管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。
リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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きづきあきら&サトウナンキ『メイド諸君!』第4巻
「あるみに代わり、灰音の兄・秀について世話をすることになったチェコ。相手にしてもらえなかったあるみは、チョコと別れた鳥取から連絡を貰い話合うのだが、どういうわけだか2人はキスすることになってしまい・・・」
ワニブックス--------ガムコミックスプラス--------2008年--------580円
オタク的要素を見せながらもその鮮烈な切り口で人の心を描いていくきづきあきら氏とサトウナンキ氏が、メイド喫茶を舞台に作った『メイド諸君!』の最終巻が出ました。
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桂明日香『花やしきの住人たち』第1巻
「遊び人の父が失踪し、祖父を頼った貧乏高校生・桜安芸(さくらあき)。しかし祖父はすっかり女々しく育った安芸が許せず、聖花女子高等学校という女子校の理事長でもあったので、ここの女子寮『花やしき』に安芸を放り込むことにしたのだった。そこは安芸の思っていたような可憐な女の園かと思いきや・・・」
角川書店-----角川コミックスA------2008年------540円
『螺子とランタン』や『BLOOD+』『コゼットの肖像』のコミカライズで知られる桂明日香氏が『少年エース』で連載している作品の第1巻。
「女というものは清楚可憐で慎ましく思いやりがあり男が守ってやらなければならないものだ」と教えられて育ってきた少年・桜安芸。彼の父親はギャンブルなどの放蕩が過ぎて勘当された遊び人で、安芸と2人で貧乏暮らししていたわけですが、とうとう何もかも捨てて逃げてしまい、一人残された安芸は祖父を頼っていきます。成長した孫と対面した祖父ですが、孫がすっかり主婦みたいに所帯染みて女々しくなったことを知り、彼を女をはべらすような男へと変えさせるため、自分が理事長をしている女子校の女子学生寮「花やしき」へと放り込むことにしました。
松本次郎『フリージア』第10巻
「謎の少女によって叶との決着をつける前に野たれ死んだ溝口。しかし、敵討ち執行代理人である彼の凶行が及ぼした影響は、叶たち所属する事務所どころか、敵討ち執行法そのものの存亡を危機に陥れる。増長する反執行法勢力だが、中でも頭角を現してきた政治団体の代表・田中慶太は事務所へと乗り込んでくるのだが・・・」
小学館-------イッキコミックス-------2008年------562円
鬼才・松本次郎が『IKKI』で連載中の『フリージア』の最新刊です。相変わらず精神的にキリキリした狂った感じとかが素敵な漫画。
溝口が叶を追う中でついに自滅したわけですが、この時溝口が起した警官殺しを含む凶行が、執行法そのものを揺るがす事態になっていきます。
鳴子ハナハル『少女マテリアル』
「ちあきと孝史、絵里と和彦は恋人同士。そんな4人がちあきの提案で4Pをはじめる。だが、ちあきが本当に好きなのは実は絵里だったのだ。繰返される4人での交合は、気持ちに気づかれぬまま続いていき・・・」
ワニマガジン社---------ワニマガジンコミックススペシャル---------2008年----------1300円
可愛らしくも繊細で、なおかつ大胆なまでにエロい画風で知られる鳴子ハナハル氏が、『comic快楽天』に掲載した作品を集めて初の成年向け単行本を出しました。もう、前々から出る出ると話題になってましたが、前評判の期待通り素晴らしい内容でした。一応予約して買いましたが、私が買いに行ったとらのあなでは、『少女マテリアル』効果として、今までに見た事ないような行列が出来てましたよ。Desire for wealthさんのとこの記事によると、どうやら秋葉原店の方も行列が出来て凄かったとか。
この単行本に収録されているのは、『快楽天』に掲載されたものばかり。
収録作品は、「2/4 4ブンノ2」「2/4ツヅキ 4ブンノ2ツヅキ」「ヒタイ」「紅い水」「踊る大観覧車」「スクランブルドエッグ」「U.F.O.」「明日の私にヨロシク」「蔵(前後編)」「岬まで」と「オマケショートカラー」の10作品+α。
鳴子ハナハル氏といえば、『快楽天』の表紙などでも知られているように、カラーが超美麗なんですが、この中では「2/4 4ブンノ2」が10Pオールカラー。「蔵」の冒頭に4P。「オマケショートカラー」が漫画2Pとピンナップ状のがふたつとなっています。あと、やはり今回描き下ろしのカバーが凄いですね。折り返しも含めて全体で一枚の絵になってます。(公式サイトで一枚絵が見れますよ。)
実は昨日秋葉原行ったんだけど、売ってたの気づかなかった。アキバblogさんの記事見てから出てたの知って、急遽買いにいきました。
『comic HOTMILK(コミックホットミルク)』2008年8月号
表紙・石恵「女犯ですよ♡」
松本ドリル研究所「まマまま!」
月野定規「ハニートラップ」
最終回・レオパルド「ふたりのはなし」
うろたん「Newmanoid CAM ラストエピソード」
如月群真「真婚性活(真・婚・性・活)」
天太郎「スウィートチャンス」
養酒オペペ「フシダラナカラダ」
久川ちん「平行彼女」
D.P「ニートな彼女」
巻頭カラー・鬼ノ仁「義妹はお年頃」
巻中カラー・イシガキタカシ「海でキョウスイ!」
巻中カラー・羽津樹「執事真利奈さんのモーニングティー」
セキスズメ「きゃぷちゃ〜ど YOU?」
コアマガジン-----2008年------380円
『漫画ばんがいち』の増刊号という扱いだった『ホットミルク』が独立創刊となりました。今後も隔月刊・奇数月2日に発売となるようです。
今回も超美麗なカラー漫画描いてる石恵氏。「女犯ですよ♡」は生徒会の女の子がとある誤解から幼馴染みの男の子とともに生徒会のメンバーにいじられてしまう話。登場するのは表紙の女の子たちです。どうでもいいことですが、表紙の絵、おっぱいが文字で隠されてしまっていて、せっかくの星型ヌーブラが見えないのが残念。(ほんとどうでもいいことだな
レオパルド氏の「ふたりのはなし」は今回で最終回。遅れをとった酒屋さんとはじめて最後は乱交・妊娠エンド。
『comic HOTMILK(コミックホットミルク)』2008年8月号
表紙・石恵「女犯ですよ♡」
松本ドリル研究所「まマまま!」
月野定規「ハニートラップ」
最終回・レオパルド「ふたりのはなし」
うろたん「Newmanoid CAM ラストエピソード」
如月群真「真婚性活(真・婚・性・活)」
天太郎「スウィートチャンス」
養酒オペペ「フシダラナカラダ」
久川ちん「平行彼女」
D.P「ニートな彼女」
巻頭カラー・鬼ノ仁「義妹はお年頃」
巻中カラー・イシガキタカシ「海でキョウスイ!」
巻中カラー・羽津樹「執事真利奈さんのモーニングティー」
セキスズメ「きゃぷちゃ〜ど YOU?」
コアマガジン-----2008年------380円
『漫画ばんがいち』の増刊号という扱いだった『ホットミルク』が独立創刊となりました。今後も隔月刊・奇数月2日に発売となるようです。
今回も超美麗なカラー漫画描いてる石恵氏。「女犯ですよ♡」は生徒会の女の子がとある誤解から幼馴染みの男の子とともに生徒会のメンバーにいじられてしまう話。登場するのは表紙の女の子たちです。どうでもいいことですが、表紙の絵、おっぱいが文字で隠されてしまっていて、せっかくの星型ヌーブラが見えないのが残念。(ほんとどうでもいいことだな
レオパルド氏の「ふたりのはなし」は今回で最終回。遅れをとった酒屋さんとはじめて最後は乱交・妊娠エンド。
倉藤倖&竹宮ゆゆこ『わたしたちの田村くん』第4巻
「高浦からの連絡で松澤が失踪したことを聞いた田村雪貞は必至になって彼女を捜しまわる。そしてついに2人が卒業した中学校の校庭で彼女を見つけるのだった。そこは2人の交差点でもあり、そして別れの場所となるのだが・・・」
アスキー・メディアワークス-----------電撃コミックス-------------2008年------570円
竹宮ゆゆこ氏の『わたしたちの田村くん』の漫画化作品の完結編ですが、たいへんいい話を読ませていただきました。本編部分の他に、92Pの描きおろし番外編「ひみつメランコリー」と「高浦さんちの家族計画2」がついてます。これもまた質が高くて楽しめました。
少年少女の思い通りにならない恋模様が素敵に綴られた良作かと。ラストの清々しさが好き。漫画化も非常にマッチした感じがあります。雰囲気がよかったです。
倉藤氏の作品は同人誌の方でいいな~とか思っていたので読みはじめてみましたが、今度は竹宮氏の原作の方が気になってきましたよ。最近ラノベ全然読まなくなってしまったので、これでも手つけようかな~
小畑健&大場つぐみ『DEATH NOTE(デスノート)』第1巻
「死神のリュークが人間界に落とした黒いノート。これこそが人の名前を書き込むとその人物が死んでしまうという、『デスノート』だった。非常に優秀な高校生・夜神月(やがみライト)は、ある日このノートを学校で拾う。そしてこのノートの能力を知ったライトは、その力を使い犯罪者たちを殺しはじめるのだった・・・」
集英社----------ジャンプコミックス--------2004年------390円
大人気となり、映画化・アニメ化、そしてハリウッドでのリメイクと、留まるところを知らない勢いの『DEATH NOTE(デスノート)』ですが、実は私、全部読んでなかったので、今回まとめて読んでみました。
これはもうむちゃくちゃ面白いですね〜。読み出すと止まりませんでした。次から次へ繰り広げられる頭脳戦というか騙し合いの数々が面白過ぎです。
あと小畑健氏の絵が素敵でした。やっぱみんなかっこいいし、女の子たちは美人で楽しかったです。ミサこと弥海砂(あまねみさ)のイってる感じとかもよかったし、他の女性キャラもみんな魅力的でしたよ。南空ナオミとか高田清美とかも大人っぽい美人で大好きです。あとは妹の粧裕(さゆ)ちゃんがもっと活躍してくれればよかったのですが。
(注)これ以降はネタバレある内容になります。
咲香里『スマッシュ!』第9巻
「全国高等学校選抜大会の団体戦で東城第二は大和のいる富山帝東と決勝を争う。翔太・亜南はダブルスで大和・ハルを降し、さらに翔太対大和のシングルスも勝利し団体戦優勝を果たす。大和は個人戦でのリベンジを告げてきたが、しかし大和は翔太と当たる前に敗れてしまうのだった。その人物・古賀大輔は翔太をも圧倒してしまいそうになるのだが・・・」
講談社---------週マガKC------2008年-------400円
もう九巻目まで出た『スマッシュ!』です。
選抜大会の結果は団体戦では東城第二の優勝ということで決まりましたが、この大会の個人戦で古賀大輔という新キャラが登場。サウスポーのめちゃ強い1年生です。しかも、えらい強気でケンケンした我の強そうな子ですよ。常に怒りながら戦ってるみたいな、そんな選手。まあ、そんな性格なんで、個人戦の決勝で翔太と当たることになるのですが、暴言のせいで棄権ということになって終ってしまいます。それまで翔太を負かす勢いだったので、翔太も優勝したのになんか納得いってないような。このキャラは大和とは別のライバルになりそうですね〜。あれ、そういやこの大会って沢本翔って出てないのかな?
おがきちか『Landreaall(ランドリオール)』第12巻
「濤家当主・竜葵(りゅうき)の剣技には敵わなかったものの、DX(ディーエックス)は龍脈の力をウールンの助力を得てなんとか抑え、捕えられた竜胆を救い出す。そして竜胆と五十四(いつよ)さんを連れて帰ることを承諾させたのだった。しかし、そのころ王都には未確認の危険種(モンスター)が多数襲来し、アカデミーを包囲していた・・・」
一迅社--------ゼロサムコミックス-----------2008年-----------552円
おがきちか氏の『ランドリオール』最新刊。とうとう濤家編も解決ですよ〜
友人たる竜胆を救うため、濤(とう)家のお家騒動に介入したDX(ディーエックス)。しかし濤家当主・竜葵(りゅうき)の剣技の前に神剣すら折られてしまい、絶対絶命というところでしたが、DXはウールンの力を借りて神剣を龍脈の根元に差してその力を押さえることに成功します。竜胆と竜葵の兄弟の方は、それぞれの持つ相手に対する期待と信頼のバランスを上手くとったところでなんとかまとまり、一端は竜胆はアカデミーに帰ることになります(まあ、これは全ての解決ではなくモラトリアムでもあるのですが)。アカデミー側もああいっていたけども、一応手を打っていてくれたわけですね。さらに五十四さんに対するフォローまで。なんと、あの「猫はしか」がこんなところへの伏線だったなんて!(読めないよ〜! すげえ。
南崎いく(原作/ホビージャパン)『Queen's Blade Hide&Seek(クイーンズブレイド ハイド&シーク)』第1巻
「有力貴族ヴァンス伯爵家の強く美しい三姉妹。その次女にして後継者たるレイナが失踪してから数ヶ月。彼女がこの国の女王を決めるための闘技大会『クイーンズブレイド』に身分を偽って参加するとの情報が入った。三女で近衛隊の隊長であるエリナは父のヴァンス伯からレイナ捕縛の命を受け、姉レイナを追ってクイーンズブレイドの会場へと向かうのだった・・・」
角川書店-----角川コミックスA------2008年-------580円
私の当初の予想を上回る大人気となった対戦型のビジュアルブック『クイーンズブレイド』の漫画化作品です。作画はサークル「どろぱんだTOURS」の南崎いく(なんざきいく)氏で、これが初単行本。原作はホビージャパンですが、漫画の連載は角川の『月刊コンプエース』なので角川コミックスAから出てます。
四年に一度の競技会で命がけで戦い、勝った者が大陸を統べる女王となる、というのが「クイーンズブレイド」と呼ばれるもので、これに参加する様々な女キャラクターたち一人ずつとりあげたビジュアルブックを使って対戦するのがこのゲームのやり方。キャラによって本に絵を描いてる作家さんが違ったりするので、いろいろなタイプの女の子たちが揃ってます。
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昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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