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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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あけましておめでとうございます。2015年もよろしくお願いいたします。
最近は漫画そのものをあまり読めないし、めっきり更新も滞ってますが、新年からはなんとかもっとやっていきたいと思います。
まあ、漫画読めないとはいっても、それでも普通の人の何倍も読んでるし、エロ漫画もそれなりに読みまくっています。買っても積んだままというのが多くなってしまっているのが情けない限りですが・・・。

そんな状況ですが、とりあえず2014年のエロ漫画読みの総括として、読んだ中からこれはと思うものでベスト10を選んでみようかと思います。これは「酒とエロ漫画の日々。」のgosplanさんのすすめでヤル気になったわけですが、gosplanさんが言うように、こういうのってやってみると凄く楽しいですね。でも、選びきれずにいると時間がかかるかかるww
記事タイトルは『「酒とエロ漫画の日々。」Selected 2014年エロ漫画ベスト10』を真似させていただきました。

ベスト10の選出方法は、「ブログで記事にしたもの」に限定させていただきました。記事書いてない中にも良作が多すぎて、選定がより難しくなってしまうので。
あと、選定において順序付けをしようとすると、なんだか「好きな作家順」みたいな感じになってきてしまったので、「実用度」「衝撃度」「推奨度」の3つを考えながら10個選び、ベスト10といいつつも、あえて順序は付けずにおきました。あ、ただ、2014年における総合的にみて最高の一冊だけは選びました。

ベスト10選定の結果は次のようになりました。簡単なコメントもつけておきます。
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要注目!!!

東京都青少年健全育成条例改正問題のまとめサイト
−『東京都青少年健全育成条例』改正問題と『児童ポルノ禁止法の慎重な改正論議を求める院内集会』について−
漫画・アニメの「非実在青少年」も対象に 東京都の青少年育成条例改正案

都の2次元児童ポルノ規制に反対する作家リストがすごすぎると話題に(痛いニュース)

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とりあえず、今回はなんとかなったみたいです。

漫画の性描写、都規制案 結論先送りの方向(朝日)

東京都、「非実在青少年」に関する条例案の解釈など見解を発表(internet watch)

でも、先送りになっただけで、また何度もあがってくるんだろうなー。

アニメ、漫画の児童ポルノ規制で都議会が混乱(産経MSN)
産経はこの記事を読む限り、この法案には賛成しているようですね。まあ、さすが産経です。
まるで児童ポルノのみ規制する法案だ、とでもいいたげです。暴力表現も規制する、ということも一切触れずじまい。そして曖昧さの根本的な原因も、推進してる側の存在も語らない。
ほんとに信用ならない会社です。

まあ、読売なんかほとんどスルーですが。


「非実在青少年」問題とは何なのか、そしてどこがどのように問題なのか?まとめ(GIGAZINE)
長いですが、これはとてもよくまとまってて読み易いです。

とにかく、「これで終わりじゃない」ので、今後も注目していきましょう。

Fellows!フェローズ2009年4月号

『fellows!(フェローズ!)』2009年4月号(2009 April volume.4)


春にやった「fellows!」の作家さんたちの色紙が当たるという西東京スタンプラリーですが、コンプした人の多くは色紙が当たったようですね。ほんとかどうか解りませんが、全部で50人くらいとも言われています。
2chのまんが板の「Fellows! 2」を中心に現時点での情報を集めてみました。当たった人が何を描いてもらたのかチェックしてみましたが、たぶん森薫氏がダントツです。

Fellows! (フェローズ!) 2(まんが板@2ch)などを参照
右側の数字は何が当たったか書いてあるコメントの番号です。
小説家・栗本薫氏といえば和製ファンタジー小説「グイン・サーガ」で日本にファンタジーを広めた1人でもあり、マミヅクの中に大きな影響を与えた作家さんですが、その彼女が2009年5月26日に亡くなりました。癌だったそうです。ご冥福をお祈りいたします。

栗本薫さんがお亡くなりになりました。 (早川書店)

これは、あまりにも大きな喪失であると言わざるえない。もう、あの人の新作は読めないのだということは、そういうことなのでしょう。
私が栗本氏の作品で読んだ中では「グインサーガ」がとにかく一等でした。これも30年書いていたけど、結局完結までいけませんでしたね。本当に残念です。

グインサーガ第1巻豹頭の仮面_栗本薫

栗本薫『グイン・サーガ』第1巻 豹頭の仮面

「首都を突如襲ったモンゴールの軍勢から逃れるため、いにしえの機械によって転送されたパロの王子レムスと双子の妹リンダ。」
早川書店-------ハヤカワ文庫-------1983年---------609円

ああ、今でもあの初めて読んだ時の興奮を思い出します。
豹の頭だなんて! もうそこからしていきなり度肝を抜かれましたよ。私などのような厨房のどんな発想よりも上を行く、まさに空想に飛び上がるような物語! 息をもつかせぬ展開と、魅力的なキャラクターたち。
壮大なスケールで語られるこの小説は、まさに歴史に残るような作品というものでした。いや、ほんと完結しなかったのが惜しいです。
fellowsスタンプラリー200904_01
この前出た『fellows(フェローズ)』の最新号で、西東京の9つの書店を巡るスタンプラリーというのを開催していましたが、管理人・マミヅクがこれに挑戦してみました。これ、えらい大変といろんなとこでいわれてますが、浅はかにもやってみることに。まさかあんなに辛いとは・・・・
各店で一冊ずつビームコミックスを買わないといけない。買うとスタンプを押してもらえます。集めた数に応じていろいろ貰えたりします。
この写真に写ってる単行本と『fellows』はやった時に買ったものです。「放浪息子」(志村貴子)の抜けてた部分の3巻から5巻と、「銭」(鈴木みそ)の買ってなかった5巻以降、やはり鈴木みその「マスターピース・オブ・オールナイトラブ」4巻、そして竹本泉の「北国楽園」

  

この企画に参加している書店さんは、阿佐ヶ谷・ブックショップ書楽、吉祥寺・ブックスルーエ
八幡山・啓文堂書店八幡山店、調布・真光書店北口本店、立川・オリオン書房立川北口(第一デパート)店、昭島・井上書店コミックスペース店、八王子・くまざわ書店八王子店コミックランドビーワン、八王子・まんが王八王子店、町田・福家書店町田店の西東京沿線各駅前あたり点在している9店です。
私は西東京へは池袋・新宿経由だったので、上に書いた順番で廻りました。
この記事は2009年6月28日になってから、この日に追記しました。

世界の孫第1巻_SABE(さべ)

SABE『世界の孫 Grandchild in the world-AMAMI-』第1巻

「どこから見ても『孫顔』の甘栗甘水(あまぐりあまみ)は、その容貌ゆえに世界中の老人から無条件で愛される中学生だった。そんな彼女は鰊中学校2年3組に転校してきて、得意の当て身とその顔であっという間にクラスを盛り上げていくのだが・・・・」
講談社------------アフタヌーンコミックス-------2006年-----619円

ケッタイかつ独特なセンスが受けていたSABE氏が、今年の1月28日に死去されたそうです。享年41歳。
この前、ふと気になったので、少年漫画雑誌において、主人公たちがどれくらいの年齢か、というのを三大週刊少年漫画雑誌「ジャンプ」「サンデー」「マガジン」で比べてみました。手持ちで三誌が揃う号が2009年1号なので、これで比べてみます。この号に載っているものに、この号では休載しているものを含めてカウントしています。
主人公が所属するの学校や舞台となる場所が、高校か中学かそれ以外かを見てみます。「その他」と分類されたものの多くはファンタジー系の作品で、その場合、だいたいが中高生くらいの年齢の少年少女が主人公だったりしますが、分類上は「その他」にしておきました。

まずはジャンプから。

週刊少年ジャンプ2009年01号

『週刊少年ジャンプ』2009年1号
集英社------2008年------240円

高校
加地君也「マイスター」、稲垣理一郎&村田雄介「アイシールド21」、岩代俊明「PSYREN -サイレン-」、久保帯人「BLEACH」、篠原健太「SKET DANCE」、藤巻忠俊「黒子のバスケ」、矢吹健太朗&長谷見沙貴「ToLoveる」
7作品

中学
天野明「家庭教師ヒットマン REBORN!」、大場つぐみ&小畑健「バクマン。」、椎橋寛「ぬらりひょんの孫」、
3作品
東京国際ブックフェア2008の1

日曜は東京国際ブックフェアに行ってきました。会場となったビッグサイトは大変盛況で、多少歩きづらい程度の混雑。
写真は角川・アスキーメディアワークスのブース。いろいろな過去の作品が陳列されていました。
各出版社とも、2割引きで本を売っていたので、マミヅクもちょっと買ったりしました。漫画とかは普通のはなかったけど、復刻ものの販売は宣伝をしていました。こういうの売れるようですね。そういえば、電子書籍で漫画の販売が上がっているという話がありますが、携帯での読書が浸透してきているのかも?
本関連の企業もたくさんきていましたが、歩いている人に企業・業者の人は少なかったような。一般が多かった。あとなぜか子供も結構いました。講談社・小学館・集英社は子供向けな感じのブースだったので、そこ目当てか?
2008年6月8日のお昼。秋葉原で凄まじい通り魔事件が起きてしまいました。

【秋葉原通り魔事件】「ホコ天がパニック状態に…」一斉に逃げ出す群衆
どんな地獄絵図だ。

秋葉原で白昼の通り魔事件、7人死亡
CNNでもニュースに・・・
そういや、暴力団員だって話全然違うじゃねーか。写真見るかぎり、そんな感じのチンピラみたいだけど、そこらへんからか?

【秋葉原通り魔事件】「秋葉原で殺す」 当日早朝、携帯サイトに書き込み
最近の犯行はなんでわざわざ予告を?

この前のNHK教育の『視点・論点』は「かわいいと日本文化」という内容でした。語るのは『「かわいい」論』をこの前出した四方田犬彦先生。
「かわいい」という言葉の元は『今昔物語』が初出だそうです。それ以前の段階にも「うつくし」という言葉が現在言うところの「かわいい」を意味していたそうで、『枕草子』では「小さいことは美しい(=かわいい)」というようなことが書いてあります。日本人は小さいものに関する偏愛があり、それが小さいものを作ることが得意なことに繋がっている、とのこと。日本社会では「わびさび」「粋」とか、いろいろな文化的流行がありましたが、現在は「かわいい」がそうらしい。このことは数年前にオタキングこと岡田斗司夫氏がまったく同じことを言ってました。岡田氏は「かわいい」に象徴される癒し文化が世界的にウケる時代が来ると言ってましたが、今日の四方田氏も「今度の日本の文化的流行が違うのは世界に波及することだ」と、同様のことを言ってます。

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マミヅク
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男性
自己紹介:
昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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