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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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シグルイ第1巻_山口貴由&南條範夫

山口貴由&南條範夫『シグルイ』第1巻

「江戸時代の1629年。駿府を治める徳川忠長の命により開催された命を掛けた真剣による御前試合。その第一試合に登場した藤木源之助は、片腕が無かった。そしてその相手である伊良子清玄は盲であり、片足に大きな古傷を持っていた。二人の不具者はかつての同門であり、因縁の相手だったのだが・・・」
秋田書店------チャンピオンレッドコミックス-------2004年-----552円

南條範夫の「駿河城御前試合」のコミカライズ作品です。しかし、その作画を担当するのが、あの山口貴由氏なんですから、タダで済むわけがありません。とんでもない漫画なんですよ!
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岸虎次郎『スピードマスター(SPEED MASTER)』

岸虎次郎『スピードマスター(SPEED MASTER)』

「潰れ掛けの整備屋の娘・桜井まひろは、ある日友達に誘われて、夜の街の車の集会へと行ってみる。そこでは勇弥を筆頭とした走り屋たちが、改造した車でレースを行っていた。目をつけられていたまひろは、勇弥の手下たちに襲われそうになるが、流れ者の男・赤星颯人(あかほしはやと)に救われる。彼は失明寸前のまひろの父親の仕事を手伝うことになるのだが・・・」
秋田書店---------ヤングチャンピオンコミックス--------2007年----533円

「COLORFUL」や「i.d.」の岸虎次郎氏が「ヤングチャンピオン」で連載していた作品。全1巻。
格闘王国『アナドル狂姦』

格闘王国『アナドル狂姦』

「夜9時からのニュース番組でキャスターを務める美人アナ・鴨居乙女。彼女はある日、帰宅途中に襲われ、連れ去れて監禁されてしまう。彼女を襲った男は、どうやらかつてのクラスメイトのようだった。まったく男のことを憶えていない乙女は、このストーカー男の勝手な愛情と思い込みから肉体を汚されていく・・・」
英知出版----------ECコミックス---------2000年------880円

格闘王国といってもオランダのことじゃありません。そういうペンネームの作家さんです。
収録作品は、「純愛道」「ウェザーガールL」「バラ珍」「MINAMO MY MAY」「OVER AGE REQUIEM」「万引き」「メイドクライシス」「強姦牧場」「インテメラリオス」「アッサンブラージュ」の十本です。
八月薫『ホテルで抱きしめて』

八月薫&粕谷秀夫『ホテルで抱きしめて 奮戦女盛り編』

「辰巳パークホテルで働くルームボーイの韮崎翔太は、ドジで失敗ばかりする困り者。ある時、茂みの中にいる女性に声をかけた所、それはすでに一度粗そうをしてしまった女性客で、酔って野ションをするところにバッタリでくわしてしまったのだった。翔太は急いで彼女をトイレまで連れて行こうとするのだが・・・」
辰巳出版-------ネオコミックス--------2006年----------600円

超絶美麗絵師の八月薫氏が描くホテルを舞台にしたエッチな物語。
ドジな青年が、ホテルで巡り会った人たちとエッチをしていくことになります。
しまった。今日「文化の日」は、「まんがの日」でもあるんだった。なんかもっと漫画の記事を載せないと
うーん、何にしようかなぁ・・・・文化的でまんがの日にふさわしい・・・
そうだ。これにしよう。

toLoveる第1巻_矢吹健太朗

矢吹健太朗&長谷見沙貴『toLoveる』第1巻

「結城リトはグラビア写真ひとつで狼狽えるような純朴な高校生だったが、ずっと好きだった西園寺春菜に告白しようと決意する。しかし、そんなリトの前に突如裸の女の子が現れる。彼女は自らをデビルーク星からやってきた宇宙人でララと名乗る。困惑するリトだが、そこにデビルーク星からの追手が来て、実は家出中だったララを連れ戻そうとする。それをつい助けてしまったリトだが、その恩を徒で返すかのように春菜に告白するのを邪魔し、あらぬ誤解ばかりが増えていくのだが・・・」
集英社------ジャンプコミックス-------2006年-----------390円

もうもうべたべた。ネタ的には100万回は繰り返されたかのようなラブコメ展開で、本命がいるのに別の人物に好かれて本命とはひっつかない、という「A→B→C」という(表面的には)一方通行構造の恋愛漫画。実際には「C=西園寺春菜」は「B=結城リト」に好意(もしくは興味)を持っている状態なのですが、そこらへんも含めて凄くありきたりの漫画です。でも、そういうことを踏まえた上でも、非常に面白い漫画です。
また書くの遅れましたが、『未来日記』の新刊について。

未来日記第2巻_えすのサカエ

えすのサカエ『未来日記』第2巻

「未来のことが書かれる日記の保持者同士で行われる生死をかけたサバイバル。桜見中学を襲撃した雨流みねねを撃退した天野雪輝たちは、今度は逆に他の所有者たちをおびき寄せるため、遊園地でストーカー少女・由乃と遊園地でデートをする。その帰り、由乃の家に立ち寄った雪輝は、家の中で見てはならないものを見てしまう・・・」
角川書店--------エースコミックス-------2006年-----567円

由乃ちゃん・・・あんたヤバイて。プールでのブラ取れ抱きつきもだけど、斧の振り方とか。
あー、いつの間にかハロウィン終わってますよ。
それはともかく。『ナツノクモ』最新刊発売です。

ナツノクモ第7巻_篠房六郎

篠房六郎『ナツノクモ spinning web』第7巻

「襲撃者を撃退し続ける動物園。しかし、とうとう今度はこちらから撃って出ることになったクランクの作戦は成功するかに見える。悪名を高め、それをある盗賊団の名前を騙って方向性を逸らす作戦だった。しかし、「アーネフェルト盗賊団」の悪名を聞いて、それが気にくわない仮面の荒くれ女魔法使いが登場し、動物園襲撃を指導することになる。強力な敵が結集するなか、動物園も戦えるメンバーによる総力戦へと突入し・・・・」
小学館--------イッキコミックス-------2006年--------562円

この巻は、動物園メンバーのかっこよさを堪能する巻かも。
すごい順調にクランクの作戦が成功して進んでいたかに見えますが、ここにいたってどっか知ってるような仮面の荒くれ女魔法使いが登場。
長谷敏司氏の『円環少女』の第4巻。

円環少女サークリットガール第4巻よるべなき鉄槌

長谷敏司『円環少女(サークリットガール)4 よるべなき鉄槌』

「『神に近き者』グレンによる激戦以後、状況は悪化を見せる。公館も刻印魔導師の欠損が、活動を不十分なものにさせていた。そんな中、『九位』たちの関与に対しての情報を持った証人が、鴉木メイゼルの故郷である円環大系世界からやってくる。公館はこれを保護し、それを専任係官・武原仁にまかせる。しかし、証人アラクネは公館を逃れその生死すらも不明となってしまう。その頃、メイゼルは倉本きずなやクラスメートの寒川紀子らとともに、仁の部屋に漂う不思議な光を追って地下施設へと入っていくが・・・」
角川書店-----------スニーカー文庫------------2006年-------552円-------イラスト/深遊

サドっ娘小学生メイゼルと魔術師殺しのへたれ男・仁が言葉責めでたまらんことになる、ロジック系魔法戦小説。
相変わらずクセの強い読み辛い文体で、状況が飲み込み辛いのですが、それも慣れてくると非常に面白いです。
今回の巻はグレンが地球人全員を相手に宣戦布告した戦いの後、刻印魔術師たちの不穏な動きに加え、戦いの中で怪しい動きを見せた『九位』などの高位魔術師の関与、さらにワイズマン警備調査会社の王子護や神聖騎士団の増援がやってきたりして、三つどもえ四つどもえみたいなこんがらがった状況に転がり落ちていきます。しかも、あのエレオノールが解き放たれ、再び仁・メイゼルと戦うことになるのですよ。
風よ吹け! 雷よ鳴り響け!

全知全能の魔王クラウザー2世さんが再び降臨なされました。

デトロイト・メタル・シティ第2巻

若杉公徳『デトロイト・メタル・シティ』第2巻

「スウェーディッシュな音楽を目指していたはずなのに、いつの間にやらデスメタル界のカリスマ・クラウザー2世として名を馳せることになった根岸。自分の目指すものと現実の違いに悩みながら世のメス豚どもを憎悪する。そんなクラウザー2世の前に、次々とインディーズ界の敵が現れる。反男性社会バンド・金玉ガールズが替え歌で宣戦布告をしてきて、今度は彼女たちと対バンすることになるのだが・・・・」
白泉社。ジェッツコミックス。2006年。505円

思ったよりも早い第2巻の発売となりました。
日本全国でカルト的人気を博しているデスメタルバンド・DMCと、そのヴォーカル・クラウザーさんの活躍を描いた、破滅的ギャグ漫画。
今回の巻では反男性社会パンクバンド・金玉ガールズと史上最凶ラッパー・鬼刃(キバ)がDMCに無謀にも挑戦状をたたきつけましたよ。金玉ガールズのヴォーカル・ニナは敵意もあらわにクラウザーさんにツバを飛ばしますが、ツバ飛ばし合戦でクラウザーさんが負けるはずもありません。必殺の「魔王玉」が見事彼女に命中。最後は燃え盛る炎の中で淫らな行為に及ぶことに! 鬼刃の方は、実は根岸宗一の小学生時代の親友・うなぎ屋の木林くんだったことが判明。しかし、悲しい定めを背負った2人は、猛烈な汚い言葉の応酬しあうことに。だが、やはりクラウザーさんの力が鬼刃を圧倒。最後は「スパンキン風林火豚」のKABAYAKI風で、鬼刃を恍惚とした顔にさせつつ勝利。この世にクラウザーさんに勝てるものなどいないことを実感しました。
うう、最近喰いすぎで見たこともないくらいお腹が張れてます。

それはともかく。
長編漫画『パーム』シリーズの最新刊、『午前の光3』が出ました。

獸木野生(伸たまき)『パーム 29 午前の光3』

獸木野生(伸たまき)『パーム 29 午前の光3』

「女刑事キャラハンの前に現れたマフィアの幹部ネロ。ネロはキャラハンに、マイケル・ネガットことジェームス・ブライアンとの面会を設定するように要請する。彼が言うにはマフィアのボス、アーサー・ネガットが死の床についているという。しかし、ジェームスとの面会をするのはネガットではなく、ジェームスの父親ではないかと疑われている別の幹部ゴアとだった。これにジェームスは応じるが、カーターはこれに反対し・・・」
新書館-----2006年---530円

とうとうパームシリーズもここまで来ましたよ。ちなみに今回で「探偵篇」が完結だそうです。
ずっとジェームスを苦しめてきた、叔父のアーサー・ネガットが死にます。しかし、物語はまだ続きますよ。アーサーが最後のボスというような単純な話じゃなかったんですよ。
むしろ、アーサーが死んでその影響で、もう「探偵の助手」程度の存在でいられなくなったジェームスが、この後どんどん大変なことに巻き込まれてきそうです。スケールがさらにでかくなる予感。今までの前振りである、さまざまなイメージシーンや未来についての情報が、どうやってクリア・発展されてくるのか、楽しみです。
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マミヅク
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自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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