管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。
リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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昨日は描き損ねましたが、ちゃんと発売日当日に『アワーズプラス』買いました。今回はこれを含め雑誌3冊のこと。
『アワーズプラス』(ヤングキングアワーズ増刊3月号)
少年画報社-----2006年------450円
石田敦子特集ということで、『アニメがお仕事!』の一部や外伝のほかに、石田氏がかつて『ビッグコミックスピリッツ』で掲載した、『シンパシー・フラワーズ』と『キオクの花』とかも載ってました。
『キオクの花』はうっかりなOL・なつみが、同じ会社にいる恋人からプロポーズを受けたあたりから、記憶の混乱が起きていく、という話。何故かなつみは、あまりにもショックなことがあると、それを忘れてしまうため、恋人のことを忘れたくないあまり、他の男に抱かれたり、体をカッターで傷つけたりして、より大きなショックを自分に与え続ける。大事なものを失いたくがないために、破滅へと向っていってしまう悲しい女性の物語です。この話はとても良かった。『シンパシー・フラワーズ』も良かったけど、この系統の話ならこっちの方が好きですね。
他の作家さんは、六道神士氏や平野耕太氏といった増刊で定番の人や、長谷川哲也氏や小野寺浩司氏、水上悟志氏、磯本つよし氏など『アワーズ』連載中の人の外伝やら読み切りやら。前に取り上げた『ふたりぼっち伝説』の佐藤ショウジ氏も『アンリアル・サンシャイン』という読み切りを描いています(しかも、代原じゃないのです!)。長谷川哲也氏は『ナポレオン』の外伝『ダヴー外伝禿鬼』というダヴー将軍の話を描いてます。デュムーリエ将軍の反乱を事前に防いだという活躍は本当にあったみたいですね。漫画ではまるでデュムーリエ将軍をダヴーが殺しちゃったみたいな描き方されてますが、デュムーリエは逃亡して各国を放浪、最後はイギリスに住むことになったようです。作中に出てくる双子の女副官は実際にいた人物。
ところで、自分が持ってるナポレオン戦争ものの本といったら、トラファルガー関係と、学研の歴史群像シリーズ47・48くらいなもんですが、この中でダヴーの紹介の記事にはデュムーリエ将軍が「デュムアリッツ」と書かれてました。この表記は何読みなんだろう。検索しても1件も出てこないし。
『アワーズプラス』(ヤングキングアワーズ増刊3月号)
少年画報社-----2006年------450円
石田敦子特集ということで、『アニメがお仕事!』の一部や外伝のほかに、石田氏がかつて『ビッグコミックスピリッツ』で掲載した、『シンパシー・フラワーズ』と『キオクの花』とかも載ってました。
『キオクの花』はうっかりなOL・なつみが、同じ会社にいる恋人からプロポーズを受けたあたりから、記憶の混乱が起きていく、という話。何故かなつみは、あまりにもショックなことがあると、それを忘れてしまうため、恋人のことを忘れたくないあまり、他の男に抱かれたり、体をカッターで傷つけたりして、より大きなショックを自分に与え続ける。大事なものを失いたくがないために、破滅へと向っていってしまう悲しい女性の物語です。この話はとても良かった。『シンパシー・フラワーズ』も良かったけど、この系統の話ならこっちの方が好きですね。
他の作家さんは、六道神士氏や平野耕太氏といった増刊で定番の人や、長谷川哲也氏や小野寺浩司氏、水上悟志氏、磯本つよし氏など『アワーズ』連載中の人の外伝やら読み切りやら。前に取り上げた『ふたりぼっち伝説』の佐藤ショウジ氏も『アンリアル・サンシャイン』という読み切りを描いています(しかも、代原じゃないのです!)。長谷川哲也氏は『ナポレオン』の外伝『ダヴー外伝禿鬼』というダヴー将軍の話を描いてます。デュムーリエ将軍の反乱を事前に防いだという活躍は本当にあったみたいですね。漫画ではまるでデュムーリエ将軍をダヴーが殺しちゃったみたいな描き方されてますが、デュムーリエは逃亡して各国を放浪、最後はイギリスに住むことになったようです。作中に出てくる双子の女副官は実際にいた人物。
ところで、自分が持ってるナポレオン戦争ものの本といったら、トラファルガー関係と、学研の歴史群像シリーズ47・48くらいなもんですが、この中でダヴーの紹介の記事にはデュムーリエ将軍が「デュムアリッツ」と書かれてました。この表記は何読みなんだろう。検索しても1件も出てこないし。
お次は、買ってから一週間以上たってしまいましたが『REX』の3月号。。
『REX 2006年3月号』
一迅社-------------2006年----------500円
今回のを読んで思いましたが、『レックス』は本当に凄いビッグネームは居ないけど(あえて言うならまりお金田氏か?)、良い漫画を描く人が何人もいて作品が充実してるように思えます。今回からは大森葵氏が『SOUL GADGET RADIANT』をここで描き始めたし、『鬼ごっこ』というのを新連載した黒征志西氏などもいて、これから楽しみです。『かんなぎ』の武梨えり氏や『じゅっTEN!』の絶叫氏もかわいらしいしギャグもいいし、なかなか。梅川和実氏の『ガウガウわー太2』はみさと先輩が可哀想でたまりません。
あと、思ったんですが、今回の『シンシア・ザ・ミッション』でシンシアをボコるロシア人の元キックボクサーの動きというか描写が、『バキ』っぽかったです。高遠るい氏って、もしかして板垣氏関連の人なのか?
最後は『ドラゴンエイジ』の3月号。
『ドラゴンエイジ』2006年3月号
富士見書房------------2006年-----------540円
読み終わった後、この号の印象がやけに薄かったんですが、よく考えたら『メイドガイ』が休載でした。あと『ドロアテ』も。
あと、先月号に『ツバメしんどろ~む』のページ面付けミスがあったみたいで、P92とP93が入れ替わって掲載されてしまっていたようです。ノンブルどころかコマノンさえ置けない描き方のページはこういった事故がありえますが、実はこれを読んだ時、気付いてなかったです。情けない。でも、『ツバメしんどろ~む』の単行本4巻の中で、同様に順序間違ってるような気のするところは見つけてあるんですよ。ちょっと確証ないですけど。
-----------------------------------------------
「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD5」「」「鋼殻のレギオスMISSING MAIL2」「エロラバ 1」
-----------------------------------------------
この記事もどうぞ。
ドラゴンエイジ』で連載した、ちょっとえっちなうるるんじゅーしーラブコメ。中嶋ちずな『いいなり!あいぶれーしょん』1〜2巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/143/
ニーナの素晴らしさを十全に表現したコミカライズ作品。深遊&雨木シュウスケ『鋼殻のレギオス CHROME SHELLED REGIOS』第1巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/60/
ついにエンディングをむかえた「HELLSING」です。『ヤングキングアワーズ』2008年11月号
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/625/
平野耕太「ドリフターズ」が表紙。少年画報社『ヤングキング・アワーズ』2010年3月号
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/2025/
『REX 2006年3月号』
一迅社-------------2006年----------500円
今回のを読んで思いましたが、『レックス』は本当に凄いビッグネームは居ないけど(あえて言うならまりお金田氏か?)、良い漫画を描く人が何人もいて作品が充実してるように思えます。今回からは大森葵氏が『SOUL GADGET RADIANT』をここで描き始めたし、『鬼ごっこ』というのを新連載した黒征志西氏などもいて、これから楽しみです。『かんなぎ』の武梨えり氏や『じゅっTEN!』の絶叫氏もかわいらしいしギャグもいいし、なかなか。梅川和実氏の『ガウガウわー太2』はみさと先輩が可哀想でたまりません。
あと、思ったんですが、今回の『シンシア・ザ・ミッション』でシンシアをボコるロシア人の元キックボクサーの動きというか描写が、『バキ』っぽかったです。高遠るい氏って、もしかして板垣氏関連の人なのか?
最後は『ドラゴンエイジ』の3月号。
『ドラゴンエイジ』2006年3月号
富士見書房------------2006年-----------540円
読み終わった後、この号の印象がやけに薄かったんですが、よく考えたら『メイドガイ』が休載でした。あと『ドロアテ』も。
あと、先月号に『ツバメしんどろ~む』のページ面付けミスがあったみたいで、P92とP93が入れ替わって掲載されてしまっていたようです。ノンブルどころかコマノンさえ置けない描き方のページはこういった事故がありえますが、実はこれを読んだ時、気付いてなかったです。情けない。でも、『ツバメしんどろ~む』の単行本4巻の中で、同様に順序間違ってるような気のするところは見つけてあるんですよ。ちょっと確証ないですけど。
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「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD5」「」「鋼殻のレギオスMISSING MAIL2」「エロラバ 1」
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この記事もどうぞ。
ドラゴンエイジ』で連載した、ちょっとえっちなうるるんじゅーしーラブコメ。中嶋ちずな『いいなり!あいぶれーしょん』1〜2巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/143/
ニーナの素晴らしさを十全に表現したコミカライズ作品。深遊&雨木シュウスケ『鋼殻のレギオス CHROME SHELLED REGIOS』第1巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/60/
ついにエンディングをむかえた「HELLSING」です。『ヤングキングアワーズ』2008年11月号
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/625/
平野耕太「ドリフターズ」が表紙。少年画報社『ヤングキング・アワーズ』2010年3月号
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/2025/
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