管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。
リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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芝村裕吏&城爪草『われは剣王っ!!』第1巻
「京にある学園は、14万3200分の1の確立で生まれる、能力の持ち主たちを集め、それぞれ『王』と『剣』が組んで戦うことで、扶桑の領土を取り合っていた。何も知らずに転校してきた本郷義明は、やってきた早々、上級生に痛めつけられている玖珂ほむらを助ける。彼に剣の才能があることを見抜いたほむらは、彼と契約しようとするが、そもそも本郷はそのことも知らず、契約は結べなかった。その後、本郷にクラスメイトが、彼女はランクFの失剣者だから関わらないよう言うのだが、本郷はそんなことを聞くような男ではなく・・・」
メディアワークス---電撃コミックス-----2007年------550円
『ガンパレードマーチ』の芝村裕吏氏が原作の学園異能バトルもの。作画は、TypeMoon系の同人誌で有名な城爪草氏。連載は「月刊電撃マ王」。
パラレルな現代日本みたいな国・扶桑。戦国大名に比した生徒(王)が、人間を越える戦う特殊能力を持った家臣(剣)とともに、学校内部で領土争いをするという話。玖珂ほむらは東海の小領主ということなので、つまり三河の徳川(松平)ということなんでしょう。敵としてはじめに肥後王の池内志乃と戦いますが、これを降し、配下とします。でも、本当の重要な敵は、現川早春ってやつで、たぶんこれは今川に比定される敵みたいです。
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村田雄介&稲垣理一郎『アイシールド21』第34巻 THE LAST of DEMON DEVILBATS
「全国大会決勝戦クリスマスボウル最終局面。泥門はありえない追い上げをみせ、帝黒学園に迫る。しかし、360度完璧な防御を誇る大和猛の前にセナの限界スピードすら通用せず・・・」
集英社-----ジャンプコミックス------2009年----400円
とうとうアメフト日本一を決める決勝戦・クリスマスボウルの決着がつきます。戦いはあの絶望的な点差から、あと2つのタッチダウンを決めることで勝つことができるまでになります。帝黒と泥門の戦いですが、この物語でずっと引きずって来たさまざまな想いと因縁の総決算でもあり、小早川瀬那と大和猛の真のアイシールド21が誰かの戦い、雷門太郎と本庄鷹の勝負、などなど。そして蛭魔妖一・栗田良寛・武蔵厳という泥門のアメフト部の原点たる三人がこの戦いの締めに武蔵のロングキックに賭けた勝負に出ます。勝つために。そのためだけに最後まで全力で挑んでいくのです。
藤原里『にゃんこい!』第3巻
「猫地蔵の呪いのことをバラされないよう口止めするため、あの時の美少女を校内で探す高坂潤平だったが、あっさり見つかった彼女はいきなり潤平にラブレターを渡してくる。混乱する潤平だったが、さらにそのすぐあとにラブレターは奪いとられ、嫌いだと言われてしまい、さらに混乱するのだった。だが、彼女が実は双子の姉妹であの寺の娘・桐島琴音(ことね)と朱莉(あかり)だと解り・・・」
ソフトバンククリエイティブ---------フレックスコミックス-----------2009年-----560円
猫を助けなければならない呪いにかかった猫アレルギーの高校生の奮闘と災難を描いたラブコメ『にゃんこい!』が驚きのアニメ化です! まだ単行本3巻しか出てないのに! ソフトバンク、急ぎすぎじゃねーのか?(笑
いや、確かにフレックス系の漫画の中じゃ、かなり光ってる作品で、私自身大好きなんですが。
『月刊comicREX(コミックレックス)』2009年4月号
表紙・巻頭カラー・邪武丸『える・えるシスター』
巻中カラー・美川べるの『学園天国パラドキシア』
結城心一『宇宙スレイヴ後藤田リサコ』
渡真仁『ツキとおたから』
小竹田貴弘『怪異いかさま博覧亭』
堤抄子『エスペリダス・オード』
松沢夏樹『逆襲! パッパラ隊』
黒柾志西『鬼ごっこ』
梅川和実『ガウガウわー太2』
橘あゆん『正しい国家の創り方。』
大森葵『SOUL GADGET RADIANT(ソウルガジェットラディアント)』
仏さんじょ『ろりぽアンリミテッド』
つくりものじ『俺野鳥観察記』
染屋カイコ「かみあり」
黒瀬浩介「てとてトライオン!」
セレビィ量産型「とんぬらさん」
村崎久都「ノイン」
森清士郎「CROW」
読み切り・阿部洋一「血潜り林檎と金魚鉢男」
水月とーこ「がんばれ!消えるな!!色素薄子さん」
秋☆枝「東方儚月抄」
藤枝雅「ティンクルセイバーNOVA」
一迅社-----------2009年-----------500円
アニメが絶賛放映中の武梨えり「かんなぎ」は今号もお休みで、最近はいまいちパワーに欠ける感じの「REX」でしたが、この号の「ろりぽアンリミテッド」のお話は光ってました。いや、ほんと超笑いました。
福島聡『機動旅団八福神』第9巻
「ジュリエッタを殺されてしまったナツメ。そのころ、施設に侵入した福神隊は幻の攻撃を受けていた。福神を通した偽の情報で混乱するが、中道は福神から顔を出し肉眼で外を確認する。紅(ホン)もそのようにして状況を把握したことでなんとか全滅は免れるのだった。そこにいなくなった名取が現れる。彼は囚われた半井を助けようというのだが・・・」
エンターブレイン-----ビームコミックス-----2009年-----620円
『good!アフタヌーン』第3号(#03)
表紙・沙村広明「ハルシオン・ランチ」
巻頭・石川雅之「純潔のマリア」
高橋ツトム「地雷震 diablo」
藤島康介「パラダイスレジデンス」
ハグキ「くりーくん」
野村宗弘「出張版 とろける鉄工所」
深山和香「ロケットスターター」
太田モアレ「鉄風」
ざら「ウチはおおきい」
釣巻和「水面座高校文化祭」
麻生みこと「路地恋花」
本田透&銅☆萬福「ヒレフシ」
吉田基巳「夏の前日」
野中英次「赤い空白い海」
香月日輪&みもり「地獄堂霊界通信」
板羽皆「3センチメンタル」
うみたまこ「いまドキッ♡」
木村紺「巨娘」
虎哉孝征「カラミティヘッド」
都筑和彦「やまとものがたり」
若宮弘明「蹴球少女」
平井清&篠崎司「このねこばなし」
千田有紀&カラスヤサトシ「喪男の社会学入門」
講談社------2009年-----680円
もう三号目の新漫画雑誌「good!アフタヌーン(グッドアフタヌーン)」ですが、うーむ、ちょっとパワー不足かもしれない。いや、面白いのはあるんですが、薄めの感じでしてね。感覚的には前にあった「アフタヌーン増刊号」みたいな。
カサハラテツロー&監修/福江純『スコペロ』第1巻
「異常に自尊心の高い国語教師・在原文平(ありわらぶんぺい)は、スペースコロニーのひとつがまるまる学校になっている高天原女学園に赴任してきた。しかし、彼の持ち前の不遜な態度と奇行を見せるまでもなく、彼には手ひどい歓迎を受けることになる。勘違いした文平は、無重力状態でやるスポーツ・カプセルボール部に所属する女生徒・二条院サキに文句をつけてしまうのだが・・・」
メディアファクトリー-------フラッパーシリーズ---------2009年------590円
『RIDE BACK』のカサハラテツロー氏の新作。今度は宇宙に浮かぶスペースコロニーが、まるまる女学園だというライトノベルみたいなお話。
どうしようもないクズのくせに変にプライドだけは高い教師・在原文平が、この高天原女学園に赴任してきてはじまるわけですが、話の方はヒロイン・二条院サキと、彼女が所属する宇宙空間独特のスポーツ「カプセルボール」との関わりで進んでいきそうです。学園で金持ちのお嬢・紫苑式音(しおんしきね)に陰湿ないじめを(とはいってもノリがバカな感じなんで、ダークなものじゃなさそうだけど)受けている二条院サキがヒロインみたいですが、同僚の地学の先生、小野駒千鶴(おのこまちづる)先生もいます。
甚六(JINGROCK)『思春期は発情期。』
「バレー部に所属する榛名ちゃんは、写真部の赤城くんと仲が良く、ある日、部活が終わってからの片付けを手伝ってもらった。赤城くんに好意を持っているものの、自分のほうが背が高いことを気にする榛名ちゃんだったが、赤城くんは彼女のことを『かわいい』と言ってくれて・・・・」
コアマガジン--------メガストアコミックスシリーズno.157-----------2008年---------1000円
むっちりした女の子が素敵な絵師・甚六(じんろく)氏の二冊目の単行本。というか、一冊目があったのか。チェック漏れだ。早く買わないと。
収録作品は「放課後♡」「放課後♡2」「ふたりでおべんきょ」「ひるやすみ」「あしたからなつやすみ」「Nonstop! 剣持先生」「Nonstop! 犬飼くん」「こた☆ツン」「ブルママママーベラス!!」「in Season」となっています。だいたいが『メガストアH』に掲載されたもの。
思春期は発情期(DMM)
東雲太郎『バタフライキス』
「数理の力で超常の現象を起こす『式』の研究についてもっとも先進的な学園都市島・プリンピキアに通う月島ほむらと末広桜子は、寮のルームメイトである以上に親密な関係だが、管理部員の神田静が桜子に惚れてしまう。さらには桜子がかけることのできない人に対する『式』を使うことが知られてしまい・・・」
角川書店/富士見書房------角川コミックスドラゴンjr-------2009年------620円
『キミキス』のコミカライズ作品で一躍知られるようになった東雲太郎氏の一般誌デビュー作品の単行本化。学園異能バトルもの。2003年に『月刊ドラゴンエイジ』で連載されました。どうやら昔は「BKブレイド」というタイトルだったみたいです。
実はこの前、10冊くらいのエロ漫画を同時に買ったりしてました。読むのだけでも大変。
黒岩瑪瑙『SPILT MILK(スピルトミルク)』
コアマガジン-----ホットミルクコミックスno.283------2009年----1000円
黒岩瑪瑙氏の二冊目の単行本。収録作品は「母は今夜も眠れない」「脱線母子」「ママとドライブ」「メイド日和」「ふたりの妻」「剣の舞」「温泉女将湯けむり旅情」「大いなる遺産」「団地妻の憂鬱」の9作品と、「おまけ&あとがき」。
年上の女性と少年ものが多いです。中でも家庭教師と息子を母親とからめた「ふたりの妻」がよかったです。
単行本タイトルを、はじめは「スピリットミルク」かと思ってました。英語のことわざ「It is no use crying over spilt milk」(こぼれたミルクを嘆いても仕方ない)からだそうです。
黒岩瑪瑙『SPILT MILK(スピルトミルク)』
コアマガジン-----ホットミルクコミックスno.283------2009年----1000円
黒岩瑪瑙氏の二冊目の単行本。収録作品は「母は今夜も眠れない」「脱線母子」「ママとドライブ」「メイド日和」「ふたりの妻」「剣の舞」「温泉女将湯けむり旅情」「大いなる遺産」「団地妻の憂鬱」の9作品と、「おまけ&あとがき」。
年上の女性と少年ものが多いです。中でも家庭教師と息子を母親とからめた「ふたりの妻」がよかったです。
単行本タイトルを、はじめは「スピリットミルク」かと思ってました。英語のことわざ「It is no use crying over spilt milk」(こぼれたミルクを嘆いても仕方ない)からだそうです。
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昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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