忍者ブログ
管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
[257]  [258]  [259]  [260]  [261]  [262]  [263]  [264]  [265]  [266]  [267
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

放課後乱交クラブ_佐藤登志雄

佐藤登志雄『放課後乱交クラブ』

「同級生の山下と付き合っている長谷川茜は、学校でセックスしているところを同じ委員会の竹内にビデオに撮られてしまう。一週間だけ体を好きにさせるならビデオを返すと言う竹内の提案に従い、彼氏の山下に悪いを思いつつも体を許す長谷川。しかし、竹内の上手さは彼女の体と心を溶かしていき・・・」
富士美出版-------富士美コミックス------2008年-------876円

待ちに待ったサークル「虚無の歌」の佐藤登志雄氏の初単行本です。『桃姫』に掲載された漫画が収録されています。収録作品は、「一週間」「お、ねだん異常」「星に願いを」「DAWN OF THE IMMORAL」「妄想超特急」「胡蝶の夢幻 右舷左舷ようそろ」「CONTRAST」「CONTRAST2」「それゆけっ!! エロ漫画研究部」「お、ねだん異常50%UPセール」の10作品。最後の「お、ねだん異常50%UPセール」は描き下ろしで、がっつりエロくて10ページもあります。
タイトルが『放課後乱交クラブ(After School Group Sex Club)』とあるだけあって、学校もの、複数プレイものが多いです。同年代の子供たちとのが多く、先生は出てきません。
紹介文にも書いた「一週間」は寝取られもの。「お、ねだん異常」は、使ってない時の学校のプールに彼氏に連れられてエロい水着で来たら、友達のカップルもやはりエロ水着で来てて、セックスしているところを見ていて欲しいと言われ、乱交に突入しちゃう話。かなりエロいです。これも寝取られもの。巻末の描き下ろし「お、ねだん異常50%UPセール」と話が繋がっています。こっちはみづきちゃんが「電話の向こうに彼氏がいる」というシチュエーションでセックスしてます。
PR
絶対アイドル_ぎん太

ぎん太&須田洋『絶対☆アイドル』

「SWAP(スワップ)の木町くんみたいなアイドルになりたいと願う少年・天之宙(あまのそら)は、10回目に受けたオーディションも落ちてしまう。傷心の宙は男らしい髪型にしようと美容院に入るが、行き違いから女の子のようなショートヘアにされてしまった。しかもそれで女の子に間違われて二人の若者に襲われてしまう。そんな時に現れて彼を救ってくれたのは、解散間際のアイドルユニットのメンバー・きりりこと霧島桐梨子(きりしまきりりこ)で、きりりは助けた宙を見て、彼が男の子だと気づかないまま、アイドルにならないかと誘いをかけるのだった・・・」
富士見書房/角川書店-----角川コミックスドラゴンJr-----2008年----620円

またまた女装もの! まったく、みんな女装大好きだな!
マミヅクもこの手のものは大好きですが! (ぉぃ
チュアブルソフトとかで『あまなつ』とかの仕事してる原画家でイラストレーターのぎん太氏が、『おたくの娘さん』の作者・すたひろ氏と組んで作った作品です。すたひろ氏はペンネームを「須田洋(すだひろし)」としてますね。ちなみに、奥付に書いてある原作者名は「須田弘」と漢字が間違ってるみたいです。
須田洋氏が漫画も描けるのに、なんで原作なのかというと、どうやら作風がいまいち作品にあってなかったから封印していたらしいです。今回、ぎん太氏が作画担当ということになりましたが、これは当たりだったのではと思います。ぎん太氏のかわいらしい絵が話やキャラに非常にマッチしています。
絶対可憐チルドレン第14巻_椎名高志

椎名高志『絶対可憐チルドレン』第14巻

「指揮官・須田に率いられてコンビナート火災を鎮めにきたチルドレン。しかし電気ショックを使って厳しく押さえつけようとする大人たちに不信感を持つ彼女たちは、とうとう逃亡計画を実行に移す。そのころ皆本は、チルドレンの指揮官になってくれ、という桐壺局長の強引な勧誘を受けていて・・・」
小学館----サンデーコミックス------2008年-----400円

アニメも快調の『絶チル』の最新刊が出ました!
この巻には、皆本とチルドレンのなれそめを描いた「そのエスパー、凶暴につき」の後半と、書いたことが本当になる超能力をネタにした『デスノート』のパロディの話「その通りになるのです帳」、パンドラの超能力者たちに「黒い幽霊(ブラック・ファントム)」の超能力者を倒すのを手伝ってくれと言われる「ファントム・メナス」が、収録されています。
実は『絶対可憐チルドレン』の単行本は、この前全部友達にプレゼントしちゃったのですが、今回この14巻読んだらめちゃめちゃ面白かったので、また全部買い直そうかと思ってしまいました。ほんとチルドレンたち可愛いなぁ。
神様ドォルズ第3巻_やまむらはじめ

やまむらはじめ『神様ドォルズ』第3巻

「案山子同士の戦いで損傷してしまった玖吼理。詩緒(ウタオ)とそっくりの子供の正体のこともあり、匡平(キョウヘイ)は逃げるようにして出た故郷へと戻ることになる。これに史場日々乃(シバヒビノ)も同行し、この空守村で匡平と阿幾(アキ)に何があったのかが語られることになり・・・」
小学館------サンデーGXコミックス--------2008年-------533円

『神様ドォルズ』の最新刊が発売になりました。
前回の戦いで腕がもげる損傷を負ってしまった案山子(カカシ)の玖吼理(ククリ)。これの修理のために帰郷することになった匡平と詩緒。それに何を思ったのか、一緒についてくると言い出した日々乃。細い道でしか行き来できない山奥に、ひっそりとある集落・空守村(からかみむら)に彼らが出向いたのは、もちろん修理のこともありますが、戦うはめになった詩緒そっくりの子供のことを知るためでもあります。どうやらこの子は詩緒の双子の弟・桐生(キリオ)で、生まれた時に枸雅(くが)家と対立する日向家に秘かに取られてしまったみたいです。母親は出産時のことは記憶が曖昧で、どういう経緯かわからないみたい。
日向家には桐生の使ってる武未禍槌(タケミカヅチ)や勾司朗(コウシロウ)の宇輪砲(ウワヅツ)の他にも地下に天照素(アマテラス)というのがあるみたいで、現在の頭首は何やらこれと、特別な子供らしい桐生たちを使って何かやろうとしているのが、この事態の大本のようですね。
戦闘女神アヌンガ第1巻_山本貴嗣

山本貴嗣『戦闘女神アヌンガ』第1巻

「新湘南市に住む高校生・卜部巧馬(うらべたくま)は、ある夜、巨大な獣と巨人のような女が戦う場面に遭遇する。この時巨人の危機を救った巧馬だが、獣も女もいなくなってしまう。だが、次の日、その関係者と思われる少女・神蔵アンヌ(かみくらあんぬ)が巧馬のクラスに転校してきた。問いつめる巧馬に対し、しらを切るアンヌ。だが、獣が取り憑いている男が巧馬を連れ出して殺そうとした時、アンヌは巨大な女へと変身し・・・」
グリーンアロー出版社-------グリーンアローコミックス----2008年-----524円

『セイバーキャッツ』や『エルフ17』で知られる山本貴嗣氏が雑誌ではなく、Bbmf社の携帯配信漫画として描いている『戦闘女神アヌンガ』が単行本になりました。携帯電話で見たい時は「ケータイ漫画王国」で見れます。
にゃんこい!第1巻_藤原里

藤原里『にゃんこい!』第1巻

「ある日突然猫の言葉が解るようになってしまった猫アレルギーの高校生・高坂潤平。どうやらこの原因は猫を祀る地蔵の首を落としてしまったことによる呪いにあるようだった。このままいくと、呪いによって自分の体が猫になってしまうと知った潤平は、呪いを解くために猫の願いを百個叶えなければならないという。こうして潤平は、飼い猫のニャムサスが仲介する猫たちの頼みを聞くことになってしまうのだった・・・・」
ソフトバンククリエイティブ------フレックスコミックス-----2008年-----560円

呪いで猫の言葉が解るようになった少年・潤平が、猫にまつわるいろいろな事に巻き込まれて行く学園ドタバタラブコメ。潤平は同級生の女子高生・水野楓が好きなんですが、さらに昔馴染みのガングロヤマンバ女・住吉加奈子と男前な先輩・一ノ瀬凪も絡んで、三人の美少女たちの間で右往左往と振り回されてしまいます。
フレックスコミックスは、『ヒャッコ!』以外は、ほぼ手つかず状態なので、こんなのあったなんて全然知らなかったのですが、この前アキバblogさんのところで紹介してるの見て、気になって買ってみました。
黒神01朴晟佑&林達永

作画・朴晟佑(パクソンウ)&原作・林達永(イムダリョン)『黒神』第1巻

「伊吹慶太(いぶきけいた)はゲーム製作で成功しようと考えている高校生。ある日屋台で知り合った少女・クロが、男に襲われる場面に居合わせてしまう。凄まじい力で戦う彼らは、実は元神霊(もとつみたま)と呼ばれる存在だったのだ。戦いに巻き込まれた慶太は、男の放つ何かによって左腕を失ってしまうのだが・・・」
スクウェア・エニックス-------ヤングガンガンコミックス-------2005年-----505円

『ヤングガンガン』連載中の韓国発の伝奇アクション漫画『黒神』のシリーズです。現在8巻まで出ています。
小さい頃に母親が死んでしまった高校生・伊吹慶太。彼は母親が死ぬ前に、母親とまったく同じ顔をした人間と町中で出会っていました。これは「三位一体(ドッペルライナー)」と呼ばれるもので、三人の人間が同一の運命を共有しているのですが、互いに出会ってしまうと、まもなくそのどちらかが死亡し、残った方が運命を吸収することになります。こうした人間は「ルート」と呼ばれる巨大な運を持つ存在となり、世界にとって自然ではない存在となってしまいます。太古から存在する超常の力を持つ一族・元神霊(もとつみたま)は、こうした世界を構成する「容量(テラ)」の「共存均衡」を乱した人間「逸れし者(アルターエゴ)」を抹消させる使命を持っています。そして人間をパートナーとして契約し、「同期(シンクロ)」して能力を高め戦うことができます。
慶太の母親の死にも、日本で容量(テラ)を操作して何かを企んでいる元神霊の獅子神一族の謀略が関係しているのです。戦いに巻き込まれ、腕が千切れて死にかけた慶太を救うため、クロは契約して腕を交換しあい、なりゆきとはいえパートナーとなってしまいます。こうしてクロと慶太の獅子神一族との戦いがはじまることになるのです。


岳_第1巻_石塚真一

石塚真一『岳(ガク)』第1巻

「北穂高岳で高齢の男性が遭難した。下山時間になっても降りてこないことに気づいた警察は、遭難救助のボランティアをしているアルピニスト・島崎三歩に救助を要請する。その頃、遭難した男性は、滑落によって骨折し、雪山の山腹で身動きが取れないでいたのだった・・・」
小学館----ビッグコミックス---2005年----524円

最近、登山ブームというか、山岳ブームというか、そういう感じがまたきたらしいです。漫画の方でも、山岳漫画、登山漫画が流行っている感じがします。その最も足るのがこれのヒットでしょうか。石塚真一氏の『岳(がく)』。日本アルプスで活躍する山岳救助員の話です。これは2008年のマンガ大賞の大賞受賞作品です。

長野県の山岳地で山岳遭難防止対策協会のボランティアをしている島崎三歩。彼は陽気で前向きであり、ほとんど天然にも思えるほどだが、世界中の山を渡り歩いた一流のアルピニストだった。山を愛し、人に誠実に生きる彼の生き様は、その救助にも表れているのだった・・・

そういうような流れで、毎回一話一救助という感じで語られるお話。基本的には三歩は長野県でボランティアやってるから、その周辺の山々、穂高岳や涸沢岳やらの北アルプスが舞台になっています。でも、三歩は世界中の山を登っているので、そうした過去の話とかもたくさん登場します。
この漫画は、山と関わり、山に感動し、山で命の危機にさらされる人間たちのドラマを通じ、どの山の素晴らしさを語るとともに、その山の凄さ・恐ろしさ、人間の無力なまでのちっぽけな姿を描いています。
カボチャの冒険_五十嵐大介

五十嵐大介『カボチャの冒険』

「東北で田舎暮らしをする漫画家の五十嵐さんは、自然の中で畑を耕し田植えをし、猫と戯れる。子猫の時に拾った愛猫カボチャとのスローライフを満喫する・・・」
竹書房------BAMBOO COMICS-----2007年----657円

海獣の子供』や『魔女』でスケールの大きな漫画を見せてくれた五十嵐大介氏が、昔、東北の村落で田舎暮らしをしていた時のことを綴ったエッセイ漫画。
掲載雑誌は「あにまるパラダイス」、「月刊まんがくらぶ」、「秋月りす増刊号」といったもので、2003年から2007年までに掲載されました。
元気いっぱいで甘えん坊の猫・カボチャ。もともと家猫だったのに、思ったよりか野生になじみ、たいへんこの自然を楽しんでいる様子です。


「起こり得ない偶然がありそれを起こした必然があるならそれはもはや超能力である」(ピスケー)

私立彩陵高校超能力部01_石田あきら

石田あきら『私立彩陵高校超能力部』第1巻

「最低人数の5人に満たない彩陵高校の超能力部は廃部の危機に立たされていた。生徒会長から与えられた期限は一週間。それまでに超能力を持つ生徒を勧誘しなければならないのだった。部長のミコトをはじめとした超能力部員たちは、超能力を嫌う超能力者フジミヤサキに目をつけるのだが・・・」
ぺんぎん書房-----SEED!COMICS------2003年-----950円

この前の『comicREX』で最終回を迎えた『超能力部』をとりあえず冒頭の話がどうだったか思い出すために読んでみました。手にとってみて思い出したけど、そういやはじめはぺんぎん書房から出てたやつでしたね。現在は一迅社。新装版の単行本も出てます。
超能力を持つ子供が生まれはじめ、超能力が当たり前の世界。高校とかにもそうした力を持つ少年少女たちが集まって、超能力部をつくっているわけです。そんな中、いまいち役に立たない超能力をもつ部員ばかりの私立彩陵高校超能力部が、いろんなドタバタに巻き込まれる様子を描く学園コメディ作品。
<< 前のページ 次のページ >>
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
ブログ内検索
カテゴリー
カウンター
Twitter / タイムライン
マミヅク@mamiduku https://twitter.com/mamiduku
だいたい家からつぶやいています。 自分のつぶやきは少なめ、RTは多め。
最新コメント
[05/07 RobertDom]
[04/25 RobertDom]
[04/24 cnsl840]
[04/23 RobertDom]
[04/19 RobertDom]
プロフィール
HN:
マミヅク
性別:
男性
自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
バーコード
アクセス解析
最新トラックバック
メールフォーム
ご意見ご感想ご連絡など、管理人マミヅク宛のメールはこちらからお願いします。
忍者ブログ [PR]