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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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まとめを書いてみようとしたんですが、結局書いてる途中で挫折しました。
もったいないので、書いたものだけあげてみます。

20060218にしておきました。
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GUNSLINGER GIRL(ガンスリンガー・ガール)第1巻_相田裕

相田裕『GUNSLINGER GIRL(ガンスリンガー・ガール)』第1巻

「近未来のイタリア。最新技術によって半機械化された肉体を与えられた少女たちを戦闘要員として使う組織『社会福祉公社』は、公安組織の一部として五共和国派のテロリストたちとの血まみれの戦いを行っていく。組織のメンバーであるジョゼは、洗脳で記憶を失った少女ヘンリエッタと『フラテッロ』と呼ばれるペアを組み、任務を遂行するのだが・・・」
メディアワークス--------電撃コミックス--------2002年-------550円

『コミック電撃大王』で大人気連載中のガンアクション漫画。パラレルな近未来のイタリアが舞台。五共和国派という極右勢力が勢力を伸ばし、治安に大きな陰を落としているイタリアで、それと対する極秘の治安機関・社会福祉公社が存在しています。医療サイボーグの技術が進んでいて、サイボーグ化された少女たち。彼女たちは暗い過去のせいで社会から抹消され、洗脳されて戦闘サイボーグとして公社のために戦うことになります。少女たちは組織の大人と「フラテッロ(兄弟の意)」ペアを組み、ただ、寿命の尽きるまで戦うのです。
相田裕氏が同人誌時代から描き始めていた作品で、悲惨さと幸福の表裏一体を描きます。

公益法人社会福祉公社。表向きは首相府主催の身障者支援事業だが、実体は障害者たちに義体(ぎたい。サイボーグボディ)を与え、「条件付け(洗脳)」して道具として扱う諜報機関。

ヘンリエッタ---------ローマの一家殺害事件の唯一の生き残り。
リコ------「家族に見捨てられたCFS症候群の全身マヒ患者」11歳。
トリエラ--------スナッフムービーの「女優」にさせられた少女。

条件付けによってたいていは以前の記憶が消されることになる。

リコの話。ローマのホテルに滞在中の下院議員を暗殺。飲んだくれの息子のホテルボーイ・エミリオ。
「朝 目が覚める度 いちばんに気になることがある それは今日も自分の体がちゃんと存在するかということ 良かった、動く。自由な体 素晴らしいことだ 社会福祉公社 私はここでの生活をとても気に入っている」

トリエラ

「いいか 私の許可なく発砲するんじゃない」
「だったら・・・さっさと私を薬漬けにしたらどうですか?」

ベスビオのマリオ・ボッシ。ナポリマフィア/カモッラ。

「考えてみればお前にはパリッとした服しか与えてないから 例えば可愛い服とか靴を・・・」
「わたしは・・・タイを締める時の気が引き締まった感じが好きだし 革靴が石畳をコツコツ叩く音も気に入ってます」

第一話「天体観測」
第二話「Love thy neighbor」
第三話「THE SNOW WHITE」
第四話「エルザ・デ・シーカの死(前編)」
第五話「エルザ・デ・シーカの死(後編)」

エルザ・ラウーロ組が殺される。

「担当官に完璧に惚れてたわ ここの子はだいたいそうよ」
「君もそうなのか」
「馬鹿言わないで ある種の愛情はあるけどね」
「・・・・『条件付け』?」
「条件付けと愛情は似てるの 私もどこまでが自分の感情だかわからない」
「忠実化の結果愛情めいた感情が芽ばえることがある・・か」

「うーん 死んじゃうのはやっぱり嫌です でも・・・」
「担当官の為に義体がいる 身代わりに死ぬのは当然だ」
「・・・リコ?」
「ジャンさんがそう言うなら その通りなのでしょう」

ここに来た時ジョゼさんは私の銃を取り上げたんです 「普通の女の子はこんなもの持ってない」って・・・
・・・確かにそうです
でも・・・
体が機械の女の子って普通ですか?
すごい力持ちで素手で人が殺せるんです・・・
赤い血は出るけど
すぐに痛みなんか消えちゃうんです
義体の私がジョゼさんの役に立つには・・・
普通の女の子じゃだめなんですよ・・・



GUNSLINGER GIRL(ガンスリンガー・ガール)第2巻_相田裕

相田裕『ガンスリンガー・ガール』第2巻

「退役した軍警察へ未練のあるラバロ大尉は、ジャンの勧誘で社会福祉公社に入ることになった。クラエスを担当することになったラバロ大尉だが、義体の少女たちとの付き合いに戸惑い、また自分の境遇に思うところがあり、つい辛くあたってしまうのだが・・・」
メディアワークス-------電撃コミックス---------2003年-----550円

第2巻はクラエスの過去話と、アンジェリカの過去話。どちらも悲劇的で、悲壮な思いがまるで放り出されたように行き場を無くしてしまっていて、辛い話です。
この巻のテーマは「忘却」な気がしますがどうでしょう。

第6話「A kitchen garden」第7話「Ice cream in the Spanish open space」第8話「歓びの歌」第9話「How beautiful my Florence is!」第10~11話「パスタの国の王子様」が収録。

第七話のローマでのテロ未遂事件の時にはじめてフランカ&フランコが登場します。エンリコというテロリストがイタリア広場に爆弾をしかけるというので、それを渡すためローマに来ています。しかし、エンリコは先に捕まってしまいます。
あと、パスタの国の話がここで出てきます。これが第8巻において再度泣かしてくれるとは! 最高です。ちなみにここで私の気に入ってるプリシッラちゃんとかオリガとかが登場。
9話で会計士のアダーニを保護するためにリコが大活躍するところとか好きですが、この回は名台詞が多くて燃えましたね。

「ここはウフィッツィ美術館だぞ グリエルモ 貴様イタリアの宝を侮辱するつもりか!?」(ウフィッツィ美術館でクリスティアーノが)
(ところで、ここの誤植「ウフィッツィ」が「ウフィツィ」になってるのはいつまで経っても直されない。今持ってる第9版でも。)

「兵役は国民の義務だ 国境警備隊に13ヶ月いた・・・」(アダーニが徴兵拒否かと聞かれて)

ここらへん、グっときました。

あと、名言といえば、第7話の中でクラエスが言う「ジャンさんにシャワーを浴びたら部屋を訪ねろと言われたのですが」は同人誌で使われそうでいてまだみたことないですね。

そういや、二巻の帯は、「生きるため、幸せのため。銃を持つ手に迷いはない。 『義体』と呼ばれる機械の体、薬による洗脳。居場所を求め銃を手にした少女たちの毎日は苛酷だが、決して不幸ではない。」ってありますが、漫画の中、10話最後と11話最初のページに「不幸」について書かれていますね。



GUNSLINGER GIRL(ガンスリンガー・ガール)第3巻_相田裕

相田裕『GUNSLINGER GIRL(ガンスリンガー・ガール)』第3巻

「クリスティアーノに拾われて殺し屋として育てられたピノッキオ。この凄腕の殺し屋を追っていた公社の人間が消えた。それを探すためにトリエラとヒルシャーはトスカーナのモンタルチーノへと向かい・・・」
メディアワークス--------電撃コミックス--------2004年-------550円

収録された話は、
第12話 Kaleidoscope
第13話 ピノッキオ(1)
第14話 ピノッキオ(2)
第15話 ピノッキオ(3)
第16話 Sever chains of retaliation
第17話 Retiring Tibetan Terrier
の六つ。

第一期生最強の敵たるピノッキオの登場。アニメ化第二期はここらへんがメイン。
爆弾作りの名手・フランコ&ブランカの護衛として合流しますが、そこをトリエラとヒルシャーによって襲撃されます。しかし、義体のトリエラとさえ張り合うくらいのピノッキオによって全員に逃げられてしまいます。そして彼女はヒルシャーからもらった銃も奪われてしまいます。

始末屋のブルーノという結構味のあるキャラも出ますが、この人はこの巻でアンジェとリコのふたりにやられてしまいます。残念。他にも他にもいた爆弾作りのプロも出ますが、この人の話はよかった。単発だけど。

「私たちの毎日って波乱の人生だなあって思ってさ」

「そもそもそんないわくで成就しない恋なんて・・・偽物の恋よ」

「死体は別の人間を呼びよせる」

「トリエラは僕を絶対裏切らない 僕も君を裏切らない 心強いだろ?」

「あの手の人達はいつも何かに怒っている人ばかりだけど・・・フランカの怒り方は優しいよ 殺す人間を選ぶ優しさは・・・見ていて気の毒だ」

「望むなら警官にも化けますが それでは何の為に命を削りリスクを背負っているのか・・・まるっきり無意味です・・・」

「なんだかドラマのありそうな依頼じゃないですか そういう仕事はやり甲斐を感じるんですよ」



GUNSLINGER GIRL(ガンスリンガー・ガール)第4巻_相田裕

相田裕『GUNSLINGER GIRL(ガンスリンガー・ガール)』第4巻

「かつて逃がしてやったことがあるマリオ・ボッシが裁判で証言することになり、彼の身内を護衛する必要ができた公社。ヒルシャーとトリエラはマリオの娘マリアを守るため、彼女の家に滞在して誘拐を計画している組織が動くのを待っていたのだが・・・」
メディアワークス--------電撃コミックス--------2004年-------550円

第18話「Tiny joy, tearless grief」
第19話「ミミ・マキャヴェリ」
第20話「トスカ」
第21話「賢い蛇、純真な鳩」
第22話「She is a flower that blossoms in bona fides,」

18話はクラエスの何気ない、そして想い出深い日常。19話はあのマリオ・ボッシの娘が登場。20話はリコが暗殺する話(またか)、そしてベルナルドとベアトリーチェ組が登場。21話は第一パラシュート連隊による武器密輸。22話はヒルシャーの過去話で、まだオランダのハーグのユーロポール時代の話。

「今思いついたの 春の日差しを感じていたら・・・思考が宇宙に及んだから」

「アフリカで拾われてアメリカ人が買い付けた石を購入するのは・・・違う気がするわ・・・」

「胸がいっぱいな気がするのに全然こぼれてこない・・・逆に寝ている間は知らずに涙があふれるんです」

「最新の物が優秀なのは分かります・・・でも・・・これにはとても愛着があって・・・」

陸軍情報部
大佐を暗殺

「他のイタリアオペラだって同じさ 病死・自殺・復讐たいがい人の死で幕が降りる つまりだ イタリア人は存外悲劇好きな国民で死に対して何か感傷めいたものを感じる だから現在でも街には暴力が溢れ・・・血を流さない事には物事を解決できない!」

天王星 羊飼い衛星

「ふれそうでふれない距離 見上げると遠い それが私とジョゼさんの距離」

マルカントニオ・アバド

「行かないで! 今は放射能とか危ないっていうし・・・」

ヴィクトル・ハルトマンとはヒルシャーの昔の名前。

ラシェル・ベロー パリ警視庁



GUNSLINGER GIRL(ガンスリンガー・ガール)第5巻_相田裕

相田裕『GUNSLINGER GIRL(ガンスリンガー・ガール)』第5巻

「モンタルチーノでしくじったピノッキオたちは、フランカのもつワイン園に滞在することにした。彼女は父親の復讐のためにテロリストとなったが、その身内との関係でクリスチアーノが組織内からパージされようとしているという情報をつかむ。それを教えられたピノッキオは・・・」
メディアワークス--------電撃コミックス--------2005年-------550円

第23話 泡沫
第24話 カテリーナ
第25話 ピノッキオ(4)
第26話 ピノッキオ(5)
第27話 ピノッキオ(6)

とうとう作品中最強の敵であったピノッキオ編の決着がつきます。逆に言うと、ピノッキオみたいなおいしいキャラがここで退場というのも意外と早かったような。

「泡沫」はマルコーと元恋人のパトリツィアの話。パトリツィアに近づいた記者のレオナルドは、一緒に公社の取材をしようとパトリツィアに言いますが、実は彼は五共和国派のテロリストだったのです。
「カテリーナ」は

「あの人のためと思って別れたけど・・・本当は真実を知るのが恐かったのかも・・・」

「人は誰もが怒りを抱えてるのよ・・・自分だけが特別だと思ったら大間違いだわ」

「ここを出ないって言うなら・・・ここに来る奴らは皆殺しにしてやる」

「お前なんかに分かるものか! 私は戦わなくちゃいけないんだ!!」

「聞いて下さい! 私勝ったんです!!」



GUNSLINGER GIRL(ガンスリンガー・ガール)第6巻_相田裕

相田裕『GUNSLINGER GIRL(ガンスリンガー・ガール)』第6巻

「公社の担当官となったアレッサンドロ。義体選びは他人任せで赤毛の少女を与えられた彼は、彼女にペトルーシュカと名付ける。人間観察が趣味のアレッサンドロは、何も見えてこないペトラを興味深く想い、いろいろなことを教え込んでいく・・・」
メディアワークス--------電撃コミックス--------2006年-------550円

第28話 Dum spiro, spero.
第29話 Fantasma
第30話 Reincarnation
第31話 ボリショイ・バレエ学校
第32話 視線

『ガンスリ』の第二部ともいえる話がはじまります。まったく子供のままだった一期生から、条件付けが緩く多少大きな体を持つ二期生(義体も元の肉体の強化という形)が出てきます。ペトラは元ロシア人のダンサーで、自殺した少女。どんな娘を義体にするのか興味のなかったサンドロは人任せで義体を担当することになりますが、人を観察し続けてきた彼としては義体(そして条件付け)という状態の彼女が興味深く、いろいろ教えてくことになります。

「奴らがこの世から居なくなるまで俺は奴らを殺し続ける」

「死んだ人間は強いが生きてる人間は弱い!」

「人を見るのが俺の仕事だから」

「じゃあ、くそったれのアレッサンドロって言ってみな」



GUNSLINGER GIRL(ガンスリンガー・ガール)第7巻_相田裕

相田裕『GUNSLINGER GIRL(ガンスリンガー・ガール)』第7巻

「クラエスが失った記憶は彼女にとって大きな喪失感をもたらしていた。そんな彼女の眼鏡をペトラが触ったことをきっかけに、クラエスははじめて公社の外に出る。ある湖にいった時、サンドロは偶然五共和国派らしき人物を見つけ、義体の二人はこれを捕えようとするのだが・・・」
メディアワークス--------電撃コミックス--------2006年-------550円

第33話 彼女の箱庭
第34話 約束
第35話 Lingering hope
第36話 The sheep and the goats
第37話 勇者は恐れず

「やめて下さい。中途半端な優しさが 私を一層虚しくさせるんです」

「じゃあプロの考え方をしろ。現場の部品は大局の事なんか考えないの。お前の疑問に答えようとする人間もどっかにいるわけで、社会でそういう役割分担ができてるの。だから1人で何とかしようとする方がおこがましいぜ。俺らにできるのはテロリストの活動を防止する事で、それで結果的に社会が良くなると信じるしかないんだ」

女検事ロベルタに、かつて死なせてしまったラフェルの影を見るヒルシャー。
いつもながら怪我ばかりしているトリエラ。もう、こんなに薬多用してたらもたないだろ・・・



GUNSLINGER GIRL(ガンスリンガー・ガール)第8巻_相田裕

相田裕『GUNSLINGER GIRL(ガンスリンガー・ガール)』第8巻

「数年前、ただの青年だったアレッサンドロを諜報員に誘ったのは、赤毛の女ロッサーナだった。優秀な工作員だった彼女に、サンドロは魅了される。しかし、彼には彼女を支えることすらできず・・・」
メディアワークス--------電撃コミックス--------2007年-------550円

第38話 黒鳥の舞
第39話 レディ・ロッソ(1)
第40話 レディ・ロッソ(2)
第41話 レディ・ロッソ(3)
第42話 マインド・スピーチ
第43話 レディ・ロッソ(4)
第44話 レディ・ロッソ(5)

サンドロの上司だった天才的な美人スパイ・赤毛の女のロッサーナ。

「私があなたを見つける運命だったの」

義体技師のベリサリオやマリアンナたちにも台詞や登場シーンがしっかりあります。

「私 分からないんです。ジョゼさんを好きになった時の事 ジョゼさんを好きな理由 これって変でしょうか!?」

レスキリアン公安一課長

「優秀な人間ほど孤独は強いものだ」
「私は善良な個人であり邪悪な組織人だ」

「サンドロ様は誰かにわかってほしいのでしょう? 本当は寂しいのに・・・裏切られるのが怖いから他人と距離をおいて 安全な傍観者に甘んじてるんだ!」

「Pezzo di merda Alessandro!! Non capisci un cazzo!!(くそったれのアレッサンドロ!! このわからず屋!!)」



GUNSLINGER GIRL(ガンスリンガー・ガール)第9巻_相田裕

相田裕『GUNSLINGER GIRL(ガンスリンガー・ガール)』第9巻

「ついに来るべきときがきた。アンジェリカの薬によるダメージはとうとう彼女に幻覚を見せるまでになる。記憶が混乱しながらも仕事において負傷し、倒れてしまうアンジェ。そんな彼女のことに眼を向けることになったマルコーは・・・」
メディアワークス--------電撃コミックス--------2007年-------550円

第45話 クレプスコロ(1)
第46話 クレプスコロ(2)
第47話 クレプスコロ(3)
第48話 クレプスコロ(4)
第49話 3つの抱擁
第50話 2つの想い

泣いた! また泣かされました。「パスタの国の王子さま」もそうでしたが、なんてアンジェ話は凄いんだろうか。悲しすぎる。

「私達もマルコーさんも 昔いた場所でいじめられたから だから・・・ あなたには優しくしてあげたいのよ」

「もしかしたら・・・ 医療の進歩でマルコーの眼も元通りになる時が来るかもな そうしたらアンジェリカの人生にも意義があったと・・・ 言える日が来るかもしれない」
「だからといって・・・ あの子にした事を正当化できるのか?」
「どうだろう でも間違いなく言えるのは・・・その存在によって救われる人間もいるという事だ」

「じゃあ・・・私が・・・お話を聞かせてあげるね。このお話は・・・悲しい時も元気が出るの。おじさんは・・・パスタ好き?」

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とりあえず、この状態であげますが、今度、ちゃんと書き直しておきたいです。





  

アニメ第二期のOPテーマ「たった1つの想い」は非常にいい。

  

聞いた話だと、イタリアでも売ってるらしい。英語版ならamazonでも買えます。

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関連サイト
JEWEL BOX(相田裕公式)
http://www.remus.dti.ne.jp/~jewelbox/
ガンスリンガーガールアニメ公式
http://www.gunslingergirl.com/

この記事もどうぞ。
パスタの国の物語の結末は・・・。相田裕『GUNSLINGER GIRL(ガンスリンガーガール)』第9巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/86/
トリエラがついに自らの失われた過去を知ることになる。相田裕『GUNSLINGER GIRL(ガンスリンガーガール)』第10巻
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/659/
マフィアを恨む女警官と何者かに雇われた少女の共同戦線が孤立無援の戦いに挑む。瑠璃歩月『.(period)ピリオド』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/431/


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昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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