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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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月光条例第1巻_藤田和日郎

藤田和日郎『月光条例』第1巻

「数十年に一度、月の光が青くなる時、おとぎばなしの世界は話を勝手に変化させて狂ってしまうのだった。そこで決められたのが『月光条例』だった。おとぎばなしの世界からギリギリで逃れた鉢かつぎ姫は、現実世界へやってきて出会った少年・岩崎を偶然にもその条例の執行者に選んでしまう。岩崎は現実世界に進出してきたおとぎばなしのキャラクターたちを倒すはめになるのだが・・・」
小学館--------少年サンデーコミックス-----2008年------400円

月光条例。その条文はただひとつ。
「青き月光でねじれた『おとぎばなし』は猛き月光で正さねばならない。」

数十年に一度、「月打(ムーンストラック)」と呼ばれる現象によって狂ってしまうおとぎ話のキャラクターたち。そのため作られたのがこの「月光条例」です。
天の邪鬼の高校生・岩崎が、おとぎ話世界からやってきた鉢かつぎ姫と出会い、月光条例の執行者として選ばれ、おとぎ話の怪物たちをやっつける、という話。
藤田氏らしい味のある見せ場たっぷりの面白い物語になりそうです。
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百舌谷さん逆上する第1巻_篠房六郎

篠房六郎『百舌谷さん逆上する』第1巻

「とある小学校に転校してきた女の子、百舌谷小音(もずやこと)。実は彼女は『ツンデレ』という自分の感情が上手く制御できない病気だったのだ。はじめは面白がって構う同級生たちだったが、たまりかねて逆上した百舌谷さんは、何も知らないイジメられっ子・樺島(かばしま)をブチ殴ってしまう。その後、彼女からクラスのみんなの前で言ったことは、自分は皆が嫌いだから構わないでくれという提案だった。多くがそれに従う中、ガキ大将の竜田揚介(たつたようすけ)は相変わらず構ってくるのだが・・・」
講談社------------アフタヌーンコミックス--------2008年-------524円

ツンデレ漫画は数あれど、ここまでツンデレを面白おかしく描いた人はひとりもいないでしょう。『アフタヌーン』で絶賛連載中の『百舌谷さん逆上する』が、とうとう単行本になりました。
『IKKI(イッキ)』で連載していた『ナツノクモ』が打ち切りになってしまい、どうなることかと思っていましたが、『空談師』時代の古巣へと逆戻りして、これまた凄い漫画を描き始めた篠房六郎氏ですが、篠房六郎氏のダークサイドがこれでもかこれでもかと詰め込まれ、鬱とギャグが渾然一体となって極悪に突き抜けた作品になっています。
Bリアクション第1巻_鶴田洋久

鶴田洋久『B.リアクション!』第1巻

「アマチュア空手大会で15歳ながら優勝した小野寺憲作。しかし、自信満々の彼がそこにいたラウンドガールに蹴り一発で倒されてしまう。優勝も女の子との約束もふいにしてしまって不満たらたらの憲作だが、次の日に公園で偶然彼女に出会うのだった。彼女の不思議な打撃に驚く憲作は、彼女が自分の通う高校の担任教師・安里菜々映(あさとななえ)だと知りさらに驚くのだった・・・」
集英社-------ヤングジャンプコミックスウルトラ-------2003年-------590円

『なつきクライシス』や『弁天さま』で知られる鶴田洋久氏の作品。『ウルトラジャンプ』で連載していたのですが、途中で描かなくなってしまって、この一巻だけが出ているます。
我流で強くなった喧嘩の天才・小野寺憲作。美人の同級生・二宮とHできるかと思って空手大会に出て優勝したものの、表彰式の時にラウンドガールにけつまづいて胸を触ってしまい、彼女の蹴り一発でKOされてしまいます。
わんぱく氏の単行本をまとめて買ってみました。

あくまこあくま_わんぱく

わんぱく『あくまこあくま わんぱく作品集』

くりくりポン!、改人12号、サンタクロースはゲス野郎、四畳半プリンセス、あくまこあくま、ふたりの最小公約数、が収録されています。
二見書房--------スズランコミックスアルファ----------2004年-------1400円

少女・アナル・おもらしの素敵な(!)話を描くわんぱく氏ですが、この『あくまこあくま』の単行本には商業誌の他に、同人誌で掲載された作品なども合わせて一冊になっています。しかも、漫画だけじゃなく、イラスト・ラフ画も多数含まれます。漫画というか画集みたいな面もあります。
ドラゴンエイジPure_vol11

『ドラゴンエイジPure(ドラゴンエイジピュア)』2008年6月号 vol.11

表紙・武田弘光「マケン姫っ!MAKEN-KI」
新連載・未影「乙女のいろは!」
新連載・神楽坂なぐ「どき♡ドキ信玄ちゃんねる☆」
かわく「みつけて!シャドウ・ドロップス」
雨木シュウスケ&深遊「鋼殻のレギオス」
宮城とおこ「ラズベリーフィールドの魔女」
Key&住吉文子「CLANNAD(クラナド)」
壱乗寺かるた&日吉丸晃「放課後トロイメライ」
セキザイ「オニさんこちらっ!」
綱島志朗「オリハルコン・レイカル」
宮城とおこ「ラズベリーフィールドの魔女」
日下皓「メイのないしょ」
上田キク&オーバードライブ「キラ☆キラ」
三宅大志「クリムゾングレイヴ」
新井輝&さっち「る~む! ROOM NO. 1301」
蒼樹うめ「てつなぎこおに。」
神野正樹&こぶいち・むりりん「びーびーびーといっと!」
神野正樹&ほんだまりあ「びーびーびーといっと!」
付録・PureぴゅあヒロインばぁじんBook
富士見書房------2007年---------680円

相変わらず萌え系・学園ものが集まった『ドラゴンエイジピュア』ですが、この号はこの前単行本が出たばかりの『マケン姫』が表紙。今回、海外からの留学生がやってきますが、どうやらVENUSという傭兵たちのようです。エレメントの異常からカミガリが動きはじめたことをふまえ、派遣されてきたようですが、マケンキの仕事とかぶるので互いによく思ってない感じ。だけど、なにやら勝負をすることになってしまい・・
ガンガンパワード2008年8月号

『ガンガンパワード』2008年8月号(月刊少年ガンガン8月号増刊)

表紙・鈴羅木かりん&竜騎士07「ひぐらしのなく頃に 祭囃し編」
竜騎士07&夏海ケイ「うみねこのなく頃にEP1」
野村美月&高坂りと「文学少女と死にたがりの道化」
荒川弘&黄金周「獣神演武」
天羽銀「ファイナルファンタジーXII」
尾高純一「勤しめ!仁岡先生」
介錯「ハザマノウタ」
藤代健「ながされて藍蘭島外伝」
檜山大輔「メガロマニア」
ichtys「シューピアリア」
ヨシノサツキ「聖剣伝説 Princess of Mana」
椿あす「小松くん日和」
日丘円「仕立屋工房」
堀田きいち「君と僕。」
てぃんくる「盗んで♡リ・リ・ス」
こがわみさき「陽だまりのピニュ」
林ふみの「ヴァルキリープロファイル2 シルメリア」
読み切り・紗織「小学生ホストポチ」
谷川ニコ「真っ白に輝く原稿」
読み切り・ミハル「好きです」
スクウェア・エニックス----------2008年-----------540円

またも900ページくらいある分厚い雑誌買いましたよ。『ガンガンパワード』は初買いかな。スクウェア・エニックスなんでゲームとの関連の作品も多いですが、今回はTTTのミハル氏が読み切り描くというので買ってみました。
ミハル氏の作品「好きです」は、高校生のかずちゃんとその隣家に住む中学生の恵ちゃんの、見てるこっちが照れたくなるような初々しい関係のお話。この作家さん、同人誌は濃いいフェティシズムものが多いですが、「ハルヒかわいい」みたいなすげー純でたどたどしい素敵な話も描けるという人で、この「好きです」もニヤニヤしたくなるようないい話でしたね。一般商業誌は初らしいですが、今後も仕事増やして欲しいところ。しかし、なんで『ガンガンパワード』だったんだろ。
狼と香辛料漫画版01_小梅けいと&支倉凍砂

小梅けいと&支倉凍砂『狼と香辛料』第1巻

メディアワークス-------電撃コミックス-----2008年-----599円

大人気ライトノベルのコミカライズ。作画は『花粉少女注意報』の小梅けいと氏。
たいへん良い漫画化で、上手いし、ホロすげー可愛いです。
とりあえず、原作第1巻部分を漫画化するみたいですね。
ハチワンダイバー第3巻_柴田ヨクサル

柴田ヨクサル『ハチワンダイバー』第3巻

「漫画家の将棋打ち文字山(もじやま)との勝負は、盤上に物語を妄想する文字山優位に進んでいくが、菅田もダイブすることで戦いを乗り切ろうとする。しかし、文字山のとる戦法・穴熊は容易には破れず・・・」
集英社-------ヤングジャンプコミックス---------2007年------505円

『ハチワンダイバー』の3巻目。ファミレスでいきなりはじまった勝負は、文字山の漫画家ならではの妄想と物語構成力によって苦戦を強いられます。
しかし、菅田はなんとかこれに勝利を収め、文字山の連載『なるぞうくん』の主人公を菅田が描いた落書きキャラに変更させ止めをさします。まさに命に匹敵するものを賭けた真剣勝負。
百合姫S2008年vol.05


『百合姫S(ゆりひめエス)』2008年夏summer vol.05

表紙・椿あす「HONEY CRUSH(ハニークラッシュ)」
巻頭・玄鉄絢「コノハナリンク」
読み切り・初登場・谷村まりか「LOVE CUBIC」
吉富昭仁「夏の蟻」
石見翔子「flower*flower」
黒柾志西「いちばんちかくて、とおいふたり」
なもり「ゆるゆり」
乙ひより「カタコイヒメ」
藤枝雅「乙女色stay tune」
高木信孝「カシオペア・ドルチェ」
袴田めら「会長と副会長」
南方純「南波と海鈴」
倉田嘘「プレゼント」
珠月まや「センパイはとくべつです」
袴田めら「会長と副会長 雨の日晴れの日」
宮下未紀「マイナスりてらしー」
すどおかおる「オトメキカングレーテル」
夏猫「BLUE LINE」
一迅社--------2008年--------880円

またまた傑作揃いのガールズラブコミック誌。
玄鉄絢氏の作品はまた学園群像劇みたいで、話が交互にというかあっちこっちに飛びつつ展開していくみたい。学園祭がこれから行われようとしていますが、債券化なんてなんか面白そうな学校だな〜
谷村まりか「LOVE CUBIC」ですが、なんか『百合姫』にこんなジャンルの漫画くるとはおもわなかった。でも百合とおもらし漫画の組み合わせは意外と相性がいいかもしれない。
発売されてからちょっと間があきましたが、これを見ました。

KITE LIBERATOR(カイトリベレイター)vol.01

梅津泰臣監督『KITE LIBERATOR(カイトリベレイター)』vol.01

「夜の東京に出没する殺し屋『死の天使』。それはレストランのウェイトレス・野口百南花(のぐちもなか)が密かに行うもう一つの仕事だった。そんなある日、彼女の父で宇宙飛行士の野口折外(のぐちおるど)が、宇宙での活動中に奇怪な病状を示しはじめる。肉体が変化し、宇宙ステーションの人員たちを殺しはじめたその怪物は、脱出艇とともに地球へとやってきて・・・」
アームス--------2008年---------6090円

梅津泰臣氏が原作・監督・脚本からキャラデザまでこなした梅津作品。
『A KITE(アカイト)』とつながってるお話。砂羽も登場します。少女の殺し屋が犯罪者たちを殺していく、という話と、なぜかSFものが合体してます。主人公の女子高生・もなかが殺し屋なんですが、その父のオルドは宇宙飛行士で、彼が土井という男の開発した特別な食事を食べたことで肉体が変化してしまい、怪物になってしまいます。この宇宙での展開と、地上でのもなかの日常&殺しの展開が交互に進み、強引にこれがクロスしていきます。
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マミヅク
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男性
自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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