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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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キッチンの天井にある蛍光灯が壊れてしまったので、大家にいったら、工事して直してくれることに。しかし、この部屋の現状を見られないためには、廊下だけで作業して貰わないといけないのですが、廊下も悲惨な状態なので、これを火曜ぐらいまでに掃除して奇麗にしておかないと。最近は、部屋の中にいて、あっ、蚊がいる、とか思ってよく見たら、ホコリが舞ってるだけだったということがよくあるくらいなので、いろいろ頑張らないと。

それはともかく。
無事に2号も出ました。『月刊コミックリュウ』。

月刊COMICリュウ2006年12月号

『月刊COMICリュウ』2006年12月号

徳間書店-------420円

表紙・岡崎武士。ピンナップポスターは中澤一登氏。
新連載は『ケルベロス×立喰師 腹腹時計の少女』(杉浦守)と『銀河英雄伝説』(道原かつみ)。なんか銀河英雄伝説の続きって凄い久々ですね。しかも、結構すんなり話はじめてます。
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奥さんあ・そ・ぼ♥_桂よしひろ

桂よしひろ『奥さんあ・そ・ぼ♥』

「酔いつぶれて帰ってきた加奈の夫。どうやら出世が決まった祝いの酒だったらしい。加奈は、彼を連れてきた夫の同僚達の愚痴を聞いているうちに、よってたかって犯されてしまう。結婚後の性生活に多少なり満足を得られていなかった彼女は、その快楽に堕ちて行き・・」
司書房-------TSUKASA COMICS-----2000年--------857円

「まなつラビリンス」の桂よしひろ氏の初期の作品集「奥さんあそぼ♥」です。掲載してた雑誌は「Mensドルフィン」か「COMICラッツ」だったみたいです。
不動産屋から、部屋の契約の更新に関する書類が届いた。
中を見たら「更新料」と「更新手数料」が別なので驚いた(意味不明だ!)。
火災保険も入り直しになったし、思ってたより倍くらいかかるみたい。あんなに頑張って休まず働いたのに、年始の収入減に対する防衛策を、紙切れ一枚で打ち砕いてくれた。
私がしかるべき地位にあったなら、世の不動産屋と地主どもは、全員逮捕して、土地・財産を国家に譲渡する旨の書類にサインさせたのちに、シベリアのしかるべき場所に送ってやるというのに。

それはともかく。
この前、Hなライトノベルについての記事がいくつかあったので、巡ってみましたら、各所でこの『ROOM NO.1301』が紹介されてまして、気になって読んでみました。

ROOMNO1301第1巻

新井輝『ROOM NO.1301 おとなりさんはアーティスティック!?』

「自分がモテるとは全然思ってなかった健一は、高校の同級生・千夜子に告白されて驚く。返事は休みあけということになるが、しかし、そのすぐ後に道端で行き倒れていた女性を助け、その女性・綾といたしてしまう。彼女は階段で昇らないと13階へと行けないという12階建ての不思議な建物の部屋に住んでいたが、健一もそこの1303号室の鍵を手に入れる。不思議だけど平穏なことに巻き込まれつつ、千夜子のことはどうするのか、悩む健一は・・・」
富士見書房----富士見ミステリー文庫----イラスト/さっち---2003年-----540円

いや~、この本読んでる間、私が何してたかわかります?
もちろん、ニヤニヤしてたんですよっ! もー、ずっとずーっとニヤニヤ。
近ごろ、うちのブログに来る宣伝書き込みやトラバが増えてますが、いろいろ禁止ワードを仕込んでるせいか、コメント書き込みページへのアクセスが凄い増えてます。たぶん、書き込みに失敗しても何度もトライするようなスクリプトで動いてんでしょうが、なんか禁止ワードが効果出してる感があっていいかも。ありきたりだけど自分は使ったりしない英単語をたくさん入れてるのが有効?

それはともかく。
現在、『悪魔のミカタ』をさらに読み進めています。これはちょっと前に読み終わりました。今の段階ではシリーズ中、最高の話。

悪魔のミカタ第5巻グレイテストオリオン

うえだ久光『悪魔のミカタ 5 グレイテストオリオン』

「悪魔のミカタとなって魂を集める堂島コウ。コウを好きになってしまった真嶋綾は、ある日目覚めると左腕にいつの間にか腕輪が嵌まっていた。それは『知恵の実』のひとつ、『グレイテストオリオン』だった。その装着者の姿を変えることが出来るという、シリアルナンバー一桁の超強力な知恵の実だったが、その腕輪はいきなり綾が思ったことを口に出して喋り出す。それは、『元・知恵の実』である『レフトアーム=スピーキンング』であり、綾の心の内を勝手に喋り出すという力を持っていた。綾は、二つの知恵の実を、彼らの『敵』によって取り付けられたのだった。そんな中、綾に好意を抱くボクシング部の高虎がコウに勝負を挑む。しかも、コウはよりによってボクシングによる決着を選び・・・」
メディアワークス------電撃文庫------2002年----690円

対決ですよ。女を賭けての男同士の一対一の対決ですよ。
いや、なんか王道をことごとく押える作家さんだな~とか思ってましたが、こうも正統派的な感じで書いた上でさらにぐるりとひねりまわしてくれると嬉しくなりますね。
ですが、なにはともあれ、この巻はすべて綾のためにあるといってもいいでしょう。もう、これ読んで綾好きにならんというのなら、なるためのチャンネルをバールでこじ開けてあげたい。それくらいこの巻は綾一色という感じで。
友永楓人『淫乱キャスター SUZUKA II ミルク中毒』

友永楓人『淫乱キャスター SUZUKA II ミルク中毒』(第2巻)

「美人アナとして人気のあった雪見涼香(ゆきみすずか)。Hな深夜番組での痴態が知られてしまい、担当番組『ニュースH』から降板させられることが決定する。しかも同僚たちには勢いでやられてしまい、さらに番組の収録でも・・・」
一水社----------いずみコミックス--------2002年------860円

美人女子アナが羞恥プレイをされてしまう露出系漫画。この単行本から「友永和」氏は「友永楓人」と名前を改めます。しかし、読みがよくわかりませんね。
収録作品は「SUZUKA」のCaster8から12までと、「ミカりん♥トマちゃん」「イッちゃう〜♥ガッコ」の短編2本です。
ガンオガの女第3巻_左菱虚秋

左菱虚秋『ガンオタの女』第3巻

「FXでの失敗で地に落ちたと思われたガンダムオタクの賀ノ多うつき。ところが、少し経てば相変わらずの調子の良さ。納得できない真壁さんは、彼女を貶めるために一計を案じ、岸利の前で『踏み絵』をさせようとするのだが・・・」
角川書店-------------角川コミックスA-----------2009年---------540円

左菱虚秋(さびしうろあき)氏によるガンダムに狂った女の生態を描くギャグ漫画。連載は「ガンダムエース」。
求愛期_君崎文化

君崎文化(きみさきぶんか)『求愛期』

「キャンペーンガールのオーディションに来た近藤由貴(21)は、芸能界でのステップアップを目指す女だった。彼女はオーディションの審査員たちに気に入られようと、いやらしい要求に応えていくのだが・・・」
富士美出版--------FUJIMI COMICS-------1999年----------800円

今は「H-magic」というペンネームで活躍している作家さんの作品。他にも「ハマダユタカ」というペンネームも。この名義では他に「夢色想い」という作品があります。
懐かし漫画はキリが無いですね。
また久々に読みたくなって来留間慎一氏の『魔神伝』(全4巻)を買いました。

来留間慎一_魔神伝まじんでん第1巻

来留間慎一『魔神伝(まじんでん』第1巻

「高校生・兵藤力は異世界の魔王ビョウドの魔力が現実世界に流れ出て形成された人格だった。ビョウドによって取り込まれてしまいそうになったが、それを跳ね除け、逆にビョウドを取り込み、人間ならざる力を手に入れる。そんな兵藤(ビョウド)の、異質かつ強大な力を狙い、さまざまな敵が襲いかかるのだが・・・」
徳間書店-----1986年----380円(リンクは新版のほうにしておきました)

『魔神伝』の「神」の字は「人」と組み合わせた造字です。
「来留間慎一」氏は、「秋恭摩」あるいは「秋恭魔」というペンネームを持っている作家で、現在は「来留間慎一」名義では活動していないようです。
『魔神伝』は、かつて『少年キャプテン』という雑誌で連載していたものですが、当時としては格段にレベルの高い漫画として、一部ではかなり人気があったようです。(増刷を何度もしてるみたいで、今回買った古本も第8版でした。作者の漫画はほとんど絶版になってるみたいです)
フルメタルパニックシグマ第8巻

賀東招二/原作・上田宏/作画『フルメタル・パニック!Σ(シグマ)』第8巻

「倒したアマルガムの操縦者から聞いた話で、クラマがこの闇バトルに関係していたことを知る相良宗介。クラマの元へ向かった宗介だが、ナミがクラマに捕まっているのを見る。クラマは、ここを見てるはずの宗介に、出てこないとナミを撃つと言い・・・」
富士見書房/角川書店--------角川コミックスドラゴンJr---2008年--------580円

学園と紛争地を舞台にしたコメディ&アクション小説「フルメタル・パニック!」のコミカライズ作品。この巻あたりは「フルメタル・パニック! 燃えるワン・マン・フォース」の部分です。
「2006年、ヘビがジャンボをジャックする」
サミュエル主演の『スネークフライト』がなんか最低っぽいけど凄い気になります。

それはともかく。
シュガシュガルーン』に引き続き、安野モヨコ氏の『働きマン』がアニメ化されましたね。



働きマン』第3巻

『働きマン』第3巻

(安野モヨコ。講談社。モーニングKC。2006年。514円)
「JIDAI編集部内で働かないことで知られる美人編集・梶。彼女とその担当作家の茂木は秘密の関係を持っていた。ある日、海外へ行くことにして実際は2人であっていたのに、その飛行機が墜落してしまう。実際には日本にいることを知りながら、慌てる編集部の人々に梶はそれをあえて言うこともなく・・・」

週刊雑誌JIDAIの編集者・松方は、本気モードになると3時間だけ働きマンとなって、寝食その他全てを忘れ、仕事に没頭する。そんな彼女がいるJIDAI編集部と、それに関わる人々の生き様をつづる物語。編集者がどうこうとかじゃなく、関係する働く人のスタンスがこうあればな~、とか思うことしばしば。
今回は、とうとうあの美人編集梶さんが主人公の話ですよ。
凄く達観したようでいながら、実は冷たくも熱い感性の持ち主。こういうスタンス嫌いじゃない。
この人の話だけでもすっかり満足できます。他には当然松方の話も。とうとう恋人とのすれ違いとせっぱ詰まった関係が2人を別れさせることに。でも、それでも働く松方がいいです。
4巻が楽しみです。
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マミヅク
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男性
自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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