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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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あまりにも良いので2度連続で読んでます。一度目はニヤニヤしながら! 二度目はもっとニヤニヤしながらです!!

謎の彼女X第4巻_植芝理一

植芝理一『謎の彼女X』第4巻

「ある日、凄い寝癖で登校してきた卜部。みかねた丘がそれを直して、いつも目を隠している前髪をいじって髪型を変えたことで、卜部が可愛いことがクラスのみんなに知られてしまう。盛り上がる男子たちをよそに、なんだか気分の悪い椿だったが・・・」
講談社----アフタヌーンKC-----2008年-----562円

よだれ舐めをはじめ、相変わらずの変な感覚で盛り上がる「謎の彼女X」の最新刊。21話から28話までが収録されています。
胸を触っていいと言われ触り逃げする話「謎の感覚」、逃げたことをあやまる話「謎の感応」、髪型を変えた卜部が注目され嫉妬する話「謎の『なんだかちょっと』」、写真と卜部似のアイドルの話「謎の偶像」、一緒に授業をサボって海に行く話「謎の一瞬」、卜部と丘が二人で海に行く話「謎のお土産」、椿明と陽子の姉弟が田舎で夏祭りに行く話「謎の暑中見舞い」、椿が中学の時に片思いしていた少女と再会する「謎のアバンチュール」。
どの話も卜部をはじめ女の子たちが可愛くて仕方ない話ばかり。
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怪物王女第8巻_光永康則

光永康則『怪物王女 Princess Resurrection』第8巻

「トラックの事故のため怪我をしてしまったリリアーヌ姫。彼女のもとへ駆けつけようとしたリザと令裡(れいり)は、夜の街道で何かを轢いてしまう。しかし、車を降りると何もなく、ただ血痕があるのみだった。そんな二人を見咎めた警官たちは、二人を強引に逮捕し、警察署へと連れて行く。だが、そこは呪われ、吸血鬼たちに狙われる危険な建物で・・・」
講談社------シリウスKC------2008年----533円

『怪物王女』の第8巻が発売になりました。毎回楽しみの表紙の姫ですが、今回はショットガンにて武装しています。ショットガン両手持ちって・・・・
8巻に収録される話は、どこともわからない所にきてしまった姫が兎のような男からここは死後の世界だと言われる「往生王女」、呪われた警察署に連れてこられてしまう「夜勤王女」、王子のひとりから襲撃を受ける「遭遇王女」、呪術で屋敷に閉じ込められてしまう「箱入王女」、海水浴とシャーウッド姫による巨大砂漠蟲を求めるフィールドワークの「熱砂王女」の5本と、恒例の描き下ろしスピンオフ作品「地獄に道連れ!ケルベロッテちゃん♡」となっています。
中嶋ちずな『アリスの100℃C』

中嶋ちずな『アリスの100℃C』

「私立雛壇高等学校の新設された香道科に所属する久留里碧衣(くるりあおい)は、何百年も続いてきた陰陽師の家系の末裔だった。彼は重度の臭いマニアであり、人の服に触るとそれを紙いしてしまう特異体質でもあった。そんな彼がある日、トイレで『陰尿姫虜日記』という古びた本を手に入れる。それにはクラスの女子たちの生理現象がカウントされるという能力があり・・・」
秋田書店------チャンピオンREDコミックス------2008年------552円

エロ・グロ・ナンセンスが三位一体となっている驚異の雑誌『チャンピオンRED』で連載されていた、おしっこ霊能漫画『アリスの100℃C(ありすのひゃくどしーしー)』が単行本になって発売されました。作者は、新世代のおしっこ漫画家である中嶋ちずな氏。
『いいなり!あいぶれーしょん』が途中でとまって、これを描き始めたときは、どうしたのかと思いましたが、両方ともおしっこ・おもらしが当たり前に話の中に絡んでくる変な漫画となっています。
鳥籠荘の今日も眠たい住人たち第1巻_宝井理人

宝井理人&壁井ユカコ『鳥籠荘の今日も眠たい住人たち』第1巻

「渋谷で危険なゲームをしていた少女たちのひとり・衛藤キズナ(えとうきずな)は、今自分がしていることが嫌だったがなかなか辞められなかった。そんな時、同じマンション『鳥籠荘』の住人である井上由起(いのうえゆき)からバイトをしないか、と言って、彼女の従兄弟で鳥籠荘に住む画家の浅井有生(あさいゆうせい)のもとへ連れて行かれる。ヌードモデルをすることになったキズナは、このいままでにない出来事に・・・」
アスキー・メディアワークス-----シルフコミックス----2008年----580円

『キーリ』などで知られる壁井ユカコの原作小説を漫画化した作品。最近、コミカライズのものをよく読んでますが意図してじゃなく、コミカライズそのものが増大しているからかと。原作『鳥籠荘の今日も眠たい住人たち』は、電撃文庫のシリーズです。キャラデザはテクノサマタ。
最後までやらせないけど援助交際を装ったりしてお金を手に入れる、というゲームをする少女たち。そんな中のひとり、キズナは、こんな状況が長く続くはずもないと感じていたし、嫌気がさしていたのですが、抜けるには仲間からのリンチが待っているのでなかなかそうできませんでした。そんな時、仲間のひとり、脚のきれいな仲間・サチが先に抜けると言い、したくもないのに彼女にたいするリンチの輪に加わってケリを入れてしまいます。嫌な気分で帰る彼女は、住んでいる「鳥籠荘」で見知らぬ美人から声をかけられ、同じく鳥籠荘に住んでいる画家・浅井有生のモデルをすることになりした。
戦場のヴァルキュリア01_鬼頭えん

セガ&鬼頭えん『戦場のヴァルキュリア gallian chronicles』第1巻

「帝国と連邦にはさまれた小国・ガリア公国。国境の街ブルールは、親子風車が目印ののどかな街だが、ある日突然帝国軍がやってくる。街の自警団の隊長をしていた少女アリシアは、本物の戦場に衝撃を受けながらも、果敢に立ち向かっていく。この街に帰省していた有名な将軍の息子・ウェルキン・ギュンターも、父たちの残した戦車を使い、アリシアを助けていくのだが・・・」
角川書店------角川コミックス・エース-----2008年------580円

セガの人気ゲーム『戦場のヴァルキュリア』のコミカライズ作品。原作のキャラデザは、絶対少女の本庄雷太(RAITA)氏ですが、作画は「ひぐらしのなく頃に」の鬼曝し編のコミカライズを担当した鬼頭えん氏です。連載は「コンプエース」。
第二次世界大戦のヨーロッパみたいな架空の世界で、いやおうなく戦争へと巻き込まれ、故国のために、家族や大事な人たちの為に戦う人々の姿を描きます。
数学ガール_上巻_日坂水柯&結城浩

結城浩&日坂水柯『数学ガール(Mathematical Girls)』上巻

「高校二年生の僕は、入学してすぐに知り合った同級生の才媛ミルカさんと一緒に、大好きな数学について語り合うのが当たり前になっていた。そんな僕に後輩のテトラちゃんが苦手な数学を教えて欲しいと言ってきて・・・」
メディアファクトリー-----MFコミックス フラッパーシリーズ------2008年----590円

結城浩氏の小説『数学ガール』は、前々から気になってはいたのですが、「数学」ということでちょっと手を出せないでいたのですが、あの日坂水柯氏による漫画化ということなので、まずは漫画の方から読ませていただきました。原作者の結城氏はプログラミングとかの本を書いてる人ですが、自分のサイトで発表した短編小説が好評で、続編が書かれるようになり、現在はソフトバンククリエイティブから『数学ガール』と続刊の『数学ガール フェルマーの最終定理』の二冊が出ています。
数学好きな主人公「僕」と、やはり同じく数学好きの美少女・ミルカさん、そして後輩で英語が得意なテトラちゃんの三人が、数学を勉強し、数式をいじりまわしながら、微妙な関係を描いていく青春ドラマとなっています。ちょっとエキセントリックみたいなミルカさんが素敵。ちなみに、メガネ大好き漫画家として知られる日坂氏ですが、ミルカさんはやはり眼鏡っ娘です(原作でも眼鏡着用)。まあ、数学少女なら眼鏡掛けてないわけにはいかないですしね(偏見
今回、『未来日記』は二冊同時発売となります。最新刊7巻と外伝の「モザイク」です。
まずは、先に外伝の方から。

未来日記_モザイク_えすのサカエ

『未来日記 モザイク』

「国際テロリストの雨流みねねは、来日する枢機卿を暗殺するため、桜見警察署の新人女刑事大嶋夏子になりすまし、警察内部から相手を狙うことにした。しかし、共に行動することになった西島刑事が、ことごとくみねねの企みを邪魔してきた上に、なんと『付き合ってみないか』と言ってきて・・・」
角川書店------角川コミックス・エース------2008年-----540円

まだ日記を手に入れる前のテロリストとしての雨流みねねが、どうして神を憎み、宗教テロばかり起すテロリストになったのか、そしてどのようにして日記所有者となったのか、そして雪輝たちと会う前に何をしていたのかが描かれる『未来日記』のみねね視点の外伝です。ぼくらのみねね様が大活躍。てか、私的にはヒロインはみねね様ですから。
収録されている話は「雨流みねねが未来日記を手にする経緯」、「雨流みねねが御目方教に捕まる経緯」、「雨流みねねが豊穣礼佑に加担する経緯」、「雨流みねねがゴスロリに走る経緯」、「雨流みねねが秋瀬或と出会う経緯」の五話。中でも「雨流みねねが豊穣礼佑に加担する経緯」はちょっと泣けたくらい傑作です。実は既刊はすでに処分しちゃったのですが、これはとっとかないといけませんね。

次は本編の続きの方です。
ウルトラジャンプ2008年12月号

『ウルトラジャンプ』2008年12月号

表紙・新連載・朴晟佑(パクソンウ)「アニマ・カル・リブス」
林家志弦『はやて×ブレード(はやてクロスブレード)』
折り込みポスター・前田浩孝
木城ゆきと『銃夢 Last Order』
弐瓶勉「バイトメガ」
荒木飛呂彦「STEEL BALL RUN」
皆川亮二「PEACE MAKER」
うたたねひろゆき「天獄 HEAVEN'S PRISON」
三輪士郎「DOGS BULLETS & CARNAGE」
倉田英之&okama「CLOTH ROAD」
桐山光侍「忍空 干支忍編」
今井神「NEEDLESS」
井上敏樹&六道神士「メビウスギア」
ツナミノユウ「シュメール星人」
松本嵩春「アガルタ」
宮野桃太郎「アキカン!」
七瀬葵「ぷちモン」
集英社------2008年------540円

今度『黒神』がアニメ化される韓国出身の人気作家・朴晟佑(パクソンウ)氏による新連載がはじまりました。これと『ガンガン』での連載含めると3つも連載持ってることになるのか?
新連載の「アニマカルリブス(略してアニカル)」は、人格を有した刀剣「アニマ・カル・リブス」の使用者(フェンサー)たちが、「舞刀会(ソーダレード)」で互いに競い合うという話。どうもフェンサーは女性ばっかりみたいですが、ちょっとドジッ娘な少女イヴが、堕ちて来た女(たぶんアニカルなんでしょう)と結ばれてどうこう、みたいな展開になりそうです。第一回なんだからもうちょい話長くして欲しかった。系統的には「クィーンズブレイド」みたいなものかな? 楽しみです。

らずべりぃMix第2巻_高倉みどり

高倉みどり『らずべりぃMix(ラズベリーミックス)』第2巻

「物を透明にする力を持つ不思議な筆を手に入れた高校生2年生の滝博正(たきひろまさ)。彼は実は小悪魔の森園美緒の足をマッサージしているところを熊川あかり(くまかわあかり)に見られて以来、よそよそしい態度をとられ、美緒からも冷たい態度をとられてしまっていた。そんな時、やはり図書委員の一年生・片山恵梨奈(かたやまえりな)と知り合い、一緒に漫画喫茶でDVDを見ることになったのだが・・・」
講談社-------月マガKCDX----------2008年------552円

透明化しちゃう力を手に入れた高校生がエッチなことになっちゃうラブコメ『らずべりぃMix』の第2巻が発売になりました。ある程度読めたはずの展開ですが、1巻に引き続きとらのあなとかだと売り切れになってました。もしかして刷ってる冊数が少ないのか?
2巻も四話分が入ってます。後輩の巨乳の女の子とマンガ喫茶の個室でDVDを見ることになる「Double trouble(密室でトラブル)」、文化祭で筆の力で手品をやることになったがその時筆の別の力が発動しちゃう「Some cantrips(ちょとした手品)」、美緒のお姉さんの美果さんとHな展開になる「Heat girls(ホットなお姉さんは好きですか?)」、遊園地へグループデートする話「Eagles splendor(モテ男のカリスマ)」の四本が収録。
月刊ヤングキング2009年1月号

『月刊ヤングキング』2009年1月号
表紙・新連載・巻頭カラー・甘詰留太「恋は三十路をすぎてから」
ピンナップカレンダー・伊藤真美
たかみち「ゆるゆる」
楠本哲&玄秀盛「交渉人 堂本零時」
柳内大樹&俵家宗弖一「ドリームキング」
塩崎雄二「バトルクラブ」
岸虎次郎「i.d.」
ポン貴花田「こまタン」
山口かつみ「C.U.B」
たまきちひろ「フール オン ザ ロック」
しあわせ1500「LOVEトレーダー!!」
最終回・橋本エイジ「E.D.D」
佐野タカシ「あげきす」
松本耳子「ぷちキャバ」
ふんわり「春夏秋冬〈春〉」
ISUTOSHI「愛気」
治島カロ&俵家宗弖一「残膚 ざんぴ」
小本田絵舞「エロガク 私立江口学園」
夕凪薫「ラブスマ」
ゆうきゆう&ソウ「おとなの1ページ心理学」
乾良彦「ジライ」
西崎泰正&ディスク・ふらい「ザ☆非情禁講師」
魚乃目三太「島之内ファミリー」
少年画報社------2008年----390円

『二代目はこすぷれーやー』の甘詰留太氏の新連載。一年前に載った短編の続編ということになります。「恋は三十路をすぎてから」のタイトルの通り、主人公は三十歳のOLさんです。三十歳にして初恋で、恋にのめり込んでく上原さくらと、23歳の年下の恋人・山田悠を描きます。(そうか、これって「年上の彼女」の逆バージョンか)
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マミヅク
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自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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