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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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毎日、いろいろ記事を書いてますが、中には途中まで書いてほったらかし、という記事もあります。ネタがいまいちだったり、話がまとまらなかったり。
そんなわけで、去年の秋からほっておいた記事を書き足してみる。

苺ましまろ第2巻_ばらスィー

ばらスィー『苺ましまろ』第2巻

「可愛らしい小学生、千佳、美羽、茉莉、アナ、そして千佳の姉の高校生・伸恵の5人がおくる、のべつ幕無しのギャグ的日常」
メディアワークス------電撃コミックス------2005年--550円

(2巻の話に好きなのが多いから2巻の画像。)
軽妙なテンポで送るショートギャグ大盛り萌えダク漫画。説明がしづらい漫画ですが、笑いまくれるギャグとテクニカルな萌えが満載。
常識的な妹の千佳と少しシニカルな感じもある姉伸恵、その姉妹の家の隣に住んでいる破天荒な少女・美羽、すぐワタワタするのんびり少女・茉莉、英語の話せないイギリス人の金髪少女・アナ、というメインメンバーが送る、ボケとツッコミと天然の日々。アニメ化もされまして、これのOPがまた感じが出てましたね。
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今思いつきましたが、新海誠氏が監督した『戦闘妖精雪風』というのを作ってみてもらってそれを観てみたいです。

それはともかく。
マミヅクも、やっと『ローゼン』に手ぇ出しましたよ。この前友達と話してた時に話題に出てそろそろ買おうかなとかいう気になってましたが、やっとです。

ローゼンメイデン第1巻_PEACH-PIT

PEACH-PIT(ピーチピット)『ROZEN MAIDEN(ローゼンメイデン)』第1巻

(。幻冬舎コミックス。バーズコミックス。2003年。590円。印刷/大日本印刷)
「なぜか引きこもりを続ける少年・桜田ジュン。彼の目下の趣味は、怪しげな通販で必要もないものを頼み、クーリングオフすること。そんな彼が何気なく書いたアンケートは、彼の元に大きな人形を届けることになる。そして、その精巧で美しい人形は、自ら動き出し、ジュンに自分は『薔薇乙女(ローゼンメイデン)』の第5ドール・真紅(しんく)であると名乗り、ジュンを自らの下僕だと言い放つのだった・・・」

随分昔に作られた不思議な力を持つ5人の人形が、「アリス」を巡って争い合う物語。らしい。まだ1巻は冒頭という感じで、情報も意味ありげな名前くらい。人形たちは人形師ローゼンとかいう人物に作られたもので、それぞれ「主人」を持っているようです。ジュンは真紅の新しい主人に選ばれたみたいですね。まあ、下僕呼ばわりされてますが・・・
「褐色おっぱい!!」(挨拶)
というわけでして、なんとかAVIデータを見れるようになりました。またもネットを参照して再度試してるうちに、何が悪いかやっとわかりました。アップデートしてなかったのがいけなかったらしい。
まあ、それでも全部見れたわけではなく、観ていなかった15話以降はどれも映像がぎくしゃくして飛び飛びなまま。どうも映像のサイズが大きいタイプのは駄目みたいです。でも、一応15-16話はそのまま観ましたよ。意外とあっさり退場かと思いきや、やってくれるなぁ。そしてあんな事実までが~。
面白かった~。ありがとございました~。

それはともかく。
『レックス』と『ヤングガンガン』の最新号、まとめて紹介。

REX2007年4月号

『コミックREX(レックス)』2007年4月号

表紙・上田夢人『アイドルマスターrelations』
巻頭カラー・納都花丸『蒼海訣戰』
巻中カラー・石田あきら『私立彩陵高校超能力部』
巻中カラー・まりお金田『住所未定(仮)』
巻中カラー・松沢夏樹『逆襲パッパラ隊』
最終回・結城さくや&林亮介『迷宮街輪舞曲』
一迅社---2007年----500円

『かんなぎ』はナギに対する疑惑が。しかし、ざんげちゃんつえーじゃねーか。
今日はいろいろやる予定でしたが、なんか何もしてないなぁ。
天気が晴れてきた時の雲の様子が凄かったです。

それはともかく。
現在、好調な漫画雑誌のひとつ。

ヤングアニマル200706

『ヤングアニマル』2007年6号
巻頭カラー・関崎俊三『ああ探偵事務所』
巻中カラー・原田重光&萩尾ノブト『ユリア100式』
巻中カラー/最終回・竹内桜&雑破業『ちょこッとSister』
連載第二回・文月晃『海の御先』
若杉公徳『デトロイト・メタル・シティ』
えりちん『みたむらくん』
森恒二『ホーリーランド』
西川秀明『職業・殺し屋。』
ももせたまみ『ももいろスウィーティー』
甘詰留太『二代目はこすぷれーやー♥』
エンターブレイン&東雲太郎『キミキス』
克・亜樹『ふたりエッチ』
重野なおき『のの美捜索中!』
倉科遼&小林拓己『いつか勝ち組!』
渡辺電機(株)『水族館バカ一代』
あかほりさとる&橋本週『魔人戦記 破軍』
まつもと剛志『まじかるストロベリィ』
林崎文博『VF』
白泉社-----2007年---290円

てな感じですが、今回は『ああ探偵事務所』が連載100回記念です。なんと島本和彦氏との対談もあります。知らなかったのですが、ドラマになってたんですね。アニメ化しそうだと思ってたけど、一度ドラマ化しちゃうとアニメは無いか。
はじめの巻で登場した刑事・松本にストーカーする少女・水野さん。ちょっと電波入りの子ですが、何やらおかしな奴に目をつけられてしまい・・・
『DMC』は不潔対決。
『みたむらくん』はホモ対決。(激笑いしました)
ギャボー。
土曜出で朝から働いて残業までやらされた上に、その残業はしなくて良かった、だなんて、奇声のひとつもあげたくなるってもんですよ。ちくしよう。ハンプティの奴め~。
今日は後味が最悪です。

そーいうわけでして、癒しを求めて『レジミル』の最新刊です。
ほら、表紙は保健医だし。

レジンキャストミルク第6巻_藤原祐

藤原祐&イラスト・原案協力/椋本夏夜『レジンキャストミルク』第6巻

「学校を混乱させられ、幼なじみの森町芹菜を連れ去られた城島晶。しかし、無限回廊側の手は読めず、発見することはできない。それにも関わらず、母親そのものだと言う津久見逆絵やその兄津久見奏、そして晶を危険視し対立することになってしまった親友・敷戸良司は普通通り通学して来ていた。焦りながらも受け身にならざるを得ない晶は、ついに父親・城島樹との対面を果たす・・・」
メディアワークス---電撃文庫--2007年-----610円-----イラスト・原案協力/椋本夏夜

さて、私が癒されたかどうかはともかくとして、表紙はとうとうダークさ満開・マイナス思考全開の保健医・佐伯ネアの番ですよ。なんだこの表紙!
りなちゃんを連れ去られ、親友が敵に回った城島晶。彼と硝子は、なかなか不味い状況なんですが、速水殊子や柿原里緒の励まし、というか支えによってなんとか自分たちがどうすべきかを決めることができました。
今まで散々、利用するだけだ、とか言っていた、その相手によって守られ、救われる逆しまの状況。それに戦いの様子に、戦うことの理由そのものまで、なんだか、今回の話は全体的に「逆さま」がテーマだった感じです。
彼の虚軸たる城島硝子は、『全一』の虚界渦の開放によって出す『世界の終わり』による影響でより人間らしくなってきました。あの、外れ調子な機械らしさも薄らいで、もう人間にしか見えません。悪夢を見るであろう晶の元にやってきて、一緒に寝てあげようだなんて、何しちゃってんですか、この娘は!
『シリアナ』は観おわったので、今度は『ココシリ』を借りてきました。それと一緒にアニメが見たくなって、どこぞの民間軍事会社で戦隊長などしてる人のわりとヒマな日常を描いた作品などを借りました。とりあえず、後者だけ観た。(ぇー
まあ、「富士見ファンタジア文庫の短編」らしい作品でした。

それはともかく。
ずっと新刊放置してしまっていましたが、今読んでおかないと。

きみのカケラ第5巻_高橋しん

高橋しん『きみのカケラ』第5巻

「過去の文明が残した飛行体・クジラに乗って空にあがったイコロたち。政族が各地の有力者たちを集めた会合に画像で登場し、語りかけるイコロだが、クジラは老朽化に耐えられなくなり、崩壊しはじめる。逃げる中で見つけた場所には、盗まれたレジスタンスの宝を抱く『太陽』があった。その頃、地上では大佐によるクーデターが起こり・・・」
小学館。少年サンデーコミックス。2006年-----390円

イコロは政族の狙う「壁の外の世界」のことを見抜く。しかし、クジラが壁を越えようと高度を上げると、壁にあった何かしらの兵器によって攻撃を受けます。クジラの耐久力が落ちていたこともあって、クジラが空中で崩壊しそうになります。そんな中、逃げるイコロ、シロ、そしてヨナ(そういや、「ヨナ」なのに女の子。)。逃げる中でみつけた電球のような機械が、どうやら太陽(御神体)からエネルギーを抽出して動力を得ているみたいです。そこにやってくる戦族のベス大佐と間抜けな部下たち(こいつら、意外に憎めないです)。
きづきあきら漫画揃いました。

増殖フェティシズム_きづきあきら

きづきあきら。協力/サトウナンキ『増殖フェティシズム』

「互いに相手の言葉も分からないのに、中国人のシュアンという恋人を持つ枝梨子。枝梨子は本当に分かり合うのに言葉など必要としない、と言う。しかし、彼女には実は男の恋人もいて・・・」
ガムコミックプラス-----2006年----580円

ひどく偏った嗜好や執着を持つ人たちの話を集めた短編集。
紹介に書いた作品は「針とオレンジ」。これはきづきあきらが初めて投稿にチャレンジした作品だそうです。
また、この本の作品からサトウナンキ氏も関わって作っていったらしい。
ちょっとフェリがオーバーワーク気味のこの巻は、素晴らしいのですよ。

鋼殻のレギオス第3巻_雨木シュウスケ

雨木シュウスケ『鋼殻のレギオス III センチメンタル・ヴォイス』

「学園都市ツェルニにおける武芸試合で対戦した第五小隊長ゴルネオは、レイフォンに恨みを抱いていた。かつてレイフォンが暮らしていた槍殻都市グレンダン出身のゴルネオは、レイフォンの過去を知っていたのだった。そんな中、ほかの自律型移動都市(レギオス)が廃墟として見つかり、偵察任務をまかされることになったレイフォンとゴルネオたちの小隊は、汚染獣によって人気のなくなった町中の奥深くへと進んでいくのだが・・・」
富士見書房----富士見ファンタジア文庫。2006年-----580円--------イラスト/深遊

過去の自分の行いが恨みという形で帰ってくる話。今回はグレンダンを出るきっかけとなったバーレンという男(レイフォンが殺しかけた人)の関係者ゴルネオがツェルニにいて、彼に対して敵意をむき出しにします。
しかし、天剣授受者たるレイフォンにそうそう簡単には手は出せないものの、相棒のシャンテは獣みたいな女で、廃墟の都市を捜索した時の隙に乗じて襲撃します。
それと平行して、グレンダンの方でも物語が進んでいて、リーリンの元に天剣授受者サヴァリスとリンテンスが登場。彼女に「君に危険が迫っている」と言います。
やっとですが『シリアナ』観ました。明日返却だし、今観ないと。
で、観た感想ですが、物足りないですね。4つの話が同時に展開してきますが、しっかりとは絡まないままで終わってしまいます。これ、元CIA職員の伝記が原作だそうですが、もうちょっと焦点をしぼって描いたほうがよかったかも。

それはともかく。
荊のお城でてんやわやのこれ。

いばらの王1巻_岩原裕二

岩原裕二『いばらの王』第1巻

「世界中で人間が石のようになって死んでしまう病気・メドゥーサが蔓延し、高校生カスミもそれに罹患する。カスミは、ある組織が行うコールドスリープによる延命措置を受ける抽選に選ばれたが、目が覚めると13世紀の城を改築した施設は荒廃し、巨大な荊のような木がはびこり、謎の巨大な生物たちが襲いかかる。カプセルに入っていた他のメドゥーサ患者とともに、この城を逃げ出そうとするのだが・・・」
エンターブレイン----ビームコミックス------2003年-----620円

久々に全巻通しで読んでみました。
実は前に読んだ後に、貸して読んでもらった人と話しあったら、どうやら自分が「読み間違い」をしてるっぽいことを言われたので、気になってました。いつか読み直そう、くらいで考えてたらずいぶん経ってしまいましたね。
前から調子悪かったウチの洗濯機ですが、最近では10時間以上動いている上に、それでもまだ乾かない状態が酷くなり、半湿りのまま終了してしまいます。
だから、近頃は部屋の中に洗濯物が干してあります。ほんと狭いから勘弁して欲しい。そろそろ修理を決断しないと・・・

それはともかく。
今日の漫画は『王ドロボウ・ジン』の続きのシリーズ。絵はかなり違いますが。
今持ってるのは6巻のみ。

kingofbanditsing第6巻_熊倉裕一

熊倉裕一『"king of bandit sing(キング・オブ・バンディット・ジン)』第6巻

「いままで数々の宝を盗んできたドロボウ・ジン。文法の戦争での荒廃から奇跡のように復興した街・メリイ・ウィドウにやってきたジンは、この街にあるという奏神器を盗もうとする。真空にさえ響くという見えざる楽器・奏神器。それの秘密を握ると思われる街の指揮者・エギュベルは、人望を集める人物でもあるが、その正体は・・・」
講談社----------マガジンZKC。2004年-----505円

この6巻は、音楽の街・メリイ・ウィドウを舞台にした話で構成されています。
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マミヅク
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自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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