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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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『悪魔のミカタ』の続きをいまのところ七巻まで読んでいます。とりあえずは、二巻『インビジブルエア』。三・四巻の『パーフェクトワールド』でも。

悪魔のミカタ第2巻_うえお久光

うえお久光『悪魔のミカタ 2巻 インビジブルエア』

「『悪魔のミカタ』となった堂島コウと、『見習い悪魔』となったアトリがはじめて取組む事件は、悪魔の力で盗まれた大理石の女性像を取り戻すことだった。この時使われたのは、物を見えなくすることができるスプレー『インビジブルエア』だった。見えない像をみつけ、見えない敵を倒すことができるのか?」
メディアワークス-------2002年-----550円----イラスト/藤田香



悪魔のミカタ第03巻_うえお久光

『悪魔のミカタ 3巻 パーフェクトワールド・平日編』



悪魔のミカタ第04巻_うえお久光

『悪魔のミカタ 4巻 パーフェクトワールド・休日編』


メディアワークス------2002年------510&530円----イラスト/藤田香

「舞原家からとりつけた協力の見返りに、堂島コウは舞原の姉サクラをデートに誘わねばならなくなった。しかし、どうもタイミングを掴めずズルズルと引き延ばし続けるコウ。だが、そんな怠惰でフ抜けた態度を妹のイハナが許すはずもなかった。そうして遊園地へと行くことになったコウとサクラだが、周囲の人間のさまざまな思惑は、彼らを尋常ならざるデートへと導くことにるのだった・・・・」
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今日の得物は久々に読みたくなって買ってしまった『エルデガイン』です。

円英智『エルデガイン 導きの神』第1巻

円英智『エルデガイン 導きの神』第1巻

「アーマヤーテの少年・ザンは、ある日、ルアイソーテの飛行艇が落とした少女を救う。緑の髪の毛とみたこともない服装の少女は記憶を失っていて、ザンは彼女にリュミールという名前をつけてあげる。実は彼女こそ世界の命運を握るほどの秘密が秘められた少女だったのだ。彼女と謎の巨人を巡り、ルアイソーテの強力な能力者・ガロウズの魔の手が襲いかかる・・・・」
角川書店----コンプコミックス----1989年----890円

今や伝説的といってもいいような雑誌『コミック・コンプ』で連載された傑作ファンタジー。自分的には「心に残る一冊」のうちのひとつ。当時まだ子供だった自分は少ない小遣いから出して『コンプ』を買ってましたが、『サイレントメビウス』や『宇宙英雄物語』とともに楽しみにしてた目当ての漫画のひとつです。結構長い話かと思ってましたが、実際には全3巻。今回、まとめて古本屋で見つけたので購入。一気に読み直しましたが、いや楽しいですね~。
ソードワールドノベルの新シリーズ、川人忠明氏の『ダークエルフの口づけ』がはじまりました。
川人忠明氏はグループSNEのメンバー。『ソードワールドRPGツアー』のシリーズを書いてる人でもありますが、『百鬼夜行』のシリーズなどでも知られていますね。

川人忠明『ダークエルフの口づけ01

川人忠明『ダークエルフの口づけ』第1巻

「ダークエルフのベラは、ある時村人を惨殺された少年アマデオを救うことになる。そのことがあってからアマデオは彼女を慕ってくれる。彼を助けてから数年が経ったが、混沌の王国ファンドリアで貿易商ギルドの警備主任を任されているベラの下に、まだアマデオの姿があった。しかし、魔法の力で普通のエルフの姿をとっている彼女が、実はダークエルフの里の密偵だとは、アマデオは知らなかった。そんな中、ファンドリアでは組織間の対立を煽るような陰謀がめぐらされ・・・」
富士見書房-----富士見ファンタジア文庫----2006年-----560円

シリアス系のソードワールド・ノベルですよ。ソードワールドは『へっぽこ冒険隊』とかみたいなコメディが多いし、似合いもするのですが、実はこうしたシリアス系もよく馴染むんですよね。久々に新刊を買ってしまいましたよ。
夏のコミックマーケット70も無事おわりました。
最終日にもモリモリ同人誌買ったのは前に書いた通りですが、なんか、巡回してるサイトやブログでやけにコミケで買った同人誌を積んだり広げたりしてアップしてる人が多いのでちょっと真似してみました。


コミケ70同人誌積み上げ

3日分、合わせて高さ20センチ。実はやることいろいろあって、まだ全部読めてません。

先に紹介した同人誌の他に良かったもの。

拝御礼氏の『輪行本』。これは折畳み自転車を使って自転車旅行をしましょう、というもの。実は最近になってから、『並木橋通りアオバ自転車店』を読みはじめてたので、気になって買いました。折畳み自転車による旅の良さを存分に伝えてる好感の持てる同人誌でした。
あと『コミックREX』の同人誌で、『コレックス』というのも良かったです。企業ブースで売ってたんですが、こういうの同人誌って言うんでしょうか?
熟れっ娘ファイナル_ぽいんとたかし

ぽいんとたかし『熟れっ娘ファイナル』

「小学生のゆみ菜は、学校で友達の由梨に突然『結婚式するの』と言われ、戸惑うものの、遊びと勘違いしたまま由梨の家へと行ってしまう。しかし、そこには大人の男たちが待っていて・・・」
東京三世社-------Do-comics---------1997年-------------840円

みるく工房氏がまだぽいんとたかし名義で描いてた頃の作品。
なんか、みるく工房ってPNの方で認知してたけど、作品数ではぽいんとたかし名義のほうが多いのか。
また大好きな三雲岳斗作品ですよ。

三雲岳斗『アスラクライン』第1巻

三雲岳斗『アスラクライン』第1巻

「夏目智春は幽霊憑きという以外は平凡な少年だったが、高校入学の前日に兄の知り合いだという美女が不気味なスーツケースを持ってくることで、『アスラマキーナ』を巡る三つどもえの戦いに巻き込まれることになるのだった・・・・」
メディアワークス------電撃文庫-----2005年----570円-----イラスト/和狸ナオ

なんか、最近紹介文を書くとみんなおんなじ感じでまとめてしまう悪い癖が。気をつけないと。
で、『アスラクライン』ですが、三雲岳斗氏の霊能系ロボSF(?)。まだ3巻か4巻くらいまでしか出てませんが、人気あるようです。内容は『道士さまといっしょ』に似た学園ラブコメ路線。なんか、最近学園もの多いな。
『ゲド戦記』があまり良くなさそうだ、という情報を仕入れたマミヅクですが、他にも見るべき映画はありますが、まずはじめに見ようと思ってみたのが『時をかける少女』でした。
しかし、先週の終わりに行く機会があったのにやめたのは、金銭的にキツイ時期だということと、あとでDVD買うくらいのつもりだったからです。
いくつかあった候補の中から、これの優先順位を一番に持ってきたのは、そこかしこで見かける好感を持った人たちの感想などなど。そしてなによりも、昨日みたあずまきよひこ氏の感想が大きかった。

「後でDVDでと思っている人は、劇場に足を運ぶことをお勧めします。」

そ、そうか、やっぱ劇場で見るべきか~。
そう思い直してみたんですが、先週のチャンスを逃したので見れるかどうかわかりませんでした。しかし、さっそく今日、幸運に恵まれ劇場に足を運ぶことが出来ました。

時をかける少女ポスター

監督・細田守&原作・筒井康隆『時をかける少女』

「ひょんなことからタイムリープ(時間を跳躍する力)することができるようになった女子高生・紺野真琴。はじめは戸惑っていたものの、この便利な力を活用して学園生活をおおいに満喫するようになる。しかし、彼女が行うタイムリープの影響が思わぬところに現れてきて・・・」
脚本・奥寺佐渡子。キャラデザ・貞本義行。製作・角川書店。制作・マッドハウス。2006年

筒井康隆氏が40年前に書いた名作『時をかける少女』のアニメ映画化らしいのですが、実は原作の方を知らない上に、有名な映画の方も知らないという始末。
ですが、だからこそなのか、めっちゃくちゃに楽しめました。もう、映画見てる間中、ニヤニヤし通しですよ。
本屋で電撃文庫の棚を見てると、その背表紙だけで威圧感を与える作品があります。それが川上稔氏のAHEAD(アヘッド)シリーズです。その1冊1冊の背表紙の厚さが尋常じゃなく、それが何巻もデデデンと続くわけです。はじめの巻から383ページもあります。しかも、これでも薄い方。

終わりのクロニクル01上_川上稔

川上稔『終わりのクロニクル』1・上

「尊秋多学院の高校生・佐山御言(さやまみこと)は、祖父の遺産を受け取るためIAI(出雲航空技研)へと出向く。しかし、そんな彼が巻き込まれることになるのは、10個の平行世界との間で行われた概念戦争の生き残りたちとの和平交渉だった・・・」
メディアワークス-----電撃文庫----イラスト・さとやす----2003年----670円

あれ、分厚いわりにはあっさり読める。多少、専門用語とか造語とか多いのですが、構えて読んだわりには大変じゃなかったです。佐山の喋り方とか文の書き方は独特なので好き嫌いが別れるかと思いますが、自分的にはとくに問題なし。
この長い話の1の上下巻は1st-Gとの交渉が中心のようです。
最近、グラビアアイドルで「浜田翔子」という人がいて、『ヤングガンガン』とか『ヤングアニマル』とかの表紙とかでみかけるのですが、名前を聞くたんびに、自分はこっちの浜田翔子氏を思い出してなんともいえない気分に。
だって、もう十何年も前から知ってる漫画家さんですからね。

浜田翔子『代官山呪い屋st.』第2巻

浜田翔子『代官山呪い屋st.(だいかんやまのろいやストリート)』第2巻

「颯太とともに魔物に捕らわれてしまった楓子だが、陽王のおかげでなんとか助かることができた。この事件以来、颯太はなにかと楓子にひっついてくるが、楓子にはまったくそんな気はなかったりした。そんな中、楓子の中にいる呪いの力・茜丸が不思議と反応する盲目の男性・龍人と知り合う。物静かで知的な美男子である龍人とともに楓子はお茶を飲んでいたのだが、そこに憑かれてしまった男がやってきて立て篭もることに・・・」
秋田書店----ボニータコミックス----2006年----390円

代官山の呪い屋・蜻蛉屋を舞台に、祝陽王と楓子が人々を苦しめる呪いと戦う、霊能もの。
2006年08月19日
『BBB』アニメ化に合わせで読んでみた。あざの耕平『Dクラッカーズ 接触』
9月8日からあざの耕平氏の『BLACK BLOOD BROTHERS(ブラックブラッドブラザーズ)』のアニメ放送がはじまりますね。
それに合わせて小説読みました。『BBB』じゃなく、『Dクラッカーズ』の方を!

Dクラッカーズ第1巻接触touch

あざの耕平『Dクラッカーズ 接触--touch--』

「アメリカから帰国した梓は、かつてたったひとりの信頼できる友達(?)であった物部景と再会する。しかし、彼はあの頃とはまったく違う冷たい反応しか示さない。しかも、梓の友人グループの関係者から自殺者が出ると、彼にカプセルと呼ばれる麻薬売買の疑惑が。その麻薬には、悪魔を呼び出し願いを叶える力がある、という不思議な噂もあり、梓はそれを景に問い詰めるのだが・・・」
富士見書房----富士見ミステリー文庫-------イラスト・村崎久都-----2000年-----460円

これは、龍皇杯(ドラゴンカップ)という『ドラゴンマガジン』で行われた、ラノベ連載の作品決定イベントの参加作品の加筆版らしいです。作者・あざの耕平氏のデビュー作品で、いくつも続編が出されています。自分的にもあざの氏といえば『BBB』より『Dクラッカーズ』の方がすぐに思いつきました。
しかし、名前は知っていても、まだ読んだことなかったので今回初読み。
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昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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