伝説はここからはじまった！ うたたねひろゆきの初単行本。うたたねひろゆき「COUNT DOWN（カウントダウン）」

うたたねひろゆき「COUNT DOWN（カウントダウン　5-4-3-2-1）」
「結婚式の準備中、友達たちに祝福される妹尾愛生（せのおいつみ）。美人の高崎センパイも彼女を祝ってくれるのだが、実は彼女は・・・」
富士美出版----------FUJIMI COMICS------------1992年---------800円

天才絵師・うたたねひろゆき氏の名を知らしめた一冊です。これ、1992年の本か〜。もうそんなに昔の話だったのか・・・。当時は、その美麗な絵とエロさは格別なものがありましたね。
久々に読み返してみたんですが、なんか思ったよりかアブノーマルな内容の話が多いですね。
収録作品は「SEEK」「バージンロード」「ずっと甘いくちびる」「N'EST-CE PSA?」「さみしい夜の鵺（つぐみ）」「1/2STEP DANCE!」「BLUE」「AD LIBITUM」「誘惑について」「劉邦」「暴れん坊少年」「ILLUST GALLERY」です。

独特で卑猥な器具を使って少女たちの穴をいじり倒す。おおたたけし『ちっちゃいトコスキ！』

おおたたけし『ちっちゃいトコスキ！』
「桜菜まやかは小学生のグラビアアイドル。その妹のかずはもデビューすることになったのだが撮影でまだまだ表情が堅い。そんな彼女に、まやかはカメラマンのお兄さんとの間の『おまじない』をしてあげることにして・・・」
茜新社----------TENMA COMICS LO------------2006年---------952円

おおたたけし氏のたしか初の作品集。小学生くらいの少女たちが、イボと返しの付いた異形のバイブで、尿道を含めた三つの穴をがっつりヤられまくりヤりまくり、アヘ顔さらしてイキまくる話がたくさんです。

シリアスな展開が続く高屋奈月の『フルーツバスケット』19巻と20巻。どうか、おいていかないで・・・

とうとう『フルバ』も20巻に達しましたよ。



高屋奈月『フルーツバスケット』第19巻
白泉社----花とゆめコミックス。2006年。390円
「慊人と不仲な母・楝（れん）が、いかにして彼を産み、いかにして彼を憎むようになったのかが語られる中、とうとう２人目の呪いが解ける。崩壊していく閉じた世界。慊人の心は千々に乱れる。そのころ透は夾に対する思いをはっきりと認識するのだが・・・」

女王が統治するルナティック・シティへたどり着いたミチルたちは・・・。森博嗣＆スズキユカ『女王の百年密室』

森博嗣＆スズキユカ『女王の百年密室』
「旅の途中で道に迷った少年サエバ・ミチルとそのパートナのウォーカロン・ロイディは、謎の男に導かれ、閉ざされたルナティック・シティへと行く事になる。そこでは女王が統治をしているのだが・・・」
幻冬舎コミックス----------バーズコミックススペシャル　幻冬舎コミックス漫画文庫-----------2007年---------533円

推理小説で知られる森博嗣氏の幻想的なSF作品をコミカライズ。

バイク便の天才運び屋の少年が活躍。光永康則『トラフィッカー』1巻

『怪物王女』の作者が昔描いてた作品です。



光永康則『トラフィッカー』第１巻
「チューチュー急便が擁するのは、ドゥカティ996SPSに乗る伝説的バイク便。いかなる荷物でも時間内に届けるというその凄腕ライダーの正体は、実はまだ高校生・シュータこと神輿修太だった。彼は同居する女性・綾乃と組んで困難な仕事を成し遂げて行く・・・」
小学館。サンデーGXコミックス。2001年。552円

光永康則氏が『怪物王女』を描いたころ、まだこの『トラフィッカー』のことを知らなかったので、『怪物王女』が初単行本かと思ってました。しかし、どうやら昔『サンデーＧＸ』でこの『トラフィッカー』を描いてたようですね。

自分を変えたい地味な娘が引き込まれたのは・・・。猫井ミィ『キャットライフ』

猫井ミィ『キャットライフ（Cat Life）』
「大人しい女子高生の坂本は、ある日教室で男子生徒たちとセックスをするクラスメート・滝沢を見てしまう。彼女に見ていたことを言われてしまうが、自分を変えたいと思っていた坂本は・・・」
二見書房--------スズランコミックスアルファ-----------2002年------952円

超絶絵師の猫井ミィ氏の初単行本。一般系のは「猫井ヤスユキ」名義で描いてますが、こっちは18禁もの。
収録作品は、「プロローグ」「Change of Mind」「二度目の初恋」「スタア専」「ワイルドキャッツ」「あなた色にそまりたい」「エスパーあんず」の7本と、あと初連載作品「HOME」のダイジェスト。

稀代のエロ漫画家の初単行本はここまでエロかった。みやびつづる『艶欲（えんよく）』

みやびつづる『艶欲（えんよく）　第一雅綴集』
「高校の教師をしている青鹿瑞穂（あおじかみずほ）は、教え子の１人・楠本也矢（くすもとなりや）に魅かれるものがあった。彼を想い自慰を繰返す彼女だが、ある日也矢が女子生徒と仲良く歩いている姿を見てしまい・・・」
司書房-----------TSUKASA comics---------1997年------900円

ねっちりしたエロさで大人気のみやびつづる氏の初単行本。現在はメディアックスからMDコミックスNEO 9として新装版が同じタイトルで出てます。
収録作品は（新装版はどうかは知りませんが）、「欲」５話、「鎖」「恋結び」「誘う女」「哀願　愛玩　愛願」「猥婦」「書簡集」の11話。

さあ次の子はどんな死に方をするのかな〜。エドワード・ゴーリー『ギャシュリークラムのちびっ子たち—または遠出のあとで』

エドワード・ゴーリー『ギャシュリークラムのちびっ子たち—または遠出のあとで』
河出書房新社--------2000年-----------1050円

不気味な絵本で有名なEdward Gorey（エドワード・ゴーリー）の作品です。
別に漫画じゃないんですが、これを「絶望先生」の久米田康治氏が読んでてオススメ♡としていたので、一応紹介。

物語を織りなすクモの糸が、人の心を捕らえて離さない。篠房六郎『ナツノクモ』第６巻

どうもー。最近、買い物に失敗してばかりいるマミヅクです。
一昨日など99円ショップで安物のジンジャーエールを買ったのですが、えらく薬臭いもので後味が悪いもの。しかも、オシッコすると尿道口が痛い感じがします。
いや、自分が尿道結石になってるという可能性もありますが。
（なんか最低な書き込みだな）

いや、実は昨日の23時くらいからウチのブログのある記事にアクセスする人が大量に来てまして、せっかくなので何かインパクトのあること書かないと、とか思って書いてみたら、こんなことになりました。ごめんなさい。

でも、この記事の序文はともかく紹介する漫画はほんとに凄いですよ。篠房六郎氏の『ナツノクモ』です。
先日『ナツノクモ』第６巻が出たのでそのことでも。読んでゾクゾクしましたよ。



篠房六郎『ナツノクモ』第６巻
「動物園を焼き払いにタランテラのフィールドに集結したボグウィッシュとフィンドール。しかし、クランクの策略が成功して両集団は仲間割れを起こして自滅する。これで動物園に手を出してくるプレイヤーが減るかに思われたが、注目度はより上がることに。そんな中、動物園内部での事態は静かに進展していく。疑似家族を続けるガウルとクロエはエンジン男・トルクを間に挟んで緊迫し、あの発端となった事件のことが少しずつ語られる中、やがて関係そのものが破綻していくのだが・・・」
小学館-----IKKIコミックス。2006年----560円

おー。この自分内での盛り上がりをどう語ろうか！

表紙は加茂氏。幻冬舎のエロ漫画雑誌。『GIGA 69（ギガロック）』15号

『GIGA 69（ギガロック）』15号
幻冬舎コミックス------2006年----390円

昔、幻冬舎から『ギガ69』っていうエロ漫画雑誌が出てたんですよ。休刊しちゃったけど。
表紙が加茂氏の場合とかあって、よかった。中とじでエロはそれほど濃くなかった。