超人的な力を持つ異常者たちが一般人たちに混じっていると知ってしまい・・・。山田恵庸『DEATHTOPIA（デストピア）』第１巻と２巻

山田恵庸『DEATHTOPIA（デストピア）』第１巻
「大学生の藤村洸（ふじむらこう）は、ひき逃げ事故によって両目を怪我し、病院に入院することになってしまう。しかし、目が見えない彼のことをいきなり殺そうとする女が現れる。そこに突如現れた女たちにより救われた藤村。その後、視力を取り戻した彼は、何故か他の人には見えないバケモノが見えるようになっていて・・・」
講談社---------------イブニングKC-------------2014年-------------580円

「エデンの檻」の山田恵庸（やまだよしのぶ）氏の新作「デストピア」です。連載は「イブニング」。
DEATHTOPIA（デストピア）　1（DMM）

戦場における狙撃手のかっこよさを見事に描く！ 影待蛍太『GROUNDLESS（グランドレス）』第２巻と３巻

影待蛍太『GROUNDLESS（グランドレス）』第２巻　-第三穀倉地域接収作戦-
「ダシアから開放市民軍を追い払った自警団だったが、街の食糧確保のため、近くにある第三穀倉地域を確保する必要があった。接収のために選抜された分遣隊のメンバーは、問題のある人間ばかり。しかも、その中には・・・」
双葉社----------------アクションコミックス------------2014年--------620円

webで配信されていた作品「GROUNDLESS（グランドレス）」の単行本の２巻と３巻です。この二冊は同時発売でした。作者は影待蛍太（かげまちけいた）氏。
GROUNDLESS 2（DMM）

死なない人間「亜人」となってしまった少年は・・・。桜井画門（＆三浦追儺）『亜人』第１巻から５巻まで

桜井画門＆三浦追儺『亜人』第１巻
「17年前に発見された死なない存在『亜人』。優等生の高校生・永井圭は、交通事故で死んだことではじめて自分が亜人だと知る。こうして人ならざるものとして恐れられ、追跡を受ける身となった永井は、疎遠になっていた親友・カイとともに逃走をはじめるのだが・・・」
講談社-------------アフタヌーンKC---------2013年--------590円

今年一番はじめの漫画の記事は何にしようかと思ってましたが、この「亜人」にしました。現在５巻まで出てる人気作品ですが、アニメ化の可能性がかなり高いと思ってるので、いまのうちにとりあげておきます。
作者はGGGGGGGGGG（G-10）氏こと桜井画門氏で、原作として三浦追儺氏がついています。ただし、三浦追儺氏は１巻のみクレジットされてて、２巻以降は無しです（何があったんだろ）。
連載は「good!アフタヌーン」。
亜人 1（DMM）

「漫画まみれラノベづくし」管理人・マミヅクのセレクトによる2014年のエロ漫画ベスト10

あけましておめでとうございます。2015年もよろしくお願いいたします。
最近は漫画そのものをあまり読めないし、めっきり更新も滞ってますが、新年からはなんとかもっとやっていきたいと思います。
まあ、漫画読めないとはいっても、それでも普通の人の何倍も読んでるし、エロ漫画もそれなりに読みまくっています。買っても積んだままというのが多くなってしまっているのが情けない限りですが・・・。

そんな状況ですが、とりあえず2014年のエロ漫画読みの総括として、読んだ中からこれはと思うものでベスト10を選んでみようかと思います。これは「酒とエロ漫画の日々。」のgosplanさんのすすめでヤル気になったわけですが、gosplanさんが言うように、こういうのってやってみると凄く楽しいですね。でも、選びきれずにいると時間がかかるかかるww
記事タイトルは『「酒とエロ漫画の日々。」Selected 2014年エロ漫画ベスト10』を真似させていただきました。

ベスト10の選出方法は、「ブログで記事にしたもの」に限定させていただきました。記事書いてない中にも良作が多すぎて、選定がより難しくなってしまうので。
あと、選定において順序付けをしようとすると、なんだか「好きな作家順」みたいな感じになってきてしまったので、「実用度」「衝撃度」「推奨度」の３つを考えながら10個選び、ベスト10といいつつも、あえて順序は付けずにおきました。あ、ただ、2014年における総合的にみて最高の一冊だけは選びました。

ベスト10選定の結果は次のようになりました。簡単なコメントもつけておきます。

清純派アイドルや剣道少女や人妻が、快楽に負けて下品なオネダリ！ 武田弘光『いま♡りあ』

武田弘光『いま♡りあ』
「28歳のフリーター・大島カズヤは、清純派アイドルの愛原ほなみに入れ込むグラビアアイドルオタク。しかも、そんなアイドルが実は、自分の住むアパートのオーナーの娘で管理人・水原穂波だったのだ。カズヤは店子として穂波に『カズ兄』と呼ばれて慕われていたが、そんな彼女に卑猥な妄想を抱き続けていた。しかし、ある日、穂波がカズヤの写真を相手に下品なオナニーをしているのを見てしまい・・・」
ワニマガジン社----------ワニマガジンコミックススペシャル----------2014年-----1100円

「マケン姫っ！」の武田弘光氏が六年ぶりに出す成年向けの単行本「いまりあ」が発売になりました。「マケン姫っ！」の方はすでに13冊目ですが、エロ漫画ではまだ２冊目なんですよね〜。まさに待望の一冊です！
収録作品は、「いま♡りあ」「いま♡りあAE(Another Episode)」「いま♡りあIV(Image Video)」「いま♡りあAV(Adult Video)」「蕾ヒラクハ紅ノ花」「オシエアイ」「いま♡りあ　ファン感謝デー」の７本です。掲載は「コミックメガストア」と「X-EROS」です。
いまりあ（DMM）

和のテイストで魅せる情熱的なエッチと艷やかな女体。しおこんぶ『恋まぐわい』

しおこんぶ『恋まぐわい』
文苑堂-------------バベルコミックス----------2014年--------1100円

サークル「LAMINARIA」の、しおこんぶ氏の初単行本です。同時にアニメ化もされています！　凄い！
収録作品は、「なつひめ」「恋まぐわい -初-」「ひいなあそび」「みここい」「道場メモリアル」「もなかの乱」「異国なレトロ」「夏色PickUp」「御柱 -ミハシラ-」「忘却の妖狐」「夏になく雪」「恋まぐわい」の12本です。掲載は「プルメロ」がほとんどで、「恋まぐわい」だけこの前創刊号が出た「コミックバベル」です。
恋まぐわい（DMM）
アニメ　恋まぐわい　DVD（DMM）

とりあえずのエンディングはプールでラッキースケベ！ 矢吹健太朗＆長谷見沙貴『ToLoveる（とらぶる）』第18巻 大スキ♡（完結）

矢吹健太朗＆長谷見沙貴『ToLoveる（とらぶる）』第18巻　大スキ♡（完結）
「ララのお誘いでみんなでプールに行くことになった春菜。もちろんリトも行くのだが、そのプールにはとある宇宙人が逃してしまったペットが逃げ込んでいて・・・」
集英社---------ジャンプコミックス---------2010年-----390円

「ＴｏＬＯＶＥる」は実は全巻持っているのに、全部読んでなかったというものだったのですが、今更ながら全部読みました。遅すぎる。何年寝かしておいたんだか・・・。一応、10巻までは読んでたので、その続きから読みました。
ToLOVEる-とらぶる- 18（DMM）
To LOVEる―とらぶる― カラー版 18（DMM）

イチャラブから堕ち系までどれもが抜群のエロさ。由浦カズヤ『ふたりよがり』

由浦カズヤ『ふたりよがり』
「可愛らしくウブな女子校生・瑞希と彼女を守り慈しむ親友で同級生の菜摘。友人が公園でエッチしているのを見てしまったのがきっかけで、女同士ながら『お試し』としてエッチなことをするようになった二人。しかし、ある時期から瑞希の様子がおかしくて・・・」
ワニマガジン社----------ワニマガジンコミックススペシャル---------2014年----------1000円

由浦カズヤ氏の二冊目の単行本が発売になりました。
収録作品は、「淫活プラクティス」「いいコといいコト」「プリティ＆ビースト」「プリティinワンダーランド」「堂々ダーリン」「蒼い眼のナデシコ」「つまあそび」「ふたりよがり」「はずかしばり」「はじめてのつづき」の10本です。
ふたりよがり（DMM）

プロ野球選手になるまでは童貞だったのに・・・。えむあ『すとらいくぞーん』第１巻

えむあ『すとらいくぞーん』第１巻
「大学でずっとパッとしないまま野球部員を続けていた霧山修慈は、とある女の子と練習したジャイロボールがきっかけで活躍を見せるようになり、そのままプロ野球の世界に入ってしまう。名前も知らないその恩人である女の子と出会いないでいる霧山だったが、プロになってからはやけに女の子といい目を見るようになる。しかし、自分に自信のない霧山は素直に喜べずにいて・・・」
エンジェル出版-------エンジェルコミックス--------2014年-----------620円

えむあ氏の新作シリーズが単行本になりました。気弱な新人プロ野球選手がいろいろな女の人とエッチをすることになってしまうエロコメ漫画「すとらいくぞーん」の第１巻です。連載は「ピザッツスペシャル」。
すとらいくぞーん　１（DMM）

ハリウッド映画化もしたラノベをコミカライズ。原作好きも納得。小畑健＆桜坂洋『All You Need Is Kill』全２巻

小畑健＆桜坂洋＆竹内良輔＆安倍吉俊『All You Need Is Kill』第１巻
「人類の版図を次々と侵食していく異形の生物・ギタイとの戦いに明け暮れる統合防疫軍の初年兵キリヤ・ケイジは、戦闘開始後すぐに死亡する。しかし直後に、兵舎のベッドで目が覚めてしまい、今のが夢だったのかと疑うが、それらは全て現実だった。死ぬことで前日まで時間が戻ることを繰返すキリヤは、その中で戦場で生き残るため必要な経験を手にしていくが・・・」
集英社---------ジャンプコミックス--------2014年-------426円

桜坂洋（さくらざかひろし）氏のライトノベル「All You Need Is Kill（オールユーニードイズキル）」のコミカライズです。作画は「バクマン。」「ヒカルの碁」の小畑健（おばたたけし）氏。
もちろん、ハリウッド映画化されたやつの上映にあわせて出されたものです。
原作の記事はこちら→
異形の侵略者と戦う兵士が戦いと死を繰返すなかで・・・。桜坂洋『All You Need Is Kill』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/2121/

All You Need Is Kill 1（DMM）
All You Need Is Kill 2（DMM）