ペンネームの使い分け。少年誌向けと18禁向けで別々の人たち。岩永亮太郎とか若山晴司とか。新

2006年2月10日

どうもこんにちは。『マガジンGREAT』って「新世紀漫画革命誌」を名乗ってるんですが、あんまり革命してないので、どうだろうとか思ってるマミヅクです。

　　

「突然だが悪魔は実在する。そしてそれを狩るのがデビルハンター999の仕事だ」
『マガジンＺ』で連載してる『エンカン999』はいいですね。このギャグは脱力系といっていいのか。
この作者・川本晴雄氏のほかの漫画無いかな～とか探してたんですが、どうやらもともと『マガジンＺ』で描いてたみたいですね。まだ読んでなかった2003年頃に『白黒アブストラクト』とかを描いてたみたい。単行本は出てない？

『マガジンＺ』といえば、吉岡榊氏の『プラッシーボ』が気になります。なんで気になるかというと、同じく講談社の『シリウス』で連載してる『素敵探偵ラビリンス』（万城めいと原作・若山晴司作画）と世界観設定が似てるような気がするんで。

　　

『マガジンＺ』で連載してる『パンプキンシザーズ』の岩永亮太郎氏は昔「西成岩男」という名前で成年向け漫画（『リンガリンガ』）描いてたみたいで、単行本が出てるはずなんですが、まだみつけてません。
成年誌の時と名前変えて描く人、意外と多いですね。12月号のッ『ドラゴンエイジ』から『天地無用』系の『砂砂美』のコミカライズをしてるＭ田あきまさ氏って、「えむあ」って名前で成年向け描いてるし（「Brand New Series」とか）。やっぱテレるのか？
で、問題なのは大石まさる氏。『アワーズ』で連載を持っている大石まさる氏が、やはり同じように昔別ペンネームで描いてたってことに最近気付きました。「夢の二」という名前で描いて、しかも単行本も出てるとのこと。気になりますね。今度みつけてみます。

おまけ。
『マガジンスペシャル』で癒し系恋愛漫画『ぱすてる』を連載中の小林俊彦氏が、『週刊少年マガジン』で『もうしませんから』を連載してる西本英雄氏と一緒に、おたくとして知られる芸能人・中川翔子氏のラジオ番組に出演したとのこと。小林氏はなかなか面白いこと言ったり、中川翔子に美麗イラストを贈ったりと楽しんだ様子。気になる人は、中川翔子の公式ブログ「しょこたんぶろぐ」の１月16日のところを見てみましょう。

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関連サイト
マガジンZ
http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/18341

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山中で繰り広げられる人を越えた存在たちの壮絶な戦い。伊藤勢＆夢枕獏『荒野に獣慟哭す』第06巻
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血の繋がらない姉妹との同居生活もあるよ。『ヤングキングOURS（アワーズ）』2007年10月号。少年画報社
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