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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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待ちに待った第3巻。月二回発行の雑誌の隔号ってことは実質月一連載なんですよね。ページ数が多いわけでもないので、一冊分出るまでが長い!

少女ファイト03日本橋ヨヲコ

日本橋ヨヲコ『少女ファイト』第3巻

「部活を休むようになってしまったナオ。どうやら彼女は彼氏が主催する賭けバレーに出場しているようだった。その試合を探ろうとミチルの協力を得て、変装して潜入した大石練(ねり)と小田切学。そこにはナオ(早坂奈緒)を心配する厚子たちも偶然居合わせていた。ナオをこの賭けバレーから強制的に手を引かせるため、彼女たちのチームを敗ることにした練たちは、一年生メンバーで戦うことにしたのだが、向こうのチームには意外な助っ人が現れて・・・」

賭けバレー編の決着がつきます。相手方には、ナオの他に、練が小学校の時いっしょのチームだった南がいて、練ははじめゲームに参加するようなことはしたくなかったのですが、なんと、向こう側には私立黒曜谷高等学校の女バレの二年生メンバー犬神鏡子、鎌倉沙羅、蜂谷ユカが助っ人参加していることが発覚。あの素晴らしいバレーが出来るならば、と練も参加することを決意します。
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金曜日が待ち遠しい_陽村空葉

陽村空葉&リアンドラ・ローガン『金曜日が待ち遠しい』

「メイドの仕事をしているマドレーン・クランシー(マッド)は、月曜から金曜日まで、違う顧客の部屋を整えていたが、金曜日担当の人物ターナーとは会ったこともなく、ある日グリルで会うことになったのだが、彼は現れなかった。そんな彼女にトレイという人物が声をかけてくるが、『運命の人』との出会いを求めるマッドにとって、彼は充分魅力的だったのだが・・・」
宙出版-----ハーレクインコミックス-----2006年-----600円

家政婦として日替わりで違う部屋の支度をしてあげる仕事をしているマッドは、微妙に夢見がちな女性で、運命の相手に出会って結婚するのが目標になってます。そんな時、とある手違いからターナーの部屋に勝手に泊まり込んでいるのがバレ、解約されてしまうことに。それを阻止すべくターナーの会社に乗り込んだものの、けんもほろろに断られそうになります。その時、ターナーの取引先の保守的な社長スウェインがやってきて、ターナーの妻として振る舞うことになってしまいます。
はたして、マッドにとってターナーとの関係は「五番目の夫」以上になってしまうのですが・・・・

こんな感じの話なんですが、一歩間違えばかなり痛い話のところを上手いことまとめています。原題は『Her Favorite Husband』。タイトルからも分かる通り、他人の抱く「理想像通りの人」というイメージがそれぞれに求められ、それに振り回される話でもあります。
しかし、ハーレクインはこうした夫婦関係の偽装ネタが多いですね。定番といってもいいくらい。
実は陽村空葉氏の漫画ははじめてなんですが(たぶん)、いいですね。他のも探してみよう。
葉山透氏の代表的シリーズ小説、『9S(ナインエス)』の第七巻を買いました。

9s(ナインエス)第07巻_葉山透

葉山透『9S(ナインエス)』VII(第七巻)

「黒川率いる海星軍の巨大飛行機・フリーダムに捕らわれ、体内に毒を注入された峰島由宇。海上に浮かぶ巨大構造体スフィアラボに立てこもった坂上闘真は、力を取り戻しフリーダムへの決死の潜入を試みる。彼の前に立ちふさがったのは傭兵集団『七つの大罪』のアスモデウスとベルフェゴール。由宇の毒がまわりきるまでのタイムリミットへ向け、壮絶な死闘が展開される・・・。」
メディアワークス*----------電撃文庫-------2006年-----570円-------イラスト/山本ヤマト

ごめんなさい。「死闘」とか書きましたが、超絶な戰いではあっても、それほど死闘でもなかったりします。決着付いたの対サタン戰だけだし。あきら&アリシアのコンビにやっつけられちゃいますが、サタンの設定をもう少し説明してほしかった。結構活躍少なかった? けど、マモンがよりクローズアップされてきたので良かったです。
雨のせいで仕事場までの行き帰りがびしょびしょです。自転車だから。

それはともかく。
3月のライオンが新連載。ヤングアニマル14号です。

ヤングアニマル2007年14号

『ヤングアニマル』2007年14号

(白泉社。2007年。330円。)
表紙・巻頭カラー・新連載・羽海野チカ『3月のライオン』
巻中カラー・新章スタート・東雲太郎&エンターブレイン『キミキス』
巻中カラー・読切り・吉原基貴『誰がために 黒田博樹物語』
三浦健太郎『ベルセルク』
若杉公徳『デトロイト・メタル・シティ(DMC)』
ももせたまみ『ももいろスウィーティー』
森恒二『ホーリーランド』
萩尾ノブト&原田重光『ユリア100式』
克・亜樹『ふたりエッチ』
重野なおき『のの美捜査中』
甘詰留太『二代目はこすぷれーやー♥』
まつもと剛志『まじかるストロベリィ』
林崎文博『VF アウトサイダーヒストリー』
あかほりさとる&橋本遥『魔人戦記 破軍』
技来静也『拳闘暗黒伝セスタス』
渡辺電機(株)『水族館バカ一代』

「男子禁制!? 君のハートを狙い撃ちするCUTE×LOVELYコミック誌」だそうです。とりあえず、男子禁制ではない。というか、私も「百合姫読者は女性七割」は違うと思います。

百合姫S(ゆりひめエス)2007年vol.02

『コミック百合姫S(ゆりひめエス)』VOL.02

表紙・椿あす「HONEY CRUSH」
玄鉄絢「わたしの軌道」
巻頭・新連載・髙木信孝「カシオペア・ドルチェ」
石見翔子「flower flower」
あらきかなお「やっぱりアイドル」
吉富昭仁「sketch」
藤枝雅「乙女色Stay Tune」
宮下未紀「マイナスりてらしー」
珠月まや「ココアリロン」
南方純「南波と海鈴」
袴田めら「黒い瞳の魔女」
すどおかおる「オトメキカングレーテル」
一迅社--------2007年------880円

女の子同士の恋愛を扱ったまるまる一冊百合雑誌。『コミックゼロサム』の増刊号にあたるらしいけど、『百合姫』の派生誌だから、増刊の増刊?
玄鉄絢氏の「わたしの軌道」は人生の最後に学校の屋上に集まった女の子たちの話。短いけど、このラストはまったく読めなかった。玄鉄絢氏は次号のvol..03にも載るそうで、嬉しい。
『マガジンスペシャル』連載中の漫画で、今度アニメ化します。現在発売中の『週刊少年マガジン』には特別編が掲載されていますね。

素敵探偵ラビリンス01

万城めいと&若山晴司『素敵探偵ラビリンス』第1巻

「荒廃した旧都・東京。そこでは不思議な事件『幻夢事件』が多く起こっていた。そんな幻夢事件を担当することになったのが、女警部・戸丸都(とまるみやこ)だった。彼女は、同僚の猪神(いのがみ)刑事の紹介で、数々の幻夢事件を解決してきたという人物に会うのだが、それはまだ11歳の少年・日向繭樹(ひゅうがまゆき)だったのだ・・・」
講談社---------週マガKC-----2007年------419円

近未来(?)の東京を舞台にして繰り広げられる、不思議な事件と少年探偵のお話。
ミステリーもの、推理もの、というにしてはあまりにもあまりな謎なので、アレですが、もちろんそれだけでは無いので楽しめますよ。
日向マユキには、さまざまな情報の中から真実を見抜く「神智」という能力を持っていて、これで事件を解決していきます。



ラノベ紹介サイト『のべるのぶろぐ』さんのところを見てて、マイケル・ムアコックの名作ファンタジー『エルリック・サーガ』が早川書房から復刻されると知りました。『読書の羅針盤』さんのところでも紹介してます。
あの魅惑的な廃頽感と悲しみをまた新たに味わえるようです。
最新のホカホカ情報を書きたいとは思ってますが、画像取り込んだり忙しかったりで、どうも書くネタが、ひとタイミングずれてしまいますね。さらにこの記事と今日のコメントは、昨日サーバのメンテナンスで書けなかったりしました。

『ヤングキング・アワーズ』2006年3月号

『ヤングキングOURS(アワーズ)』2006年03月号

表紙・平野耕太「ヘルシング」
少年画報社--------2006年-------500円

表紙はアンデルセンですよ。
最新号の『ヤングキング・アワーズ』2006年3月号は、どの漫画でも緊迫した場面が続きます。
なんといってもやまむらはじめ氏の『カムナガラ』が次号で最終回だとかいうクライマックスの盛り上がりがありますが、ほかには『トライガン』や『ヘルシング』の超絶バトルが!
この雑誌はほんと才能ある人がブチ揃っててごっついです。
虎徹氏の『クインマスター』が立て続けに出てますが、とりあえずまだ読んでなかった『ツバメしんどろ~む』の第4巻を読了。
結構遅筆なのか、随分前から買い始めた『ドラゴンエイジ』の中で読んだ部分がまったく載ってなかったです。まあ、もともと単行本一冊のページ数が不思議と少ない(128)ですから。

茜虎徹『ツバメしんどろ~む』第4巻

茜虎徹『ツバメしんどろ~む』第4巻

角川書店------2005年-------460円

相変わらず燕もウラもハルカかわいいんですが、ここに来て新キャラ登場。ネコミミのメイドロボット・カクテルです。少々やりすぎか? ファントムは今回ほとんど出てこないですし、少しカクテルにページを割き過ぎのような気もします。ただ、やり過ぎといえば学校に侵入したツバメが制服着てるのもそうかも。いや、こちらはイイ。イイぞ。
前々から読もうと思っていた清水マリコ氏の『君の嘘、伝説の君』を読了。
本当は『嘘つきは妹にしておく』の方を先に読みたかったんですが、手近にあったのがこっちだったので。

君の嘘、伝説の君_清水マリコ

清水マリコ『君の嘘、伝説の君』

「中学生の操は、授業で読書感想文を読まされたが、クラスメイト神鳴智奈がその作文を欲しいというのであげることにした。廃虚のような集合住宅に住むその少女は不思議だけどどこか気になる言動で操を惹きつけていく。これが操と嘘と伝説を結びつけ・・・。」
メディアファクトリー------------MF文庫---------2003年------580円

うほほほほ。なんだこの上手さは。少しひねた少年・操と不思議な美少女・智奈の間に流れる繊細な感情が、なんとも嬉し恥ずかしな感じでやりとりされるのが、非常に上手いこと書かれています。あと、操の心の中の声、つっこみが面白かったです。
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自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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