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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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どうも。この前友達の家に行った時、「『ガサラキ』のDVDを見せてくれ」と言って、すげなく断られたマミヅクです。

2006/02/28

それはともかく。
その時はもう一人いた友達の要望により、『舞-乙HiME』の最新話を見ることに。はじめの数話でやめてたので、色々説明を受けてやっと『乙』の方の舞台が未来の話だと理解。どんな未来だ。展開も分からなくなってるのでいまいち話の方は分かりませんでしたが、でも「永遠の17歳」とか、初代とひっかけたネタを出すのはちょっと面白かったです。
そのあと友達が、ついでに初代『舞-HiME』の方の面白いところを見たがったので、17歳ネタの回とか、アリッサが死ぬ回とか、あかねちゃんが酷い目にあう回を見ました。何故か友人たちの間ではあかねちゃんが人気高いんです。
久々に見ましたが初代はほんとに面白いですね。

今まで気付きませんでしたが、玖我なつきが実は強そうでいて実は弱いしあんまり活躍してないことを知りました。友達、馬鹿にしまくりです(酷い)。
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熱く堅く黒々として、いやらしく反り返る。
・・・・・いや、今日の晩飯の焼きすぎたサンマのことです。
なんか焼きすぎて、一部カリカリベーコンみたいになってしまいます。まあ、またそーいうのが旨いんですが。

それはともかく。
意外に長期連載となったこのシリーズでも。

年上の彼女第5巻_甘詰留太

『年上の彼女(ヒト)』第5巻

(甘詰留太。白泉社。ジェッツコミックス。2007年。505円)
「甘々の同棲生活を送る伊藤努(つとむ)と揚羽(アゲハ)。しかし、大学も終わりに近づき、努は就職活動をはじめるなど、厳しい現実が目の前に。そんな中、後輩のアヤも橋田と親密になりそうなのだが・・・」

努とアゲハのカップルは、今回もかなり甘~い展開ではあるのですが、なんというかまさしく「バカップル」そのものな感じで、知らず知らずのうちに周囲の人たちを当ててしまったりしてます。(浅井先輩の同級生を手伝うってことで、大学生カップルの性生活のサンプルとして努がレポートを書くところがありますが、これがまたバカで・・・)
それよりも注目は後輩の水泳少女(?)アヤちゃん。この前はまったく独り相撲となってしまった彼女ですが、今回は同じサークル児童文学研究会の橋田といい仲に。その過程が楽しいです。胸が成長してるとかで、下着買いに行ったりとか、狙いまくりのネタめじろ押しで、彼女がかなり前面に出されてます。
朝森瑞季『天使のキュッ』

朝森瑞季『天使のキュッ』

「女の子のお尻がみれる世界で一番すばらしい所は駅の階段であるという信念を持つ男が、ある日いつものように前を歩くMy Angelたる美尻の持ち主の後ろを歩いていたところ、その女の子ミチルが転び、その下敷きになって腕を骨折してしまう。不便な生活に困っていた男だが、ミチルが腕のかわりにサポートしてくれるといいだし・・・」
竹書房-----バンブーコミックス-------2006年------562円

朝森瑞季氏の18禁漫画の短編集。掲載雑誌は『ビタマン』ですね。
収録作品は、「恋するぼくらは」「頭上の女神」「天使のキュッ♡」「悩める果実」「純白のぬくもり」「故郷に咲く花」「ここは極楽クリニック」「エンドレスWEEK」「美味しくダイエット」「ヌードな笑顔で」「CITY de ビバーク」の11本です。
ただひとり、あなただけ

伊藤悶&ルーシー・ゴードン『ただひとり、あなただけ』

「化粧品会社のオーキッド社の宣伝部で活躍するディーリア・サマーズは、その美貌とそれに伴う人々の反応を当然のものとして受け止めて生きてきた。しかし、ある時、車で盲目の男ロックスレイの盲導犬ジェニーをはねてしまう。彼女は盲人である彼に自分の美貌が通用しないことに戸惑い、恥じ入る。しかも、その後ロックスレイが仕事相手の広告代理店の社長だということを知り・・・」
宙出版-------ハーレクインコミックス-------2006年------600円

うーん、久々に伊藤悶氏の作品読みました。やっぱこの作家さんの作品好きです。
まあ、これはハーレクインということで原作付きですが、そういったものを見せる技術としてもとても巧く、展開と結末の良さはここ最近のハーレクインの中ではピカ一かも。
目の見えない人を相手にすることで、自分がいかに自分自身の美貌にたより驕っていたのかということを知るディーリア。彼女が誇り高く挫けない男であるロックスレイに惚れていきます。彼にはすでに10歳くらいの娘アリソンがいて、さらにロックスレイ自身も自分のことで悩んだりどうしたりで、最後は彼が手術して目が見えるようになります。私個人としては、手術して直るという展開は不要だったように思えますが、盲目のままではハーレクインが求める「完全性」に抵触するので(ハーレクイン作品では貧窮者や不具者や敗北者は恋愛の結末の対象とはならないようになってます)、ちょっともったいなかった。
この話、もうちょっと長帳場でやって欲しかったけど、まあ、ハーレクインはページ数が決まってるから仕方ないでしょう。

あと、ついでにこれも読んだ。
愛することしか知らない_東城麻美

東城麻美『愛することしか知らない アダルトロマン傑作集3』

「元教師の三島は、ある日、コールガールとなっていた生徒・内田歩と再会する。彼女こそ、三島が失職する原因となった女だった。彼女に酷く当たる三島だが、歩には未だに抱く思いがあり・・・」
竹書房-------バンブーコミックス-------1997年-----------562円

2007年10月12日に亡くなられた東城麻美氏の作品のひとつ。この作者はBL作品も多数ありますが、私的にはレディースコミックとかの作品の方が印象的です。これは確かまだ知られるようになる前の作品だったような気がします。
昨日あった友人から、最近blogで紹介される漫画が、炉と百合ばかりだ、と痛罵されたので、ちょい硬派な感じの漫画でも。



『医龍』第3巻
(乃木坂太郎・小学館・2003年・505円+税)

「人間」を軽視する大学病院にメスを入れようとする助教授・加藤は、枠に収まらない天才医師・朝田龍太郎を病院に引き込んで、心臓の難手術であるバチスタに挑もうとしていた。しかし、朝田はどの病院でも拒否する保険のない外国人を勝手に手術し助けてしまう。このことが病院内で問題となり・・・。

無頼の天才医師・朝田が活躍する医療ものの漫画で、薄汚い大学病院の非人道的な対応を朝田の行動力と天才的医療技術が打ち破っていきます。研修医・伊集院の視点を折り込みながら、どれほど病院という組織が駄目か見せてくれます。大学病院に入るくらいなら死んだ方がマシ、とは本当かと思わせます。系統としては天才的な医師=「スーパードクター系(まさに『スーパードクターK』に出てくるようなやつ)」のもので、それに「リアルドクター系」の『ブラックジャックによろしく!』のような社会派的視点が加わっています。だいたい「スーパードクター系」の漫画は、海外の国家元首を助けたり、強化人間にする技術の話があったり、日本の海岸に地雷が埋まってたりと、突拍子もないものが多いのですが、『医龍』はそこまで行きません。
委員長お手をどうぞ第1巻山名沢湖

山名沢湖『委員長お手をどうぞ』第1巻

「高校に入ったばかりなのにイメージから学級委員長に選ばれてしまった今枝房子。気が弱くてあがり屋なのに委員長になってしまって困惑し、委員長扱いされることに疲れてしまう。そんな時クラスメイトの池間くんの一言に救われて・・・」
双葉社------アクションコミックス-----2004年-----571円

学校で「委員長」と呼ばれる仕事についている人たちに焦点をあてて、委員長の仕事と絡めて全部の話をつくっているオムニバス。1巻で登場するのは美化委員長、体育委員長、図書委員長、風紀委員長、保健委員長。
あのムッツリスケベのさやかちゃんが帰ってきましたよ。

天然果汁さやか2巻佐能邦和

佐能邦和『天然華汁さやか』第2巻

「女子高生・鼓さやか(16歳・処女)は、ムッツリスケベで自分の妄想癖に日々惑わされていた。そんな彼女の同級生・蒼木そらは陸上部所属の元気な女の子だが、自分がムッツリスケベじゃないのかと悩み、さやかに相談をしてくる。そして発足したのが処女を集めたサークル『処女組』だったのだ! 未熟な性知識を補うため、彼女たちはさまざまなことを試みるのだが・・・」
講談社-------ヤンマガKC--------2007年--------533円

成績優秀で巨乳メガネの女子高生で処女なのに、とんでもないムッツリスケベな女の子・鼓さやかちゃんの妄想此れ日常也のお楽しみ天然エロコメです。おっぱいの先っちょさえも見せないのにこんなエロい女の子いませんよ!
ハロウィンにうpしたかった奴。(クロイチゴ)
そりゃTRICKでしょう。

[マリーさんも脱がす会] (TOPIA)
七枚目(HITMANS WEB SITE。11月6日)

寝子(all over the Place)
こまさんかわええ。
なんか、冬コミは『もやしもん』だそうです。

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『ハナさんの休日』がとても面白かったのでこれも買ってみました。

ボクの成年貢献人

彩画堂『ボクの成年貢献人』

「日本有数の大財閥の御曹司だった現代光壱(げんだいこういち)。ある時、現代財閥が持つ豪華客船に乗って旅行中だった両親が、船舶事故で死んでしまい、客船の他の乗客の遺族への賠償のために財閥も崩壊してしまう。貧乏どころか払い切れないような負債を抱えたままの彼の所には、借金取りだけではなく、星乃みらいさんという素敵な女性がやってきて、財産を相続するには彼女と結婚しなければならないことを告げられて・・・」
双葉社-----アクションコミックス------2007年-----648円

同人誌サークル・彩画堂といえば、SNK系のエロで名を知られるところですが、オリジナル作品も描いていて、これはその同人誌で出されたものをまとめた単行本となっています。さらに同人誌では描き切れなかった完結編42ページを追加してあります。
花の名前4斎藤けん


斎藤けん『花の名前』第4巻

「小説家の水島京(みずしまけい)の家に住むようになってもう四年にもなる蝶子。彼女は京が自分を選んでくれたものの、どうやら避けられているような感じを受けていた。そんな中、京の書いた小説の映画化が決定し・・・」
白泉社------花とゆめコミックス-------2007年-----390円

『花の名前』最終巻。
せつなくなるような熱く静かな二人の想いがとうとう行き着くべきところに行き着きましたよ。
よく我慢した京! こんなかわいい子がひとつ屋根の下に(以下略

京の作品の映画化が決定したものの、なにやらスランプの様子の京。京と秋山が京の映画関係のパーティ出席をかけてスゴロクをするところに蝶子が乱入。一発で勝利をかっさらうのでした。
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昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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