村に伝わる不思議な神様・玖吼理を連れて、少女が街にやってくる。やまむらはじめ『神様ドォルズ』第１巻。ロリ×巨乳で二度おいしい（たぶん）

やまむらはじめ氏が『サンデーGX』ではじめた新連載の第１巻が出ました。
あと、これ読んでて、「意外と度胸あるのね」が「意外と胸あるのね」に見えたのは秘密だ。



やまむらはじめ『神様ドォルズ』第１巻
「枸雅匡平（くがきょうへい）は父親が同郷で同じ大学に通う一年上の史場日々乃（しばひびの）に告白しようとするも失敗。しかもその後、日々乃と一緒に殺人の被害者を発見してしまう。さらには匡平のもとに同郷の少女・詩緒（うたお）がやってくる。彼女は村で昔から奉られている不思議な神様・案山子を操る隻（せき）と呼ばれる存在だった。さらには別の案山子を操る阿幾（あき）がやってきて、匡平に襲いかかるのだった・・・」
小学館--------サンデーGXコミックス---------2007年-------533円

『天元突破グレンラガン』の監督・今石洋之氏の帯コピーによると「ロリと巨乳のキャッチー攻撃」とありますが、これでロリ巨乳の女の子が登場すると思った人は残念でした。（ぇー
けど、ちゃんとどっちもカバーしてて、10歳ちょっとくらいの少女とひとつ上の巨乳おねーさんが登場。ヘタレ主人公は、やむを得ない事情によりひとつ屋根の下で同居状態という、どこのラノベか萌え漫画か、みたいな展開。
しかし、そこはやまむらはじめ氏の作品なだけあって、心理面での影の部分がちゃんと入れてあるという、いつもの流れ。全体的なノリはソフトですが、ハードなのもありますよ。

とある村に代々伝わる不思議な神様。詩緒が連れて来た玖吼理（ククリ）は、機械のようなフォルムの人より少し大きいくらいのこの「案山子」は、人の心が入れられるとその人の自由に操れるという存在。心を入れることが出来る人は「隻」と呼ばれて神官・巫女みたいなことをやったりとか。でも、そんな秘密を共有する確執のある村を出たはずの枸雅匡平は、またもそれに関わることになってしまいます。匡平自身も元・隻であって、なにやら複雑な心境みたい。好きだけど告白できてない巨乳の先輩・史場日々乃は、父親がその村の出身というだけで、何も知らなかったのですが、村から隻の詩緒がやってきて、阿幾が別の案山子を使って暴れはじめると、それに関わるようになります。部屋を破壊された匡平は、史場家に宿泊させてもらうことになったりも。

最後にはもうひとりの隻、勾司朗（こうしろう）が登場。さらにもう１人いるかも？　どうなるんでしょうね〜。

注）『神様ドールズ』ではない。「ドォ」です。


　　
「夢のアトサキ」「カムナガラ」「エンブリヲンロード」
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自分の食生活が笑えるのは分かってますが、上司がたびたび私めの食生活を心配して、こうすればいい、ああすればいい、と助言してきます。する金が無いからしてるのにどうしろってんだろ。
そういえば、最近手足が痛いんですが、食生活のせいかな？


　　
「ティル・ナ・ノーグ 4 ~紡がれし勇士達」「BPS バトルプログラマーシラセ」「アカネマニアックス 涼宮 茜 サンババージョン」
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関連サイト
サンデーGX LONELY ROAD 境界戦線
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