管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。
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マンガ批評:「低俗霊DAYDREAM」 すごみ増す傑作オカルト
「新妻女教師」のキャラデザ上手い。
シャナ チャイナビキニver.発売
・・・す、透ける!? ・・・ざわ・・・ざわ・・・ざわ(カイジ風に)
元アキバの絵売りだけど質問して?
エウリアンが答える! ・・・って、え? 結構給料いいじゃねーか。
図書館戦争(アニメ公式)
ノイタミナだから質はいいでしょうね〜。
---------------------------
さくらんぼシンドロームも買ったけど、まずこっち。
島本和彦『アオイホノオ』第1巻
「1980年代のはじめ頃、大阪にある大作家芸術大学(おおさっかげいじゅつだいがく)に入学した焔燃(ほのおもゆる)は、将来ひとかどの漫画家になろうとする青年。しかし、彼が入学したこの大学には、すでにひとかどならない学生が集っていたのだった。こうした若い才能たちに影響されながらも(というかプレッシャーを感じながらも)、自分のスタンスに迷いながらもがく焔燃なのだった・・・」
小学館---------ヤングサンデーコミックス-------2008年------514円
島本和彦の自伝的作品(作中ではホノオモユルとなってましたが)。もちろん大作家芸術大学は大阪芸術大学のことでしょう。
「新妻女教師」のキャラデザ上手い。
シャナ チャイナビキニver.発売
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元アキバの絵売りだけど質問して?
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図書館戦争(アニメ公式)
ノイタミナだから質はいいでしょうね〜。
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さくらんぼシンドロームも買ったけど、まずこっち。
島本和彦『アオイホノオ』第1巻
「1980年代のはじめ頃、大阪にある大作家芸術大学(おおさっかげいじゅつだいがく)に入学した焔燃(ほのおもゆる)は、将来ひとかどの漫画家になろうとする青年。しかし、彼が入学したこの大学には、すでにひとかどならない学生が集っていたのだった。こうした若い才能たちに影響されながらも(というかプレッシャーを感じながらも)、自分のスタンスに迷いながらもがく焔燃なのだった・・・」
小学館---------ヤングサンデーコミックス-------2008年------514円
島本和彦の自伝的作品(作中ではホノオモユルとなってましたが)。もちろん大作家芸術大学は大阪芸術大学のことでしょう。
焔燃の入学した時の同級生には、庵野秀明がいたり、山賀博之がいたり、先輩に矢野健太郎がいたり! そんな中では、ちょっと自分の才能に酔い気味だったモユルの自我は幾度も崩壊の危機にさらされます。さらに、時代は1980年代はじめ! あだち充や高橋留美子が『みゆき』やら『うる星やつら』とかを描き始め、細野不二彦が『さすがの猿飛』を描き始めた時期でもあったのです。こうした新しい時代の波を感じ、「ああっ、やられたーーーっ!?」って感じるも、なにひとつしていない彼の煩悶がおもしろいです。
今の時代だからこそ笑えるギャップですが、当時のひとたちは未来がこんなんなるとは思わなかったろうでしょう。
当時は、アニメとか特撮とかは放映された一回しかみれないとか普通だったので、かなり真剣に見てます。その真剣の度合いが全然違いますね。現在のアニメとかの文化は、繰り返し見ること・見ようと思えばいつでも見れることが前提になってますが、この「一回性」の強い縛りがある時代において、そのものの見方や感じ方にはまったく別の感性が働いたことでしょう。これはもう二度とない時代かと思われますが、それがあってこその今の時代なのかと少し思いました。
巻末には庵野秀明氏との対談が掲載され、帯にはネタにされた当のあだち充と高橋留美子からのコメントが寄せられています。すげーな。
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関連サイト
島本和彦外伝
http://simamoto.zenryokutei.com/
ヤングサンデー
http://www.youngsunday.com/
この記事もどうぞ。
誰もが誰かを救いたがっているのに。篠房六郎『ナツノクモ spinning web』第8巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/104/
子供たちの弱々しくもあり強くもある生きる力。高橋しん『きみのカケラ』第6巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/73/
ナオミちゃんの秘密を探れ! 椎名高志『絶対可憐チルドレン』第10巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/69/
今の時代だからこそ笑えるギャップですが、当時のひとたちは未来がこんなんなるとは思わなかったろうでしょう。
当時は、アニメとか特撮とかは放映された一回しかみれないとか普通だったので、かなり真剣に見てます。その真剣の度合いが全然違いますね。現在のアニメとかの文化は、繰り返し見ること・見ようと思えばいつでも見れることが前提になってますが、この「一回性」の強い縛りがある時代において、そのものの見方や感じ方にはまったく別の感性が働いたことでしょう。これはもう二度とない時代かと思われますが、それがあってこその今の時代なのかと少し思いました。
巻末には庵野秀明氏との対談が掲載され、帯にはネタにされた当のあだち充と高橋留美子からのコメントが寄せられています。すげーな。
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関連サイト
島本和彦外伝
http://simamoto.zenryokutei.com/
ヤングサンデー
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誰もが誰かを救いたがっているのに。篠房六郎『ナツノクモ spinning web』第8巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/104/
子供たちの弱々しくもあり強くもある生きる力。高橋しん『きみのカケラ』第6巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/73/
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