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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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先日、とらのあなでEmodoの『狼と香辛料』の同人誌を手に入れました。
これがとても良かったのでご紹介。


真田鈴(Emodo)『幸せを失うのならば禁欲など愚の骨頂。』

真田鈴(Emodo)『幸せを失うのならば禁欲など愚の骨頂。』

マタタビが入っていたハーブ入りビールを飲んですっかり酔っぱらってしまったホロ。宿へ連れ帰ったものの、ホロは「あつい、あつい」と言い出して・・・

夏のコミケ72の時の本の再版だそうですが、再版バージョンは表紙がカラーになっているとのこと。
あと、HPの方をみたら、真田鈴氏は今度、『電撃大王』で『撲殺天使ドクロちゃん』のおかゆ氏原作の『森口織人の帝王学』を漫画化するそうです。
2008年2月号だから12月発売号ですね。
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週末だけの恋人_浜口奈津子

浜口奈津子&ミランダ・リー『週末だけの誘惑』

「レイチェル・ウィザースプーンは、病身の母の看病に疲れ、恋人に捨てられ、すっかり憔悴しきってしまった女。母の死後、再び秘書の仕事につこうとしたのだが、28歳なのに苦労がたたってすっかり老けこんでしまった彼女は、40歳にしか見えない。そんな彼女を雇うところも無く、苦しんでいたところ、ジャステン・マッカーシーという財政アナリストの秘書として働くことに。若く有能でハンサムなジャスティンは、女嫌いを公言する男で・・・」
宙出版-----ハーレクインコミックス----2006年-----600円

浜口奈津子氏のハーレクインのコミカライズ作品です。原作はミランダ・リー。
アメリカだと、有能であるよりも、ババアよりも美人であることがステイタスになるのか、酷い扱いをうけるレイチェル。というか、28歳で40歳扱いの外見ってどんなだ。
この記事は20091101に書きました。

ストレンヂア無刃皇譚DVD

『ストレンヂア 無刃皇譚』

「赤池国で明国出身の超絶技能を持つ集団に追われる少年・仔太郎は、廃寺で襲撃を受けたさい、「名無し」という浪人と出会う。彼に救われた仔太郎は、代価を払って彼を雇い、目指す寺まで連れていってもらうことになる。しかし、特別な儀式のために仔太郎を欲する明の武装集団は追手をかけ・・・」
BONES---------安藤真裕/監督--------出演/名無し:長瀬智也/仔太郎:知念侑李/祥庵:竹中直人/羅狼:山寺宏一/領主:石塚運昇/重郎太:宮野真守/萩姫:坂本真綾/将監:大塚明夫-----2008年-----3990円

ボンズが作った劇場版アニメでアクション時代劇という作品。
あるサイトの人がめちゃ褒めしてたので観てみましたが・・・・うーん、微妙かも。
灰原薬&浅井ラボ『されど罪人は竜と踊る』

灰原薬&浅井ラボ『されど罪人は竜と踊る』

「咒式と呼ばれる魔法が使われる世界。そこでは竜や異貌のものどもを咒式で倒す攻性咒式士がいた。エリダナで咒式事務所を開くガユスとギギナもそうしたことを生業としていたが、彼らの貰う仕事は一癖も二癖もあり・・・」
角川書店----角川コミックスA-----2006年----540円

ライトノベル原作の異世界ファンタジーアクション作品。角川スニーカー文庫だった『されど罪人は竜と踊る(されどつみびとはりゅうとおどる)』を、『とかげ』の灰原薬氏がコミカライズ。ラノベの漫画化は、どこで誰がやってるかわかんないからたまに吃驚します。
実は恥ずかしながら、『されど罪人は竜と踊る』は原作読んでなくて(1巻は持ってるはず。けど腐海のどこにあるのやら・・・)、これが初『され罪』です。(あれ。この略はあってないのか?)
内容は「咒式」という魔法みたいのを使う咒式士のガユス(頭脳担当)と、凄い剣士のギギナ(肉体担当)が、事務所構えて事件を解決! みたいな。けど、内容はけっこうダーク。日本初の暗黒ライトノベルだそうです。異世界で呪術と文明の進歩が適合してるような世界。感覚的には少し『鋼殻のレギオス』に似てるか? こういうの、マミヅクはだいたい「SFファンタジー」とかただそのまま「異世界もの」とか呼んでますが、名称ってあんのかな。
鬱気味ほのぼの学園異能の傑作『レジンキャストミルク』最終巻です。

藤原祐&椋本夏夜『レジンキャストミルク』第8巻

藤原祐&椋本夏夜『レジンキャストミルク』第8巻

「森町芹菜と敷戸良司を取り戻した晶たち。しかし、芹菜を目覚めさせるためには、ある人物が死ななければならず、さらには無限回廊(エターナルアイドル)や城島樹と城島鏡たちも、最後の戦いに向けて動き始めていた。殊子(ことこ)を失いながらも、晶と硝子(しょうこ)そして、仲間達それぞれの決意は、結末へと向けられていくのだった・・・」
メディアワークス----電撃文庫----2007年------630円----イラスト&原案協力/椋本夏夜

前の戦いで殊子が死んでしまい、一様にショックを受ける晶たち。しかし、津久見を敗り、芹菜は戻り、あとはまさに城島親子を倒すのみとなります。
ですが、それは優位に立ったというわけではなく、より不利な立場に立っての戦いです。
メンバーは虚界渦を開放し、それぞれ虚軸最高の攻撃を行うものの、鏡の持つ修正力そのものというデタラメな技で打ち消されてしまいます。さらには無限回廊が取り出すのは・・・
一昨日だったかな? とらのあなの中で、「メーデー! メーデー!」「フランス語でそういう意味なんだ」とか、独り言を大きな声で言っている男がいました。

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最近は、なるべくラノベ記事を増やそうと思ってるのですが、やはりなかなか読めないですね。これも、発売日当日に買ってあったのですが、少し読むの遅れました。

うえを久光『悪魔のミカタ666 スコルピオン・デスロック(上)』

うえを久光『悪魔のミカタ666 スコルピオン・デスロック(上)』

「とうとうはじまった日炉理坂高校(ひろりざかこうこう)の前代未聞の体育祭・『紅白祭』! この勝敗によって次の生徒会長を舞原イハナ(まいばるいはな)か朝比奈菜々那(あさひなななな)かに決めるのだが、それぞれのクラスごとに支持する側の組に参加することになっている。そのため、イハナは自分の部下を集中して使えなくなり、さらには真嶋綾(まじまあや)や高虎穂波(たかとらほなみ)、小鳥遊恕宇(たかなしじょう)たちも菜々那の赤組へと入ってしまった。恕宇には何か思惑があるようだが、逆に赤組に入れるつもりだった堂島コウ(どうじまこう)が白組へと入ってしまう。さらにコウはこの紅白祭に負けたら、冬月日奈(ふゆつきひな)の復活を諦める、とまで言いだし・・・」
メディアワークス-----電撃文庫----2007年----490円----イラスト/藤田香

生徒会選挙があるため本来は無くなるはずだったのに、生徒会長が自分の最後の仕事としてやりたいがため、やるはめになってしまった体育祭がはじまります。菜々那VSイハナ。あの演説のこともあり、やはり圧倒的不利に立たされるイハナ。しかし、互いに策略を巡らし合い、どちらも勝利への算段をつけていきます。
菜々那が(そのキャラクターカラーからいっても当然)赤組。イハナが白組です。
赤組側は、洋平、小鳥遊、綾、高虎が入り、白組にはコウと、あと関谷がいます。
小野塚カホリ&原田梨花_こうして猫は愛をむさぼる

小野塚カホリ&原田梨花『こうして猫は愛をむさぼる。』

「モデルの仕事をしている宝(たから)は、何に対してもしっかりとした興味が持てない高校生。モデルの仕事だって親の知人から薦められてやりはじめただけ。しかし、ある日、仕事帰りに母の運転する車に轢かれそうになって知り合った高校生の刀根新(とねあらた)に興味を持ち始め・・・」
祥伝社----2002年-----876円

小野塚カホリ氏が、同じく漫画家の原田梨花氏が原作を書いた話を描いた作品を集めたのが、この短編集。紹介文の「こうして猫は愛をむさぼる。」の他に、「きみの手を取り、海へ逃げよう」「バルバロイ」「アイス・キューブ」の三本が入っています。
いいとも悪いとも言えない責任者ほど悪いものはない、と最近強く思ったマミヅクです。
今日は夜になってから立て続けに読んでなかった漫画単行本を読んだ。全部で11冊。ハーレクインコミックスなんて七冊も読んだ。けど、この単行本はその11冊の中に入ってない。本を整理してた時に見付けて、前に紹介してなかったので、やっておく。
これはオススメですよ。

磐井ユタ『スキだといいなさい♡』

磐井ユタ『スキだといいなさい♡』

「幼なじみの翔と清華(さやか)。小学生の時の『なんでも言うことを聞く』という約束を今も守り続ける翔だが、それでも二人の関係は恋人というわけでもない。そんな中、男につきまとわれた清華を助けた翔は・・・」
宙出版-----ミッシィコミックス----2006年---457円

磐井ユタ氏は『恋愛白書パステル』で活躍中の作家さんで、パステル系の新人さんの中では一番注目しているお気に入り。この単行本は2005年、2006年に描かれた短編を集めた一冊になっています。『恋愛白書パステル』って、あんまり知られていない雑誌のようですが、コンビニ売りもしてるガーリッシュな恋愛ものを詰め込んだ雑誌です。
磐井氏の漫画はどの話もいい。中でも塾の事務員の女性とその塾の塾生の男子高校生の話「君と春休み」は、自分的にはツボでした。
鮎川未緒『背徳は熱く溢れ出す』

鮎川未緒『背徳は熱く溢れ出す』

「虎之介と龍之介の兄弟を同時に愛してしまったスイーツライターの杏奈だが、三人の前に兄弟の父が現れる。彼は二人のどちらかを選べ、と言い、それができなければ別れるようにと迫るのだった・・・」
小学館----プチフラワーコミックス------2007年-----390円

あの驚異3P漫画『背徳は甘く蝕む』の続編・完結編です。
杏奈は、パティシエの虎之介と歯科医の龍之介の二人とつき合っている。同時に愛されるとか平気でやってる人ですが、この巻ではあっさり親バレしてしまいます。まずは兄弟のイタリアから帰って来た父親です。しかし、彼も実は杏奈が好みで、そのせいで別れろとか言っていたようです。あと俺も混ぜろとか。次は杏奈の母親で、なかなかの美人の彼女もどっちかにしろとかいいます。結局、どっちの場合も、杏奈は選べなくて、二人の宣言で付き合い続けることになるのですが、なんにせよ、どっちの親もそのまま認めてしまうというのが凄い。
いや、これがエロ漫画雑誌だったら、当然のことながら、兄弟の父親の場合は3対1で、母親の場合は2対2で、どっちでも4Pへ突入すべきところ。何故しなかったのだ!むしろ、そちらの展開の方がうれ(ry
どうもー。最近、自分の汗の臭いがせーえきの臭いと似ているように感じるマミヅクです。
汗っかきなので早く涼しい季節になってほしいものです。

スウェーデン漫画家暗殺に報償金 アルカイダ系組織が声明
イスラムネタじゃ、おちおち漫画も描けやしない。でも、いつか、誰かがイスラムネタで萌え漫画描いてくれることもあるだろう。たぶん。

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漫画たくさん読んでも、blogに記事書く暇が無くて困ります。これも、発売日には買ってたんですが。

そらみよ梅川


梅川和実『そらみよ』

「自宅から遠い萌華高校(ほうかこうこう)に入学したばかりの水谷湊(みずたにみなと)は、あるきっかけで変人揃いの天文部へと入部することになってしまう。しかし、彼女は星になんか興味は無く・・・」
双葉社------アクションコミックス-----2007年-----600円

『ガウガウわー太』の梅川和実氏の漫画で、双葉社の『コミックハイ』で連載されていたもの。この1巻で完結してます。
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マミヅク
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男性
自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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