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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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どうもー。最近、小泉の薄っぺらい発言を聞くたんびにテレビのチャンネルを変えたい気持ちでいっぱいのマミヅクです。

録画してる番組がたまってたまって仕方なかったんですが、昨日やっと40時間分を消去。ここ3日ほどは放送大学の放送スケジュールの関係で、毎日三時間分くらい録画してるのでどうしたって見きれません。・・・こうしてDVDに焼いた番組が溜まってくわけか。

さて。
是空とおる&たかなぎ優名の最強コンビが送るのはこの作品。

四季使い第2巻

『四季使い』第2巻

(是空とおる&たかなぎ優名。講談社。シリウスKC。2006年。514円)
「6月の四季使いとの会話中、アキラの目の前でこよみが倒される。アキラはついに大事な人を護るため、戦うことを決意する。そんな彼の周りでは、夏を中心とした人類を減らそうという勢力と、それに敵対する勢力の争いが激化していく・・・」

まだアキラの「森羅」という役割がどういったものなのかは不明ですが、桜木家をはじめとした冬・春の勢力が彼をずっと見てて、何かしらやらせようって考えてたようですね。それに対抗するかのように、まだ秋の人物はでてきてませんが、夏と秋が手を組んだようです。
たかなぎ優名氏の作品というと、微妙にエロいサービスシーンが多いわけですが、ここにいたって7月の四季使い、蘭月七夜が登場して、見せ場がいっぱいですよ。(えー
それにこよみがまたも天然振りを発揮して、アキラが目覚めると隣で寝てたりとかの「お約束」も。はじめにレイ先生がいってた通りになってきた!
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やばやばやば。
(画像削除しました)
『ヤングアニマル』2006年23号
巻頭・『デトロイト・メタル・シティ』(若杉公徳)
巻中カラー・『ちょこッとSister』(雑破業&竹内桜)
白泉社------290円

最新のヤングアニマルは巻頭に『D.M.C』ですが、この前渋谷のタワレコでやったイベント「鋼鉄無間地獄」のレポート付きです。

時間無いので簡単に言いますが、今号の『ゆびミル』が凄いです。
前号、東子から「Hなことしてくれない?」とか言われた池田は、彼女の手を引いてまずは保健室に。そしてそこが使えないとわかると、彼女の家に。
あわわわ。

ゆびさきミルクティー第7巻

宮野ともちか『ゆびさきミルクティー』第7巻

白泉社--------2006年--------505円

5・6巻でぐだぐだのヘタレっぷりが酷かった池田が、ここに来て、ど、どう猛なケモノに! ・・・なったかと思い来や、あれれ、女装のまま?
「ひゃわぁああああ
『ゆびミル』面白い
面白いよぅ」(cv/田村ゆかり)

ゆびさきミルクティー第5巻

宮野ともちか『ゆびさきミルクティー』第5巻

「自分の中の『男』に嫌悪感を抱きつつも、左を求めることをやめられなかった由紀。そんな由紀を最後には拒否してしまった左は、友人といっしょに女子サッカー部を立ち上げる。以後、左のことをそっと見守る由紀だが、そんな中でも水面に対する気持ちも止めることが出来ず、家に来た水面と・・・」
白泉社-------ジェッツコミックス------2005年----505円

この巻は凄いですよ。4巻の時の左との時もどうなるかと思いましたが、今度はとうとう水面と。愛するものに対する描写の偏りっぷりがとめどなくさらけ出されてて、なんか卑猥になりそうでいながらも、純真さを保ちつつ恍惚の世界へ~!
さらに冒頭の未記とのキスと、水面の兄の話まであります。
恐るべし宮野ともちか。マミヅクが兄妹妹弟ものに弱いと知ってのことか?
毎日チェックしてるあるサイトで紹介されてるのを見て、すごーく気になって読んでみました。

ゆびさきミルクティー第1巻

宮野ともちか『ゆびさきミルクティー』第1巻

「高校1年生の池田由紀(いけだよしゆき)は、姉の未記がモデルになるはずだったウェディングドレスの撮影に、代役として出てから、女装にはまってしまって、その姿を自分で写真に撮ったりしていた。そんな由紀が愛してやまないのが、隣に住む年下の少女・森居左(もりいひだり)。自制してはいるものの、左も由紀のことを好きだといっているし、なによりその愛らしさのために、つい自分の気持ちが行動に出てしまうことも。汚したくないという気持ちと、それに反する気持ちの間で悩む中、学校の同級生でとっつきにくい優等生として知られる黒川水面(くろかわみなも)に女装のことがバレてしまい・・・・」
白泉社------ジェッツコミックス-----2003年-----505円

うあああぁ~。この漫画すげえ~。
少女漫画的な豊かな心理描写と、萌え漫画的な強烈な執着心のスペシャルミックスとでもいうのでしょうか。
キャラクターたちが純粋にやってることがじつは変態性に充ち満ちていて、ぽわぽわした絵柄とその内容の濃さが、たいへん調和の取れた混ざり具合です。そして、台詞やモノローグ、しぐさといったものが、言ったこと想ったこと、やったことの数十倍の力を持って語りかけてくる、そんな漫画。
あ、今週号も『週刊少年マガジン』『ネギま』休載だ。なんか休載に周期がありますね。

そういえば、赤松健氏のアシスタントのMAGI氏のブログで本と映画と、時々仕事というとこがあるのですが、ここが濃くて凄く面白いです。
ちなみにこの人の奥さんは綾永らん氏らしい。『R.O.D』のコミカライズした人ですね。

『狂乱家族日記』がアニメ化

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前の『クピドの悪戯』ははじめの部分しか読んでないのですが、こっちは一気に全部買いました。

さくらんぼシンドローム第1巻_北崎拓


北崎拓『さくらんぼシンドローム クピドの悪戯II』第1巻

「レーブル化粧品で営業をつとめる阿川宗則(あがわむねのり)23歳は、思うように営業ができず、女性販売員の扱いに困り、さらには上司からはいいように扱われてしまうような少し弱気な営業。そんな彼が町中で出会った14~5歳くらいの少女・天海れな(あまみれな)が、突如彼の家まで押し掛けて、キスしてください、と言い出す。彼女が言うには、徐々に自分の体が若返ってしまうという特殊な病気で、その抗体となる阿川の唾液が欲しいということなのだが・・・」
小学館-------ヤングサンデーコミックス------2006年-----505円

いいとこ無しかと思われた化粧品会社の営業が、淫行罪ぎりぎりの少女からキスをねだられる、というところからして、もうバッチリですよ北崎先生!(な
前作は赤玉がどうこうでしたが、今度のは「進行性減齢症候群」という病気。徐々に年齢が下がってしまうという(一部男性諸氏にとっての)夢のような病気でして、それにかかった大学生・天海玲菜(19歳)は、すでに中高生くらいの年齢の姿にまでなってしまっています。そんな彼女が病院を抜け出し、彼女の病気を治すことが出来る抗体を持った人物を探して阿川にたどり着きます。阿川こそが彼女を救う「王子サマ」かもしれない。そう思い、キスをねだることになるのです。
河口湖でアニメソング演奏合宿(時事通信)
そういう希望者が多かったから、ということなんですが、やはりアニソンって耳に残る歌が多いのかな?

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砂沙美_M田あきまさ


M田あきまさ『砂沙美 魔法少女クラブ(SASAMI MAGICAL GIRLS CLUB(ささみ マジカル・ガール・クラブ)』

「小学五年生の砂沙美(ささみ)は、魔法が使える女の子。そんな彼女が通う学校の小塚鷲羽(こづかわしゅう)先生が学校にいる魔法が使える女の子たちを集めて作った魔法少女クラブに同じクラスの篠原美紗緒(しのはらみさお)ちゃんと一緒に入ることになってしまう。魔法を肯定的に見れない篠原に対し、砂沙美はあけすけな好意で行動していくのだが・・・」
富士見書房-----角川書店-----角川コミックスドラゴンJr--------2006年------620円

M田あきまさ、こと、えむあ氏が「プリティーサミー」というか「砂沙美 魔法少女クラブ」のコミカライズしたもの。1巻で完結。
この二人の他にも三人の魔法少女たちが加わってきます。
あ、あれ? 砂沙美ちゃんたちのお尻が大変なことになったりしなかった。えむあ先生の漫画なのに。巻末のおまけ漫画でちょっと小学生にあるまじきエロなシーンと美星先生の水着姿がありますが、基本は一般誌の漫画という感じ。あの『いいなりあいぶれーしょん』を載っけた雑誌だけど、抑えめでしたね。
かなり前に書いた記事みつけたので、いまさら掲載。すでに三年がたっていたのか。

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シリウスKC発売記念
本日というか昨日、12月22日に講談社の新漫画雑誌『月刊少年シリウス』の単行本シリーズであるシリウスKCが新創刊されました。
第1回目の刊行タイトルは
藤山海里『龍眼--ドラゴンアイ』、旭凛太郎『Double Cross裏切りの十字架』、白井三二朗『DearMonkey 西遊記』、佐々木ミノル『炎天のいろは』、鈴木敦『はりだま退魔塾』、加藤和恵『ロボとうさ吉』、そしていーだ俊嗣&あさのあつこ『テレパシー少女蘭』のそれぞれ1巻です。
なかでも『はりだま』と『蘭』は買いです。『西遊記』『炎天』もなかなか。チラシに『龍眼』が「人気No1」って書いてあったんだけど、そうなの? 自分の好みとはちょいずれてます。
『シリウス』には実力のある漫画家が何人か揃ってて漫画も比較的質が高いように感じますが、なんというかビッグネームが無いのと強力な個性が打ち出されていないのが、今後の生き残りにおいて問題になるかもしれません。全体的に新人や準新人・マイナー作家が多く、新規の読者が「この作家さんがいるから買う」という集客力に欠ける部分があり、新雑誌としては問題かも。ただ、どの作家も新人ばなれした(同人誌で活躍してた人もいる)画力・漫画力の持ち主ですから、今後には期待できるでしょう。
中でも自分が注目してるのは光永康則氏の『怪物王女』、ふる鳥弥生&根本新両氏の『幽霊旅行代理店ソウルメイトツーリスト』ですね。この二つは来月第1巻が出ますから、これは是非おすすめ。
あと、BL系でいくつか描いてたたかなぎ優名氏の『四季使い』もいい漫画です。来月に1巻出ます。これは、ゲーム『式神の城』をおもしろく漫画化した時のコンビ、是空とおる氏をふたたび原作者とした作品で、設定がよく出来てますし、ノリもいい。
どうでもいい話ですが、カレー食べた後の鼻水ってカレーのにおいがしませんか?(ほんとどうでもいい話だな・・・)

マキナとソウヤ・アキラ。ドラゴノーツ。(real)
くっ・・・この体型差は!

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あずまきよひこ『あずまんが大王』第1巻


あずまきよひこ『あずまんが大王』第1巻

メディアワークス-----電撃コミックスEX-----2000年-----680円

あずまきよひこによる傑作学園四コマ漫画。萌え四コマの先発代表的作品。

最近、近場で工事やってて眠りを邪魔されます。頼むからやめてくれ。

そういや、『S・A スペシャルエー』(南マキ)がアニメ化するそうですね。そっかー、これはちょっと期待ですよ。

“ボクっ子・ロボ・妹・ロリ・TS” 手塚治虫は“萌え”時代を先取りしていた(痛いニュース)
なにを今更。

にゃー(え、があったりなかったり)
にゃがと(TTT)

ふたりでひとり(北見サイクル本八幡支店)

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羅川真里茂『しゃにむにGO』第27巻


羅川真里茂『しゃにむにGO』第27巻

「インターハイがはじまり、井出や留宇衣(るうい)たち幕ノ鎌高校は団体戦で勝ち進んでいく。そしてとうとう決勝において佐世古駿(させこしゅん)のいる翔華と対戦する。しかも、その組み合わせの中で駿とシングルス1で対戦するのは留宇衣ではなく井出だとコーチが決めて・・・」
白泉社------花とゆめコミックス-------2007年-----390円

因縁の絡み合う駿と、前向き行き過ぎの井出の対戦となるこの巻。本来実力的には駿の方が明らかに上だけど、追いつめられれば追いつめられるほど強くなる井出の力が発揮されることに。
この漫画の中でみんながみんな前向きになって行ってるのに、駿だけがぐるぐると同じところから抜け出せないでいるような感じがありますね。この苦悩こそが彼を強くするのでしょうが、悲しくも孤独な強者の姿を見るようです。(しかも今回負けちゃうし・・・これが次のステップにつながるのかも?)
未来日記第4巻えすのサカエ


えすのサカエ『未来日記』第4巻

「未来日記の保持者・雪輝と由乃は、壊滅した自分たちの中学校のかわりに梅里中学に入学することになる。友達を作りたかった雪輝は、日向やまおと知り合うが、しかし、そこにもやはり未来日記の所有者がいたのだった。突如犬たちに襲われる雪輝たち。危険な状況に陥った彼らだが、そこに現れた少年秋瀬或(あきせある)の助力によりなんとか建物の中に逃げ込むのだった・・・」
角川書店-----角川コミックスエース------2007年------540円

『未来日記』の最新刊。新キャラ・秋瀬或は、世界的な探偵になるのが夢の中学生探偵少年って子。しかし、かわいらしいものじゃない。あくまで冷静冷徹な探偵少年だったのです。
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昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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