズです。作者は「ゴクドーくん」や「ムーンクエスト」で知られる桐嶋たける氏。「月刊コンプエース」にて連載。
奈須きのこ『DDD(ディー・ディー・ディー。Decoration Disorder Disconnection.)』第2巻
「C県の支倉(しくら)市で流行る投手と打者だけの賭けゲーム・SVS。だが、そのゲームに打者を打ち取り三振を取ってから殺すという謎の投手が登場する。参加者を次々と死亡・負傷したことで、このゲームの存在が危うくなるのは、その創設に関わる元野球少年・霧栖弥一郎(きりすやいちろう)にとっては望まざることだった。そんな中、霧栖はかつての高校野球部時代の先輩である石杖所在に出会い・・・」
講談社------講談社BOX------2007年-----1500円----イラスト/こやまひろかず
「空の境界」の劇場版と小説、外伝同人誌と奈須きのこ盛り上がりが続いてまして、その勢いで、積んでいた「DDD」の2巻を読破しました。
『アマガミ -Various Artists-』
エンターブレイン----------マジキューコミックス--------2009年--------945円
凄い人気の恋愛シミュレーションゲーム『アマガミ』のコミカライズアンソロジーです。発売は26日かと思ってましたが、今日、何カ所かで見かけました。
コレ、ただのアンソロジー本ではありません! 作家陣が豪華過ぎです!! しかも、凄腕エロ漫画家ばかりでエロ過ぎです!!!
奈須きのこ&武内崇『空の境界 未来福音 (the Garden of sinners / recalled out summer』
「厳格な校風で知られる礼園女学院に通う一年生の瀬尾静音(せおしずね)は、東北で酒造を営む実家から呼び出しを受け、夏休みに帰省しなければならなかった。しかし、礼園(れいえん)から街へ出た静音はそこで自分の特異な力・未来視(みらいし)で通りがかりの人の死を視てしまう。なんとかそれを止めようとするのだが、相手にはそれが解ってもらえず、怒られる始末。そこにお人好しそうな男の人が仲裁に入ってくれるのだった。・・・その頃、両儀式はとある爆弾魔につけ狙われていたのだが・・・」
TYPE MOON (同人誌)-----2008年-----1800円
2008年にコミケで出された同人誌で、とらのあなで依託してたので買っておきました。今でも買えるはずです。
今回、無事に映画も小説も全部見終わったので、やっと開封して読むことになりました。
全部で200ページくらいの本ですが、装幀が豪華でハードカバー状態になってます。サイズはB6。内容は1998年の各事件の合間に起きた出来事を扱ったもので、瀬尾静音と倉密メルカの二人の未来視(みらいし)の異能者が登場します。瀬尾静音は、小説でも劇場版でも「未来視の子」って言及されてて、「第六章 忘却録音」では最後に登場する黒桐鮮花のルームメイトの娘です。
『劇場版 空の境界 第七章 殺人考察(後)』
「1999年2月。かつて街を震撼させた連続殺人事件が再び起きる。黒桐幹也(こくとうみきや)はこの事件の両儀式(りょうぎしき)との関連について心配するのだが、彼女とは連絡すらとれなくなってしまう。事件を調べる中、浮かび上がるドラッグとの関連・・・。そして式は街の路地裏の奥で、ある人物と出会うのだが・・・」
原作/奈須きのこ&イラスト/武内崇--------監督/瀧沢進介-----アニプレックス------ufotable-------出演/坂本真綾、鈴村健一、本田貴子、保志総一朗-----2009年
奈須きのこ氏の伝奇小説『空の境界』の劇場アニメ化作品の最終章、「第七章 殺人考察(後)」を劇場で観てきました。今まではDVDを待っていましたが、この前第六章を観た後でもあり、我慢できず行ってきました。はじめは新宿のテアトル新宿にしようかと思ったけど、朝と夜しか上映してない上に席も指定じゃないので、やめときました。ちょうど池袋のテアトルダイヤが内装改装中だったので上映が22日からになってたわけですが、ネット予約は全滅。日曜の朝9時に行って、席だけ取って、夜18時50分からの回を見ました。いや、朝一番のでもいいかな、とか思ってたけど、まだ上映まで二時間近くあるのに、九時の段階で朝一のは全部売れてて、次のも残り数席しかなかったんですよ。どうせ悪い席ばかりだろうから、最後のやつでいい席とって観ることにしたのでした。
ことぶきつかさ&原作/富野由悠季&原案/矢立肇『機動戦士Zガンダム DAY AFTER TOMORROW(デイアフタートゥモロー) カイ・シデンのレポートより』第1巻
「若くして一年戦争の英雄のひとりとなったホワイトベースクルーたち。戦後、ジャーナリストとして働きはじめたカイ・シデンは、戦争の真実・政府の真意を知らしめるために活動をしていた。それは時には非合法かつ危険な領域にまで踏み込むものであったとしても・・・」
角川書店---------角川コミックスA--------2006年-----540円
「寿司」こと、ことぶきつかさ氏といえば「セイバーマリオネットJ」などあかほるさとる作品のキャラデザなどで知られる作家・イラストレーターですが、いくつかのコミカライズ作品を手がけてもいます。あまり知られていませんが人気ライトノベルだった「ラグナロク」の漫画化もしていて、これが非常にカッコよく、秀逸でした。ある意味原作よりも良かったです。
そして、この「デイアフタートゥモロー」も「機動戦士ゼータガンダム」の外伝的コミカライズ作品で、主人公にあのファーストガンダムでのガンキャノンの搭乗者、カイ・シデンを据えて、ジャーナリスト兼諜報員的な存在として、彼の活躍と、そして彼と接する本編のメイン・サブのキャラクターたちにそれぞれ焦点をあてて、渋カッコイイ漫画にしています。
植芝理一『謎の彼女X』第5巻
「再会した初恋の人・早川のよだれを舐めるのを寸前に断る椿。そんな椿を自分の学校の学園祭に嘘までついて来てもらうことにした早川。彼女は同時に椿の彼女である卜部にも接近し、学園祭に来るよう言うのだが・・・」
講談社----アフタヌーンKC-----2009年-----571円
よだれで伝わる想いもある・・・・という突拍子もないセンスでとてつもなく盛り上げてくれる「謎の彼女X」の最新刊。29話から36話、および描き下ろしの36.5話が収録されています。
椿明の中学時代の同級生で、初恋の人である早川愛香がどういうわけか明に急接近したことで、いろいろひっかきまわされることになっていきます。
中臣亮&雨宮ひとみ『なまコイ』第1巻
「大学ではそのカッコよさから『王子』と呼ばれるほどの真神次太郎(まがみじたろう)。しかし、彼にはオタクであるという秘密の顔があったのだった。そんな次太郎だが、ある日、秋葉原で交通事故に遭ってしまう。重傷だったはずの彼は突如怪我が治り、そこに彼の従姉妹だと言う真神ミウがやってくる。だが、次太郎には従姉妹などいないはずで・・・」
幻冬舎コミックス----------バーズコミックス----------2008年--------590円
幻冬舎の『コミックBIRZ(バーズ)』で連載していたお話。
隠れオタクのかっこいい青年が、ある日突然かわいい従姉妹ができてしまう。それは、彼が死ぬほどの交通事故に遭う前までいなかったはずの存在だった。不審に思う主人公だが、徐々に彼女の存在を受け入れはじめていく。しかし、彼女には何か人ならざるような存在の影が背後にあったのだが・・。というようなお話。
作画はイラストレーターとして知られていた中臣亮氏。原作は漫画用に書き下ろしで、小説家の雨宮ひとみ氏という人が書いてます。
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