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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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やっと読み始めた『とある魔』の第一巻。

とある魔術の禁書目録01_鎌池和馬

鎌池和馬『とある魔術の禁書目録(インデックス)』

「東京都の三分の一ほどもある巨大な学園都市。ここではあらゆる科学的な技術の最先端が集まり、全生徒に超能力開発を受けさせていた。しかし、上条当麻(かみじょうとうま)はその中でもまったく能力を持たないクズのレベル0だった。ある日、そんな彼の部屋のベランダに真っ白な服を着た少女がぶら下がっていたのだった。『インデックス』と名乗る彼女は、悪い魔術師に追われているうちにあそこに落ちてきたのだというのだが・・・」
メディアワークス----電撃文庫-----2004年-----570円----装丁/荻窪裕司----印刷/あかつきBP株式会社-----イラスト/灰村キヨタカ

科学的な「超能力」が支配する学園都市にやってきた、魔術を使えないけど、世界中の魔術師が求める10万3000冊の魔術書を「持って」いる少女インデックスという、非科学的な技術の結晶そのもの。そして、「異能」にしか反応しない異能消去の力が宿る右手を持つけんかっ早い高校生・上条当麻。
この二人が、素直にならないけど、互いのことを考えて、命を危険にさらしてでも行動してしまう、学園異能もの。
自らの行動をいかにして、何をもって実行に移すのか? という点をよく描写している作品です。
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群青学舎第01巻_入江亜季

入江亜季『群青学舎』第1巻

「だらし無い男・静間(しずま)と付き合う一条は、優等生として振る舞う。しかし、彼女の兄は最低の男で、家にはお金がなかった。なんとかやりくりしようとする一条だが、バイトにも限界があり・・・」
エンターブレイン----------ビームコミックス------2007年-----640円

入江亜季の衝撃のデビュー作。独特のテンポと雰囲気で魅せてくれる珠玉の短編集です。
ああ、入江氏が商業誌デビューしてからもう三年目か。『群青学舎』ももう三冊目が出てますね。同人誌時代を知らないんですが、それについては『コダマの谷』で読めたのでラッキーでした。
年上の彼女06


甘詰留太『年上ノ彼女』第6巻

「就職活動に悩む努(つとむ)。そんな彼を励まそうとする揚羽だが、そのことがまたかえって努にいろいろ思い悩ませてしまう。そしてついに努は挫折のはてに、一緒に就職活動をしていた舞とともに逃げ出してしまう・・・」
白泉社-----ジェッツコミックス------2007年-------505円

あ、青いっ! 青い青春ですよ、この甘っちょろい主人公は! そのくせ年上のこんなカワイイ嫁さんもらいやがって、くそう。

そんなこんなで、インポ大学生・努くんの学園生活も、就職活動失敗留年という手痛い打撃を経て、ついに終了です。年上の未亡人で小学生体型の揚羽さんとの恋愛は、『涼風』みたいに妊娠展開でしたが、最後のシメは、努を揚羽さんが尻に敷いて終わりなので、私的好みにあうラストとなりますた。よかったよかった。
スマッシュ第4巻_咲香里

咲香里『スマッシュ!』第4巻

「インターハイの予選がはじまり、順調に勝ち進む東城第二。翔太は、この戦いの中で、自分が上手くなっていることを実感する。しかし、優飛(ゆうひ)との仲を快く思わない美華は、別れるように翔太に迫る。彼女の負担にならないように、と説得された翔太は、それを承諾するのだが・・・」
講談社--------週マガKC---------2007年----------400円

インターハイが始まり、練習よりも試合の場面が多くなった『スマッシュ!』ですが、もちろんながら恋愛部分もいい場面いっぱいで気が抜けません。優飛とのラブラブなところも、そして他のラブラブなところも。
優飛と翔太の仲には姉の美華コーチが介入し、別れさせることに。しかし、それでもやっぱり会っちゃう2人。翔太も考えてもやっぱり別れられないと思ったり。それに、優飛と逢えば彼女のあまりの可愛さにもう思わずキッスしたくもなるというもの。駄菓子菓子、あと1センチというところで邪魔が入ります。優飛とつき合う約束をしたという神尾です。よーし、優飛のファーストキッスは守られたzo!(ぉぃ。
彼は美華に言われて2人を探していたのですが、結局2人に逃げられてしまうことに。しかも、実は神尾が好きなのは美華のようで・・・
バスガス爆発基地外知識人リベラルな兵器

それはともかく。
ウルトラジャンプで皆川亮二氏の新連載がはじまりましたよ。

ウルトラジャンプ(ultrajump)2007年7月号

『ウルトラジャンプ(ultrajump)』2007年7月号

(集英社。2007年。530円。印刷/大日本印刷)
表紙・新連載・巻頭カラー・皆川亮二『PEACE MAKER(ピースメーカー)』
巻中カラー・倉田英之&okama『CLOTH ROAD(クロスロード)』
読切り・シヒラ竜也『D-D』
特別読切り・よしみひろし『ASSASSIN OF THE CAT』
ピンナップ・大暮維人


小学館以外で描くのははじめて、くらいの皆川亮二氏ですが、同じ一橋系の集英社だからそれほど衝撃でもないか。
『PEACE MAKER(ピースメーカー)』は西部劇みたいなガンマンたちの話。少し抜けた感じのオッサンが、一対一でクイックドロウで殺し合う「決闘(デュエル)」をしたりとか? なにやら「深紅の処刑人(クリムゾン・エクゼキューター)」とか言う大富豪の私設軍隊から狙われる少女・ニコラ(なぜ男の名前?)と2人旅みたいな展開に。
堕天使輪舞(ロンド)_花田祐実

花田祐実『堕天使輪舞(だてんしロンド)』

「教会の養護施設で育った青年・透。ある日、公園で写真を撮られるが、それは三人の悪女たちによる、悪意に満ちた悪戯のはじまりだった・・・」
幻冬舎コミックス----------バーズコミックスルチル------------2004年--------590円

花田祐実氏によるサスペンスという珍しいもの。
本日、上手いこと早い時間に仕事が上がりそうだったのですが、終わり近くになって上司が今日やらなくてもいい分をヤレというのでやりはじめました。しかし、それが面倒くさい仕事でなかなか終わんなかったので、そいつはなんか不機嫌になりはじめたりとか。
ちょ、ま、それありえねぇよ。ヤレ言うたのはおまえダロ。ハンプティめ。

それはともかく。
『悪魔のミカタ』第二部の2巻目が発売されました。今回も三人娘が攻めまくり。(ちなみにこの巻もページ数が多い。433ページもある。しかも、これを読む時、じっくり楽しみ過ぎて、5〜6時間もかかってしまいました。いや、ほんとに読んでる間中、落ち着かなかったなぁ)

悪魔のミカタ666第2巻_うえお久光

『悪魔のミカタ666 スコルピオン・テイル』

「必要な分の魂を集めたコウ。しかし願いを叶えるにはイブとなる女性とセクロスしないといけないということは知らないまま、悶々と勘違いし続ける。事実を知る小鳥遊恕宇(たかなしじょう)・真嶋綾(まじまあや)・舞原イハナの三人は、話し合った結果、それぞれが順番にコウにアプローチすることを決めるのだった・・・」
うえお久光------イラスト/藤田香-----メディアワークス-----電撃文庫+-----2007年------650円----デザイン/荻窪裕司 META+MANIERA

あの男を上回る格好良さと女好きで知られた小鳥遊が!
あの天然かつ奥手で常識人の綾が!
あの素直じゃなく弱みを見せないイハナが!
三人が揃って積極的なアプローチをかけるというのですから、もうマミヅクは大喜び!(ぉぃ)
ていうか、小鳥遊恕宇がテラカワイイことの説明を求む!
一番手は小鳥遊なんですが、部屋押し掛け酒攻めの薬盛りって三連コンボから始まるってのは・・・・いったいどうしたってんですか!
どうも~。この前、秋口ぎぐる作品が岩波文庫になってる夢を見たマミヅクです。
いや、作品というか、『秋口ぎぐる』ってタイトルの本だった。そういう本を古本屋で見付けるという夢。ナニソレ。

それはともかく。
隔月刊化してやけに出るペースが早く感じるようになった『ドラゴンエイジピュア』の5号です。通常価格は580円となるようです。

『ドラゴンエイジPure』vol.5

『ドラゴンエイジPure』vol.05

表紙・いとうのいぢ&神野正樹&こぶいち・むりりん『bee be beat it!』
付録・いとうのいぢ下敷き
巻頭・網島士朗『オリハルコンレイカル』
巻頭カラー・まっつー&椿あす『メイドをねらえ!』
巻頭特集記事・武田日向『異国迷路のクロワーゼ』
巻中カラー・竜騎士07&西E田『学校妖怪紀行 第八怪談募集中』
雨木シュウスケ&深遊『鋼殻(こうかく)のレギオス』
武田弘光『マケン姫っ!(まけんきっ)』
三宅大志『クリムゾングレイヴ』
CUFFS&神楽坂なぐ『Garden』
大内たか道『にら☆つま』
大楽絢太&今野隼史『七人の武器屋1/7』
新井輝&さっち『る~む! ROOM NO.1301』
水谷悠珠『胡蝶ノ姫』
蒼樹うめ『てつなぎこおに。』
上月雨音&東城さかな『SHI-NO(シノ)』
かわく『ソードワールドぺらぺらーず』
秋月亮『姫の泪は止まらない』
林哲也『スペクトラフォース 戦塵の姫君』
富士見書房-----2007年----580円

なんか、タイトルに「姫」って言葉が多いな。
今日、久々にテレビを見る機会があったのですが、やはりネットで目にするニュースとテレビで見れるニュースには違いがありますね。ずっとテレビ見てなかったから、その違いがよりくっきり感じられたような気がします。
しかし、ニュースの司会やらコメンテーターのgdgdぶりは相変わらずですね。見てるだけで不快に。

それはともかく。
またも新創刊ッ! 今年も相変わらず創刊ラッシュが続いているようです。年末までにいったいいくつ新しい雑誌が出来ることやら。

百合姫S2007年1号

『コミック百合姫S(ゆりひめエス)』2007年 vol.1

表紙・椿あす『HONEY CRUSH(ハニークラッシュ)』
巻頭カラー・宮下未紀『マイナスりてらしー』
巻末カラー・髙木信孝(高木信孝)『カシオペアドルチェ』
高橋てつや『死神っ娘リリィ』
柏原麻実『フォーチュン・リング』
あらきかなお『ポエムに恋して』
吉富昭仁『SUIKA』
南方純『南波と海鈴』
玄鉄絢『interface』
藤枝雅『乙女色Stay Tune』
すどおかおる『オトメキカングレーテル』
城之内寧々『アップル・デイ・ドリーム』
袴田めら『愛しのメイド様』
石見翔子『flower*flower』
柚葉せいろ『約束の指』
一迅社--------------2007年---------------880円

一迅社が出している『コミック百合姫』の姉妹誌、ということになるわけですが、『百合姫』があるのに、さらに『百合姫S』を出すというのはなんでなんでしょうね?
一応、サイトの方には「女の子オンリーのPureコミック」となってまして、確かにこの『百合姫S』の方は女子学生の比率が高く、ファンタジー系のものでも若い娘さんが、という内容になってます。『アップル・デイ・ドリーム』『乙女色Stay Tune』『interface』くらいかな、大人の女性がメインキャラなのは。ですが、『百合姫』本誌だって、だいたいが学生ものですので、より違いがあるといえば、この『百合姫S』の方では、一線を越えない「Pure」な関係、というような内容で統一されているということでしょう。たしか、『百合姫』本誌だと、脱いだりするし、めしべとめしべがいろいろ素敵なことになったりしてたはずですし。
頭頂部の髪の毛を抜くのがまだ流行ってます。私の中で。
なんでこんなにクニクニなんだろう。整髪料は嫌いだし、みっともないけど放置状態。もっと短くしてみようかな。抜き過ぎてハゲになる前に。

それはともかく。
『エビアン』今頃読んだ。ちょ、凄いなコレ。

エビアンワンダーreact第2巻_おがきちか

おがきちか『エビアンワンダーREACT(リアクト)』第2巻

「銀符のフレデリカは、弟のハウリィを置いて行こうとする。しかし、ハウリィは新しく家族となれる人たちを置いて、フレデリカを選ぶのだった。そんな2人についていくフェイ・イ。彼らはついに僻地の岬までやってきたのだが、そこでの仕事はフレデリカにとって・・・」
一迅社------------ゼロサムコミックス-----------2007年---------------552円

この余韻を楽しませて欲しい。
この極上のファンタジーを読めた喜びは、ひたるに足るほどのものだったのです。

『エビアンワンダー』の最終巻読了いたしました。これは素晴らしい作品でしたよ。
悪人を与えられた力で倒していくフレデリカ。そのはじまりは、子供のころ、両親に雪山で捨てられ、ハウリィを蘇らせてからでした。それから何年も経ち、多くの悪人を倒し、意味嫌われる銀符でありながらも生き続けた2人。しかし、フレデリカとハウリィとの関係に終わりが来る時が来ます。この悪魔との契約ではじまった不確かで危うい関係がついに終わりを迎え、すべての「辻褄が合う」ようになるのです。
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マミヅク
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男性
自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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