2009年春のイベントの同人誌をショップで購入。「とある魔」の黒子×御坂本がエロかった

ゴールデンウィークも終わりましたが、この休みの間にあったイベントは何も行きませんでした。でも同人誌は一応とらのあなとかでチェックはしました。



2009年春の同人誌
今、世の中は「けいおん！」の同人誌、ぶっちゃけて言うと澪の同人誌が凄い勢いで出てますね。けど、買うの急がないでおいたので一冊しか買ってないです。それよりも、「アマガミ」の同人誌が思ったよりか少ないのには驚きました。あれはあれで衝撃だったけど、同人誌にはなりにくいのかな？

写真のは有沢柾春氏（セルロイドブラザーズ）のフルカラーイラスト本、あるぴーぬ氏（DIEPPE FACTORY）の「初恋限定。」の慧本、雷神会の澪本、CHIRO氏（ようかい玉の輿）のDQ本、鈴木志奈氏（紺色ミルク色）のオリジナルふたなり本。

美貌の童顔刑事が女装して潜入捜査する。山本貴嗣『Mr.ボーイ（ミスターボーイ）』1巻から４巻まで。あと『紅壁虎』の２巻と『M4』

山本貴嗣『Mr.ボーイ（ミスターボーイ）』第1巻
「通称『ボーイ』と呼ばれるK県警察に所属する刑事・坊翔太郎（ぼうしょうたろう）は、童顔で女顔であることを活用して、あらゆるタイプの美女に変装し、潜入囮捜査官として活躍する。ある時、麻薬とAVを扱う組織に近づくため同僚の五十六とともにディスコに入ったが捕まってしまい・・・」
双葉社------アクションコミックス---------2001年------552円

「漫画アクション」で連載された山本貴嗣氏の女装刑事ものを読み始めました。
1970年代生まれなのに少年のように見える坊翔太郎・通称ボーイという刑事が、美女・美少女へと女装して、さまざまな犯罪の囮捜査・潜入捜査を行う漫画。
もちろん、山本貴嗣アクションも十二分に発揮されていて、ボーイは華奢な体ながら抜群の体術を見せて戦います。ガンアクションもありますし、簡易流星錐とか使ったりします。
「弾」よりもこっちの方が私の好みで楽しました。

揉め事処理屋の少年が自由を奪われた少女と出会い、守ることになり・・・。片山憲太郎『紅 kure-nai』（第１巻）

片山憲太郎『紅　kure-nai』（第１巻）
「揉め事処理屋をやっている紅真九郎（くれないしんくろう）のもとに、柔沢紅香（じゅうさわべにか）がやってきた。彼女が連れてきた小学生くらいの美少女・九鳳院紫（くほういんむらさき）が狙われているから守って欲しい、と言われた真九郎は、それを引き受けることにするが、彼の住む五月雨荘で紫と一緒に住むことになってしまう。大財閥の令嬢の紫は、常識知らずなところを見せるのだが・・・」
集英社-------スーパーダッシュ文庫--------2005年--------619円-------イラスト/山本ヤマト

この前コミック版を読みましたが原作は読んでなかったので、この機会に読むことにしました。一応買ってはあったのですが・・・もう一年以上放置してたことになりますね。
裏社会を相手に表に出てこないような事件を処理する揉め事処理屋をする高校生・紅真九郎と、日本の真の支配者ともいえる九鳳院家の娘・紫の二人の関係を中心にした物語です。シリアス＆ダークなストーリーに、萌え所いっぱいの要素を織り込んであります。

研究所を訪れた中学生たちが、実験の暴走で体が小さくなってしまい・・・。山本貴嗣＆柳田理科雄『俊平1/50』

山本貴嗣＆柳田理科雄『俊平1/50（しゅんぺいごじゅうぶんのいち）』
「泉俊平たち翔卵中学の生徒らが社会見学で訪れた科学技術の研究所で、突如爆発が起こる。目を醒ました２年A組の面々は、なぜか自分たちが50分の１の指先ほどのサイズへと小さくなっていることに気付くのだった。従来の常識が通用しない世界に放り出された彼らは、次々と倒れていき・・・」
辰巳出版------タツミコミックス-------2005年--------650円

「セイバーキャッツ」の山本貴嗣（やまもとあつじ）氏が柳田理科雄氏の監修を受けて科学ネタを盛り込んだアドベンチャー漫画を「イブニング」で連載したもの。なぜか辰巳出版から単行本が出ていますが、これは講談社側とモメてこのようになったようです。１巻で打ち切り。
人間が小さくなったら・・・というネタは古くからありますが、柳田理科雄をつけて科学知識を充実させたSFにしようとしたのでしょうが、講談社なせいで編集の口出しが悪いほうに働き、山本貴嗣節が押さえられ、中途半端で失敗した感じのものとなっています。

宝石の宿す力を引き出す不思議な力を持つ美女が戦う。皆川亮二『ADAMAS（アダマス）』第１巻

皆川亮二『ADAMAS（アダマス）』第１巻
「流崎グループの元令嬢である流崎麗華（りゅうざきれいか）は、宝石の声を聞き、その力を引き出して使うことができる宝石使い（ジュエルマスター）『クリシュナ』と呼ばれていた。彼女はその力を使い、宝石業界を揺さぶる謎の組織『シャニ』の引き起こす事件を解決していく・・・」
講談社--------イブニングKC--------2008年-----590円

「スプリガン」「ARMS」の皆川亮二氏の新作のひとつ。「ARMS」が終わった後は、さまざまな雑誌で描くようになりましたが、これは講談社の「イブニング」で連載しているものです。タイトルの「アダマス」とはギリシア語で「征服できない」、つまりダイヤモンドの語源となった言葉です。「アマダス」じゃないですよ。

『ヨルムンガンド』第６巻、『CHILL（チル）』、『神太刀女』第４巻など、最近読んだ少年漫画20090505

また、ここ最近読んだ少年青年漫画です。どうも、このやり方だと溜まるまで時間あいちゃいますね。



高橋慶太郎『ヨルムンガンド』第６巻
「ココに無断でアフリカの某国へと行ってしまったバルメ。そこには彼女の部下を殺した中国人特殊工作員がいた。彼女は自分の過去を清算するため、追って来た少年兵ヨナを眠らせ、ひとりで工場へと向かうのだった・・・」
小学館--------サンデーコミックスGX----------2009年--------560円

今回、バルメさん大活躍。あと、あの少しヘンテコな殺し屋三人組は、ココたちに撃退されてしまいますが、生き残ってます。
ココとバルメの関係がやはりただならぬものだというのも燃えました。やなガキだったなココは～（笑

　　
「ワイルダネス」「オールカラー最新軍用銃事典改訂版」「ヤングガン・カルナバル」
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気に入らない義理の家族を破滅させるための道具とされた女子大生の堕落。海野やよい＆田沼淳一『女家庭教師 静香』

なんか、昨日今日とエロ漫画評ばかりです。



海野やよい＆田沼淳一『女家庭教師　静香』
「学園のアイドル・翔子の家に、父の再婚で継母・深雪と義理の弟・優希がやってきた。翔子は彼女たちが気に喰わず、なんとか破滅させてやろうと、自分のサディストの恋人を使うことにする。そのため、彼氏が気になっている女子大生で優希の家庭教師・静香を罠にハメて恥辱を与えていくのだった・・・」
三和出版------SANWA COMICS------2006年-------933円

海野やよい氏が休刊してしまった「コミック　フラミンゴR」で連載していた作品。海野氏と合作するためのオリジナル原作をエロ小説家の田沼淳一氏が作っています。
主人公ともいえる女の子・翔子が、気に入らない継母と義弟をおとしめるため、サディスト彼氏を使うのですが、作品タイトルの通りメインで調教されていくのは義弟の家庭教師の大学生・静香です。

寡作で良作多し。コアマガジンから再録集として復活。世棄犬『DOGMAN SCRAP（ドッグマン スクラップ。狗男破片）』

世棄犬（よすていぬ）『DOGMAN SCRAP（ドッグマン　スクラップ。狗男破片）』
「アパート暮らしの大学生のところに春売新聞の女性勧誘員がやってきた。すげ無く断る大学生だったが、最後におっぱいを触らしてくれるサービスをしてくれたものだから、ついつい調子にのってしまい・・・」
コアマガジン-------メガストアコミックス-----2005年-----1100円

品葉諸友、セキケン、VARYGONZO、馬利権造、そして「アフタヌーン」での博内和代といったさまざまなペンネームを持つ世棄犬氏の作品集で、かつて出たことのある「DOG MAN」に、いくつか作品を増補した新装版。巻頭巻末にもカラーページが入ったりしてます。前のは廃業した司書房から出たやつなので。

背徳的快楽に堕ちる肉感的な美女たちがあまりにも淫媚。西安（にしいおり）『エプロンプレイ 未亡人食堂繁盛記』と『妻漫』

西安（にしいおり）『エプロンプレイ　未亡人食堂繁盛記』
「近隣に巨乳ウェイトレスを揃えた外資系レストランチェーン『パイゼリア』が進出し、苦境に立たされる『ハナエ食堂』。夫に先立たれ１人でここを切り盛りする雪枝さんは、パイゼリアに対抗し、自らの肉体を使ったメニューを出しはじめる・・・！」
ワニマガジン社--------ワニマガジンコミックススペシャル--------2008年-----1000円

超絶な淫画を描くことで人気の高い西安（にしいおり）氏の単行本を二冊同時に紹介します。一冊目は「ハナエ食堂」九編と短編四編が収録されている「エプロンプレイ」です。
ダークな展開と背徳的な設定が多い西安氏ですが、この作品では珍しくギャグ調の内容となっています。天然入ってる未亡人・花村雪枝（27）が、巨乳スク水レストランという桃色商法のチェーンに負けまいと、こっちもお色気でとあそこを見せたり、お口でしたり、パイズリさせたり、最後までさせちゃったりと、おバカなノリで奮闘します。敵のパイゼリアにもやっぱりおバカな店員・北村みずきチーフがいて、雪枝さんのバカさについていきます。

ローレグ少女たちの可愛さがギュっと詰まった一冊。朝木貴行『しょーぱん！！（SHO-PAN!!）』

朝木貴行『しょーぱん！！（SHO-PAN!!）』
「駅前で待ち合わせた青年・沖里と家出少女の楓。二人はカラオケボックスに入り、取引きを行うのだった。小学５年生の楓が三日間履いているパンツを高額で買い取る変態・沖里。彼は楓に替えのパンツとしてローレグをあげるのだが、あまりの素晴らしさに我慢できなくなってしまい・・・」
茜新社--------TENMA COMICS LO--------2008年--------1000円

ローレグパンツひと筋に人生をかける漫画家・朝木貴行氏の三冊目の単行本です。
「LO」に掲載された作品を集めたもので、収録されているのは中学一年生の少女たちが教室で先生に学校規定のローレグを履いているかチェックされる「ギリギリ校則範囲内」、兄の精液大好き少女がたっぷり搾り取る「スキスキ大好きっおにーちゃんの！」、セックスしちゃう夢を見るくらい先生に恋する少女が想いを遂げる「夢中でイっちゃう♥」、兄の童貞を貰おうと詰めよる妹を描く「Take away DT（ドーテイ）！」、Hに興味ある少年少女が本屋のエロ本コーナーで出会ってしまう「彼女なヒミツと秘密な僕」、紹介文でも書いた「お腹がすいたらパンツを売ればいいじゃない？」と、その続きの話で同人誌即売会のコスプレ会場でローレグ姿を披露する「僕はコ◯ケでコレがしたい。」と、同じく続きでちっちゃい水着でみんなでお風呂に入る「寒いから風呂な。でもローレグな。」、そして、先生と友達と妹の三角関係を描く中編「私たち。」が四編の合計12本です。