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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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革命家の午後_松本次郎

松本次郎『革命家の午後』

「ライターのマキは同じアパートメントの隣人で自殺したエマの部屋を片付けることになった。どうやら彼女は革命組織のメンバーだったようで、掃除中にやってきた組織の男ユーリはマキをエマだと勘違いする。彼は軍事パレードを襲うためエマの部屋に泊まるだけで、エマの顔を知らなかったのだった。この珍しい体験を面白がるマキと、決行に向けて緊張するユーリだが、互いに革命について語り合い・・・」
太田出版-----Fxコミックス-----2007年------650円

『フリージア』の松本次郎氏の短編集。収録作品は「革命家の午後」が2本、「砂漠の魔女」「竹山君の日常」「雑兵敗走記」の五本。それぞれ読み応えのあるものばかりです。
「革命家の午後」は「フリージア」にも通じるディストピア的世界で、その虚無的作風はより強くなっています。「砂漠の魔女」は人を殺して逃げた男が砂漠に住む魔女と出会う話、「竹山君の日常」は杉並区に住む神経の細い吸血鬼の竹山君がいろいろ苦労したりする話、「雑兵敗走記」は戦国時代ものの雑兵の話。
四つは「マンガ・エロティクスF」に掲載されたもの。最後の雑兵ものが2005年に「ビッグコミックスピリッツ」に掲載されたものです。
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恥ずかし女_いのまる

いのまる『恥ずかし女(はずかしめ)』

「自分の生徒・周平と付き合っている絵里子先生は、ある日交通事故に遭いそうになったところを下着ドロの青年・加藤弘司に助けられる。しかし、その時のショックがもとで記憶を失ってしまっていた。加藤はそんな彼女につけ込んで自分の妻・えみ子なのだと嘘をつく。そして戸惑う彼女を抱き、さまざまなプレイをやらせはじめるのだった・・・」
ティーアイネット-----MUJIN COMICS-----2008年------952円

ナイスボディのエロい体をした女性たちが素晴らしい、いのまる氏の二冊目の単行本。
収録作品は「絵里子先生のお仕事」「絵里子先生の想い出」「絵里子先生のお散歩」「絵里子先生の帰還」「みんなの部長」「窓の中」「モンキーホラーショー」の七本。この手の単行本にしては話数が少ないのは各話のページ数が多いから。だいたい30ページくらいありますね。
前半の「絵里子先生」シリーズは、前の単行本「Indecent(インディセント)」に収録されている「いとしの絵里子さん」の続編。(「いとしの〜」は大学合格祝いに温泉旅行に行く話です)。このシリーズでは、英語教師の絵里子先生と、その生徒の周平が恋人同士で、絵里子先生はHなことされまくります。それも「絵里子先生の想い出」で記憶を失ってしまってから、下着泥棒の卑劣な青年・弘司によって、妻だから、そして記憶を戻すためと称して、コスプレH、野外露出プレイ、ブラジル水着での公園で公開プレイから乱交、そしてSM服で男達の相手をさせられたりと散々です。
貧乏神が!第1巻_助野嘉昭

助野嘉昭『貧乏神が!』第1巻

「才色兼備でお金持ちのお嬢様・桜市子は、桁外れの幸運の持ち主で何不自由ない生活を送ってきていた。しかし、そんな彼女の運の良さは幸福エナジーの偏りによるものだった。それを是正するため貧乏神界からやってきた女貧乏神の紅葉は、なんとか市子からエナジーを吸い取ろうとするのだが・・・」
集英社------ジャンプコミックスSQ------2008年-----438円

「ジャンプスクエア」で連載中の「貧乏神が!」の第1巻です。
実はこの作品、先月まで全然知らなかったんですが、何気なく読んでみたらえらい面白かったです。絵良し、話良し、ギャグ良し良し、と、これでデビューした助野嘉昭氏は、新人さんとは思えない力量の持ち主です。
記事にするのが遅くなりましたが。

コミックバズーカ2009年4月号

『コミック バズーカ』2009年4月号
表紙・八月薫「ホテルで抱きしめて」
新連載・詩乃譜&山咲まさと「ママは女教授」
MON-MON「義母は性奴」
尾髭丹「さやかとレオタードと・・・」
かわもりみさき「極楽レディース」
北里ナヲキ「マザージュース」
松阪剛志「出会いの季節」
かしこる「あのコは巫女」
海野留珈「満開お姉さん」
桜木さゆみ「愛のぐるぐるベッド」
海野幸「誰にも言えない・・・」
かやまかずま「もっといじめて」
きらら萌「メタボはダメよ!」
天野じゃく「パニックバニーズ」
辰巳出版------2009年-----380円

去年の冬コミの時に「艶女物語」という同人誌出してたので知った作家さん、詩乃譜氏があの山咲まさと氏と組んで新連載をはじめました。「ママは女教授」は若く美しい大学の女教授・久留原響子と、その学生でもある実の息子・村上亮の肉体関係を描く作品。絵の上手さもいいですが、話の方もエロエロ。息子側が上位のプレイでいく感じです。とりあえずちょっとこれのために今後も「バズーカ」買っていきます。
MOON_昴ソリチュードスタンディング第3巻_曽田正人

曽田正人『MOON(ムーン) 昴(スバル) ソリチュード・スタンディング(Solitude standing)』第3巻
駆け抜ける椿姫(マルグリット)
「子供の頃に病床の和馬の前で踊った映像がTVで流されショックを受ける昴。さらに何も理解していない母親によって追い打ちをかけられ、控え室を逃げ出してしまう。舞台は中止するしかないのか? そんな時、追いついたパートナーのニコ・アスマーは・・・・」
小学館------ビッグコミックス---------2009年----514円

黒木メイサ主演で実写映画が上映中の『昴』の第二部「MOON」の3巻目が発売されました。
よりによって日本公演の前日に、見られたくなかった昴にとっての原体験ともいうべき子供のころの「初めての踊り」、死に瀕した和馬の前で踊ったあの踊りがテレビで公開されてしまったわけですが、ショックを受ける昴は会場の屋上に行って、もう呆然しているというか絶望しているというか、相当にマイナスな気持ちに囚われてしまいます。
そもそも、あのダメ親がこの期に及んですら和馬メインでペラペラ喋り出したりしたのが追い打ちでして、そりゃもう逃げ出したくもなるというもの。
緑の王 VERDANT LORD』第9巻_たかしげ宙&曽我篤士

たかしげ宙&曽我篤士『緑の王 VERDANT LORD』第9巻

「各地のドーム付近でアレトゥーサ、米軍、反乱米軍、各国軍が争う中、シンはディーナの叫びにより覚醒する。襲撃されたディーナたちを助けるため、シンは戦いを挑むことになる。そのころ、ケンもこの状況における最後の手をうとうするのだが・・・」
講談社----------マガジンZKC--------2009年-------571円

連載していた「マガジンZ」が休刊してしまったわけですが、「マガジンZ」で連載されていた作品のあるものは他誌へ移転し、あるものはそのまま打ち切りになってしまったわけですが、この「緑の王」はこれで上手く完結させています。休刊の際、ちょうど物語も佳境にあったため、移転も叶わず、エンディングまで駆け足の展開となっています。

HELLSINGヘルシング第10巻_平野耕太

平野耕太『HELLSING(ヘルシング)』第10巻

「ミレニアムの飛行船内に乗り込んだインテグラとセラスたち。セラスがヴェアヴォルフの大尉と死闘を繰り広げる中、ついに大佐のもとにたどり着いたインテグラだが、大佐はアーカードに勝ったと言うのだった・・・」
少年画報社------ヤングキングコミックス----2009年-------505円

強烈な個性で多大な影響を与えて来た平野耕太氏の吸血鬼漫画『HELLSING(ヘルシング)』がついに本編完結の第10巻が発売されました! なんと10年以上もかかったことになるんですね〜。
Baggatawayバガタウェイ第1巻_古日向いろは

古日向いろは『Baggataway(バガタウェイ)』第1巻

「離島に暮らしていた空木雫(うつぎしずく)は、高校から本土の筑紫学園高等部に通うことになった。青春を謳歌しようと張り切る雫だが、勧誘で見かけたラクロス部に入部することになる。ラクロスそのものを知らなかった雫だが、実家のラーメン屋で鍛えた身体能力で素晴らしい動きをすることになるのだが・・・」
マッグガーデン------ブレイドコミックス-------2009年------571円

たぶん初のラクロス漫画。連載は『月刊コミックブレイド』。
棒の先に網がついたものでボールを投げ合い、ゴールにシュートするというマイナースポーツ・ラクロス。カナダの国技でもあります。元はアメリカ先住民の狩りのための練習ゲームだったとか。
棒(クロス)でボールをぶん投げるため遠心力のせいで最速の格闘球技という結構荒っぽいもの(鼻骨を粉砕することもあるとか)。そんなスポーツを可愛い女の子たちがはじめるという漫画です。そういや、ラクロスというと女子のスポーツというイメージがあります。大学からはじめる人が多いそうですが、マイナースポーツなだけあって、高校でラクロス部そのものが少ないみたいですね。
BUSTERCOMICバスターコミック2009年5月号

『バスターコミック(BUSTER COMIC)』2009年5月号

表紙・養酒オペペ
巻頭カラー・工藤洋「真夜中の豊問者」
菊一もんじ「犬と私と獣の約束」
ZUKI樹「匣の中の思い出(後編)」
まるキ堂「餌食のせんせい(前編)」
有賀冬「Bitter&Suger(第3話)」
白風「明けない夜」
茜しゅうへい「拷悶尻」
SINK「堕淫の淑女 episode3」
若月「3年P組絶倫先生(第1話)」
小峯つばさ「Supporter(第2話)」
いトう「憎悪〜ぞうお〜」
木塚詠路「電柱娘(後編)」
まよねーず。「みんなの恋人」
矢上健喜朗「JKのオタ接待」
成島ゴドー「深淵(第1話)」
きあい猫「犬」
塩山芳明「塩山業界無駄話」
ティーアイネット-----2009年-----540円

「コミックMUJIN」の増刊にあたる雑誌でしたが、今号から独立創刊とのこと。
相変わらず濃いめで暗くハードなプレイの漫画が多いです。エロさもかなりのもの。獣関連が多すぎる印象が。と、思ったけど、数えたら実際に獣姦までしてるのは2本だけだった。
独蛾(ヒトリガ)_月吉ヒロキ

月吉ヒロキ『独蛾(ヒトリガ)』

「中学二年生の白河すみれは、電車通学中痴漢に遭う。しかし、自分が不感症であり、見下している多くの人間たちに対する想いもあり、それを放置していた。だが、その痴漢によって与えられた未知の快楽によって、彼女は派手にイってしまう。その後、学校のカウンセラーにカウンセリングを受けるようになるのだが、それは虚実入り交じった凌辱のはじまりとなるのだった・・・」
茜新社--------TENMA COMICS LO--------2008年------952円

黒タイツ少女好きで知られる月吉ヒロキ氏の二冊目の単行本。おでこ眼鏡の孤立系優等生美少女中学生が、悪いカウンセラーによって催眠にかけられ、凌辱・調教を繰返される激エロ漫画。あまりにもエロいので、amazonから排除されてしまいまっています。
収録作品は表題作の「独蛾(ひとりが)」が8本(描き下ろしの、Interlude 白河すみれ診療録 no.34とno207も入れて10本)と、短編「Kyrie eleison」「微睡姫(マドロミヒメ)」「JCハメ撮り理奈(14)無修正」の三本です。掲載誌はほぼ「comic LO」で、最後のだけ「テックジャイアン」の小冊子です。
独蛾(DMM)
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マミヅク
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男性
自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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