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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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クピドの悪戯さくらんぼシンドローム07巻北崎拓

北崎拓『クピドの悪戯II さくらんぼシンドローム』第7巻

「天海玲菜は高校からの憧れだった渋江の元に通うが、彼を想うもう一人の女性・酒井の存在が気になってしまう。そして、ついに告白することを決めた玲菜だが、渋江が選んだのは酒井だった・・・」
小学館------ヤングサンデーコミックス-------2008年------514円

正当化ロリコン漫画「さくらんぼシンドローム」の最新刊。この巻は玲菜がメイン。
レナという少女として渋江に接近した玲菜ですが、渋江は結局は酒井という渋江と同年代の女性(しかも女性としては本当の玲菜より格下っぽい娘)に心を寄せてしまう。せめて、と想ってキスを要求するも、これも子供相手として拒否されてしまい、なんとか体裁を取り繕って別れるが、実は超ショックを受けている玲菜。
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昨日、とらのあなで同人誌をいくつか買ったので、その紹介など。
あ、なんか同人誌だけの紹介って久々だな〜

<br />K.Y.オーエヌは彼女なのか?ヤスイリオスケ

ヤスイリオスケ『K.Y.オーエヌは彼女なのか?』(ゴロメンツ)

ゴロメンツのヤスイリオスケ氏がキョン子で描いた同人誌。コミック1で出したけど、完売しちゃって買えなかったので今回買えてよかった。
キョン子といえば『涼宮ハルヒの憂鬱』のキョンの女体化ジャンルなんですが、やけに最近流行ってますね。私としては大歓迎ですが。普通は貧乳設定のキョン子も、ヤスイ氏の手にかかればこんな巨乳になってしまうのはさすが。相手は男性化した長門の長門ユウキ。図書館に一緒にいく話のところをネタにしてます。
ふたりがハルヒに隠れてしっかりラブラブなのが素敵。キョン子もかわいいし、「なんだ、このジャンルいいじゃないか」とか思ったり。



ついでに最近買った同人誌などでも紹介。
五日性滅亡シンドローム01ヤス

ヤス(YASU)『五日性滅亡シンドローム』第1巻

「あと五日で世界が滅ぶという話が広まり混乱しはじめた世界。ある高校にもそのことで登校をやめた生徒がいたりした。そんな中、登校していた水谷不二(みずたにふじ)は好きな先輩・新高(にいたか)が屋上で自殺しようとするところを見つけ駆けつけるのだが・・・」
芳文社-----------まんがタイムKRコミックス--------2007年--------819円

『わたしたちの田村くん』や『とらドラ!』のイラスト担当で知られるヤス氏による不思議な空気感を持つ四コマ漫画。
たった五日後に滅亡すると噂される中、それを信じる人たちは追いつめられて暴力的になったり刹那的になったりし、信じない人たちはなんとか日常生活を続けようとします。そんな大変な事態になってる中、とある学校を舞台に繰り広げられるほんわか気味のギャグ&ラブコメの四コマというこのギャップが凄い。
腐しぎの国のリンゴ姫01加藤マユミ

加藤マユミ『腐しぎの国のリンゴ姫』第1巻

「姫乃木凛(ひめのぎりん)は会社の社内女子ヒエラルキーの頂点に君臨するイケてるOL。だが、それは表面だけの防腐加工でしかなかったのだ! 腐女子として生きて来た彼女は、実は家ではBLモノを耽溺するどーしようもないキモオタだった。会社では隠し通してきた彼女だが、ある日会社に彼女の過去を知るオタクの女派遣社員がやってきて・・・」
秋田書店-------ヤングチャンピオンコミックス----2008年-----533円

最近流行の隠れオタのドタバタ漫画のひとつ。腐女子とモテる女のギャップで悪戦苦闘するのですが、そこらへんはともかく、オタクの描き方が酷いのでちょっとダメかも。
マケン姫っ!Maken-ki第1巻_武田弘光

武田弘光『マケン姫っ! MAKEN-KI!』第1巻

「試験もなく面接もなく天日学園に入学した大山武(おおやまたける)。幼馴染み・天谷春恋(あまやはるこ)とも一緒の学校だし、中学と違い共学の高校に入れたことを喜んでいたのだが、実はこの学校がいろいろ特殊な学校だということを知る。生徒たちは『マケン』と呼ばれるものを手に入れ、互いに戦い合うことになるのだった。さらには大山タケルを許嫁だと言い出す女の子まで登場し・・・」
富士見書房/角川書店------角川コミックスドラゴンJr----------2008年------580円

プリプリムチムチの女の子たちの濃い目のエロ漫画を描くことで知られる武田弘光氏が『ドラゴンエイジPure』で連載している異能系学園バトルもの。同人誌時代から注目の作家さんでしたが、こういう種類の作品もちゃんと描けるとは凄いなぁ。
去年まで女学園だった天日(てんび)学園に入学した主人公の大山タケル。彼は知らなかったみたいですが、この学校はマケンと呼ばれる超常の力を発揮するものを各生徒が持ち、それぞれの特性を活かして戦う、ということになっているみたいです。
紅コミック版第1巻_山本ヤマト

山本ヤマト&片山憲太郎『紅(kure-nai)』第1巻

「揉め事処理屋として働く少年・紅真九郎(くれないしんくろう)。ストーカーにつきまとわれる大学生の杉原麻里子からの依頼を受け、その護衛をすることになった真九郎は、彼女を自分の住む五月雨荘へと連れて行く。しかし、真九郎に迷惑をかけたくなくなった麻里子は自らそこを出て行ってしまい・・・」
集英社-------ジャンプコミックス----------2008年--------438円

アニメ化もしてる片山憲太郎原作のスーパーダッシュ文庫の『紅』をコミカライズした作品。小説の方でもイラスト担当している山本ヤマト氏が初漫画単行本ですよ。凄い! 最近、『鋼殻のレギオス』でもイラスト担当の深遊氏が実際に漫画も描いてるし、そういうの流行ってくのかな?
『紅』の原作もアニメの方も読んでないのですが、漫画は『ジャンプSQ』に掲載されたこともあって一応確認はしてました。やはり山本ヤマト氏の漫画ということなので、気にはなってましたが、通しで読むと良いですな〜
秋風白雲『いいんちょ。(iincho)』第1巻

秋風白雲『いいんちょ。(iincho)』第1巻

「大型団地が出来たせいで先生不足のとある中学校。学校内の風紀が乱れる中、一橋はるかをはじめとした一年生の六人のクラス委員長たちは、治安回復に乗り出すのだが・・・」
ワニブックス-----ガムコミックス------2008年----900円

PCゲーム『風ノ唄』『夏ノ空(カノソラ)』(ともにMILK SOFT)の原画を担当した秋風白雲氏の初連載・初単行本。『コミックガム』にて連載されている委員長漫画。主人公をはじめ、6人のヒロイン全員が13歳中学生の眼鏡した委員長という超ハイセンスな内容でして、主人公の一橋はるかちゃんなど「貧乳」と「おでこ」という要素まで加わり、もう、どこに出しても恥ずかしくない委員長になってます。こんな女の子ばかりが活躍する、今の日本だからこそ可能だった素晴らしいお話です。
コミックリュウ2008年7月

『月刊comicリュウ』2008年7月号

表紙・東冬「嵐ノ花叢ノ歌」
新連載・坂木原レム「フルイドラッド」
宮部みゆき&中平正彦「ドリームバスター」
小石川ふに「ゆるユルにゃー!!」
安永航一郎「青空にとおく酒浸り」
京極夏彦&樋口彰彦「ルー=ガルー」
黄島点心「くままごと」
魔夜峰央「クレプスキュール」
藤原カムイ「LOVE SYNC DREAM」
ナヲコ「なずなのねいろ」
今野仁&奥田ひとし「ホムラ!」
いけ「ねこむすめ道草日記」
とりみき&唐沢なをき「とりから往復書簡」
伊藤伸平「子はカスガイの甘納豆」
山坂健「晴晴劇場」
天蓬元帥「ちょいあ!」
永井朋裕「うちゅんちゅ!」
木村いこ「たべものがたり」
速水螺旋人「螺子の囁き」
五十嵐浩一「REVIVE!」
ふくやまけいこ「ひなぎく純真女学園」
神崎将臣「XENON」
読み切り・たまきひさお「トランス・ヴィーナス」
徳間書店-------2008年------580円

ちょっと見たい漫画があったのと、表紙が気になったので買ってみました。
最近『ヨルムンガンド』で絶好調の高橋慶太郎氏が5年前に描いた作品です。目つきの悪い主人公が素敵。帯にはTYPE MOONの武内崇氏からコメントが。

オーディナリープラスマイナス高橋慶太郎


高橋慶太郎『Ordinary±(オーディナリープラスマイナス)』

「ある権力者の下で殺し屋をする少女・的場伊万里(まとばいまり)。高校生として生活する彼女に命じられたのは、彼女の学校にやってくる文部省の高級官僚を香港の殺し屋から守ること。伊万里は学生の振りをしてやってきた殺し屋と壮絶な銃撃戦をはじめるのだが・・・」
小学館--------サンデーGXコミックス-------2007年-------533円

かつて『ヤングマガジン』のシーズン増刊号に掲載されていた銃撃ち漫画。一応雑誌に載った分とかも切り抜き持ってましたが、ずっと単行本化するのを、というか連載が再開されるのを待ってました。しかし、どういうことか現在『ヨルムンガンド』を連載している小学館のサンデーGXコミックスで単行本化ということに。これって、講談社側と何か問題あってあっちでの再開は無いってことですかね?
夏のあらし!第1巻_小林尽

小林尽『夏のあらし!』第1巻

「ド田舎から祖父の住む田舎町にやってきた少年・八坂一(やさかはじめ)は、夏の暑いある日、丘の上の喫茶店に入った時、そこでウェイトレスをしていた美しい少女・あらしと出会う。その店に入って来た男が彼女を連れ去ろうとするのを防ごうとした一だったが、逆にあらしに助けられる。そして一とあらしが触れ合った時、ビリっとした衝撃が走るのだった・・・・」
スクウェア・エニックス------ガンガンウィングコミックス-----2007年----390円

『スクールランブル』の小林尽氏によるノスタルティックファンタジー。
『スクラン』のギャグイメージが強いとノリがちょっと違うので戸惑うかもしれませんが、タイムスリップもののSFファンタジーの素敵な漫画です。不思議な魅力を持つ少女・あらしと、少年はじめ、同じく中学生の上賀茂くん、そして喫茶店のマスターのふりをしている詐欺師の女、謎のグラサン男といった人物たちが絡んで物語が進んでいきます。
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自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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