忍者ブログ
管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
[266]  [267]  [268]  [269]  [270]  [271]  [272]  [273]  [274]  [275]  [276
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

生ママしぼり_内々けやき

内々けやき『生ママしぼり (DRY MOTHER MILKING)』

「近所付き合いもなく、夫もあまりかまってくれないスドーさん。気を晴らすためにコンビニでパートの仕事をしはじめたのだが、バイトの男の子たちと飲み会に行くことに。しかし、その子たちの目的はスドーさんの体で汚い手を使って彼女を堕とし・・・」
富士美出版-------富士美コミックス-------2007年-----848円

ママ大好きフリスキー!(なんだそれ。
とにかく人妻・ママ・お母さん・奥さん・大人の女・年上の女ものが大好きな作家さん・内々けやき(内々欅)氏の初単行本。
収録作品は、「特選!大人の幼稚園」「私の先生はフィーバー!」「妹よお前は要領が悪いのだから」「家賃取れ取れ取るならば」「姉が戻れば道理が引っ込む」「EXチェンジ☆ツインズ(三十路の)」「ひみつの石原さん」「般若VSブラ水」「課長宇作志摩子と息子とピーマン」「コンビニ奥さんは夜間も営業中だったのだ」「コンビニ奥さん細腕発情記」です。掲載誌は描いてないけど、たぶん『COMIC桃姫』。
PR
ファイト一発!充電ちゃん!!第2巻_ぢたま某

ぢたま某『ファイト一発!充電ちゃん!!』第02巻

「この世界とは別に存在する平行世界ライフコアからやってきたネオジム綜合充電社のOL・ぷらぐ。パラレルと呼ばれる現実世界においてすっかり近江閃登(おうみせんと)と仲良くなっていく。ある時、海水浴場に仕事をしに行くぷらぐは閃登に手伝ってもらうことになるが、閃登はライフチェッカーを使わずにすら次々と要充電対象を見つけていくのだった・・・」
ワニブックス------ガムコミックス-------2007年-----580円

1巻だけ読んでた『充電ちゃん』を残りまとめて買ってきました。とりあえず2巻と3巻だけ。
ホント、元気を注入してくれる女の子の話なんて、まったくもって羨ましい限りですね。マミヅクのところにも来てください!

一応、近江家の問題は1巻の段階でだいたい充電して終わってるわけでして、あとはその後の段階のわだかまりの解消ということになります。二巻の前半は、近江家の妹さん・はこねちゃんと、父親が、ぎこちなくたどたどしいながらなんとか歩み寄って関係を修復・作り直していこうとします。

あよーん。なんか最近、役所の国保年金課から頻繁に請求があって参ってるマミヅクです。

今更ながらですが、これ買いました。買おうと思ってからずっと売ってなくて困ってましたが、この前重版されたみたいでありました。2年で6版らしい。アンソロから集めた本にしてはかなり売れてるんじゃないかな? さすがです。

TakeMoon(テイクムーン)第1巻_武梨えり

武梨えり『Type-Moon作品集 TakeMoon(テイクムーン)』第1巻

「いつもニコニコ、元気あふれる志貴と愉快な仲間たち。生温い平和を謳歌する人外魔境のこの街を舞台に、へたれ主人公を巡って、アーパー吸血鬼とインド先輩が恥を恥で洗う戦いを繰り広げる!」
一迅社------DNAメディアコミックスspecial-----2004年------780円

たぶん、そんな話。

『かんなぎ』の武梨えり氏が描いた、TYPE MOONの名作同人ゲーム『月姫』のアンソロジー漫画を集めた一冊。『MELTY BLOOD』の漫画もあります。
武梨えり氏はもともと『月姫』とかのアンソロたくさん描いてて知られるようになった人だとか。
この漫画は『月姫』とか元ネタ知らないとわかりませんが、武梨えり氏の『かんなぎ』が好きだ、という方なら十二分に楽しめる内容となっています。
自分的には「猫と馬」「ロリ返り」が特に面白かったです。それに「乙女たちの武器」「オーバーホールシオンさん」も好き。あと「プロローグ」か。
ピリオドperiod瑠璃歩月

瑠璃歩月(るりほづき)『.(period)ピリオド』

「マフィアに家族を殺された過去を持つ女警官ビアンカ。そのため、ローマ県警本部の捜査二課に所属する彼女はマフィア絡みとなるとつい暴走してしまうのだった。対マフィア特殊警察PSAとの共同捜査をすることになったビアンカだったが、ある麻薬取引の捜査の時、突入を逸って捕われてしまう。しかも、相手は自分より若い女で・・・」
一迅社-----イラスト/玄鉄絢-------一迅社文庫アイリス------2008年----619円

一迅社から新創刊されたレーベル・一迅社文庫アイリスの第一弾のひとつ。
イタリアの警察の女警官と、汚い仕事を請け負う何でも屋みたいな少女の話。麻薬取引を捜査している中で、警察はマフィアに裏をかかれ、逃げられてしまいます。しかし、突入した建物の中には、自分はマフィアじゃないと言う少女がいて、しかも、ビアンカを取り押さえPSA相手に大立ち回りを演じていきます。ビアンカはPSA側に見捨てられ誤解され、この少女ニコラ・コスタカリタとともにマフィアのブランカーティー・ファミリーを独自に追うハメになってしまうのです。このビアンカとニコラの共闘は、二人の間にいい雰囲気を作っていくことになります。
9TAILSナインテイルズ第02巻_南房秀久

南房秀久『9 TAILS II ナイン・テイルズ 聖巫女の預言』

「王都を守る守備隊の精鋭・九尾の猫の隊員・サキ。闇隊士のイーファがその肉体を使った任務をさせられると知り、自分の気持ちに気づいてそれを止めるのだった。隊長のアランも国内での立場から、隣国ヒベルニアの女王オルウェンを捕えるため、九尾の猫の隊員たちを連れ任務を実行に移すのだが・・・」
富士見書房------富士見ファンタジア文庫-----2005年-----580円-----イラスト/シンゴ

9TAILSナインテイルズ第03巻_南房秀久

南房秀久『9 TAILS III ナイン・テイルズ 刻の終わりに』

「アラン隊長と袂を分かち、ヒベルニア女王のもとに身を寄せた九尾の猫のメンバーたち。しかし、トロンヘイム本国では国王とその甥であるアランとの対立が決定的となり、アランはついに決起する。合流したサキや九尾の猫たちとともに、アランの軍勢はトロンヘイムの首都まで進軍し・・・」
富士見書房------富士見ファンタジア文庫-----2005年-----580円----イラスト/シンゴ

『トリシア先生』シリーズで知られる南房秀久氏の作品。これも1巻だけ読んでいてずっと放置してた話。3巻で終わりです。
富士見ファンタジア文庫にしてはエロエロな描写とかありまして、主人公側の仲間が娼婦だったり、えええ? 14歳で? とか吃驚しました。
天獄第4巻うたたねひろゆき

うたたねひろゆき『天獄』第04巻

「学校での事件が決着したのもつかの間。瀬川家の姉・真理が吸血鬼に襲われてしまう。羽海に謝りにきていた終夜(よすがら)は、その元を探すため瀬川邸を離れるが、出会ったのは謎の退魔師の女だった。攻撃してくる彼女と戦う間にも、次々と現れる異能の持ち主たちが、事態を取り返しのつかないところまで悪化させてしまうのだった・・・」
集英社--------ジャンプコミックスウルトラ-------2008年------600円

『ウルトラジャンプ』連載中の『天獄』の最新刊が出ました。この前『セラフィックフェザー』の連載が終わったばかりのうたたねひろゆき氏ですが、こちらの方はまだまだ序章といったところです。
現在のところ終夜という吸血鬼のような存在の少年と、不思議な力を持つ透湖(とうこ)の二人が話の柱になってるようですが、この巻はほぼ終夜少年たち関連の話。
透湖の親友である少女・真理が吸血鬼になり、家族を殺してしまい、最後は消滅させられてしまいます(いいキャラだったのに・・・)。妹の羽海は助かったものの、命令を守らなかった砂姫を責める終夜。でも、これってやっぱり終夜の対応がよくなかっただけじゃないのか?
ショタの退魔師・平坂暦(ひらさかこよみ)は、かなり強いみたいです。彼女との会話の中で、終夜の正体についてちょっと話が出ます。なんか吸血鬼とは違う存在らしい。「神罰」とか「呪い」でそうなってる?
彼を襲う教会側の人間たちも「怠惰」やらなんやらの怪しげなやつらばかりで、どういう関係なんでしょうね。まだまだ謎だらけ。うたたねひろゆきらしい展開と表現で気を持たせますが、これも長いシリーズになりそうです。
百合姫Wildrose(ゆりひめワイルドローズ)2008年vol.02

『百合姫Wildrose(ワイルドローズ)』vol.02

表紙・水野透子
三国ハヂメ「温室の秘密」
ハルミチヒロ「Girls Study」
ロクロイチ「閉じててね、心」
牛乳リンダ「ゆれてはずんで」
南崎いく「Heart And Soul」
CHI-RAN「好 to Sex」
城之内寧々「先生のお気に入り」
あきよし菜魚「ねこになりたい」
一迅社-----百合姫コミックス・アンソロジーシリーズ----2008年-----848円

百合漫画の中でもしっかりセックスまで描いた「女の子同士のジューシーLOVEコミックス」の二冊目。てか、二冊目出るとは思いませんでした。
三国ハヂメ氏と南崎いく氏、CHI-RAN氏は続き描いてます。ハルミチヒロ氏と牛乳リンダ氏は、今回が初百合だそうです。
バカップルを描かせたら定評のある南崎いく氏の「Heart And Soul」は、里津子が高校を卒業する段階の話。小夜ちゃんがりっちゃんの股間を「はむはむ」します。
ハルミチヒロ氏の「Girls Study」は付き合ってる女の子たちの片方がなぜか理由もわからず避けられてしまい・・・みたいな話。
1巻しか読んでなかったのですが、アニメ化するってんで続き読み始めました。

とある魔術の禁書目録第2巻_鎌池和馬

鎌池和馬『とある魔術の禁書目録(インデックス)』第02巻

「前回の事件によって記憶を失ってしまった上条当麻は、インデックスのためにもなんとか普通に振る舞おうとする。そんな彼のもとにやってきたステイル=マグヌスは、イギリス清教会からの命令を遂行するため協力を要請する。吸血鬼の力を利用しようとする錬金術師が三沢塾を乗っ取ったというのだが・・・」
アスキー・メディアワークス------電撃文庫-----2004年-----570円----イラスト/灰村キヨタカ

幻想殺しの能力を持つ少年・上条当麻と、10万3000冊の魔導書を記録する少女・インデックスの話。・・だったんだけど、一巻の結末として当麻がインデックスの知識を自分も持っていることでインデックスの意味があんまりなくなっちゃった感じです。1巻でいろいろ出して話に広がりがあることを示していたのに、微妙に『涼宮ハルヒの憂鬱』の第2巻と同様な無理矢理続けた感じがあったのが残念。
BLACKLAGOONブラックラグーン08巻_広江礼威

広江礼威『BLACKLAGOON(ブラックラグーン)』第08巻

「復讐のために暴走するロベルタ。彼女を止めようとするガルシアはレヴィたちとともに追うが、まだ一歩届かない。そしてとうとうロベルタと米軍特殊部隊との戦闘がはじまってしまう。さらにそこにはロベルタの古巣であるFARCが派遣した部隊もやってきて、ロベルタを狙うのだった。混戦の中、レヴィはシェンホアたちを援軍とし、この戦争に割って入るのだった・・・・」
小学館-----サンデーGXコミックス--------2008年------533円

なんと第三期アニメ化が決定した『ブラック・ラグーン』の最新刊8巻が出ました! 表紙はフォビオラです。
猟犬メイド・ロベルタが主人の仇を狙って米陸軍の特殊部隊「グレイ・フォックス襲撃群」を追いますが、相手も凄腕ばかりということで、ブレン・ザ・ブラック・デスの殺人代行組合から兵隊を借りて囮とします。もっとも自分でケリをつけることを前提での戦いで、ロベルタもアンチマテリアルライフルまで持ち出してガンガン攻めますよ〜。さらに南米系の組織の背後にいるFARC(コロンビア革命軍)の特殊部隊までがやってきてしまいます。彼らの目的はロベルタだけなのですが、それを率いるのはロベルタの古巣・キューバの特殊海兵団員カマラサの人間で・・・
薬やってヤバい状態のロベルタですが、これだけの相手をひとりで戦おうとしてきます。つええ。彼女には幻覚も含め、いままでの過去そのものがリターンしてきてる感じです。もうどうなっちゃうのか。
なるしまゆり氏の単行本を2冊続けて読みました。『Wings』連載中の『少年魔法士』の13巻と『ゼロサム』連載中の『鉄壱智』の2巻。ともに最新刊です。

なるしまゆり『少年魔法士』13巻

なるしまゆり『少年魔法士』13巻

新書館----------2005年------530円

このシリーズは連載開始時から楽しんできましたが、とうとうバトル本番開始って感じになってきました。カルノもイブキも二人ともまだまだ成長途中なので、どこまで強くなってくれるのか楽しみです。ただ、ちょっと優とのバトルがあっけなく終わってしまったのは残念。(もっと引っぱる?)
なるしま氏が凄いのは、魔法戦が面白いだけでなく、キャラの心理面での悶々とした描写が絶妙に上手いのと、人間関係の作り方が緩急自在というところではないでしょうか。同人誌(エロいやつ)も含め、このお人の作品はほとんど読んでますよ。魔法戦が面白い作家といえば、少年マンガでは萩原一至氏ですが、少女マンガではなるしま氏ですね。作品自体は少女マンガに収まらないスケールの大きな作家さんなので、オススメです。
<< 前のページ 次のページ >>
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
ブログ内検索
カテゴリー
カウンター
Twitter / タイムライン
マミヅク@mamiduku https://twitter.com/mamiduku
だいたい家からつぶやいています。 自分のつぶやきは少なめ、RTは多め。
最新コメント
[05/07 RobertDom]
[04/25 RobertDom]
[04/24 cnsl840]
[04/23 RobertDom]
[04/19 RobertDom]
プロフィール
HN:
マミヅク
性別:
男性
自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
バーコード
アクセス解析
最新トラックバック
メールフォーム
ご意見ご感想ご連絡など、管理人マミヅク宛のメールはこちらからお願いします。
忍者ブログ [PR]