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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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ことえりのバカさ加減には参ります。「騎士団」すらスラリと出ねえのです。
今日は残った時間を漫画とラノベと論文読みに費やします。記事もいくつか書けるかな。

ちょっと遅れましたが、『アワーズ』の最新号について。

アワーズ2007年4月号

『Young King Ours(ヤングキングアワーズ)』2007年4月号

表紙・森山大輔『ワールドエンブリオ』
巻頭カラー・大石まさる『水惑星年代記』
巻中カラー・読み切り・おがきちか『無限ミートランプ』
巻中カラー・最終回・山東ユカ『ヒミツの保健室』
最終回直前・内藤泰弘『トライガン・マキシマム』
少年画報社-----2007年-----500円

最近の『アワーズ』の各作品の盛り上がりは尋常じゃないですね。今月号はどれも高いレベルにあるものばかりでしたが、まず挙げたいのが『惑星のさみだれ』(水上悟志)ですか。姫がカッコエエのです! 残りが揃った獣の騎士団のメンバーを前にして、演説ぶるのですが、カッチョよくてたまりませんよ。やっぱり、この漫画は、ぱっと見のイメージに騙されるべきじゃない。読んでみれば、痺れる作品ですよ。
次に挙げたいのは『朝霧の巫女』(宇河弘樹)。スサノオとの決戦は、倉子の前に花於が、忠尋の前にはこまが現れる。入り乱れる情念が彼らを取り込もうとするのですが・・・。くわー。これももうちょいでクライマックスですね~。先が楽しみでしょうがないです。
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メイドが主人公の四コマ漫画『ぷぎゅる』。これはなんだかよく分かんないけど面白い。

ぷぎゅる第1巻_コンノトヒロ

コンノトヒロ『ぷぎゅる』第1巻

「ボランティアでメイド活動をするチェコちゃん。人とも思えぬ姿なれど、純粋無垢なるその働きに、周囲の人々は胸を打たれるのだった・・・」
講談社。マガジンZKC----2004年-----505円

パリにまでメイド喫茶ができる昨今。日本のオタク産業において「メイド」というものが記号化され、その原型から離れ、多種多様なメイドが世に現れることとなったわけですが、その中の極点のひとつだともある意味で言える存在がこの『ぷぎゅる』です。
カチューシャがなければメイドにすら見えないどころか、極度に単純化されたその姿は人であることすら疑問に思わせます。いや、そもそもこの生物は人なのか?
空を飛び、頭部と体が分離したり、変形すらするというのですから・・・
そして、なにより、メイドであると言っておきながら、メイドらしいことはほとんどしないというチェコちゃん。
そんなチェコちゃんと、愉快な仲間たちの日常的非常識行動を描いたおもしろ漫画です。
メイドの定義に新たな視点を提供してくれること請け合い。
アニメ放映が間近にせまってきましたよ。まあ、WOWOWでなんですが。

ムーンライトマイル第14巻_大田垣康男

大田垣康男『MOONLIGHT MILE(ムーンライト・マイル)』第14巻

「月での出産を控える池内理代子の元へと向かうゴロー。そのゴローと一緒の船に乗っていたロストマンだが、航行途中で友軍の救難信号をキャッチする。その米軍の宇宙船ハッセルホフは、このタイミングを狙って宇宙にやってきた中国の宇宙船団の襲撃によって航行不可能となってしまったのだった。急遽、彼らを助けるためにデブリだらけのその宙域に向かったロストマンとゴローだが・・・」
小学館。ビッグコミックス。2007年。505円

どうもー。OS再インストール後に、なんとかプリンタが動くようになりましたが、そのすべてが無駄な行動だったと知って激しく自己嫌悪なマミヅクです。
プリンタが上手く動かなかったのは、単純な設定時の選択ミス。四時間くらいかけた作業はなんだったんだ・・・。
まあ、それはおいといて。アニメ化が3月3日からはじまる『ムーンライトマイル』ですが、単行本のほうは順調に月へ向かって進んでいます。というか、この巻の中ほとんどが地球と月の間での事故船を救助するという話。
やっと出てくれましたよ~。『皇国の守護者』の佐藤大輔氏原作、『ふたりぼっち伝説』の佐藤ショウジ氏作画の『学園黙示録』の第1巻です。

学園黙示録HighSchoolofTheDead第2巻_佐藤ショウジ&佐藤大輔

佐藤ショウジ&佐藤大輔『学園黙示録HighSchool of The Dead(ハイスクール・オブ・ザ・デッド)』第1巻

「ある日、突如として現れたゾンビが学園を襲う。高校2年生の小室孝(こむろたかし)と井豪永(いごうひさし)、そして孝の幼なじみで一つ年上の同級生・宮本麗(みやもとれい)は、ゾンビから逃れ、屋上で追いつめられる。屋上から町全体が学園と同じくゾンビによって混乱に陥っているのを見ながら、原因不明の事態に恐怖する三人。誰も助けに来ないことを悟り、ついにここから脱出することを決意するのだが・・・」
富士見書房------角川グループパブリッシング----角川コミックス・ドラゴンJr。2007年----580円

いつもと変わらないはずの、ある平凡な一日が、突然変貌してしまう。それは戦争やどんな災害でもなく、襲いかかるゾンビによって、というゾンビものの定番ともいえる展開の『学園黙示録ハイスクール・オブ・ザ・デッド』。当然、傷つけられると「感染」します。ゾンビがゾンビを呼び、ゾンビだらけになるオーソドックスゾンビもの。
しけたみがの(野上武志)&手塚一佳『鋼鉄の少女たち Panzerfraulein ALTESEISEN』第4巻

しけたみがの(野上武志)&手塚一佳『鋼鉄の少女たち Panzerfraulein ALTESEISEN』第4巻

「連合の陣地への攻撃をすることになったエオナたちの戦車部隊。背後には王国督戦隊が彼女らを脅迫するように攻撃をしてくる中、無理矢理突っ切る戦車部隊は瞬く間に敵陣地を制圧する。それは新たなる戦闘様式が産み出されたということだったのだが・・・」
角川書店----------角川コミックスA-------2004年---------540円

しけたみがの、こと野上武志氏がかつて手塚一佳氏と組んで描いていた戦車漫画。同人誌作品の商業誌化作品ではありますが、残念なことに原作・手塚氏との関係の破綻かなにかで、連載途中で終わってしまい、4巻で終わりです。ただし、野上武志氏が同人誌で結末を描いています。
第2次世界大戦時代のヨーロッパみたいな別世界があって、そこでの少女ばかりの戦車部隊の戦いを描いた作品です。
桃山ジロウ『あぶない令子先生』第1巻

桃山ジロウ『あぶない令子先生』第1巻

「保健室の令子先生はメガネの似合う知的な美人だが、先生とも生徒ともHしてしまうセックス好き。仕事中に抜け出してパチンコ屋に来ていた彼女は、そこでよく保健室に来る山田くんを見かける。どうやらイジメにあっていて、お金を調達するためにパチンコに手を出していたようだが・・・」
蒼竜社-----------プラザCOMIX----------1998年-------------530円

桃山ジロウ氏の作品の中ではかなり軽妙なノリで回すシリーズ。主人公の令子先生がインラン・ヤリマンで知られている性豪でして、だれとでもHして、最終的には楽しんでしまいます。
ですから、いつもの桃山ジロウ的非道なプレイへと一旦落ちても、ちゃんとヤリ倒してしまいます。
先ほど書いた記事に『MAGNA(マグナ)』のこと書きましたが、まあ、『マグナ』みたいにwebコミック雑誌は増えてくことになるんでしょう。普通の紙媒体である月刊少年漫画雑誌というのは低迷が続いているようで、その中でも結構な老舗である『月刊少年ジャンプ』が休刊することになるらしいです。



月刊少年ジャンプ、7月号で休刊決定…部数低迷により (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/publication/story/23yomiuri20070223i506/
「集英社の月刊漫画誌「月刊少年ジャンプ」が6月6日発売の7月号で休刊することが23日までに決まった。今秋、新雑誌として創刊されるが「ジャンプ」の名を残すかどうかは未定」(infoニュースより)

まあ、休刊しても一応新雑誌が出るというのなら良かったかも。しかし、『クレイモア』のアニメ化直前だというのに。『ロザリオとバンパイア』が人気すこし出てきた感じでしたが、ここらへんではちょっと弱かった?
現在、『ジャンプ』系雑誌は本誌の他に『月刊少年ジャンプ』と『ウルトラジャンプ』という二つの月刊誌がありますが、少々目玉作品不足だった『月刊』が無くなり、小学館の『サンデー』系と似た構造になりそうですね。サンデーも、月刊誌は『ウルトラジャンプ』に相当する『サンデーGX』があるだけ。『IKKI』は講談社で言うところの『アフタヌーン』に近い雑誌。
対応表を作るとするとこうなります。
結構筆が早い感じのするやしきゆかり氏と、男二人のユニット原作者あおいが組んで、女子格闘技と恋愛を描く作品。連載はweb雑誌『スピカ』。

彼女色の彼女第1巻_やしきゆかり

やしきゆかり&あおい『彼女色の彼女』第1巻

「駆け出しデザイナーの恋田マユは医大生の彼氏に振られてしまう。同棲していたため部屋を見つけなければならないのだが、金銭的に厳しい彼女に不動産屋が紹介してくれたのは、住人が海外に行っている一軒家。しかし、さっそく入った部屋の壁がいきなり拳で穴を開けられて驚くことに。どうやら、良い物件かと思われたが、実は家は二つに仕切られ、隣の部屋にはすでに人が入っていたのだった。隣に住むのは女子総合格闘技の選手である志水ユカだった。美人だが肩肘はっているような彼女を捨て置けないマユは、ついに壁をブチ壊して互いに距離をつめて行くのだった・・・」
幻冬舎----バーズコミックスガールズコレクション-----2007年---590円

駆け出しのデザイナー・マユと、駆け出しの女格闘家・ユカの隣人関係。
住みはじめた家の壁がいきなりブチ抜かれて穴があけられ、最初のとこから最悪の印象で知り合うことになるマユとユカ。いや、ユカは穴あけたこと自体あんまり気にしてない感じですが。
今月一番のお楽しみだった単行本です。

少女ファイト第2巻_日本橋ヨヲコ

日本橋ヨヲコ『少女ファイト』第2巻

「私立黒曜谷高等学校のスポーツ科へ入学した大石練(ねり)。三人の先輩が率いるバレー部には、飴屋中の長谷川留弥子をはじめ、クセのある新入部員たちとともに入り、バレー漬けの学校生活がはじまる。しかし、練は入ってはじめて幼なじみの滋(しげる)が男子バレー部をやめ、女子バレー部のトレーナーになったことを知り衝撃を受ける・・・」
講談社。イブニングKC。2007年。590円

出るの待ちましたよ~。女バレ漫画『少女ファイト』第2巻。
姉と同じチームだった陣内監督がいる黒曜谷高校に入った練ですが、練に憧れる小田切学も滋の弟のミチルも一緒に入ります。学は漫画のネタにしようというくらいの考えでバレー部マネージャーとして入ろうとしていましたが、どういうわけか選手として入部。どうやら陣内監督は初心者を入れることで他の部員たちに影響を与えようとしようとしている感じ。
荒井海鑑『女教師輪姦調教』

荒井海鑑『女教師輪姦調教』

「小内先生は小柄で童顔、生徒たちの人気もある美人先生。そんな彼女が付き合っているのは、同じ学校の生徒・阿部だった。すっかりエッチしまくる関係になっていた二人だが、阿部は遠足の時に先生とのプレイを同級生の後藤に撮影させ・・・」
松文館----------AVコミックス----------2004年-------950円

荒井海鑑氏の作品集のひとつ。松文館からはいくつも出してますね。
収録作品は、「女教師輪姦調教」「優柔不断100%」「淫乱○学生」「いちじく100%」「はじめの珍宝」「いとこで若妻で巨乳で母乳100%」「少女メイド」「韮家の人々」「母子青姦」「超はれんち学院」の10本。


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マミヅク
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自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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