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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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「生き方を縛られるのは義体だけじゃない みんな何かに追われて生きるんだ」

gunslingergirl(ガンスリンガーガール)10巻_相田裕

相田裕『GUNSLINGER GIRL(ガンスリンガーガール)』第10巻

「仕事のためナポリに滞在していたトリエラ・ヒルシャー組のフラテッロ。トリエラと同期だったアンジェリカの死は二人の心に重い影をうつしていた。そんな二人に本部からの新たな『掃除』の命令が入る。仕事のために薬に頼らざる得ないトリエラの負担を考え、ヒルシャーは自ら一人で仕事を完遂しようとするのだが・・・」
アスキー・メディアワークス----電撃コミックス----2008年-----578円

『ガンスリ』最新刊が発売になりました。とうとう10巻です。
前の巻であのアンジェリカが寿命で死亡したことが、擬体の少女たちのみならず、社会福祉公社のメンバーたちにのしかかってきています。
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まなつラビリンス第1巻_桂よしひろ

桂よしひろ『まなつラビリンス』第1巻

「住吉台女子高等学校に通う女子高生・朱川真夏(あけがわまなつ)は、夏休み前の学校から帰ろうとした時、突如意識を失い倒れてしまう。そして目が覚めてから沸き上がるキスをしたいという衝動に戸惑うのだった。しかも、学校の校門から出ようとしたまなつや友達の葵たちは、なぜか外に出たはずなのに再び学校へと戻ってきてしまう。不可思議な現象は学校にいた数人の女生徒たちを、敷地内に閉じ込めることになるのだが・・・」
幻冬舎コミックス------バーズコミックス------2008年-----590円

前々から要チェックだ、と言い続けていた、Webコミック『MAGNA(マグナ)』で連載している桂よしひろ氏の新作が単行本となりました。久々の単行本!! 非18禁ですが、百合度合いの強い学園SFの一品となっています。
何かしらが夏休み直前の女子校に起こり、学校の中の時間と空間が固定され、ループしているようで、学校内からもどこへも行けなくなった少女たちの話。閉じ込められた五人の少女、主人公のまなつ、スポーツ少女の高山葵、霊感美人の華王院さん、天然系美少女の天雪りりぃ(あまゆきりりい)、漫研所属のドリ子こと古森緑子先輩が、この謎に挑み・・・いや、挑んだんだけど、すぐにこの遊び放題の状況を楽しみまくる女の子だけの学園SF、という感じではじめは行くのですが、まなつが他の人には見えない宇宙人(彼女の中に入り込んだらしい)が出て来たりもして、この状況の謎がわかっていきます。
ちなみにこれ、先月号です。最新号はもう出ちゃってますよ。

コミックシグマ2008年vol.25

『comic SIGMA(コミックシグマ)』2008年vol.25
表紙・ピンナップ・水無月十三
LINDA『ヌードモデル』
KEPPI「めいぱら」
梅玉奈部「ブラインド・ユーリ」
永瀬るりを「ママの代わりになってあげる」
月見里中「はじめてメイド」
まぐろ帝国「家庭の事情 イベント編」
飛龍乱「ナースのキモチ」
OKAWARI「美人な義母と強気なクラスメート」
ちゃたろー「奈美SOS! 淫魔ハンターズ」
亜麻木硅「NO WORD」
飼葉駿「きっず・とれいん」
こうきくう「コミケのこうきさん」
あきふじさとし「虚像」
一枚烏合「姉のM」
鋼鉄「制服◯號」
海星みのり「ないしょの放課後」
茜新社-----2008年-----390円

この号は表紙買い。シグマってバランス良く、なおかつ内容もしっかりしてて、コンビニ誌扱いの中とじ本としては良質。作家さんもいいのが揃ってますしね。
てか、LINDA氏は、ほんとどこでもよく見かけますね〜。あれだけの質の作品をバンバン出すんですから、凄い仕事量です。
まぐろ帝国氏のは「家庭の事情」の番外編みたいな話。イベントはもちろんコミケのコスプレ広場でいたしてしまうというもの。
OKAWARI氏の「美人な義母と強気なクラスメート」はそろそろ単行本になるんでしょうか? まとめて読みたいです。
今回、初登場らしい一枚烏合氏の「姉のM」は、弟の友達にそそのかされた姉が弟とSMプレイを、という内容。なかなか上手い。気に入りました。
終わりの方にあった記事「同人生活」は、同人ショップの人に話を聞いたりするコーナーみたいなんですが、非常に面白いです。
堀さんと宮村くん第1巻_HERO

HERO『堀さんと宮村くん』第1巻

「学校では今時の女の子な堀京子は、家では幼い弟の世話をやくちょっとダサめの女子高生。ある日、弟・創太が怪我をして男の人に連れてもらって帰ってくる。何気なく家にあげてお礼をしたその人は、なんと同じクラスの宮村くんだったのだ。ピアスや髪型や服装が違うから気づけなかったけど、宮村くんは学校では暗いオタクという印象の男の子だったので・・・」
スクウェア・エニックス-----ガンガンコミックス-----2008年-----952円

前々からweb上で公表されていて、結構話題になってた『堀さんと宮村くん』が単行本になりました。『ヘタリア』と同様、webで勝手にやってたのが、人気が出て、出版社から単行本が出るというパターン。内容は学園ラブコメということでいいのかな。
コミックメガストア2008年12月号

『コミックメガストア(comic MEGASTORE)』2008年12月号

表紙・西E田
巻頭カラー・雪月竹馬「新ジャンル・えすでれっ!!」
巻頭カラー・はましま薫夫「こっすこす!」
巻頭カラー・おかのはじめ「ナースの姫事」
巻頭カラー・藤ます「会長だって思春期だもの」
草津てるにょ「妹恋♡無双」
DISTANCE「HHH トリプルエッチ♥」
御免なさい「マッドサイエンティスト 鳳かなえ」
鰻丸「イライラッ!」
音音「これまで姉弟」
巻中カラー・瓦敬助「菜々子さん的な日常RE」
チバトシロウ「Ride on shooting star」
イソラシ「鈴木登の憂鬱」
弐駆緒「青春すにぃく・あたっく!」
牧野坂シンイチ「現在片想い中」
古賀亮一「ゲノム」
てりてりお「廃墟で会いましょう」
フクダーダ「ハニーブロンド」
けものの★「無敵のスマイル」
よしの「5 knocks」
渋沢隼人「かぐわしお兄様」
ゆにおし「スイミングスクール」
オオハシタカユキ&七烏未奏「孕ませファンタジー」
いとうえい「跪いて口づけを」
堀博昭「master/servant」
鶴田文学「残り餓」
コアマガジン-------2008年-----680円

巻頭の雪月竹馬氏の「新ジャンル・えすでれっ!!」とはましま薫夫氏の「こっすこす!」はどっちもエロゲの宣伝的漫画。『こっすこす! あなた好みのコスプレHしてあげる』の方ははましま薫夫氏のキャラデザなんでむっちりエロいですよ〜
ちょっと遅れましたが。

Bleachブリーチ35巻_久保帯人

久保帯人『Bleach(ブリーチ)』第35巻 HIGHER THAN THE MOON

「どちらもただ者ではない同士の更木剣八とノイトラの戦いは壮絶さを増していく。そしてついに決着がつくのだが、それは藍染たちによる空座町への侵攻のための一段階にすぎなかったのだった・・・」
集英社-----ジャンプコミックス-------2008年---400円

剣八とノイトラという狂戦士同士の戦いはとんでもないパワーバトルになったわけですが、最終的には剣八の方がより勝ってたということで決着。いや、一護、こんな強いやつによく勝てたな。
マユリの方は圧勝だったのですが、ネムをどうやって回復させたのかが超気になります。「映せないこと」って!? エロいネム見せてー。
しゃにむにGO第30巻_羅川真里茂

羅川真里茂『しゃにむにGO』第30巻

「インターハイ準決勝、佐世古駿(させこしゅん)と滝田留宇衣(たきたるうい)の戦いは壁をのりこえた留宇衣の勝利となる。しかし、敗れた駿も自らにかけられた呪縛を苦しみの中で断ち切ることになるのだった。そして、もうひとつの準決勝戦、伊出延久(いでのぶひさ)と雷殿静(らいでんしずか)との試合は、勢いに乗る延久が押していくが、最後の最後で静の反撃がはじまる・・・」
白泉社-----花とゆめコミックス----2008年-----400円

羅川真里茂氏の『しゃにむにGO』も佳境にさしかかりました。あと2巻、32巻で完結だそうです。てことは、インターハイの決勝をやって終わりということですね。
この巻では両方の準決勝の決着がつきます。駿は母親の呪縛を断ち切り、さらにはひなこさんへの執着をも断ち切ります。これは家族とともに悲しい過去を乗り越えていくことの決意の表明でもありましたね。そしてひなこさんはひなこさんで、伊出への想いを確認することに。留宇衣は今までの人生の間でずっと壁として立ちはだかっていた駿をとうとう真の意味で打ち破り、ある意味でふっきれた、とでもいうのでしょうか、さらなる成長を見せるのです。あのイジワルな記事を書いた大和田も感服って感じです。
ドラゴンエイジPure_vol13

『ドラゴンエイジPure(ピュア)』vol.13(2008年12月号増刊)

表紙・巻頭・10mo&葵せきな「生徒会の一存」
武田日向「異国迷路のクロワーゼ」
武田弘光「マケン姫っ!(マケンキっ)」
網島士朗『オリハルコンレイカル』
雨木シュウスケ&深遊『鋼殻(こうかく)のレギオス』
三宅大志『クリムゾングレイヴ』
いとうのいぢ(こぶいち・むりりん)&神野正樹『bee-be-beat it!』
日下皓『メイのないしょ』
宮城とおこ『ラズベリーフィールドの魔女』
未影「乙女のいろは!」
双葉ますみ&雨木シュウスケ「フェリの詩」
黒井みめい「D.C.〜ダカーポ the Origin」
神楽坂なぐ「どき♡ドキ 信玄ちゃんねる☆」
かるベポンず「RISKY WORKS」
付録・マケン姫っ!-MAKENKI!--おっきなおっぱいは反則だと思うのよ下じき
富士見書房------2008年------680円

『ドラゴンエイジピュア』の最新号。徐々にページ数が減ってるこの雑誌ですが、約480ページでした。今回、付録で「生徒会の一存」と「マケン姫」の組合わさった下敷き「マケン姫っ!-MAKENKI!--おっきなおっぱいは反則だと思うのよ下じき」がついてますが、第何話かで使った表紙の春恋さんの下着姿のモノクロ絵をカラーにしたやつがみれます。
「マケン姫」は水中騎馬戦の話。本当にポロリあるかと思って期待し(ry
ちなみに2巻発売は、12月9日だそうです。
BLUEDROPブルードロップ第1巻_吉富昭仁

吉富昭仁『BLUE DROP(ブルードロップ)天使の僕ら』第1巻

「ナヤミ君こと矢波翔太(やなみしょうた)は、ある日かわいい女の子の訪問を受ける。いきなり私とSEXしよう、と言い出す彼女に戸惑うものの、徐々にイイんじゃないかと思い始める。しかし、最後の一線を越えようとしたその時、翔太は彼女が、親友の男の子・ケンゾーだと気づく。そう。ケンゾーは、地球を支配する異星人・アルメによって、人体改造を施されてしまっていたのだった。妊娠の実験のためSEXをせざる得なかったケンゾーは、翔太を選んだというのだが・・・」
秋田書店----チャンピオンREDコミックス----2007年----552円

アニメ化もした吉富昭仁(よしとみあきひと)氏の変態SFモノ。もとは『ガオ』で連載していたものが、『チャンピオンRED』でまた連載されて2巻分で完結しています。『ガオ』の分は電撃コミックスから単行本が出ています。
地球を侵略し支配する女性しかいない人型異星人・アルメ。そんなアルメの支配のもとでも普通の生活はあるわけですが、そんな日常を突如としてうち破られることになる翔太は、かわいい女の子からいきなり、セックスしましょう、と言われ、ついにはシテしまおうとするのですが、それがケンゾー(杉山健造)という同級生で親友の男だと感づきます。アルメは人間を女性体に改造して、妊娠させて繁殖するということをしているので、男が女になることはあり得るのですが、まさか親友が女になった上で、さらにセックスしにくるとは翔太は驚きますが、どうやら妊娠実験のためにどうしてもセックスしなければならず、誰か相手を決められるということでケンゾーは翔太を選んだのでした。かわいらしくなってしまったケンゾー。しかし気づいてしまったからにはそう簡単にはデキません。裸エプロンしたり、(翔太が)女装したりと、なんとかケンゾーと翔太はセックスしようと頑張るのですが、せっかく、という場面では幼馴染みが出て来たり、アルメが作った女しかいないアルメ通りや、逆に男しかいないオトコ通りにひっぱりこまれてヤバいことになったりと、なかなかできません。ケンゾーを改造したラザエル博士は、早くしないと処分するとか言い出すし、困ったことになった二人ですが、偉い女の子マリエル提督の計らいで二人して女装して(ケンゾーはまあ、体は女の子なんですがね・・・)女子校へと転校することなったりします。しかし、この学校も普通じゃなく、実はアルメの繁殖場だったのです。さらに知り合った二ノ宮結花という少女は、二人のセックスには未来がかかっていると言うのですが・・・
ちょっと記事にするの遅れちゃいましたが。

ルーンマスカー第1巻_出渕裕

出渕裕『機神幻想ルーンマスカー(Rune Masquer)』第1巻

「巨大な機神ルーンマスカーによって見守られた世界ルーン。ルーン暦1208年4月、強国に囲まれた国イグラッドは、突如東国ジパードによって奇襲を受ける。物理魔道によって作られた人形の機械・巨人兵が王都に降下し、王城には敵部隊が侵入する中、イグラッドに亡命し受け入れられていた姉弟・ラハとレアルは、この状況の中、ある思惑に利用しようとする。そして、巨人兵に襲いかかる巨大な影。それこそはこのイグラッドのルーンマスカー・半人半馬の姿を持つスレイプニールだったのだ・・・」
富士見書房------富士見ファンタジアコミックス---------1991年-----900円

アニメイターとして、イラストレーターとして知られる出渕裕氏が、『ドラゴンマガジン』で連載していたファンタジー漫画。中世ヨーロッパ風の世界にロボットものの要素とか入った作品。
先月号の『COMICリュウ』2008年11月号によれば、これが2009年の春から、『リュウ』で連載をはじめるということです。それに第1巻もリマスター版として大幅修正を加えて復刻。まさか、この漫画がまた読めるとは思いませんでした。
どうやら、すでにこの前出た画集『IIIX』でルーンマスカーの復活を宣言していたようですね。
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マミヅク
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自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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