管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。
リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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入江亜季『群青学舎』第4巻(完結)
「ルカは家族でやってる街の宿屋の長男。忙しい時期だから人を雇って欲しかったが、そのなり手は無さそうだった。しかし、ある日やってきた男女の旅人ライダーとマージのうち、朗らかで美人のマージが宿代の一部として働いてくれることになった。つい目を奪われてしまうルカだったが、何をしているのかよく解らない男ライダーと彼女が仲良くしているのを見てしまう。だが、そのマージもライダーの素行には何やら文句があるようで・・・」
エンターブレイン--------ビームコミックス-------2009年--------660円
輝くような魅力を持つ極上の物語を連ねてきた『群青学舎』がとうとう完結です。
収録されているのは、宿屋の息子ルカと2人の旅行者の話「橋の向こう側」(前後編)、美人のママと三人の息子とパパの日常を描くシリーズの「七色ピクニック」「七色ファミリア」「七色トゥモロー」、2人のスパイのいがみ合いを描く「スパイ・アンド・スパイ」、惚れ薬入りチョコの話の完結編「続々々々ピンクチョコレート」と「完ピンクチョコレート」、老木が見守る正反対の2人を描く「老楡」、家出した2人の少女の卒業式を描く「本日はお日柄も良く」の10本となっています。さらには最後には、いままでに描いた話のそれぞれのキャラクターが登場したりする後日談的な「四季」というのも入っています。
ただいま読了しましたが、ほっんとうに素晴らしいお話ばかりでしたっ! 読んでる間中、楽しくて嬉しくてウキウキニヤニヤしちゃって堪りませんでしたよ。
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小畑友紀『僕等がいた』第1巻
「高校に入学したばかりの高橋七美はたくさん友達を作りたいと思ってはいたが、なかなか馴染めずにいた。そんな時、同じクラスの生徒で中学時代から人気者だった矢野元晴と関わるようになる。人気者と聞いたわりには嫌な感じだったり、やっぱりかっこよかったりで、七美の心は急速に彼に魅かれていくのだった・・・」
小学館------フラワーコミックス-----2002年----390円
小学館漫画賞受賞作品。
北海道釧路市の湖陵高校が舞台のモデルだといわれるそうです。聖地巡礼したい。
伊図透『ミツバチのキス kiss me deadly』第1巻
「触れることで人の心などを読むことができる超能力を持つ草野慧(くさのけい)。彼女は新興宗教団体・真救苑にその力を利用され、さまざまなモノを読まさせられることに嫌気がさし、教団を逃げ出す。そんな彼女に目をつけた、政府の諜報機関が今度は自分たちが彼女を利用しようと接触してくる。クセのある腕利きの中年諜報員・駿河は、見事に彼女の心へ近づくが、彼自身、この仕事に疑問を持っていて・・・」
双葉社-----------アクションコミックス-------2009年--------600円
『STEEL BLUE』で漫画アクション新人賞受賞した作家さんの初単行本。この前読んだ、白井弓子氏の『天顕祭』も驚きましたが、この伊図透氏の『ミツバチのキス』もその表現力に驚愕しました。ほ、ほんとに新人さん?
超能力を持っているがゆえに家族を含めた周りの人々に嫌われることになり、行き場を無くした女・草野慧。そんな彼女を受け入れてくれた新興宗教団体・真救苑は、彼女の人の心や未来や過去といったいろいろなモノが見える不思議な力を「全知の技」として、教団拡大のために利用しています。しかし、この超能力で「見る」ことは、雑多で強烈な人間の想いや辛い過去、悲惨な未来を見ることでもあり、それは慧にとって苦痛極まりないことだったのです。
先月最新巻3巻を買ったのに、ちょっと忙しくて感想書き忘れてたので、2巻とまとめて書いておきます。
剣康之『魂姫』第2巻
「五神トモノリのもとに次々とやってくる九曜家の女の子たち。またも転校生としてやってきたのは六道寺天音(ろくどうじあまね)だったが、警戒するアリスに対して『九曜のことは興味は無い』といって親しげな態度を取る。しかし、疑うアリスが彼女の行動を追うと・・・」
ジャイブ-----CRコミックス-----2008年----562円
剣康之『魂姫』第3巻
「叔母の小鞠がトモノリ宅に居続けることでしごかれるのに辟易したヒメとアリス。なんとか彼女を実家の方へ追い返せないかと、あの手この手でやってしまおうとするのだが・・・」
ジャイブ-----CRコミックス-----2009年----562円
いにしえの英霊を呼び出す超常の力を持つ陰陽道の一族・九曜家の次期当主・五神トモノリと、トモノリと結ばれようとする一族の少女たちの押し掛け女房漫画。
剣康之『魂姫』第2巻
「五神トモノリのもとに次々とやってくる九曜家の女の子たち。またも転校生としてやってきたのは六道寺天音(ろくどうじあまね)だったが、警戒するアリスに対して『九曜のことは興味は無い』といって親しげな態度を取る。しかし、疑うアリスが彼女の行動を追うと・・・」
ジャイブ-----CRコミックス-----2008年----562円
剣康之『魂姫』第3巻
「叔母の小鞠がトモノリ宅に居続けることでしごかれるのに辟易したヒメとアリス。なんとか彼女を実家の方へ追い返せないかと、あの手この手でやってしまおうとするのだが・・・」
ジャイブ-----CRコミックス-----2009年----562円
いにしえの英霊を呼び出す超常の力を持つ陰陽道の一族・九曜家の次期当主・五神トモノリと、トモノリと結ばれようとする一族の少女たちの押し掛け女房漫画。
水無月すう『へ~ん◯しん!! そなたバーディ・ラッシュ』第1巻
「プロ2年目の新米プロゴルファー・葉山そなた。彼女にはゴルファーとして致命的なことに、あがり症という弱点があったため一勝もできない万年予選落ちだった。そんな彼女にある会社がスポンサー契約を求めてきたが、その条件として会社が指定するウェアを着て戦うことになった。何も知らないそなたは契約を取り交わすが、実は与えられるのは、毎回いやらしく恥ずかしいコスプレ衣装で・・・」
集英社------ヤングジャンプコミックス----2009年-----562円
ゴルフ漫画はいろいろありますが、こういったアプローチの作品ははじめて見ました!(笑)
あがり症の新米女子ゴルファーが、スポンサーとの契約のせいで、試合のたびにエッチな感じのコスプレ衣装を着ることになってしまうというお話。作者はアニメ化も決まった『そらのおとしもの』の水無月すう氏。
たかなぎ優名&是空とおる『四季使い』第7巻
「南の島にて季獣の王たるシンを連れて帰った季月あきら。彼ら春と冬の陣営に対して、沈黙を守っていた秋の陣営が動き出す・・・・」
講談社------シリウスKC------2009年-------580円
とうとう南国編が終わって、日本に戻ってきました。
シンという名を持つ事になった季獣が味方になり、あきらたち冬春の陣営の四季使いたちも、四季符が揃ってきて、決戦は近い感じです。
支倉凍砂『狼と香辛料』X (第10巻)
「ホロと同様の狼のその足の骨が、西の島国ウィンフィール王国にあるということで、船で渡ったロレンス、ホロ、そして少年コルの三人は、ケルーベの商人キーマンの紹介状を持ってテイラー商会を訪ねる。しかし、狼の足の骨があると思われるブロンデル大修道院に、商取引以外の目的で入る方法が無いと知ることに。しかも、現在この国は国王が輸入禁令を出していて・・・」
アスキー・メディアワークス----------2009年------590円---イラスト/文倉十
アニメの第二期放映が決まっている『狼と香辛料』の最新巻。とうとう10巻ですよ。
前の巻のケルーベという港町でのやりとりのあと、西の海に浮かぶウィンフィール王国へと渡って、ひと騒動巻き込まれることになります。
ネツマイカ&松本真『カプレカ(kaprekar Number 1.)』第3巻
「秘密組織ARCAに対して4兆円もの借金を背負わされた羽乃と優奈。羽乃と優奈がキスすると、無敵の女神・カプレカへと変身する。しかし、前回の逃亡に失敗し、2人は再びARCAのもとで戦うことになる。しかし、新エージェント・アンの持ってくる仕事で、借金はどんどん減りはじめ、記憶を取り戻す希望が見えて来たが、それは重要な問題を抱えていて・・・」
ジャイブ-----CRコミックス--------2009年-----620円
羽乃と優奈の2人の中学生改造人間が借金返済のために極貧の中で苛まれるお話の第3巻。これで完結です。
今回は山田(仮)がエージェントを左遷させられて、新エージェント、アン・ブラックバーンが同級生としてやってきます。彼女は山田と違い、有色心臓(クライム)の退治とか、お金になる危険な仕事をバンバン持ってくるのですが、これで記憶が戻ると喜ぶ一方、優奈は記憶が戻ってしまい、羽乃と別れ別れになってしまうことを心配しだします。
『季刊GELATIN(ゼラチン)』2009年はる号
表紙・折り込みポスター・鳴子ハナハル
たかみち「りとうのうみ」
文倉十「古社唄」
toi8「やさしい塔」
KEI「Tales in Watercolor」
モタ「チビ子さんとドラゴンの肉」
ぼっしぃ「ミズギノセカイ」
極楽院櫻子「プリティアングル360」
放電映像「ストロー」
huke「RMGD レメゲド」
森山大輔「調律師」
鈴見敦「BLOODY LITTLE CIRCUS」
John Hathway「MAGIC SUPER MARKET」
ミギー「花」
SABE「ゼラちん」
前嶋重機「DRAGON FLY」
スペシャルエッセー「CREATOR MANIAX 前嶋重機 HOW TO Interview」「MEDIA JUNCTION 村田蓮爾 シャングリ・ラ + Animation Interview」「FIGURE SHOWCASE 注目のフィギュアを紹介」「PICK UP JAM」「GELATIN MEMBERS BLOG」
ワニマガジン社------2009年------1500円
「最先端美少女系完全オリジナルコミックス」と銘打つワニマガジン社の新雑誌が発売となりました。実力派作家陣が放つ超絶美麗の作品がたっぷり詰まった満足度200%の一冊となっています。
ほとんどの漫画がカラー作品で、モノクロなのが森山大輔氏の「調律師」と鈴見敦氏の「BLOODY LITTLE CIRCUS」だけで、しかも森山氏の方は冒頭にカラーがあるので、もう、ほぼ全部がカラー漫画という感じです。ちなみに非18禁です。
桜井のりお『みつどもえ』第1巻
「みつば、ふたば、ひとはの丸井家三姉妹は日本一似てない三つ子の娘。迷惑このうえない個性の持ち主たちは小学六年生ながら、今日も今日とてあらんかぎりの暴走で、周りの人を翻弄する・・・」
秋田書店-------チャンピオンコミックス-------2007年----390円
『週刊少年チャンピオン』連載中の人気ギャグ漫画『みつどもえ』をはじめて読んでみました。ちょっとおませなサドガール・長女みつば、ちょっとスケベなマッスルガール・次女ふたば、ちょっと不思議な暗ガール・三女ひとはの、似てない三つ子が巻き起こす、抱腹絶倒のギャグ漫画です。
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昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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