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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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少し変態的だけど、とってもあまーいHが素敵です。フクダーダ『恋におちよう』。あと「快楽天」2008年2月号


なんか、今日は寒い・・・。

最近、フクダーダ氏の『すべてのおっぱい星人に報告させていただきます。』で検索してくる方が多少いますね。あれはエロいですよ。

フクダーダ恋におちよう


フクダーダ『恋におちよう Love me do.』

「沖慎市(おきしんいち)と花村環(はなむらたまき)は恋人同士。皆にはまだ黙ってるけど、かなりHなこともしてしまうくらいラブラブ。沖は匂いフェチなところもあるけれど、あきれつつもつい応えてしまう花村さん。しかし、実は沖の幼なじみで花村さんの友達の由利(ゆり)ちゃんは、沖のことが好きで・・・」
コアマガジン------------メガストアコミックスシリーズNo.84---------2006年-------------1000円

あさってフクダーダ氏の新刊『相思相愛ノート』が発売されるので、その前に既刊の『恋におちよう』を取り上げてみます。


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久世番子『ふたりめの事情』

「毎年帰る母の故郷・月里へ受験勉強のために帰省しなかった小田帷澄(おだいずみ)。そんな彼の前に現れた幽霊は自分そっくりの姿をしていた。そいつが言うには自分は生まれたその日に死んだお前の双子の兄弟・安澄(あずみ)だというのだ。月里に今年は来ないのでこっちから来てみたらしいのだが、帷澄はどうにもペースを乱されてしまい・・・」
新書館-------ウィングスコミックス-------2006年-----530円

『暴れん坊本屋さん』の久世番子氏の初期作品。デビュー作『NO GIRL, No LIFE!』も巻末に収録。
勉強も人付き合いもうまくいかない帷澄は、ユーレイだけど何事もテキパキとこなしてしまう安澄を見て、自分なんか生まれなきゃよかったんじゃないか、とか悩み出します。そのうち自分の心のカラの中に籠ってしまい、意識を失ってしまうほどに。しかし、安澄は彼の心の中に入り、はっきりと「そーゆーヤツは一生言い訳していろよ」と言い切ります。逃げ道を自分で作って逃げることを指摘されガバっと立ち直り、それ以後、この幽霊の兄弟との同棲・・じゃなく一緒の生活がはじまります。(まあ、お母さんはいますが)
この幽霊となってしまった安澄の存在がなかなか面白く、なんかまるで死んでないみたいにしっくり日常の中に入ってきています。母親の再婚に怒ったり、女の子に好きになられたり。小田家の諸問題の話になりつつも、双子の片方が幽霊であることを最大限にネタと絡ませ上手く物語を展開させています。
『暴れん坊本屋さん』とはまた違ったテイストの作品で(あえて言えば新書館的漫画)、デビュー作ともども大変楽しませていただきました。
そういや、あんま話題になってないけど、『ナツノクモ』の最終巻が今月出ますね。やーっと出たよ。どう決着つけるのか楽しみでしょうがないです。

あと、最近の『週刊少年マガジン』はスポーツ漫画がやけに多く感じますね。最新号ではじまったアイスホッケー漫画『鉄腕ブレイク』。これで、スポーツ漫画は、「新約巨人の星花形」(野球)「ダイヤのA」(野球)「スマッシュ!」(バドミントン)「あひるの空」(バスケットボール)「はじめの一歩」(ボクシング)「エリアの騎士」(サッカー)「Over Drive(オーバードライブ)」(自転車)「ベイビーステップ」(テニス)「ウミショー」(水泳)の10本ですよ。全体の5分の2くらい? 一昨年から去年まで積極的だったようなファンタジー路線の開拓が失敗して、やりやすいスポーツ漫画に方針を変えたのかもしれませんね。

クリスマスプレゼント 当日 続きの続きの続き(TTT)
もうもう、やきもきしながら見てます。

ことよろ集合絵(HITMANS WEB SITE)

ピロテース(トウヒコウ)

謹賀新年(DAW)
この賀正絵はエロかっこええ。


あー、なんか虚言癖のあるカスみたいな知り合いとどうしたら会わないで済むのか考えてるんですが、今日はもう少しで会うはめになりそうですた。ドキドキ。嫌なら嫌とはっきり断ればいいのですが、強く言えないマミヅクとしてはなんとか穏便に・・・とか思ってるうちにたぶん会わざる得なくなるのでしょう。不愉快なその状況を考えるだけでソワソワしてくる。そんな休日はまったく落ち着かないですね。

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なんか、ショップ特典がたくさんついてた。

虐殺魔法少女01


日日日&倉藤倖『虐殺魔法少女ベリアル★ストロベリー』第1巻

「悪魔が地上に出て来て人を支配する世界。そんなこの世に疲れた高校生・恐山京(おそれやまみやこ)は、自殺しようと薬を飲んだところで妖精ジンと出会う。ジンはこの世の悪魔を懲らしめるため、魔法少女候補として京に目をつけ、契約書にサインさせてしまう。死神と勘違いして署名した京は、願ってもないのに魔法少女にされ、エロ恥ずかしいカッコで悪魔と戦うはめに。しかも、それは少々やりすぎてしまったようで・・・」
マッグガーデン-----ブレイドコミックス-----2008年------562円

この画像。おみ足を見るためカバー広げてみました。
天才とも言われる日日日(あきら)氏が原作(シナリオ担当)。作画は『わたしたちの田村くん』のコミカライズでも素晴らしい技量を見せてくれた、倉藤倖(くらふじさち)氏。
魔法少女ものの王道を押さえつつ、魔法少女がかなり性格に問題ありなので、むしろ魔女? とか言いたくなるような感じで、暴走系ギャグとも言えるけど、意外にシリアスな場面もあったりして、楽しませてくれました。
やべ、体調悪いな~

今、最新号の『REX』読んだんですが、なんか、予告に重大発表ってあって『かんなぎ』(武梨えり)がアニメ化しそうな雰囲気ですよ。このパターンはどう考えても、ですよ。
やったー。あの悶える少年たちが見れるのか!(そこか

ガンダム酒場にようこそ 釧路
なぜ、釧路で?

ロビン、あけおめ、ことよろ(TRIPLE BREAK!)
ロビン絵がかっこええ~

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第一回PLAY BOYミステリー大賞国内編第一位。
ラノベじゃないですが、なんとなくここに記事いれたかったので。

虐殺器官伊藤計画


伊藤計劃(いとうけいかく)『虐殺器官』

「近未来。アメリカの情報軍に所属する特殊検索群i分遣隊は各地で暗殺などの特殊作戦を実施してきた。しかし、数年の間に幾度も取り逃がした謎の男・ジョン・ポールという男がいた。彼が関わった地域において、次々と内戦が激化し虐殺が繰り返されるのだった。そして、ついにシェパード少尉たちにジョン・ポール捜索作戦が下され・・・」
早川書房-----ハヤカワSFシリーズJコレクション-------2007年-------1600円

去年話題になってたSF小説。特殊部隊もの。シェフの気まぐれアメリカ小説風辛口メタルギアソリッドって感じでした。
「オタクっぽい」と感じてしまう男性の格好(痛いニュース)
なんとなく見るとそんな感じする、というオタクいますが、その程度なら人ごみでは区別つかないですよ。プリントTシャツとかエロ紙袋とかポスター差しとかになると明らかだけど。
そういや、『全日本妹選手権!!』(堂高しげる)の中に秋葉原で歩く人たちのことをネタにした面白い話あったなぁ。

飛行船による艦船への着艦(絶対少女電電私社)
かっけー。

ジョゼ山しゅきしゅき!(ようかんのハラキリ天国)
こんなのあったら即アニメ観ますよ。

手を洗おう?(最近の偽くろ)
もみもみ。

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ふたつのスピカ13巻


柳沼行(やぎぬまこう)『ふたつのスピカ』第13巻

「鈴木秋(すずきしゅう)の突然の病死。同じ夢を追い続けてきた仲間の死に一様にショックを受けるアスミたち。そしてマリカも自分が秋と同じ病気なのだと父親宇喜多千里から知らされる。そんな中、その宇喜多千里の行った罪を暴こうとする新聞記者が動きだし・・・」
メディアファクトリー------MFコミックスフラッパーシリーズ-------2007年-----514円

前巻の最後で秋が死んだという情報だけが伝わってきたので、ずっとやきもきしてました。
この前『少年ファング』と『月刊コミックアライブ』の紹介をしたけど、『アライブ』の方は紹介しといて創刊号すら読んでないってのはどうだろうかと思ったので、意を決して買ってみました。

alive2006年8月号

『月刊コミックアライブcomicalive』2006年8月号(創刊号)

近藤るるる「しはるじぇねしす」、まだらさい「陰からマモル!」、井ノ本リカ子「モモタノハナ」、浅見百合子「蟲と眼球とテディベア」、遠藤海成「まりあ+ほりっく」、望月奈々「ゼロの使い魔」、いづなよしつね「BONE CRUSHER」、祥寺はるか「風水学園」、山本賢治「ガイスターバーン」などが連載。
メディアファクトリー-----2006年----500円

この雑誌、それほど期待してなかったんですが、どれも面白かったです。
中でも、『陰からマモル!』が良かったです。ボケヒロインぶりがコテコテですが、はまってます。
あと「モモタノハナ」もいい。
そして、なによりも山本鈴氏の『かのこん』がぶっとんでました。
松下の大坪社長、「パナソニック」への社名変更を発表・経営方針説明会
昔、このふたつが同一のものであることが分かってなくて、いろいろ混乱してた時期があった。当時のマミヅクはすでに20歳過ぎてたけどな(笑

世界樹の迷宮2(え、があったりなかったり。)

TTTさんの『ハルヒかわいい』が20日ころから書店委託するとのこと。今度こそ買い逃さないようにしないと。

曹操(greedy grasshopper)

リクからルーシー(もしゃろぐ)

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鋼殻のレギオス漫画版第1巻


深遊&雨木シュウスケ『鋼殻のレギオス(こうかくのれぎおす) CHROME SHELLED REGIOS』第1巻

「文明が破壊され、汚染された地球。わずかな数の自律移動型都市レギオスたちに乗って生活し続ける人類。汚染獣たちの脅威にさらされる中、学園都市ツェルニでは、街を守るための自衛小隊が組織されている。その中の第17小隊率いるニーナは、くせ者ぞろいの隊員たちに悩まされていて・・・」
富士見書房&角川書店-------角川コミックスドラゴンJr-------2007年-----540円

富士見ファンタジア文庫の人気シリーズ『鋼殻のレギオス』のコミカライズ作品。それも、作画が小説の挿絵担当の深遊氏自身ということで、完璧ですよ。現在、『ドラゴンエイジPure』にて連載されています。
<ネットカフェ難民>都が支援 無利子で最大60万円  (毎日新聞)
よーし、これでネカフェ難民になってもひと安心だな。

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プリンセスはお年頃01


榊一郎『プリンセスはお年頃!』第1巻

「ヌビアス王国の王女ナナは、ある日突然父王から結婚相手を見つけてくるように言われてしまう。護衛としてエキノ、侍女のコリンの2人を連れて、というか連れられて、馬車に乗って旅立つのだが・・・」
ホビージャパン--------HJ文庫---------2006年------598円-------イラスト/深山和香(若山晴司)

『スクラップド・プリンセス』の榊一郎氏が、奥さんが作る同人誌のために書いた『プリンセス・サキュバス』を改稿して出版したもの。
どうも~。今日はコンビニで『ジャンプ』立ち読みしながら、河下水希『初恋限定。』に登場した巨乳メガネの水泳少女めぐるちゃん見ながらニヤニヤしてたキモいマミヅクです。

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そろそろ次の巻が出るはず。

スマッシュ第6巻咲香里


咲香里『スマッシュ!』第6巻

「インターハイに優勝した翔太たち東城第二。この大会で優勝し注目された鬼頭優飛(きとうゆうひ)は、三曜電機実業団からのスカウトを受ける。しかし、それは大阪まで遠く離れなければならないことを意味した。悩む優飛はこのことを翔太に相談するのだった・・・」
講談社---------週マガKC----------2007年-----400円

インハイでその才能に目をつけられた優飛が、実業団にスカウトされ大阪の学校に転校し、そこで実業団のチームとともに練習することになります。
遠距離恋愛となってしまうわけですが、翔太はこれを素直に、いや名残惜しそうに見送ります。
2006年01月26日
ギュっと何かを掴まれた人は多いはず。『キョウハクDOGs』のインパクトは彗星並み。
「『電撃帝王』の秘蔵っ子」と呼ばれ、とあるイベントでは「ねこバス停」の絵師として有名な、しゃあ氏の漫画『キョウハクDOGs』の第1巻を読みました。買ったの随分前でしたが、やっと読む機会がやってきたのです。




『キョウハクDOGs』第1巻
(しゃあ・メディアワークス)
不良として恐れられる千代啓二は、オタク嫌いの硬派な男して知られていたが、実は隠れオタクとして生きていた。これまではオタクであることを隠しつつ上手くやっていたが、クラスメイトのとんでもないドジっ娘・八咲せつなに、決定的証拠を握られてしまう。彼女は千代に絶対服従のイヌとなるよう言ってくるのだが・・・。

いやいや、前々から「ねこバス停」という凄いところがある、というのは聞いていたのですが、実際にしゃあ氏の漫画を読むのはこれがはじめてでした。なんというか、とんでもなくツボを心得た作家さんですね。同人の方は18禁のようですが、『キョウハク』の方は健全な(?)ハートフル主従系ラブコメの秀作ですよ。この可愛さは見ずには死ねないレベルかも。是非一読を。


あと、『回転銀河』の3-4巻も読みました。

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マミヅク
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男性
自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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