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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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悪魔のミカタ第1巻_うえお久光

うえお久光『悪魔のミカタ 魔法カメラ』

「かつて自分の妹を宇宙人に攫われた堂島コウは、ある日奇妙な訪問者を迎える。それは悪魔を自称する半裸の少女だった。彼女はコウが悪魔と契約したので魂を貰いに来たと言う。覚えのないコウはそれを断るが、その後コウが通う高校では奇妙な殺人事件が発生し、コウはその謎を追うことになるのだが・・・」
メディアワークス。電撃文庫。2002年。570円-----イラスト/藤田香

2002年電撃ゲーム小説大賞の銀賞を取った作品。キャラクターが面白いのと、展開が少し意外だったので、なかなか楽しめました。コウのスタンスが結構好き。
呪殺が出来るカメラによって教師が殺される事件からはじまりますが、このオカルトトリックはネタ的に『デスノート』に似てる? 少しトリックや謎解きが『ジョジョ』風味? でも、自分としては、藤原京氏の『邪眼』シリーズを思い出しました。そういや、藤原京氏って今書いてないのかな。凄い好きでしたが。
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月刊comic REX(レックス)』2006年6月号

『月刊comic REX(レックス)』2006年6月号


『REX』の2006年6月号を購入。
表紙は武梨えり氏『かんなぎ』のナギさま。巻頭カラーは納都花丸氏の『蒼海決戰』。

掲載作品は
『テイルズ・オブ・レジェンディア』藤村あゆみ
『学園天国パラドキシア』美川べるの
『白砂村』今井神
『ティンクルセイバーNOVA』藤枝雅
『Dear Emily...』瑚澄遊智
『注文の多い王子様』人参So.
『ナ*ナ*キ!!』水谷悠樹
『かんなぎ』武梨えり
『ろりぽ∞』仏さんじょ
『BUS GAMER』峰倉かずや
『ひめなカメナ』結城心一
『メメルさんのしつじ』望月和臣
『黒地旅記』ゆづか正成
『住所未定(仮)』まりお金田
『SOUL GADGET RADIANT』大森葵
『CYNTHIA_THE_MISSION』高遠るい
『ガウガウわー太2』梅川和実
『たなかは』田中淳一
『迷宮街輪舞曲』結城さくや
『じゅっTEN!』絶叫
『げんCha!』宗田豪
『蒼海決戦』納都花丸
『私立彩陵高校超能力部』石田あきら
『少年ブランキーJET』佐野タカシ
『鬼ごっこ』黒柾志西
一迅社------500円---2006年

黒柾志西氏の名前の「柾」が出ない。難しい漢字使うのも考えものかと。
でも、漫画はええですよね。なんかちょっとエロ雰囲気が上手い。今回はとらのあなで買ったら『鬼ごっこ』のイラストカードがもらえました。
ヤングガンカルナバル05_深見真

深見真『ヤングガン・カルナバル(Young Gun Carnaval) ドッグハウス』

「師匠である虚(うつろ)を失った木暮塵八(こぐれじんぱち)。虚脱してしまった塵八だったが、仲間の鉄美弓華(てつよしゆみか)は、犯罪を平気で行う豊平重工の1人娘・琴刃によって連れ去られ、巨大施設の地下で、命を賭けた闘技場で戦わされようとしていた・・・」
徳間書店------徳間ノベルスEdge------2006年-----819円---------イラスト/蕗野冬

殺人をこなす犯罪結社ハイブリッドの若き殺し屋「ヤングガン」たちの活躍を描いた作品の続き。
とりあえず、読んでみましたが、凄いスピードでむちゃくちゃになっていきます。キャラクターも魅力的なヤツでもどんどん死にます。
見所のガンアクション、格闘シーンは、ますますヒートアップですよ。アップするのはいいのですが、残酷シーンもしっかりアップしてて、そこらへんを受け付けない人とかはキツいかもね。

5巻では、地下の殺し合いを見せ物にした施設「ドッグハウス」で、弓華が酷い目に。琴刃は圧倒的強さをみせますが、復活した塵八たちハイブリッドの精鋭が施設を襲撃して、ついに豊平の社長を殺します。しかし、そこらへんも琴刃の思惑通りらしく・・・
どうも『少年エース』系の漫画は、単行本化されても、即座に買ってない場合がおおいので、タイミング良く記事にできませんね。

奥瀬サキ/原作 目黒三吉/作画『低俗霊DAYDREAM』第8巻

奥瀬サキ/原作 目黒三吉/作画『低俗霊DAYDREAM』第8巻

「SMの女王様業のかたわら口寄せをする深小姫。彼女が追いかける自殺サイトの仕掛け人ユオがとうとう逮捕された。しかし、それは全て彼の計算のうちであった。大掛かりな集団自殺計画『大直の鑽火(おおなおのきりび)』までの時間はせまっている。それには心を病む二人の少年少女・藤原と椚も参加することになっていて・・・」
角川書店-----角川コミックスエース-----2006年----540円

なんか、シリアス展開が続いてます。前巻の麻雀ネタとかはっちゃけたギャグネタのところも好きですが、このシリアス展開もいいですね。
栄羽弥(さこうわたり)氏の人気漫画『コスプレ・アニマル』の第1巻を読みました。この作品、3巻しか出てませんが累計100万部近いそうです。

栄羽弥『コスプレ☆アニマル』第1巻

栄羽弥(さこうわたり)『コスプレ☆アニマル』第1巻

「19歳のリカは制服マニア。とくに学生服が着るのも大好きというその性癖のため、かつて元彼にバカにされまくって傷ついたことがあった。そこで、出会い系サイトで知り合った現役男子高校生のハジメには、自分が高校生だと偽ってしまう。しかし、目指す制服着たままのHをする前に、自分が19歳だとばれてしまうのだが・・・」
講談社------デザートKC。2004年。390円

「栄羽」・・・。読めませんでした。パソで「さこう」と入れると「栄生」というのが出ます。苗字検索で調べると「えいわ」で12世帯の珍しい名前みたいです。
世界観広げる商法は成功してるのか?CLAMP『XXXHOLiC』
現在アニメも放映中の『XXXHOLiC』ですが、一応一巻だけは読みました。

xxxHOLiCホリック01_clamp

CLAMP『xxxHOLiC(ホリック)』第1巻

「不思議なものが見える四月一日君尋(わたぬききみひろ)は、ある屋敷にひっぱられるようにして入ってしまう。そこにいた壱原侑子(いちはらゆうこ)は、次元の魔女と呼ばれる存在だった。彼女は代価によって人の望みをかなえるのだが、君尋はそんな彼女の元で働くことになってしまう・・・」
講談社-----講談社コミックスDX------2003年------533円

一応、霊能ものに分類されるような作品ですが、どうも一巻だけだと先が読めない作品。

この『ホリック』と『ツバサクロニクル』は連動した話になってるみたいで、っ『ツバサ』の登場人物が『ホリック』の中で出てきて、侑子に頼みごとをするところで終わってます。
『ホリック』がヤンマガで、『ツバサ』が週マガなんですが、アニメのほうは6chとNHKという風に別れてます。いいのか?
ずっとずっと好きだった・・・_水無月十三

水無月十三『ずっとずっと好きだった・・・』

「高校生の唐沢マサルは、幼馴染みの椎名光(しいなひかり)と腐れ縁ではあったが付き合ってはいなかった。他の女子たちとその巨根で仲良くなったりもするのだが、実は光への想いを抱いていたのだった。そしてその光も同様に。しかし、すれ違う二人は直接想いを伝えることなく・・・」
富士美出版--------富士美コミックス--------1998年-----840円

女の子のあそこに巨大なモノを突っ込む描写に拘りがある水無月十三(みなづきじゅうぞう)氏が、初期に描いていた学園ものの作品。まあ、初期とはいっても単行本自体は3冊しか出てませんが。
いちご100%第1巻_河下水希

河下水希『いちご100%』第1巻

「映画好きの少年・真中淳平(まなかじゅんぺい)はある日、放課後の学校の屋上でいちごのパンツを穿いた少女と出会う。彼女の魅力にまいってしまった淳平は、そのいちごパンツの娘を捜しはじめるのだが、眼鏡をかけたダサい東城綾(とうじょうあや)が本人だとは気付かず、他の娘に目をやってしまい・・・」
集英社------ジャンプコミックス--------2002年-----390円

女性ながら可愛くてエッチな女の子を非常に魅力的に描くことで知られる河下水希氏の出世作「いちご100%」を14巻まで読みました。
前に読んだ時は、あまりの恥ずかしさに5巻くらいで読むのやめちゃったんですが、今回はとりあえず手に入れた14巻までを読む事に成功。やっぱり、私ですら照れるくらいのこっぱずかしいドタバタラブコメでした!
最近、なんとなく漫画のドラマ化が立て続けにおきてるような。
大谷じろう氏の『SHIMOKITA GLORYDAYS』もそのひとつ。『下北 GLORYDAYS』として、テレビ東京で放映してます。

下北 GLORYDAYS01_大谷じろう

大谷じろう『SHIMOKITA GLORYDAYS』第1巻

「頭が悪く意志薄弱な少年・優太は、予備校に通うために東京でルームシェアをすることに。しかし、その家には美女5人だけというハーレム状態。みのりという彼女がいるにもかかわらず、優太は鼻の下をのばして、惚けてばかりいるのだった。そんな優太の駄目人間生活。」
小学館----ヤングサンデーコミックス-----2004年---505円

この漫画の中では、真央が一番しっかりキッチリしてますね。
優太のどこがいいのかみのりもちゃんとした子なのに、かわいそう。
話自体はまあそれなりなもの。女性陣が魅力的なんですが、優太のキャラクターがダメすぎてイライラします。エロ度が微妙なラインを保ってますが、『ヤングサンデー』にしては大人しい?
麻雀という欲得詰めのネタを使っていながら(もしくはだからこそ)、素晴らしい人間ドラマを描いた漫画がいくつもありますが、この伊藤誠氏の『兎』もその中のひとつです。

伊藤誠『兎 野性の闘牌』第1巻

伊藤誠『兎 野性の闘牌』第1巻

「いじめられっこの武田俊は上級生に無理矢理やらされた麻雀をした時に、自分のいくべき道を見つける。彼は風間率い、獣のコードネームを持つ代打ち集団『ZOO(ズー)』に入り、『兎』を名乗ることに。極限の戦いをやり遂げる中、少年は、そしてその仲間たちが成長していく・・・。」
竹書房-----近代麻雀コミックス----1997年----590円

竹書房の『近代麻雀オリジナル』で連載していたもの。
はじまったのが1997年ですから、もう9年もやってますが、不定期連載になっているので、現在9巻までしかでてません。この作家さんは自分の作品がどれも世界観を共有してて、繋がってるので、別作品のキャラが出てきたりします。その中央にある話が、この『兎』のようです。それは後半に出てくるD・D率いる超人たちと、俊たちの戦いがメインとなっています。
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自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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