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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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毛野楊太郎『激しい課外授業

毛野楊太郎『激しい課外授業』

「数人の生徒と教師に弱みを握られ『課外授業』の名目で犯され続ける女教師・武内久美(たけうちひさみ)。ハードな責めを延々と受け、従順になっていく彼女だったが、彼女の友達である保健医の村崎あやめまでもが卑劣な男たちの毒牙にかかり・・・」
コスミックインターナショナル-------キュンコミックス-------2001年------952円

毛野楊太郎氏の女教師凌辱を描く「課外授業」シリーズのひとつ。
残念なことに、このシリーズは番号が振ってないので、結局読んでるうちにどれがどれだか、ということになってしまい、全部読んでません。
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今日はまず、いつアニメ化されてもおかしかない『絶チル』から。

絶対可憐チルドレン第9巻_椎名高志

椎名高志『絶対可憐チルドレン』第9巻

「超能力者が増えて行く21世紀、最強の特務エスパー少女であるザ・チルドレンの面々が通う小学校にも強力な超能力の素質がある子供がいた。その少年・タケシは、自分の超能力に目覚め、暴走しはじめる。そこで、ザ・チルドレンの薫は、タケシと超能力で勝負することになり・・・」
小学館----少年サンデーコミックス----2007年--390円

このタケシの話よりか、後半に入っていた「パンドラ」の澪とマッスルが銀行強盗しようとする話が好きですね。超能力ECMが装備されたもっとも安全な銀行の金庫がヤバいと予知した超能力支援研究所B.A.B.E.L.(バベル)が、チルドレンたちを派遣するんですが、そこで目の前に登場したのが、あの澪とマッスルの抜け気味コンビ。しかし、その銀行には反超能力テロ組織「普通の人々」が紛れ込んでいて・・・って展開。
まずは『烏丸』のこと。

烏丸響子の事件簿第1巻_広井王子コザキユースケ

広井王子&コザキユースケ『烏丸響子の事件簿』第1巻

「21世紀後半の日本。異端と呼ばれる鬼たちが跳梁する中、浅草署の保安課は密かにその存在を抹消して行く。保安課に所属する天才少女・烏丸響子も、疑問を抱きながら事件にあたっていくのだが・・・」
幻冬舎コミックス----バーズコミックス---2003年---590円

鬼がいるけど、その存在を認めようとしない社会。「いないモノ」とされてしまった鬼たちの抵抗と、それに立ち向かうことになった人々の物語。
『BIRZ』にて連載しているこの作品。連載の方はかなり佳境まできてますが、久々にちょっと1巻読んでみた。実は東北の鬼たちの抵抗運動というか、歴史の闇の中に葬り去られようとする人々の抵抗という筋があるのですが、まだこの巻ではさわりしかやってない。というか、はじめの話とかだとそういう話になるとは思わなかった。一話完結形式での刑事モノの流れかと。
バカなノリの喧嘩漫画。てか、性犯罪漫画みたいなやつです。この『喧嘩商売』は。

喧嘩商売第1巻_木多康昭

木多康昭『喧嘩商売』第1巻

「東京の名門・蒼開高校から宇都宮の行座高校に転校してきた佐藤十兵衛は、ヤクザも倒すほどの喧嘩上手。しかし、やること成すことが、破天荒というかはた迷惑。夢みる高校生として女体に対する驚異的な好奇心が彼を暴走させるのだが・・・」
講談社。2005年。514円

前にとあるブログで紹介してたのを見て、買ってみました。これがメチャメチャ面白かったです。

転校してみた学校では、いろいろ妄想抱いていたものの、いきなり「ビクトリア」というハーフのブスの隣に座らされてしまう。「ハーフのブサイクはじめて見たわ!!」と島袋に似た島田先生にすごむものの、前の席にいる山田綾子に「挿入できる」と言われ(先生が断言する)、彼女の迷惑を考えずに迫ることに。
どういうわけか、彼女の家に押し入った彼は、とうとう彼女を裸にしてしまうのだが・・・
中村哲也『エンシェントミスティ(ancient misty)』黄金ジェット編

中村哲也『エンシェントミスティ(ancient misty)』黄金ジェット編

「ハント財閥の総帥にして、いにしえの遺跡の中からオーパーツを回収するトレジャーハンターとして活躍するミスティ。彼女は南米の黄金ジェットが発見された情報とともに大英博物館からスペシャルキュレーターサービスが派遣されたことを知り、すぐさま出発するのだが・・・」
メディアワークス--------電撃コミックスEX-------2007年-----850円

「デュエルファイター刃」の中村哲也氏のアドベンチャー漫画。ロストテクノロジーを求めて、トレジャーハンターの女の子が活躍します。
前に見つからないって書いてた『探偵は恋をしない』を見付けたので、さっそく。(どうでもいいことですが、その前の記事の時、タイトルを『探偵とは恋をしない』って書いてた。なんか失礼な感じになってる! ああ探偵社のあの人みたいならともかく!)

探偵は恋をしない_浜口奈津子

浜口奈津子『探偵は恋をしない』

「探偵業をしている桃花初(ももはなウイ)は、浮気調査の潜入中に偶然、自分の弟の同級生だった冴木ナオトに出会う。ちょうど心身ともに疲れていた初は、倒れてしまうが、ナオトに部屋で介抱される。そして、すっかり魅力的な男になったナオトは、初に自分の初恋の人だと告げるのだが・・・」
小学館。Judy comics。2006年----390円

一度男に裏切られ、臆病になってしまった女性の話『探偵は恋をしない』。幼なじみから捨てられたことで深い傷を負った女性の話『憎い人』。止むに止まれず愛する教え子と別れた女性の話『甘い毒』。婚約を破棄され何もかも失った女性の話『テニスボーイは憂鬱』。自分の大きな体にコンプレックスを持つ女性の話『ファーストボーイ』。の五編が入った一冊。
掲載誌が『Judy』と『NIGHTY Judy』だったので、基本的に主人公は大人の女性(全員二十代)。話はどれも再会ものに統一してあります。
この5編の中だと、『甘い毒』が一番好きかな。高校生だった律の家庭教師をしていた品子は、父親の会社を支援してもらうために結婚をきめる。それから数年が経ち、教師となった律の前に突然品子が現れる・・・という話。
芳文社が出した新創刊雑誌の紹介。

コミックエール!2007年vol.1

『comicYELL!(コミックエール)』2007 JUNE vol.1(まんがタイムきららキャラット6月号増刊)
表紙・松沢まり
巻頭カラー・須田さぎり『ラブイーブン』
巻中カラー・統月剛『まよえるグラビーノ』
巻中カラー・シギサワカヤ『溺れるようにできている。』
むんこ『月~MOON~』
秋★枝『純真ミラクル100%』
天乃咲哉『御伽楼館』
神堂あらし『まいどる』
さかもと麻乃『リスランタンプティフルール』

芳文社---2007年---580円

ここ最近の新創刊雑誌としては無難に収めていて、まあまあでしょうか。だいたいが読切りの作品で、全体のカラーとしては「少女漫画」というよりは、「少女が出てくる漫画」という感じになっています。雑誌としての統一感は取れていると思うので、ここにどういったメイン作品が載るようになるかで、今後が変わってくるかもしれません。ただ、次号は八月発売予定とのこですが、月刊誌を目指してるという感じではないかも。(作りとしては『コミックマーブル』に近い感じ?)
今日は映画を見に行きたかったのですが、熱なので断念。しょうがないので、せめて同人誌作る資料くらい読んでおこうと思って論文読んでたんですが、ねっころがりながら読んでるから、読んでる最中に落ちて寝ちゃいました。何度も起きるんですが、最後は耐えられない・・・。諦めて寝ました。貴重な休日が・・・

それはともかく。
最新の『週刊少年マガジン』2007年23号の次号予告に、瀬上あきら氏がフィギュア漫画『キス☆クラ(KISS&CRY!)』というのをはじめるとありましたね。これって前に読切りで描いた『ICE SCREAM!(アイスクリーム)』とは別の話のようです。
フィギュア漫画というと、『白のファルーカ』(槇村さとる)とかがありましたね。あと、今ちょうど読んでた『シュガープリンセス』とか。

シュガープリンセス01_中条比紗也

中条比紗也『シュガープリンセス』第1巻

「たまたま行ったスケート場で見知らぬおやじにスカウトされた栗木麻綾(くりのきまあや)。彼女は紹介された男の子・狩野旬(かのうしゅん)の素敵な動きを見て、やったこともないフィギュアスケートの世界へと飛び込んでいくことになるのだが・・・」
白泉社。花とゆめコミックス----2005年----390円

作者は『花ざかりの君たちへ』の中条比紗也氏で、これも『花とゆめ』に掲載された作品です。

無料チケットを貰ったから弟と一緒にスケート場に行った中学生・麻綾は、弟にけしかけられてテレビでやってたようなフィギュアのジャンプをやってみせます。無茶苦茶だけどダブルアクセルを決めてみせる麻綾は、それを見た東堂という男の人にフィギュアスケートを「やらないか?」とスカウトされます。
なんか熱がある。せっかくの日曜が・・・

それはともかく。
講談社が毎年発表してる講談社漫画賞が発表になりました。
受賞作品の中で単行本持ってるのがすでに紹介してる『さよなら絶望先生』だけだったので、ためしに読んでなかった『IS』を買ってみました。

●少女部門

IS(アイエス)第1巻_六花チヨ

六花チヨ『IS(アイ-エス)~男でも女でもない性~』第1巻

「『 Inter Sexal 』。両性具有者とも呼ばれる男でも女でもない性を持つ人々。自らのアイデンティティに悩む彼らの姿を描く問題作」
講談社。Kissコミックス。2003年。390円

2000人に1人というそれほど稀ではない両性具有者たちの苦悩を描くわけですが、ふたなり漫画を描いた漫画家たちが謝りたくなるほど凄い真面目に描いてます。一話完結方式でつながりのない別々の短編になってます。基本的にいい話としてまとめてあります。漫画としてはあんまり面白くないです。各巻の表紙をみると、最新刊の方はかなり絵が上達してるみたいに見えるので、後半はいけるかも。

似たネタではつだきみよ氏が『革命の日』を描いてますが、あれはあれで、かなりはっちゃけてましたね。
『夏子の酒』『もやしもん』『神の雫』と、私の読んでる酒漫画は講談社ばっかりです。この『酒ラボ』もそう。

酒ラボ_宇仁田ゆみ

宇仁田ゆみ『酒ラボ(サケラボ)』

「下戸でちょっとヘタれた青年・アワモリくんは、とある農業大学の発酵醸造学研究室にて勉強中。変だけどひと味もふた味もある仲間たちとともに、酒を飲みつつ研究の日々。そんなアワモリくんの日常的風景」
講談社---KCDX--2006年---581円

農業大学が舞台で、酒まみれとなれば、アニメ化が決定した『もやしもん』がパッと思いつくかもしれませんが、他にもありましたよ。酒&農大漫画。だいたい2005年あたりの『KANSAI一週間』に掲載された作品ですが、ほとんど知られてないかと。ちょうど単行本手に入れたのでご紹介。
作者は、たしか白泉社の『ヤングアニマル』でデビューした宇仁田ゆみ氏。この人の作品は、ガバッっとパワーのあるタイプではないのですが、じんわり効いてくるようないい味が出てるので、デビュー当時から大好きです。静かに密かに優しく暖かい感じ。女の子たちの表情とかもたまらない。
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マミヅク
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自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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