管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。
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どうもー。これからは、土地を買うなら北海道が買い時じゃないかと思ってるマミヅクです。
読まない読まないと思ってもつい手を出してしまうライトノベルですが、ここ何週間かは忙しすぎて読めません。
でも、それでも3冊ばかしあるので、簡単な感想でも。
高瀬彼方『ディバイデッド・フロント 1 隔離戦区の空の下』
「突如として世界中で現れるようになった異形の生物『憑魔』。この怪物たちの繁殖能力の高さゆえに人々はその土地を放棄して、隔離しなければならなかった。そうした隔離戦区で戦うことになるのが、英次やイチル、香奈たちのような憑魔に寄生された人々だった。彼らはもう人間の世界には戻れない。そして憑魔との共生によって手に入れた力で戦い続けなければならいのだった・・・」
角川書店。スニーカー文庫。2003年。629円-----イラスト/山田秀樹
ガンパレ要素が強い作品。メカに乗るかわりに寄生された子供たちが戦う、といった感じのもの。寄生されて力を得ているけど、やっぱり普通の火器やら手りゅう弾やらで戦います。憑魔たちに比べ弱い主人公たちがあがきながら戦うのです。超絶能力のスーパーバトルとかじゃなく、結構等身大の人間的な戦いをしてて、ホラー映画的な雰囲気ともいえなくもない?
読まない読まないと思ってもつい手を出してしまうライトノベルですが、ここ何週間かは忙しすぎて読めません。
でも、それでも3冊ばかしあるので、簡単な感想でも。
高瀬彼方『ディバイデッド・フロント 1 隔離戦区の空の下』
「突如として世界中で現れるようになった異形の生物『憑魔』。この怪物たちの繁殖能力の高さゆえに人々はその土地を放棄して、隔離しなければならなかった。そうした隔離戦区で戦うことになるのが、英次やイチル、香奈たちのような憑魔に寄生された人々だった。彼らはもう人間の世界には戻れない。そして憑魔との共生によって手に入れた力で戦い続けなければならいのだった・・・」
角川書店。スニーカー文庫。2003年。629円-----イラスト/山田秀樹
ガンパレ要素が強い作品。メカに乗るかわりに寄生された子供たちが戦う、といった感じのもの。寄生されて力を得ているけど、やっぱり普通の火器やら手りゅう弾やらで戦います。憑魔たちに比べ弱い主人公たちがあがきながら戦うのです。超絶能力のスーパーバトルとかじゃなく、結構等身大の人間的な戦いをしてて、ホラー映画的な雰囲気ともいえなくもない?
風見周『殺×愛(きるらぶ)』第1巻
「ある日、平凡な日常が終わり、襲来する天使たちが世界滅亡を開始する。愛する少女・来夏を失い、世界の最期を見ることになる『オメガ』となった中学生・椎堂密は、不死の肉体となって戦い続ける。相思相愛となった相手にしか殺せない彼が死ぬことで神の計画たる世界滅亡が破綻する。そんな密の前に転校生にして対天使兵器たるサクヤがやってくる。美しい少女・サクヤは密を殺そうとするのだが・・・」
富士見書房。富士見ファンタジア文庫。2005年。560円-----イラスト/G・むにょ
えーと。突然「天使」と呼ばれる存在の襲来を受けるようになった世界で、特殊な存在となった主人公が、学園に通いつつ天使を倒し、補佐役の転校生といい仲になる。そんな話。だと思う。かなり好き嫌いが別れるような文体です。スタンスが少し『永遠のフローズンチョコレート』に似てるように感じました。
もう3巻まで出てるそうです。
3冊の内で一番面白かった・好みだったのはやはりこれ。
三雲岳斗『道士さまといっしょ』
「宇宙からやってきた電子生命体『獣』は未来の世界を一変させた。精霊を動力とするエレメンタル・エンジンを駆使し、獣を倒すことが出きる道士たちが活躍する世界。人類最大の国家・崑崙の新米道士・漂藤流哉は、8王家のひとつ紅鸞家の悪名高き王女クラウから、過去へ戻ってある少女を守れ、と命令される。しかし、彼が400年前に戻って守るべき映希は、流哉を痴漢と間違えてしまい・・・」
メディアワークス。電撃文庫。2004年。560円-----イラスト/兎塚エイジ
三雲岳斗氏お得意のラブコメ要素たっぷりの疑似リアル技術バトル。特にこの作品はラブコメ要素が強いように思えました。
三雲作品を通して言えることですが、女性キャラクターにヘタレがいないのが魅力ですよね。当然、この『道士さまといっしょ』のヒロイン・映希も暴力的ツッコミ入れまくりの典型的三雲ヒロインでして、ニヤニヤしながら見てました。
(ただ、逆にコメディ過ぎてシリアス面は弱いので、『レベリオン』とかみたいな三雲作品のそういうのが好きな人には物足りないかも。)
ちなみに、クラウの家系は「ヴァレンシュタイン王家」とも呼ばれてます。「魔女」だから、ドイツ・チェコ系ってこと?
どうやら、最近は『アスラクライン』が人気のようですが、まだ未読です。いまんとこ、三雲岳斗作品の中で未読は『道しょ』の続編、『アスラ』シリーズ、『ランブルフィッシュ』の最後二冊、『M.G.H.』だけです。で、この中の『M.G.H.』が今度文庫化されるそうです。イラストは中臣亮氏とのこと。
買うつもりです。
そもそも、最近巡回してるブログは漫画書評ブログよりラノベ書評ブログのほうが多い始末。読んでもないくせに!
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関連サイト
三雲岳斗公式
http://gact.sakura.ne.jp/
中臣亮公式
http://www12.ocn.ne.jp/~waxel/
この記事もどうぞ。
決戦前には特訓と決まってます。しかも温泉宿ですよ。『ランブルフィッシュ』第8巻・決戦前夜秘湯編
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/833/
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昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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