春のアニメが終わりゆく。見てたのは思ったより多かった。ハルヒはライブアライブも最高だった。

　　

結局、春のアニメで見続けていたのは『ブラックラグーン』『桜蘭高校ホスト部』『ひぐらしのなく頃に』『プリンセスプリンセス』『西の善き魔女』『ストロベリーパニック』、そして『涼宮ハルヒの憂鬱』でした。
てか、『ホスト部』と『ひぐらし』って１クールじゃないのか？　逆に『ブラックラグーン』は、何らかの続きが出ないと納得できないなぁ。
『プリプリ』と『ストロベリー・パニック』は原作が読みたくなりました。反対に『涼宮ハルヒの憂鬱』は意外にも原作の続きを読もうという気持ちにならないのが不思議。

『涼宮ハルヒの憂鬱』はあとは最終話ですね。総括は見終わってからにしましょう。『ライブアライブ』がほんとに秀逸で何度もライブシーンみてます。ENOZの『God knows…』は歌詞もノリも好き。
『ライブアライブ』では鶴屋さんがえらく（そしていつも通り）テンションが高かったわけですが、なんかいいキャラ過ぎて、わき役なのが不思議なくらいだ。
ちなみにいっつも巡回してる日記サイト「え、があったりなかったり。」さんの鶴屋さんイラストがかなりカワイイ。（あとオランダ愛が～）
そうそう、『憂鬱Ⅴ』のエンディングでハルヒの名前のクレジットが他の主要人物とわけてあったのは、あの話の中での孤独感が影響してるから？　前にハルヒがその自分の能力によってキョンとみくるの関係に嫉妬して自分とキョンの名前を異様に大きくに表示したことがありますが、今度もハルヒの心理的状況が影響してこうなったのでは。

まあ『涼宮』はここらへんまで。
『ひぐらし』ですが、いまいち話の作りがよくわからなくなってきたので、ある意味、アニメはもういいような気もしてきました。そのかわり、ゲームの方はすごくやってみたくなった。
『プリンセスプリンセス』は文化祭の話で恵が出てきたので大満足。『革命の日』を凄く読みたくなった。
『シムーン』を今日久々に見ましたが、なんというか相変わらず。レズキス飽和状態。登場するのが仲間ばかりで、敵の顔が見えない不思議なアニメだ。一応、戦争アニメでもあるのに。まあ、そこもわざとかもしれない。重要なのは仲間内での関係とかなんだから。外部の人間が登場すると雰囲気を維持できないのは、百合物語の特性ですからね。

で、終るアニメはともかく、新作アニメがまたいくつかありますね。もちろん、一番最初の目玉は『貧乏姉妹物語』ですよ。
でも、他に気になるのはあんまないな～。むしろ、劇場版らしい、『時をかける少女』と、あと『ゲド戦記』は見たいです。
でも、ゲドだけならまだしも、時をかける少女の方も声優がちょっと・・・。紺野真琴の声やってる仲里依紗という人は声優ですらないみたい。


それにしても、全体的に春のアニメは比較的質が高かったような気がします。それには『ブラックラグーン』『涼宮ハルヒの憂鬱』『桜蘭高校ホスト部』が底上げしてたわけですが。そうだとしても、他のも「劣悪」なものはなかったように思えます。中でも『プリンセスプリンセス』が画質の面で一度も落ちなかった感じですが、やはりBLものは見栄えが重要ですからこれはゆずれなかったのでしょう。しかし、午前３時によくやる。

アニメついでに。
『マルドゥック・スクランブル』の公式サイト見た。キャラデザが村田蓮爾氏で、だけど3DCGアニメらしい。公開されてるラフ画はやっぱカッコいいけど、あの村田蓮爾らしさがちゃんと出るのかな～


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参照サイト
涼宮ハルヒの憂鬱公式
http://www.haruhi.tv/
マルドゥックスクランブル公式
http://mardock.jp/

この他の記事もどうぞ。
ジオン軍の試験機の話。『機動戦士ガンダム　MS IGLOO（MSイグルー）』
http://mamiduku.blog.shinobi.jp/Entry/870/


コメント
しまった。見てるアニメに『ウィッチブレイド』入れるの忘れてた。
驚異の子持ちのヒロインなのに、凄く面白い。

あと、ちょっと聞いた話では、最新号の『サンデーGX』の『ブラックラグーン』では、凶悪メイドさんが再登場らしい。み、見たい。

今気付きましたが、やはり『涼宮ハルヒ』のサブタイトルでローマ数字使ったところは文字化けしてますね。うーん、ここらへんがマックの困るところ。
Posted by 管理人 at 2006年06月29日 03:46

＞マルドゥック
今日のニュースにありましたが、GONZOは『マルドゥック・スクランブル』のアニメ化を断念したそうです。ゴンゾの業績悪化が原因？

Posted by 管理人 at 2006年