女子高生メイドの副会長がファインでした！ 赤衣丸歩郎『仮面のメイドガイ』第７巻

今日はレンタルビデオ屋にいったら、奇声をあげる頭のおかしい奴がいるし、借りたいアニメは全部出払ってるしで、散々でした。
『電脳コイル』か『瀬戸の花嫁』が借りたかった。



赤衣丸歩郎『仮面のメイドガイ』第７巻
「財産継承権を得るまでにもう一ヶ月をきろうとしていた富士原なえか。そんな彼女の前に巨乳と化したエリザベスが戻って来た。しかし、その巨乳にはスイスで手に入れた呪いのグッズ・牛乳魔石の力によって手に入れたものだったのだ。魔石の魔力が暴走する時、彼女たちに新たな試練が待ち受ける・・・」
富士見書房---角川書店-----角川コミックスドラゴンjr------2008年-----580円

アニメ放映にあわせて発売された最新刊です。表紙は大人の某理由でなえか二周目となります。

かつて振られた女性の知らなかった自分の娘と同居する。佐原ミズ『マイガール』第１巻。想いが優しく残るような作品。

バンチで前号から韓国のヒット作品を漫画化した『私たちの幸せな時間』（原作/孔枝泳）をやってる佐原ミズ氏の作品です。ちょっと前に２巻が出てましたね。




佐原ミズ『マイガール』第１巻
「笠間正宗（かざままさむね）は高校時代、付属の大学に通う塚本陽子（つかもとようこ）とつき合っていたが、突然振られてしまうという経験があった。そんな笠間も大人になり、文具を作る会社で働いていた。そんなある日、陽子の母親から連絡があり、陽子が死んだことと、彼女には５歳になる子供がいることを知らされる。そして彼のもとにコハルと名乗る少女がやってきて・・・」
新潮社-------バンチコミックス------2007年------533円

何かあったのか新海誠氏の『雲のむこう、約束の場所』の連載がストップしてしまった佐原ミズ氏ですが、どうも『コミックバンチ』でいろいろ描いたりしてるようです。なんか、『バンチ』に佐原ミズの作風ってどうなんでしょ？　雑誌のカラー的にもったいないような。てか、佐原ミズが大丈夫なら、なんで『ガウガウわー太』を切ったんだろ？

エロエロなお姉さんがいっぱい。秋乃秀文『牝姉（メスアネ）』

秋乃秀文『牝姉（メスアネ）』
「帰宅するといつもは横暴な姉貴が眠っていて、ついいろいろいたずらしてしまったのだが・・・。姉と弟がもつれ込む禁断の領域を描く『桃色姉貴』を含む、年上の女の子とのHを描かせればピカ一の秋乃秀文の珠玉の短編９作がつまった一冊」
コアマガジン------------メガストアコミックス140--------------2007年-----------1000円

秋乃秀文氏の単行本買ったの久々です。四冊目の単行本だそうですけど、三冊目じゃなかったけ？
さすが年上スキーなこの作者なだけあって、この本のタイトルが示すように、年上女性とのセックスがほぼ全部を占めています。
収録作品は、「桃色ミルキーナース」「桃色姉貴」「最凶水泳部」「ボクたちの関係」「ためらい」「やさしく抱いて」「にわか雨にご用心！」「義母の柔肌」「白濁姉貴」の９本。
牝姉（DMM）

奇妙な間を持つ三姉妹ギャグ漫画。桜場コハル『みなみけ』第１巻。こんな日常素敵すぎ。

桜場コハル『みなみけ』第１巻
「南（みなみ）家の春香（はるか）、夏奈（かな）、千秋（ちあき）の三姉妹は、親がいない家の中で協力しあって生活している。そんな彼女たちのおもしろおかしい平凡な日常生活！」
講談社-------ヤンマガKC------2004年-----514円

『今日の５の２』の作者が描く、少し間の抜けた姉妹たちの楽しい日常を淡々と描いた作品。小中高の三人の女の子が登場して、おバカなことしたりしてくのですが、『今日の５の２』ほどエロ風味は出してない。ですが、姉妹のやりとり、周囲の人たちが面白くて、不思議なテンポにはまりそう。
ただ、このコマ割の微妙さはなんなんだろう。

講談社から低年齢向け月刊少年誌『月刊少年ライバル』創刊！ ライバルがいるから強くなれる！

『月刊少年ライバル』2008年５月号　創刊号
表紙・真島ヒロ『モンスターハンターオラージュ』
森川ジョージ『はじめの一歩』
綾峰欄人「ホーリートーカー」
小林ゆき「絶対博士コーリッシュ」
松本ひで吉「ほんとにあった！霊媒先生」
岸本聖史「ブレイザードライブ」
高木聡「きつねのよめいり」
作田和哉「クロオビ！隼太」
中邑天「ギャル男THE爆誕！」
川西ノブヒロ「機械少年メカボーイ」
石川雅之「もやしもん　出張編」
兎中信志「弟キャッチャー俺ピッチャーで」
土屋計＆ののやまさき「エンマ」
水兵さき「葵さまがイかせてアゲル♥」
尾前雄一郎「江戸川ジョージ」
斐文士吾朗＆天道グミ「アンカサンドラ」
氷川へきる「るきあ in the Room」
雛祭わいん＆うみたまこ「名探偵パシリくん！」
永吉たける「いますぐクリック！」
三國シン「Spray King」
沢太家「I♥Badminton!!」
講談社------2008年-----500円

新創刊漫画雑誌がまた登場。講談社の『コミックボンボン』が休刊となり、それにかわって作られたのがこれ。いきなりの1000ページオーバーの超分厚い雑誌です。
他の月刊少年誌に対抗する意味なのか、雑誌タイトルは『ライバル』だそうです。

ちびっこ破面のネルが一護の危機に覚醒し、なんと巨乳美女に大変身。久保帯人『BLEACH（ブリーチ）』第33巻

久保帯人『BLEACH（ブリーチ）』第33巻
「グリムジョーを倒したところに現れた十刃（エスパーダ）のひとり・ノイトラ。死神代行の黒崎一護（くろさきいちご）は織姫（おりひめ）やネルを助けるため奮闘するが、この新たなる強敵の前にまったく歯が立たない。しかも、ノイトラはネルが元十刃だというのだった・・・」
集英社----------ジャンプコミックス--------2008年------390円

ネルキタコレ。待ってましたよこの巻を。連載の方でちょっと見してたのでネルがこうなるのは知ってたのですが、やっとちゃんと読めた。ちみっちゃいカワイイネルもよかったですが、天然系少し入ってるかもな上にノイトラとガチでやり合えるくらいに強い（昔はノイトラより強かった）大人ネルことネリエルという強い味方が登場です。

鎌倉を舞台に少女たちの心を描き出す。志村貴子『青い花』第１巻。背え高ショートのりりしいお姉さまもオススメ。

そういえば、免許の更新に行ったのですが、免許がIC認証できるタイプになってました。暗唱番号とか決めるんですが、四桁を二つ決めるように言われたので、第一希望と第二希望なのかと思ったら、四桁を二つとも使うタイプでした。実質８桁。そうだったならちゃんと関連性のある数字にしたのに、関係ない四桁を二つ決めてしまった・・・・。これ、変更できないのかな？

それはともかく。
今日紹介するのは『マンガ・エロティックスF』で連載されてる志村貴子氏の作品です。




志村貴子『青い花』第１巻
「鎌倉に住む女子高生・奥平あきら。ある日、通学の途中で背の高い少女が痴漢にあってるのを助けることに。後で知ることになるのだが、その少女こそ、あきらの幼なじみの万城目（まんじょうめ）ふみだったのだ。数年ぶりに鎌倉へ戻ってきたふみとの再会を喜ぶあきら。ふみは親族の女性との秘密の交際が続けられなくなったことを悲しんでいたが、あきらの学校の先輩・杉本恭己（やすこ）に魅かれることになるのだが・・・」
太田出版------fxコミックス-----2006年-----952円

これは参りましたよ。志村貴子をすっかり侮ってました。
前々から話題にはなってましたが、自分の中の志村貴子漫画のイメージがそれほど良くなかったので見逃してしまっていました。けど、これ読んで、漫然とした女子プロレス漫画描く人、というイメージはイッパツで払拭されました。

かつての約束を守ってもらうため突如やってきたHな三姉妹。すめらぎ琥珀『Sweet 3 Room』

すめらぎ琥珀『Sweet 3 Room』
「大学生の公彦は、親の所有するマンションで一人暮らし。そんな公彦のもとに、かつて隣に住んでいた幼なじみの三姉妹、薫子・結・こなみが突然やってきて、同居しはじめてしまう。どうやら公彦は昔、彼女たちをお嫁さんにすると約束していただった・・・」
フランス書院-----Xコミックス-------2006年------980円

すめらぎ琥珀氏によるおしかけ女房的姉妹どんぶり漫画。『MILK-ISM 』があったから二冊目の単行本かな？

豪華作家陣によるフルカラー雑誌創刊！ 美麗画像を楽しめ。『comic小桃』vol.01

『comic小桃』vol.01
表紙・MARUTA
天野雨乃「皇女エレナ」
INAZUMA.「まつりフェスティバル」
LINDA「ひな祭り」
みそおでん「おとなのお勉強」
せきはん「十級天使ちゃんリリィピリカ」
フジヤマタカシ「MEGUMIのミルキーリップス」
カラテカ・バリュー「リュウ・ツーイーの中華な憂鬱」
水龍敬「鎮守の八乙女」
たかよし「キミにKISSにゃーく」
鈴根らい「すうぃむすまいりぃ」
向島てんろ「ツンデレ巨乳はスマタがお好き？」
あさいいちこ「僕のいもうと」
株式会社G・B--------2008年-------790円

豪華作家陣によるフルカラー雑誌創刊号。

裏の顔を持つ女子高生のところに憧れの男子生徒がやって来て・・・。堺はまち『つめあわせ♥』

堺はまち『つめあわせ♥』
「普段は平凡な女子高生をしている真田さち。しかし彼女は親の借金をかかえていて、弟妹たちのために風俗で働かなければならなかった。そんな裏の顔を持つ彼女のところに、同じクラスの憧れの男子・竹田がやってくる。さちのことには全然気づかないみたいでサービスを受けていく竹田だったが、いつしか二人は親密になり・・・」
ヒット出版社-------SERAPHIM COMICS-------2007年------952円

同人サークル琥珀亭で有名な堺はまち氏の初単行本。だいたいが『コミック阿吽』に掲載された作品です。紹介文に書いた「しゃぼん」、オナホ型悪魔みたいな「悪魔が来たりてナニをする」、売れない八百屋など商店街のメンバーがいい目を見る「商店街の女王」、男性が数少なくなった世界の話「どっちがマスター？」、清純そうで実は淫乱な少女の話「覚醒」、生徒と先生の話「恋の授業は放課後に」、ほんとうは好きだった幼なじみと・・・「Border line」、看護婦の話「ラブレター」、魔法工房にやってきた青年と魔法使いの話「恋の魔法は半人前」、三人の女の子のセックス談義「エトセトラエトセトラ」が収録。