忍者ブログ
管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
[370]  [371]  [372]  [373]  [374]  [375]  [376]  [377]  [378]  [379]  [380
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

蝶よ花よ第1巻_吉原由起

吉原由起『蝶よ花よ』第1巻

「13年前に没落した久世家の娘・蝶子。彼女は貧しいそば屋の娘となり、家計を助けるために就職しようとしていた。彼女が入ったのは、面接でいきなりセクハラ発言をされた弁天不動産だった。彼女はなぜかエリートのいる秘書課に回され、秘書課長の堂本雅之にみっちりしごかれることに。だが彼が蝶子に構うのにはワケがあり・・・」
小学館-----プチフラワーコミックス-----2006年-----390円

没落した名家のお嬢様が、かつての運転手の息子と再会し、そのお世話を受けるようになるというもの。
PR
背中と左腕が痛いのが一週間続きました。原因は不明。今日くらいからやっとなんとかなりそうです。そのせいで寝っ転がりながら本読めなかったです。

表紙が山本ヤマト氏だったので気になってた椎葉周氏の『アルティメット・ファクター』第1巻を読みました。予想を越える面白さ。

アルティメットファクター01_椎葉周

椎葉周『アルティメット・ファクター』第1巻 軌道上のキリングゾーン

「惑星テラ・インコグニタの上を走る巨大列車の中で突如起こった占拠事件。遺伝子操作された最強の兵士・アルティメットたちの武装集団エクスカリバーによって起こされたこのテロに立ち向かったのは、たまたまこの列車に乗り合わせた民間軍事会社ウィッシング・ウェル社の4人だった・・・。」
角川書店----2004年----イラスト/山本ヤマト

アルティメットファクター04_椎葉周

『アルティメット・ファクター』第4巻 鋼刃のジャスティス

実はこれはまだ読んでません。

読んで吃驚の面白さ。作者も知らなかったし、内容も銃を撃つくらいしか分かってなかったんですが、読み始めたら止まらなくなってしまいました。なんというか、かなりワクワクして読めました。キャラクターの立て方が上手いのと、文章が読みやすいのが良かったです。銃を使ったアクションはなかなか分かり辛かったするものですが、これはそんなことも無く、さらに銃だけということも無いので単調でもないです。
robot001ロボットvol01村田蓮爾

『robot(ロボット) 1』

村田蓮爾ほか
ワニマガジン社----2004年-----1800円
20人の凄腕絵師たちが集まって数枚から十数枚の漫画や絵を載せた超豪華本。

内容はそれぞれ自由にやってるみたいですが、中でもHACCAN氏と鳴子ハナハル氏が飛び抜けて良かったように思います。中にはイラスト数点という人もいますが、せっかくなんだから漫画にして欲しかったです。なぜか田島昭宇氏だけはモノクロの漫画でした。『シリウス』で『夜桜四重奏』を連載中のヤスダスズヒト氏もほとんどモノクロでしたが、効果としてやってました。最近みかけない浅田弘幸氏はこんな絵も描けるとみせてくれました。伊藤真美氏の漫画はちょっと吃驚。前嶋重機氏の漫画はきれいだし、よく動く絵で良かったです。
高倉みどり『旬 味彩の匠』第8巻

高倉みどり『旬 味彩の匠』第3巻

「実家のそば屋を救うため、多額の借金の返済しようとする倉田旬は、青沼からの言われるまま、数々の料理勝負に挑み、勝利するのだが、今度の指令は女子高の文化祭でどんぶりを作れ、というものだった。注文の多い女の子たちにも受けるために、旬が作ったどんぶりとは・・・」
講談社-------月マガKC-----2005年---400円
うぎゃー。PCが、PCがぁ~。
いつものように『コサックス 戦争の大陸』をやってましたら、いきなり強制終了させられて「~に不正なアクセスがありました」みたいなダイアログが。それ以降、何か事を起こそうとする度に、パソコンが強制的に再起動されるんです。この前のはWinFixerのせいだったみたいだけど、今度のはなんで?
とりあえずお手上げなので、当分の間はサイトの更新は無しです。

それはともかく、blogの書き込みならMacで出来るので記事は書いてきます。
昨日17日に買った新刊ラッシュの漫画は『ブラック・ラグーン』5巻、『エア・ギア』13巻、『さよなら絶望先生』3巻、そして最後は日高万里氏の『V・B・ローズ』の第6巻ですよ。

日高万里『V・B・ローズ』第6巻

日高万里『V・B・ローズ』第6巻

「好きなのに好きだと言えないでいるあげはと紫の二人は、あげはの親友マモルの学校の文化祭を訪問することに。紫はここでも自分の微妙なスタンスを変えることが出来ない上、ナガレの攻勢は激しく守勢に立たされる。そんな状況のあげはの前にとうとう紫の前カノが現れ・・・。」
白泉社--------2006年-----390円

日高万里氏のお得意恋愛ものの最新作『V・B・ローズ』の最新刊です。当然『世界でいちばん大嫌い』や『ひつじの涙』のシリーズとも世界観を共有する日高ワールドでの、日高風ラブコメ大炸裂ですよ。ボケとツッコミとラブラブが怒濤のように襲ってくるわけです。
どうも。最近、自分が秘かに「ハンプティ」と心の中で呼んでる会社のダメオヤジがうざくてしょうがないマミヅクです。作業中に話しかけるな。

さて、昨日の新刊ラッシュで『ブラック・ラグーン』のほかに買ったのは、『週刊少年マガジン』で連載中の人気漫画2本の新刊。2つの雑誌で看板作品を連載するという天才・大暮維人氏の『エア・ギア』第13巻と、痛々しい世界の姿を赤裸々に語るストーリーテラー・久米田康治氏の『さよなら絶望先生』第3巻です。

エアギア13巻_大暮維人

大暮維人『エア・ギア』13巻

「日本最大の暴風族ジェネシスを傘下に入れることになったイッキだが、関西のトライデントを説得するために負った傷が思ったよりも重症で、バトルに参加不可能になってしまった。こうして薄いキャラ性に悩むカズがリーダー代理としてチーム小烏丸を率いることになるのだが・・・。」
講談社----週マガKC----2006年----390円

よもやの怪我で退場。さーて、ウスイので勝てますかな。
本日は曜日とかの都合で新刊ラッシュ。
1発目は広江礼威氏『BLACK LAGOON(ブラックラグーン)』の待望の第5巻。自分はコミックス派なので、待望。実は今日買った漫画単行本4冊の中で、「お楽しみ」として最後に読みました。

BLACKLAGOONブラックラグーン05巻_広江礼威

広江礼威『BLACK LAGOON(ブラック・ラグーン)』第5巻

「ラグーン商会のロックは、ロシア系犯罪組織ホテル・モスクワの通訳として故国日本へと戻ってきた。ホテル・モスクワと鷲峰組との提携は一転して敵対関係へとなったが、ロックとレヴィは鷲峰雪緒を救うべく、鷲峰組の銀次と協力する。だが、事態は止まることなく、ロックたちにとって望まれず、しかし避け得ぬ終局へ向け突き進むことに・・・。」
小学館-----サンデーGXコミックス----2006年-------533円

レヴィと銀次のやり合い、ロックとバラライカの会話、雪緒ちゃんの語り・・・この5巻はキリキリするような場面が多かったです。
最近ライトノベルを読む機運が高まってます。自分の中でのことですが。

すでに『暗き神の鎖』の次の『喪の女王』が3巻まで出てる状況ですが、やっとこさ『暗き神の鎖』の前編まで読みました。一応『暗き神の鎖』は中編と後編は買ってありますが、どうも読む時間が取れないので、伸ばし伸ばしになってしまいました。

暗き神の鎖前編流血女神伝

須賀しのぶ『流血女神伝 暗き神の鎖 前編』

「カリエはとうとうバルアンの正妃となり、彼と歩みを共にすることを決意する。二人は聖なる山オラエン・ヤムに登るのだが、それはバルアンの事前工作でもあった・・・」
集英社--------コバルト文庫------2004年------476円-----イラスト/船戸明里

このシリーズ、ずっと読んでますが、カリエ流されすぎ。もっとも選べるような状況じゃないし、実際彼女になんらかの飛び抜けた力があるわけじゃないので、彼女自身のキャラクター性でなんとか切り抜けてるようなもの。
ちょっと記事書くの遅れましたが、『花の名前』の第2巻を買いました。蝶子と京のやりとりが面白すぎ。読んでるこっちの方がモジモジなっちゃうくらい、いじらしいよう。

花の名前02_斎藤けん


斎藤けん『花の名前』第2巻

「家族を亡くした蝶子は、遠い親戚で小説家の水島京の家で暮らすことになる。彼女は自分が受け入れられていないと悩んだこともあったが、今ではそうでないことを知っている。そんな蝶子と京の微妙な関係は、京の過去を知る女性が登場することで・・・。」
白泉社-----2006年----390円


前巻では蝶子が京に受け入れられて終わって、なんとか丸く収まりましたが、今回は京の昔の女らしき女性が出てきたりして波乱の様子。まあ、出てくるのは最後の方なんで続きは次巻に持ち越しなんですが。
週刊マガジン連載中の『Kill Wizard(キルウィザード)』です。



『週刊少年マガジン』で12号から短期集中連載されている水薙竜唳氏のゲームファンタジー漫画『KillWizard(キル・ウィザード)』は、今回15号で連載4回目。
前号では空から少女が降ってきて事件に巻き込まれたファーデンクォートとロードナイトですが、今号ではとうとう先輩「対魔法使い」のアズライトを倒したという死霊魔術師・ラピスと戦うことに。
廃虚のような建物において行われる魔法使い同士の呪文合戦は、魔法戦ならではの技法があってなかなか楽しいです。

敵魔法使いが放つ魔法を、アンチマジックで防ぐファーデンクォート。相手の魔法を解析して攻撃に転じたいファーを撹乱するために、呪文詠唱を複雑化する相手の手口など、魔法中心の呪文合戦がいい感じです。
ゲーム的要素が強いと思ってましたが、今回台詞の中とかで使われた用語などで、よりゲーム感が増しました。もっと、きっぱりスペックやパラーメータを出したりした方がいい、という意見もありますが、自分も同意見です。『ガンガン』的漫画とはまた別の切り口なので、そういったものにはならないかと。そういえば、昔、田島昭宇氏が初連載した『魍魎戦記MADARA』はスペックとか出してたような気がします。あれは違和感を覚えるようなものではなかったので、大丈夫なんじゃないでしょうか。
話の方は少々ぎこちないですが、漫画を描くのはほとんどはじめてということなのでしょうがないでしょう。
今回の話はさらに次号に続くようなので、もしかしたら最終の第六話までこれで行くのかも。第一話でファーの紹介、第二話でロードの紹介、第三〜第六話で少し長めの話ひとつ。という感じ? もし、短期連載が終わった後に連載を続けるというのなら、はじめの方は一話〜三話完結の小ネタのクエストをいくつもやって欲しいですね。それから長くかなる話に入っていってくれれば流れ的にしっくりくるかも。
<< 前のページ 次のページ >>
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
ブログ内検索
カテゴリー
カウンター
Twitter / タイムライン
マミヅク@mamiduku https://twitter.com/mamiduku
だいたい家からつぶやいています。 自分のつぶやきは少なめ、RTは多め。
最新コメント
[05/07 RobertDom]
[04/25 RobertDom]
[04/24 cnsl840]
[04/23 RobertDom]
[04/19 RobertDom]
プロフィール
HN:
マミヅク
性別:
男性
自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
バーコード
アクセス解析
最新トラックバック
メールフォーム
ご意見ご感想ご連絡など、管理人マミヅク宛のメールはこちらからお願いします。
忍者ブログ [PR]