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管理人・マミヅクによる漫画とライトノベルの感想ブログ。昔は毎日更新してましたが最近は月に数回になってしまいました。書評・論評・批評・レビューというより感想・お勧め、という感じになっていきそう。自分の読んだ漫画・ラノベを紹介してくので、ネタが新刊ばかりというわけではありません。むしろ古いものも進んで扱っていきます。前のアメブロでのブログだと記事がエクスポートできないのでこちらへ移転。少年漫画でも少女漫画でも18禁でもBLでもアクションでも恋愛でもSFでも、なんでも扱います。現在買ってる漫画雑誌は『週刊少年マガジン』『アフタヌーン』『X-EROS』『ホットミルク』『ヤングキングOURS』『夢幻転生』『月刊少年エース』『エンジェル倶楽部』『月刊モーニング・ツー』『MCあくしず』『ホットミルク濃いめ』『メガストアα』『快楽天』『ExE』という感じでエロマンガ雑誌が多め。最近、ラノベはかなり少なめ。 リンクフリー。連絡は基本的に不要。ただ、連絡していただけるのであれば嬉しいです。
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前々から読もうと思っていた清水マリコ氏の『君の嘘、伝説の君』を読了。
本当は『嘘つきは妹にしておく』の方を先に読みたかったんですが、手近にあったのがこっちだったので。

君の嘘、伝説の君_清水マリコ

清水マリコ『君の嘘、伝説の君』

「中学生の操は、授業で読書感想文を読まされたが、クラスメイト神鳴智奈がその作文を欲しいというのであげることにした。廃虚のような集合住宅に住むその少女は不思議だけどどこか気になる言動で操を惹きつけていく。これが操と嘘と伝説を結びつけ・・・。」
メディアファクトリー------------MF文庫---------2003年------580円

うほほほほ。なんだこの上手さは。少しひねた少年・操と不思議な美少女・智奈の間に流れる繊細な感情が、なんとも嬉し恥ずかしな感じでやりとりされるのが、非常に上手いこと書かれています。あと、操の心の中の声、つっこみが面白かったです。
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それはともかく。
『コミックフラッパー』連載の『ふたつのスピカ』最新刊。

柳沼行『ふたつのスピカ』第12巻

柳沼行『ふたつのスピカ』第12巻

「夏休みがやってきて、唯ケ浜に行くことになったアスミ、ケイ、マリカ、秋、新之介の5人。それぞれの想いを抱き、それぞれの悩みを抱きながら、それでも互いに自分たちの宇宙への夢を新たに誓う。そして鈴木秋は、アメリカでの訓練が決まってメディカルチェックを受けることになるのだが・・・」
メディアファクトリー----MFコミックス---2007年----514円

よもや、こんなことになるとは・・・
長編バレエ漫画『舞姫 テレプシコーラ』の後半の巻をまとめて読みました。

テレプシコーラ_舞姫第10巻_山岸凉子

山岸凉子『舞姫 テレプシコーラ』第10巻

「成功したかに見えた韓国での手術だったが、膝に異物が残り再手術が必要になってしまった千花(ちか)。絶望する千花はついにバレエをやめることまで口にしだす。そんな姉の様子を見ながらも妹の六花(ゆき)は、徐々にバレエの力をつけていくのだが・・・」
メディアファクトリー-----MFコミックス---2007年----620円

7巻からをまとめて読んだのですが、もう読みだしたらとまりませんでした。
あの千花の事故以来、ろくなことが無い篠原家でしたが、さらに篠原家を悲劇が襲います。千花は再手術に次ぐ再々手術。六花は人間関係の不和、バレエのレッスンの辛さ、そして才能が開花しそうでしきれない。家族は家族で、倒産やら病気やら。うう、痛ましいです。
中でも千花ちゃんはもうかわいそうでかわいそうで。才能があるし、バレエが人一倍好きだというのに、全然バレエ出来ないし、それなのに六花や同輩は次々に上達し、面白そうなことをたくさんやっていて、取り残されてしまう。この何も出来ないのに他の人たちがどんどん先に行ってしまう、というのは非常に苦しいでしょうね。さらに、やればやったで怪我がたたる。人間関係もいまいち好調とはいえず、重圧と苦悩でまいってしまいます。そして、彼女の決断は・・・
そうそう。『alive』の9月号の話ってしてなかったですね。

アライブ(alive)2006年9月号

『コミック アライブ(alive)』2006年9月号

メディアファクトリー-----2006年---500円

今号は『陰からマモル!』のまだらさい氏の水着イラストが表紙。
そういや、こういうラノベ原作の漫画化は、イラスト絵師とは別の人が漫画描くのが普通ですが、この『陰からマモル!』は、イラストレーターご本人が描いてますね。そういう意味で珍しい。しかも、上手いから凄いな~

話変わりますが、『涼宮ハルヒの憂鬱』のはじめの漫画化って、今『少年エース』で描いてる人とは別の人が描いてたんですが、その内容がアレらしく、そのツガノガク氏のバージョンは単行本一巻で終わってます。しかし、逆にそのことでレアになったらしく、手に入りません。プレミアム付いて今2000円くらいするという。恐るべしハルヒ人気。
ネタがたまるも、書く暇がない。使わないうちに古びてしまうので、なんとか使おうと思って無理矢理いくつか記事にしてみました。
ほら、「寿司とブログはネタが新しい方がいい」ともいいますし。

まずは、新創刊される少年漫画雑誌『少年ファング』と『月刊コミックアライブ』について。

ファングとアライブ0号

ファングとアライブ

とはいっても、『ファング』の方はまだ出てないし、『アライブ』の方はあまり買う気にはなれないので、この画像のはどちらも無料配布の小冊子のものです。ファングはリイド社が、アライブはメディアファクトリーが出します。
ちなみにファングは7月19日発売。
曹操孟徳正伝第1巻_大西巷一

大西巷一『曹操孟徳正伝』第1巻

メディアファクトリー-------MFコミックス---------2005年----540円

三国志で魏の創始者となる曹操。普通だったら劉備に対する悪役として登場するような人物ですが、彼を主人公とした作品です。
曹操が主人公というと、『蒼天航路』がありますが、こっちの苦悩する曹操の方が感情移入できて好きです。
ゼロの使い魔_ヤマグチノボル

ヤマグチノボル『ゼロの使い魔』(第1巻)

メディアファクトリー------MF文庫J-----2004年-----609円

異世界に召還されてしまった高校生・才人(さいと)。召還したルイズは魔法がダメな魔法学校の女の子。彼女とキスして契約してしまったことで、「使い魔」とされた彼の苦難ははじまるのですが・・・
そんな萌え萌えな設定のファンタジー漫画ですが、まさかここまでの大人気作品になるとは思いませんでした。
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昔から漫画大好きでライトノベルもよく読みました。現在も毎日、何かしら読みまくってます。部屋は六畳間に本棚四つな上に、床が見えないという酷い状態になるくらい漫画まみれでラノベづくしです。
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